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2020/12/17

宮城県蔵王町猫ヒモ巻き付け虐待事件2(2020年11月30日)

宮城県蔵王町の住宅地でワイヤーや紐のようなものが、体に巻き付いているアナグマが発見される事件が起きている。
アナグマは11月30日に見つかり、その後、姿を見せていとのこと。
 
この住宅地では2019年5月以降、同じように体にひもを巻き付けられた野良ネコが相次いで見つかっている。警察が、動物愛護法違反などの疑いがあるとみて捜査していますが、犯人は未だ逮捕されていないとのこと。
 
時系列
2019年
05月 紐がまきついた猫が発見
06月 住民が警察に相談
10月15日までに、紐がまきついた猫は合計3匹発見されている。
2020年
11月30日 ワイヤーや紐のような物が体に巻き付いたアナグマが発見される。
 
こんな事件ですが・・・今年も起きているんですね。
しかし、相変わらず微妙な印象です。
昨年も今年も「紐が巻かれた動物の死骸」は発見されたとの報道がありません。
 
犯人は何らかの方法で猫やアナグマの体に紐やワイヤーを巻き付けるけど、その結果、その動物は死亡していないわけです。
まー、発見した住民が紐を取り除いているからかもしれませんが・・・
可能性としては、犯人が捕獲して死骸を処分していると言う事も考えられます。
 
犯人にしか分からない理由で猫やアナグマを罠で捕獲している。捕獲した動物がどうなっているのかは不明。
罠から自力で抜け出した動物を住民が発見していると言う可能性ですね。
 
場合によっていは、犯人には虐待以外の目的を持っている可能性もありますね。
他には、実は事故だった場合かな?
結果的に罠として動作しているけど、犯人には罠という意識がなく、紐を設置している。
その紐に動物がなぜか巻きついてしまうと言う場合もあるのだろうか?
 
いずれにせよ、罠だとしたら、動物が寄りつく場所や、餌などでおびき寄せるなどの方法を選んでいるはずなので、住民の方はそれとなく、周囲を観察されてはいかがでしょうか?
 
続報を待ちましょう。

参考リンク
宮城県蔵王町猫ヒモ巻き付け虐待事件

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コメント

警察は1月22日、野良ネコを虐待した疑いがあるとして蔵王町に住む70代の男性の自宅を家宅捜索したとのこと。
容疑は動物愛護法違反。
蔵王町の住宅地では2019年5月以降、首や腹などにひもが巻き付いた野良ネコが相次いで発見された。
住民によりますと、巻き付いていたのはいずれも同じ種類のひもで、引っ張ると輪が締まる罠のような仕掛けが施されていたとのこと。
警察の捜査の結果、この70代の男性が関与した疑いが強まり、警察は動物愛護法違反の疑いで自宅の捜索に踏み切ったとのこと。
この住宅地では2020年11月にも同じようにワイヤーやひもが体に巻き付いた野生のアナグマが見つかっていて、警察が関連を調べているとのこと。

こんなところですが、微妙ですね。
逮捕されたのではなく、家宅捜索をしたという報道ですね。
令状が出ているので、それなりの根拠があっての事でしょうが・・・
年齢も70代という事なので、虐待以外の目的があるのかもしれませんね。

このあたりは続報を待つしかなさそうですね。

投稿: ASKA | 2021/01/22 19:56

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