« 福井県東尋坊少年集団暴行殺人事件 | トップページ | 福岡県太宰府市女性殺人事件(発覚と逮捕) »

2019/12/02

大阪小6女児不明誘拐事件その4(動機の妄想)

まずは続報です。
1)女児は「家や学校が嫌だ」と周囲に話していたとのこと。

2)住宅は、窓のシャッターが下ろされ、外から中の様子は見えなかったとのこと。女児と中学生は1階の8畳の和室で就寝。女児は同じ階のリビングでテレビやパソコンが使え、捜索されていることも知ったとのこと。食事はチャーハンや焼きそば、ホットケーキなど。女児は「1日1食程度」、入浴は「2日に1回程度」と説明しているとのこと。

時系列
1989年頃 容疑者の父親が交通事故死(5歳ごろ)(推定)
1999年頃 第一志望の受験に失敗、高校進学後まもなく引きこもり状態になる。(推定)
2018年  母親が別居して一人暮らしになる。
2019年
06月   茨城県の15歳の女子中学生が不明になる
07月   容疑者宅を茨城県警が任意で捜索。しかし女子中学生は発見できず。
11月10日 容疑者がSNSで女児にメッセージを送る
11月17日
07:00頃 女児が自宅で母親と朝食を取る
その後、母親が仮眠
10:00頃 友人のLINEのメッセージが既読、返信、その後スマホの電源は切れた状態となる。
10:35頃 自宅近くの公園に女児を誘い出す
11:00頃 母親が起きた時には女児は居なかった
22:00頃 母親が住吉署に届け出た
深夜   女児が容疑者宅に到着
11月19日 女児の顔写真を公開して情報提供を呼び掛ける
11月23日
10:00頃 女児が脱出し交番を目指して移動
13:30頃 女児が交番に駆け込む
16:20頃 警察が容疑者を任意同行、その後、未成年者誘拐の疑いで逮捕
11月24日 容疑者を大阪に移送
午前   女児が大阪で母親と再会
時刻不明 女子中学生も自宅に戻る
11月25日 未成年者誘拐と監禁の容疑で25日に送検された

こんなところですね。特に目新しい物はないかな。
では、女児の件について妄想チックに動機を考えます。
動機といっても、少女の件と女児の件は別個の事件ではあるけれど、関連が無いわけでは無いと考えています。

A)食事が1日一食の理由は?
体力を奪うためと言う見方もあるようなんですが、私としては単純に経済的な問題と考えています。
つまり、女児や少女の人数を増やしてくことは、容疑者にとって経済的な負担が増すだけで、積極的に行いたいわけでは無いのではないか?と言うのが素朴な疑問なわけです。

B)最初の少女の場合はどうなのか?
最初の少女の場合は一人目なので、経済的な負担よりも優先される目的があったのだろうと思います。
容疑者は「困っている人を助けたかった」と言う事を話しているので、仮にそうだったとしても、困っているのは少女や女児だけではないので、なぜ女性だけなのか?と言う説明が欲しいところですね。

C)女児誘拐の目的は?
「困っている人を助けたい」のであれば、地域も大阪など遠方だけではなく、関東圏でも十分に探す事が出来たはずだと思います。つまり、大阪や関西圏でなければならない理由があったのだろうと推測するわけです。
関東圏との違いは移動する距離と時間ですよね。
女児も列車の車窓から停車するホーム、通過するホームの時計は見る事が出来たと思います。
女児自身が「家に帰りたくない」と家出志願者だったとしても、12時間以上もかけて移動しているのであれば、簡単に家に帰る事ができないと言う認識はあったと思います。

考えすぎかもしれないけど、関西圏を狙ったのは、誘拐後に「家に帰れない」と心理的に思い込ませる為だったのではないか?と考えています。
同様に、スマホを取り上げた事、靴を隠した事なども、「帰れない」状況を作っていたんでしょうね。

D)家の中はシャッターなどで外部から見えなくなっていた。
これは、容疑者本人の言葉とは裏腹に、容疑者本人が外部に少女達と同居している事が知られると都合が悪いと考えている事の証拠ですね。「正義」をしているとしてもそれが、「社会的に許されない事」だと言う事を容疑者も自覚しているんでしょうね。

さて、考える上での前提条件はこんなところだと思います。
私が考える女児誘拐の理由なのですが・・・
単純に「少女との同居生活に解決したい問題や不満があって、その解決方法が女児誘拐」だったのでは?
と考えています。

容疑者が言う「困っている人を助ける」のであれば、少女の同居から6か月も経過する前に、毎月のように誘拐する事ができます。家出志願者は沢山いますからね。

なので、容疑者としては当初、少女との同居生活に満足していたのだろうと推測しています。
ただ、6か月経過する中でその同居生活に不満が出てきたのではないか?
不満の内容は分かりませんけど・・・その不満の解決方法が女児誘拐だったのではないか?と考えています。

女児の場合、「話し相手なら」と容疑者に同行する理由を挙げているので、本当に家出をしようと考えていたのか?は微妙ですね。

女児を誘う口実に「少女が既にいる」と言う事を話しています。
これは、少女がいるから、安全と言うアピールなんでしょうが、逆に言うと、それを言わなければ危険と感じれらてもおかしくない状況と言う事も容疑者は自覚しているんでしょうね。
この話は誘拐に失敗した時、「他にも少女がいる」と警察に知られる可能性もあるので、容疑者としては外に出したくない情報だろうと思います。

正直なのか?あるいは、リスクを冒しても女児を誘拐する理由があったのか?
とりあえず、困っている人は沢山いるのに、この二人を選んで助けた理由は話してほしいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
大阪小6女児不明誘拐事件その3(供述)

|

« 福井県東尋坊少年集団暴行殺人事件 | トップページ | 福岡県太宰府市女性殺人事件(発覚と逮捕) »

コメント

困った人を助けたいと言うのは口実であり、実は自分が困っている人なのでしょうね。犯人がどうしたかったのか想像がおよびませんが、彼の趣味等の何かの影響を受けて、願望や欲望があったんだろう。誘拐されたのが未成年の女児であるので犯人の好みはそういうことになる。座間の9死体遺棄事件は、被害者の隙につけいる点で今回の事件とやや類似点があると思います。
被害者が無事であり報道もむずかしいが、女児らはどんなことをされたのか?さらに余罪も気になるところです。
今回のように遠征するケースを知ると、過去の未解決失踪事件も遠方のものが犯人なのかと思わせます。

投稿: AKICHI | 2019/12/07 08:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 福井県東尋坊少年集団暴行殺人事件 | トップページ | 福岡県太宰府市女性殺人事件(発覚と逮捕) »