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2020/09/15

滋賀県東近江市と大津市猫惨殺事件(20年09月14日)

9月14日午前、滋賀県東近江市と大津市で切断された猫の死骸が相次いで見つかる事件が起きている
 
1)午前8時ごろ、東近江市ひばり丘町の会社の玄関付近に、頭と尾を切断された猫1匹の死骸があるのを従業員が見つけ、東近江署に通報したとのこと。
 
2)午前9時半ごろには、大津市中庄1丁目の民家の駐車場に、猫1匹の死骸と、別の猫の切断された足2本と尾の一部が置かれているのを家人の男性が見つけ、通報したとのこと。
 
大津署によると、男性が13日午後5時ごろに駐車場を見た時は異常がなかったとのこと。
 
こんなところですね。
東近江市の事件では「頭と尾が切断された猫」と言うのは、頭部と尾が無い状態と言う事だろうか?
 
大津市の事件では「猫1匹の死骸と、別の猫の切断された足2本と尾の一部」
 
大津市の事件では「猫1匹の死骸」とは通常の五体満足な状態なんだろうね。
で、他に「足2本と尾の一部」、この尾が東近江市の猫の尾だと考える事もできるが・・・足2本は数が合わない。
 
死んだ猫の死骸は少なくとも、東近江市で1匹、大津市で2匹と言う事になるだろうね。
 
なので、足2本の無い猫の死骸がもう1匹分、どこかにあると思うわけです。
 
最近の滋賀県の事件
2020年09月14日(月)8時頃、滋賀県東近江市ひばり丘町で頭と尾を切断された猫の死骸を発見
同日 9時半頃、大津市で猫1匹の死骸と、別の猫の切断された足2本と尾の一部が発見
2020年04月03日(金)滋賀県東近江市山路町で頭部の無い猫の死骸を発見
2020年03月15日(日)滋賀県彦根市の民家の駐車場で、猫のしっぽのようなもを発見
2020年03年09日(月)滋賀県甲賀市水口町山の民家敷地内で、ボーガンの矢が刺さったネコを発見。
2020年03月07日(土)滋賀県彦根市の空き地で猫の首なしの死骸を発見。
2020年02月10日(月)滋賀県彦根市芹川町で、通学中の中学生が側溝に猫の首を発見。
2019年10月25日(金)滋賀県長浜市八幡中山町の長浜北小の昇降口前に胴体が切断された子猫の死骸を発見。
2018年02月15日(木)長浜市平方南町の空き家の駐車場にネコの頭部を発見。
2018年02月14日(水)長浜市平方町の民家の花壇でネコの下半身が埋められていた。
 
一連の事件を見ると、猫の頭部を切断する事件が多いですから、少なくとも頭部切断の、一連の事件は同一人物によるものと考えた方が自然ですね。
そして今年の事件を見ると、事件の発覚した曜日が月曜、土曜、月曜、日曜、金曜、月曜と週初めか週末に偏っている。
 
週末になると溜め込んだストレスを爆発させているのだろうか?
 
ただし、前回の事件が4月で今回の9月まで間が4か月間空いている。
 
コロナによる緊急事態宣言が全国に発布されたのが4月16日、解除されたのが5月31日、なので5月に無いのはコロナによる自粛と言う可能性が考えられるけど・・・
 
でも、6月、7月、8月に事件が起きない理由が説明できない。
 
事件の目的がストレスの発散だとするなら、6,7,8月の3か月間、犯人にはストレスが無い状態だったと言う事なのかな?
 
一つ言えるのは、犯人には、頭部や四肢を切断する事に対して強い執着があるように見えます。
 
引き続き滋賀県全域と隣接県では注意していただきたいと思います。

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