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2021/01/31

神奈川県座間市9名バラバラ事件その12(一審公判1)

審理は、9人の被害者を殺害順に3組に分けて行われる。
(1)2017年8月の3人
(2)同9月の4人
(3)同10月の2人
中間論告や弁論もグループごとに行う。
今回は「被害者特定事項秘匿制度」が適用され、被害者の氏名などを伏せて審理される。
今回、被害者を指すアルファベットはAからI。
公判日程は計24回、77日間にわたって行われる予定。

殺害順
2017年
8月23日Aさん(女性当時21)
8月28日ごろBさん(女性当時15)
8月30日ごろCさん(男性当時20、Aさんの知人)
9月
Dさん(女性当時19)
Eさん(女性当時26)
Fさん(女性当時17)
Gさん(女性当時17)
10月
Hさん(女性当時25)
Iさん(女性当時23)

***初公判(9月30日)***
起訴状によりますと被告は2017年8月下旬から10月下旬にかけて、神奈川県座間市のアパートの1室で当時15歳から26歳の男女9人の首をロープで絞めて殺害した上、現金を奪ったとして、強盗殺人や強盗強制性交などの罪に問われているとのこと。

1)検察官によって起訴状が読まれると「起訴状の通り、間違いありません」と起訴内容を認めたとのこと。

2)検察側は冒頭陳述で、「殺害の承諾を得ていなく、単なる殺人行為」としたうえで、「証拠の隠滅を図るため、体の一部をごみとして捨てたり、頭部を自宅の部屋のボックスに入れて隠していた」などと指摘したとのこと。

別の報道では
検察側は冒頭陳述で「被害者の承諾は無く被告人の行為は単なる殺人である」「被告人は目的にかなった行動を一貫して取っており、そもそも精神障害が無いことから全く問題が無い」と指摘したとのこと。

また、検察側は、被告のスマートフォンから「包丁 殺し方」「困ったときの死体解体法」などの検索履歴が見つかったと述べたとのこと。

さらに別の報道では
検察側は、被告が1人目の女性を殺害後、「この方法なら働かずに金を手に入れられ、性欲も満たせると考え、自殺願望のある女性をだまして誘い込むようになった」と指摘。「一貫して目的にかなった行動をしており、いきなり首を絞める犯行に及んでいることからも、単なる殺人行為を繰り返していただけ」とし、刑事責任能力があり、承諾殺人にも当たらないとしたとのこと。

3)弁護側は、「被害者9人には、自らの死を望む気持ちがあった。それに基づいてSNSでつながり、自らの意思で白石被告のところに行った」と主張したとのこと。

別の報道では
弁護人は「被告には何らかの精神障害があり、それが認められない場合でも承諾殺人罪にあたる」と主張したとのこと。

4)証拠調べ
統合捜査報告書によると、被告は最初の犯行があった5日前に自宅アパート近くの店で粘着テープとナイロンロープを入手したのを手始めに、連日のようにドラッグストアやホームセンターなどで物品を購入。特に、切断後の遺体の腐敗臭などを隠すための猫砂やペット用のトイレシートを犯行当日にも大量に買っていた。

 また、スマートフォンの履歴を調べると、犯行前の5~6月頃にYouTubeで「殺人」「ナイフ 研ぎ方」などと検索して映像を見ていたことが判明。最初の犯行に及んだ8月下旬には「困った時の死体解体法」などのブログを検索し、画像として保存していたとのこと。

***第二回公判(10月5日)***
1)検察側は最初に殺害された3人の事件で改めて冒頭陳述を行った。
いずれのケースも「被害者の承諾はなかった」と主張した。

2)検察側冒頭陳述
被告は2017年8月、最初の被害者となった神奈川県厚木市の女性=当時(21)=とツイッターで知り合い、金を得るためには殺害して証拠隠滅するしかないと判断。遺体解体用ののこぎりや包丁などを事前に購入していたとのこと。

