東京都調布三鷹地区高齢猫虐殺事件
東京都の調布・三鷹地区で20年近く暮らしていた高齢の地域猫の不審な死骸が発見される事件が起きている。
11月4日(水)早朝、ボランティアが川の土手で遺体を発見
ボランティアの女性が午前6時ごろ、いつもの場所にえさをやりに行ったところ、高齢猫の姿が見えなかったとのこと。「おかしい」と思った女性は、周りを見回したら、下方の川の土手で血を流して倒れている高齢猫を発見。
顔面の一部がどうなっているのか分からないほどひどい状態になり、お尻から腸も出て、苦しんだように大きな口を開けて死んでいたとのこと。
死体があった場所は、高齢猫がエサをもらっていた遊歩道から数メートル下方の土手。
遊歩道は道路から程遠く、長年高齢猫を見てきたボランティアは、これまで一度も道路まで出るのを見たことはなかったとのこと。
川の土手には普段高齢猫が行かない場所で、高齢猫の遺体周辺には血や毛が飛び散っていたとのこと。
こんな事件ですね。
駆除目的なら毒餌を撒けば良いので、やはり虐待の可能性が高そうです。
ただし、刃物を使って四肢や首を切断するほどの残虐性はなく、死骸も発見を遅らせる為か、土手に遺棄していると言う事なのかな?
このあたりを考えると、ストレスが高まっているところに、つい見かけた地域猫に暴力を爆発させたと言うあたりなのかな?
暴行は蹴ったとか、投げつけたとか?あるいはバットなどの鈍器を使ったと言うあたりかな?
でも、毛が飛び散ると言うのは、単純に殴った程度では起きないような気がしますね。
路面に投げつけたりしたのかな?
調布・三鷹地区は、2015年の東京連続動物虐待事件の時には事件が発生していないので、東京の中では比較的、動物虐待事件が少ない地域なのかな?
(ただし、2017年に三鷹市で猫の首無し死骸遺棄事件がありました。)
これまで、動物虐待事件が少なかった地域なので残念です。
動機がストレス発散なら、ストレスが高まれば、次の事件を起こす可能性もあるので、周辺の方は注意された方が良いと思います。
続報を待ちましょう。
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