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2019/11/26

大阪小6女児不明誘拐事件その2(続報)

1)女児が誘拐されている間、「食事は1日1回、風呂は2日に1回くらいだった」と話しているとのこと。
 
2)女児が「鉄砲の弾のようなものを見せられて怖くなった」と話している。容疑者宅からは銃弾のようなものが複数見つかっており、府警などが詳しく調べているとのこと。
 
3)未成年者誘拐と監禁の容疑で25日に送検された。
 
4)容疑者は逮捕前の調べに対して「SNSで助けを求めていた子を助けてあげた。正しいことをした」との趣旨の話をしているとのこと。
 
5)捜査関係者によると、容疑者は今月10日ごろ、ツイッターのダイレクトメッセージで「こんにちは」などと女児に接触。その後、やり取りを続け、「半年前に来た別の女の子がいる。しゃべり相手になってほしい」と自宅に誘ったとのこと。
 
6)容疑者は17日朝に女児と大阪で合流。電車で小山市の容疑者宅に行き、女児が脱出する23日午前まで監禁状態にして一緒にいたが、その間も容疑者は本名を名乗っていなかったとみられるとのこと。
 
7)25日も容疑者宅の家宅捜索を実施。銃弾のようなもののほか、スマートフォンの通話などに使う「SIMカード」を、女児のものを含め3枚発見したとのこと。
 
8)母親によると、女児は1年ほど前からスマホを使っていた。女児の了解を得て、SNSでのやりとりなどを月に2、3回チェックしていたが、不審な様子はなかったとのこと。
 
9)茨城県の女子中学生(15)が6月に行方不明になった際、「しんどい」などと書いたメモを自宅の部屋に残していたとのこと。
15歳の女子中学生は、今年6月に行方不明になった際、「しんどい」「少し自由にさせてほしい」などと書いたメモを自分の部屋に残していた。
 
その後、少女から「東京にいる。1週間くらいで帰る」と書かれた手紙が自宅に届きましたが、少女は戻らなかったとのこと。
 
10)女児が事前のツイッターでのやり取りで聞かされていた行き先は「東京の方」ということだけ。詳しい行き先は分からないまま一緒に在来線を乗り継ぎ、最終的に降りたのは茨城県結城市のJR小田林駅だったとのこと
 
11)最寄りのJR小山駅(小山市)とは違う無人駅。2人は直線距離で約2・3キロの人通りの少ない道を容疑者宅まで歩いたとのこと。
 
12)監禁中は玄関や窓は施錠され、シャッターやカーテンも閉め切られていた。外部からの視界が遮られる中、女児は1階リビングでほとんどの時間を過ごし、夜は女子中学生と同じ隣の8畳の和室で寝たとのこと。
 
13)家には数台のパソコンがあり、女児も動画を見ることはあった。リビングにはテレビもあり、閉じ込められている間に自分が捜されていることも知ったとのこと。
 
14)数日後、容疑者が鉄砲の弾のようなものを見せてきた。「怖くなった」「早く逃げ出さないと」と感じたとのこと。
 
15)23日午前10時ごろ、女児が目を覚ますと、容疑者と女子中学生はまだ寝ていた。「今しかない」。女児は持ってきていたリュックや財布、スマホを残したまま靴下だけで脱出した。
 
16)容疑者は17日、新幹線で大阪に向かい、女の子の自宅近くの公園で待ち合わせをしていたとのこと。
 
17)2人は、12時間以上かけて容疑者の自宅に移動した。最終的に無人駅のJR水戸線小田林駅(茨城県結城市)で降りたのは17日深夜だったとされるとのこと。
 
18)男の自宅の家宅捜索で女の子が履いていた靴やリュックが見つからなかった。
 
男の家に到着後に、男は靴とリュックを取り上げ、「捨てておく」と女児に告げている。
 
19)容疑者(35)が、女児(12)に偽名で「せつじろう」と名乗っていた疑いがあるとのこと。
女児は保護された23日まで本名を知らなかった。
 
20)捜査関係者によると、容疑者は10日ごろ、ツイッターで女児の書き込みを見つけ、利用者同士が非公開で会話できる「ダイレクトメッセージ」を使って「こんにちは」などと送信。女児の住所や年齢などを尋ね、「うちに来ない?」などと誘い出していたとのこと。
 
