埼玉県川口市パピヨン蹴り殺し事件?
12月12日(土)川口市鳩ケ谷緑町1丁目の芝川河川敷で市内の70代男性が飼っていた散歩中のパピヨン1匹(12歳、メス)が蹴り殺される事件?が起きている。
他人の飼い犬を蹴って殺したとして、埼玉県警は同県川口市の男(47)を動物愛護法違反の疑いで12月15日、逮捕したとのこと。調べに対して男は容疑を否認し、「犬がぶつかってきただけ」などと述べているとのこと。
パピヨンは頭の骨が折れるなどしていたとのこと。
男は当時ランニング中で現場から立ち去ったが、目撃情報などから浮上したとのこと。
パピヨンはリードが付いていない状態で、飼い主の手から離れていたとのこと。
こんな事件ですが、難しい事件になるかもしれませんね。
今、出ている情報を見ると、
1)飼い主は犬が蹴られたところを見ていないと思われます。
飼い主が見ているなら、目撃情報で浮上とか書かないと思うんですよね。
2)目撃情報とは犬を蹴っている場面の目撃情報なのか?
蹴っている場面の目撃情報なら決定的な証拠なんですが、そうでない場合は状況証拠にしかならないかも?
3)蹴った事を証明できる物証はあるのか?
犬の血が靴に付着しているなど、物証がないと難しいかも?
毛が付着していた程度では「犬がぶつかってきただけ」を覆せないのでは?
まー裁判所が逮捕状を出しているので、それなりの根拠はあると思うのですが、裁判になると難しいかもしれませんね。
続報を待ちましょう。
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コメント
続報です。事件時の詳細がでてきました。
事件時はリードを着けずに散歩していた。そこに、ランニングしている男がやってきて「リードを付けろ」と言うので、「わかりました」と言ってリードを付けるために後ろを振り向いた途端に愛犬を蹴飛ばされたとのこと。
蹴った男はランニングをしてサッカーの練習をしているような人間で、靴も硬い靴でまともに蹴られて、愛犬は首の骨も折れて、即死状態だったとのこと。
その後、男はそのまま現場から立ち去ったとのこと。
飼い主の男性はパピヨンをすぐに病院に連れて行ったが、首の骨は骨折し、耳から血を流す状態で即死だったとのこと。
こんなところですね。
これだと、蹴った瞬間は見てないかもしれないが、容疑者が蹴った事を強く推認できますね。
ぶつかった程度では首の骨は折れないでしょうから、被害者の証言と言うか主張に合理的は疑いは無いと思います。
そして、正対して容疑者の顔も見ているし、容疑者側には圧倒的に不利な状況かな。
続報を待ちましょう。
投稿: ASKA | 2020/12/22 19:04
Aska さんお久しぶりです。
実は 海外にいる間はコメントが書けないとのコトなので ちょっと困ってました。(と言っても、どの記事にコメントしたかったのかもう忘れましたが、、)今は日本にいますが、以前のyahooIDも無いので、このコメントは無事に送れるのかしら?と思いながら書いています。
パピヨンが蹴り殺された痛ましい事件ですね。自分の犬だったらと思うと憤怒で倒れそうです。ヤフコメ等では、「リードをつけてないのが悪い」と言うコメントが湧いていましたが、しかし蹴り殺す必要はありませんよね。コレが、大きい犬に襲われて恐怖のあまり夢中で蹴ったら死んでしまった…と言う話なら分かりますよ。でもあんな小さな犬に強烈な攻撃を加えるなんて、、この男かなり暴力的です。怖い人物です。
投稿: まーぷる | 2020/12/27 13:04