一方、女性は当時、「被告と新たな生活を始めよう」と考えるなど自殺は計画しておらず、襲われた際には抵抗もしていたとのこと。

被告は同月下旬、インターネット交流サイト(SNS)で知り合った群馬県邑楽町の女子高校生=同(15)=と、最初の被害者の知り合いだった神奈川県横須賀市の男性=同(20)=に対しても金を奪うなどの目的で連絡し、殺害。2人の被害者とも「しばらく家出しよう」と考え、被告による殺害計画は把握していなかったとのこと。

別の報道では
検察側は、3人が自殺の意思を撤回し、失踪を装うために携帯電話を海に捨てるよう求めた被告の指示にも従わなかったことから、「殺害を承諾していなかった」と強調したとのこと。

3)弁護側冒頭陳述
3人は「不安定な精神状態で、殺害の方法や希望日を伝え、自ら被告の所へ行った」と主張。「承諾があった疑いがある。多面的な検討が必要だ」と述べたとのこと。

「被害者が自殺願望を抱えていることと、被告に殺害される同意があることはイコールではない」とも強調した。

別の報道では
「承諾殺人罪」を主張する弁護側は、この日は、対人関係の悩みを抱える3人が、被告と出会う前に自殺を図ったり、「殺されてもいいから終わりにしたい」と日記に書いていたりした様子を詳細に説明。強い自殺願望を抱く3人は「殺害方法と殺害希望日を被告に伝えていた」と指摘したとのこと。

4)冒頭陳述に先立ち、弁護側証人の精神科医が出廷。自殺願望者が他人に殺害されることも望んでいるかどうかは「かなり別次元の話。ケースごとに分析が必要」と証言したとのこと。

***第三回公判(10月6日)***
1)検察側は、最初の被害者となった神奈川県厚木市の会社員の女性Aさん=当時(21)=が当初は自殺願望があったものの、被告とメッセージをやりとりする過程で「なんとか生き抜こう」などと前向きな言動をするようになっていたと指摘したとのこと。

2)検察官が、被告と1人目の被害者AさんのSNS上のやりとりを読み上げた。「(私を殺したら)殺人罪になりますよ」と被害者が送信したのに対して、「死刑になれるならかまいません」「死刑なら必ず殺してくれます 死刑になるまで何年も待つのでそれはそれで地獄ですが」と被告が返信したとのこと。

被告がお金を貸してほしいと頼み、「1か月の給料が25万円なので25万円あればうれしいですが任せます」「人間なので欲が出ました 25万円といわず全部欲しいです」などと送っていたとのこと。

別の報道では
検察側は2人がSNSで交わした内容を説明。被告が女性の貯金額を知ると自殺を思いとどまるよう説得し、自身の口座に現金計51万円を振り込ませたなどとしたとのこと。

また、女性とともに賃貸住宅の内見に訪れた際、女性が部屋を気に入ったにも関わらず、被告が「ロフトに荷物を置きたい」と、犯行に使ったロフト付きの部屋にこだわったという不動産業者の証言も紹介したとのこと。

さらに別の報道では
検察側が示した無料通信アプリ「カカオトーク」の記録によると、女性は当初、被告に自殺を手伝ってほしいと頼んでいた。しかし、女性が預金について伝えた後は、被告が「頑張っていこうよ。自殺なんかしちゃだめ」などと励ますようになった。女性は「何とか生き抜こう」と応じ、その後は絵文字を多く使うなど、明るいやりとりが続いたとのこと。

事件現場となったアパートを借りる際に対応した不動産仲介業者の調書も朗読した。女性は被告を交際相手と言い、「これから頑張って働いてね」と話しかけていたとのこと。

また、女性の母親の調書も読み上げた。女性は対人関係に悩んだ過去があったが、事件前には「立ち直ろうとしており、寄り添って暮らしていた」としたとのこと。

8月23日、被告は「心配だから連絡して。実家に帰ったの?」と女性の行方を案じるような内容を送信した。女性は同日に殺害されたとみられ、返信はなかったとのこと。

3)弁護側は女性が平成25年に入水自殺を図り、以降も入退院を繰り返していたと指摘。被告と知り合った後もツイッターに自殺志願の投稿を続け、パソコンの日記ソフトに「殺されてもいいから死にたい」などと記していたと説明したとのこと。

