滋賀県彦根市猫尻尾切断事件(20年03月15日)
3月15日(日)午前7時ごろ、滋賀県彦根市の民家の駐車場で、猫のしっぽのようなものが落ちているのが見つかり、民家の所有者の男性(44)が17日に県警彦根署に届け出でる事件が起きている。
しっぽのようなものは腐敗が進み、切断面は人為的に切られたような跡があった。同署は何者かが猫のしっぽを故意に切ったとみて、動物愛護法違反容疑で捜査しているとのこと。
同署によると、周辺に血痕はなく、しっぽ以外の部分は見つかっていないとのこと。
最近の滋賀県の事件
2020年03月15日(日)滋賀県彦根市の民家の駐車場で、猫のしっぽのようなもを発見
2020年03年09日(月)滋賀県甲賀市水口町山の民家敷地内で、ボーガンの矢が刺さったネコを発見。
2020年03月07日(土)滋賀県彦根市の空き地で猫の首なしの死骸を発見。
2020年02月10日(月)滋賀県彦根市芹川町で、通学中の中学生が側溝に猫の首を発見。
2019年10月25日(金)滋賀県長浜市八幡中山町の長浜北小の昇降口前に胴体が切断された子猫の死骸を発見。
2018年02月15日(木)長浜市平方南町の空き家の駐車場にネコの頭部を発見。
2018年02月14日(水)長浜市平方町の民家の花壇でネコの下半身が埋められていた。
今年に入ってから、彦根市の事件3件、月、土、日と週末に発生する傾向があるのかな?
甲賀市の事件を含めれば、滋賀県で今年4件の事件が起きている。
ターゲットが猫と言うのは共通しているけど、少し手口が変わってきているのかな?
最初の2件が首だったのに対して、今回は尻尾なのでちょっとインパクトが以前に比べて弱いように印象です。
もし、事件を起こして社会が騒ぐ事を楽しんでいる愉快犯なら、ちょっと、後退いしているイメージになる。
なので、同一人物と言うよりは、模倣犯なのかな?
ただし、尻尾が途中経過である可能性もあるので、安心できるわけでは無いですね。
彦根市は新型コロナウイルスの対策として、臨時休校を24日まで行っているから、学生の暇つぶし感覚での犯行なら、週末に偏るのはちょっと変ですね。
曜日の偏りを考えると、平日仕事のサラリーマンと言うあたりかな?
年度末で異動、転勤などサラリーマンにはストレスのたまる時期でもありますね。
いずれにせよ、滋賀県内、彦根市周辺の方は警戒した方がよさそうです。
| 固定リンク
コメント