21)女子中学生が、ことし7月に茨城県警が自宅を訪れた際、「所持品と一緒に床下に隠れていた」という趣旨の説明をしているとのこと。
 
22)家宅捜索したところ、1階居間の棚の引き出しから銃弾のようなものが3個見つかった。府警が調べた結果、ライフルなどの弾とみられ、少なくとも1個は偽物という。府警は残りについても詳しく調べるとのこと。
 
23)2人は17日午前10時半ごろ、女児宅近くの公園で初めて会い、大阪メトロあびこ駅から地下鉄に乗った後、在来線を乗り継ぎ、400キロ以上離れた小山市に向かったとのこと。
 
24)捜査関係者によると、容疑者は23日午後に身柄を確保された際、「ツイッターで女児の相談に乗っていて、迎えにいくことにした」という趣旨の説明をしたとのこと。
 
時系列
06月   茨城県の15歳の女子中学生が不明になる
07月   容疑者宅を茨城県警が任意で捜索。しかし女子中学生は発見できず。
11月10日 容疑者がSNSで女児にメッセージを送る
11月17日
07:00頃 女児が自宅で母親と朝食を取る
その後、母親が仮眠
10:00頃 友人のLINEのメッセージが既読、返信、その後スマホの電源は切れた状態となる。
10:35頃 自宅近くの公園に女児を誘い出す
11:00頃 母親が起きた時には女児は居なかった
22:00頃 母親が住吉署に届け出た
深夜   女児が容疑者宅に到着
11月19日 女児の顔写真を公開して情報提供を呼び掛ける
11月23日
10:00頃 女児が脱出し交番を目指して移動
13:30頃 女児が交番に駆け込む
16:20頃 警察が容疑者を任意同行、その後、未成年者誘拐の疑いで逮捕
11月24日 容疑者を大阪に移送
午前   女児が大阪で母親と再会
時刻不明 女子中学生も自宅に戻る
11月25日 未成年者誘拐と監禁の容疑で25日に送検された
 
こんなところですね。
少し事件の印象が変わってきましたね。
解釈の仕方によっては、この容疑者は同種の事件をかなり研究しているように見えますね。
 
ネット上で知り合った人間同士だと、オフ会でもHN(ハンドルネーム)で会話したりするのは、普通の事なので違和感は無いです。
 
ただ、「せつじろう」と言うのが通常の会話で他人に聞かれても、違和感が無い物である事は確かですね。
狙った物なら、かなり計算されていると思います。
 
SNSで自殺志願者や、家出志願者に接触するのも、過去の事件で使われた手口です。
 
本名、年齢、住所、目的地も伏せているあたりは、女児に逃亡された時の為の保険でしょうか?
 
目撃や防カメを避ける為に無人駅を使ったのか?
 
そして、女児の靴やリュックなどの持ち物を「捨てる」と言うのは、解放するつもりが無いと言う事でしょうね。
女児は「いつ帰っても良い」と言われていたようですが、靴やリュックを捨てると言うのは、女児にとっては不快な事でしかないし、母親の元に戻れば、靴とリュックが男に捨てられた(盗られた)と言う話をすれば、それは、容疑者にとっては、ひどく都合が悪い事ですよね。
 
どうもこの辺りの動きは他の事件を研究した結果なのでは?と感じます。
銃弾を見せて脅すと言うのも、直接的に脅していないし、銃弾自体が偽物なら銃刀法違反にもならない。
小学生を脅すのには良く考えた方法ですね。
 
かなり練られた犯行のように見えますが、「初犯」なのか?と言う素朴な疑問が浮かびますね。
発見されたSIMが3枚で、2枚の持ち主が不明と言うのが気になりますね。
 
続報を待ちましょう。
 

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コメント

持ち主不明との事ですが、過去に行方不明となっている女児の携帯をくまなく調べれて持ち主が判明すればよいですね。憶測がひろがるのですが、凄惨な事件に発展する可能性もありますな。この被疑者の悪行が少しずつ見えてきた気がします。今回の小6女児の持ち物を早々に処分していることから、もし余罪があっても証拠隠滅している可能性が高い。また、逃げ出した女児を探し回ったことから、重大なことを隠しているかもしれませんな。

投稿: AKICHI | 2019/11/27 17:55

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