別の報道では
弁護側は、中学校時代からの友人の女性の調書を読み上げた。友人は「私がいじめを受けていた時も一緒にいてくれて守ってくれた。(女性は)将来は医療事務の資格を取ると話していた。直前も変わった様子はなく、亡くなったことを知り、死を受け入れられずに、何も手につかなかった」と思いを吐露していたとのこと。

自殺願望について苦しみをつづった女性の日記も読み上げられた。また、女性が被告とは別の男性とSNSで知り合い、亡くなる当日まで自殺に関するやりとりをしていたことも明らかにしたとのこと。

***第四回公判(10月7日)***
被告人質問
1)弁護人の質問に無言のままの被告に対し、裁判官が「何も言わないと、質問が聞こえないのか、黙秘しているのか、分かりづらい」と説明。その後、弁護人が「質問に答えないということか」と聞くと、被告は「答えるつもりはありません」と述べた。
裁判官が「ほかの弁護人に代わっても答えるつもりはないのか」とたずねても、「はい、ありません」と答えたとのこと。
このため、弁護側が休廷を申し出て、裁判官が一時休廷を決めたとのこと。

再開後は検察側の質問に移ったとのこと。

(弁護側の質問に答えない理由は報道によると「弁護側は勝手に“承諾殺人”を主張した。気にくわないので、裁判では弁護人の質問には応じないことにした」という事のようです)

2)検察側質問
「お金と性欲を満たすことが目的で、9人を殺害したことは間違いありません」と、改めて起訴内容を認めまた。また、「9人から殺害の承諾があったのか」と問われると、「ありません」と答えたとのこと。

「遺体を処分した後なら、完全に黙秘するつもりでした」「ニュースを見て、自分がおかしたことの大きさを知って逃げられないと思い、白状する方向に切り替えました」と述べたとのこと。

自殺願望を抱いていた人を対象にした理由について、「悩みや問題を抱えていたほうが口説きやすく、自分のいいなりに操作しやすい」と説明。自らに自殺願望はなく、女性とは「同調するふり」をして知り合ったとしたとのこと。
「自殺を手伝うつもりはなかった」といい、目的は「ヒモになり、お金を引っ張ること」と述べたとのこと。

女性を殺害した理由については、女性の金で犯行現場となったアパートを借りたので「返済を免れるためだった」。犯行時は「いきなり背後から押し倒して首を絞めた」と述べたとのこと。

検察官:「同意殺人や自殺関与の方が、通常の殺人より刑が低いということは知っていたか」

被告:「逮捕されたとき、すでに9人解体していて、家に遺体の一部がある状態で、全員について同意殺人とか、お金を払って頼まれたと主張しても到底受け入れてもらえないです」

検察官:「すべて承諾がなかったのか」

被告:「間違いないです」

検察側の質問が始まった当初は目を閉じたまま答えていたため、検察官から「今回の裁判では(被告の)話の信用性が問われている。つむった目を開けて答えてほしい」と注意される場面もあったとのこと。

裁判長は翌8日の審理で、この日、黙秘して行われなかった弁護側の尋問を再び行うと説明した。

「黙秘権を行使するかはあなたの判断ですが、応じるかどうかよく考えてください」

(被告人質問の詳細が報道されています。膨大な為、事件簿では記載しませんが、詳細が知りたい方はそちらを調べてください)

3)証人尋問(Aさんの母)
「承諾があったとは思わない。娘はパソコンの資格を取るために教材を申し込み、生きようと頑張っていた」と話した。被告に言いたいことを問われると、「今すぐにでもこの世からいなくなってほしい。娘が受けたことと同じことを受けてもらいたい」と話したとのこと。

***第五回公判(10月8日)***
1)被告人質問
被告は弁護側の被告人質問に改めて回答を拒否
弁護側が「接見した際には私と普通に話しているではないですか」と質問した際に、被告は「時間がもったいないので話します」「私の希望にあわせますよと(弁護側から)言われてここまできたのに、急に弁護団の方針として争いますと言われた」「いまだに裏切られている状況を根にもっています」と、弁護側の質問に答えない理由を説明したとのこと。

さらに、「事実を認めるのは早く裁判を終わらせるためか」と問われると、「早く終わりにすることで、親族に長々と迷惑をかけたくない。それと誤解のないように言うと、それが事実だからです」と述べたとのこと。

被告は最初の被害者Aさんについて「一緒にいた時間が長かったので、ひどいことをしたと後悔している」と述べた。

裁判官:「昨日の証言では、捜査機関に罪を認めたのは『状況から通らないと思った』とのことだが、信じてもらえないと思ったのか?」

被告:「私も正直、捕まったときのシミュレーションはしていました。(犠牲者が)1~3人までは承諾殺人だということも考えましたが、4~6人と増えるにつれて無理だろうと。女性を連続的に狙っていることや、部屋に残った血痕、私と被害者のDNAが近い状態で付着していたことなど、状況証拠で説明できてしまうのではないかと考え、あきらめて白状しました」

裁判官から9人全員に殺害の承諾がなかったのかと尋ねられ「分からないというのが本当の答え」としたとのこと。

弁護人:「昨日は9人の承諾がなかったと断定したのに、今日は裁判官に『分からない』と言った。検察官の求める答え通りに話しているのではないか?」

被告:「私が同意を取ったり、依頼されたことは一切なかったというのが事実です。それとは別に、被害者が何を考えていたのか分からないというのがさっきの答えです」

裁判官から殺害について「道徳的なためらいはなかったのか」と問われると、「正直かなり迷ったが、バレなければいいやという気持ちだった」と答えたとのこと。

裁判員:「Aさんの殺害を8月20日まで迷ったとのことだが、殺害を決めたきっかけは」

被告:「Aさんは私以外の男性とも関係がありそうでした。2度目に泊まったホテルでは、性的交渉を断られました。私の過去の経験から、長期的に(お金を)引っ張ることは難しいと思いました」

Aさんの「失踪宣告書」について
「自殺はしません」「戻ってくる」とつづられていた。
被告:「私が言い出して(被害者)本人に書かせた」と告白した被告は、会員制交流サイト(SNS)で積極的にいろいろな人とメッセージをやりとりするように指示もしていたといい、「自分といた痕跡が分からなくなる」「痕跡がなければ捜査機関が自分にたどり着くのを防げると思った」と思惑を明かしたとのこと。

***被害者Bさんの審理***
2)検察側の示した調書などによると、女子高生は17年8月26日にツイッターに自殺願望を投稿し、被告とつながった。夏休みの宿題ができていないことを母からしかられたが、27日は2人で音楽のライブに行き「また来たい」と言い合って帰宅した。だが、始業式の28日、学校を休んで被告の元へ向かい、同夜に殺害されたとみられるとのこと。

女子高生は母への誕生日プレゼントを考え、友人と遊びに行く予定も立てており、母は「娘が自殺するとは思えない。大学生になった娘と恋愛話をしたかった。結婚式も、孫の顔を見ることもできない。死刑にしてほしい」と述べたとのこと。

こんなところですね。
9人を殺害して、本人も死刑になる事も予想できた状態で、なぜ自白する事を選んだのか?と考えていました。
もしかしたら事件前から自暴自棄だったのかな?とかね。
でも、被告人質問の回答を見ると、ちょっと微妙な印象です。
そもそも、この一連の殺害は金銭目当てであったので、逮捕されたいと思ってやってるわけじゃないんですよね。

なので、逮捕されないような偽装工作も行っているわけです。
ですがIさんの行方不明者の捜索で現場を訪問した警察官に部屋にあった女性物のバッグを見られ、追求されて事件を自白してます。
(このあたりはFRIDAYさんの記事が詳しいです)
ここが運命の分岐点だったのかもしれませんね。
結局、殺害現場と遺体を押さえられてしまった為に、被告人はもはや言い逃れできないと、「完落ち」したと言うことだと思います。

これまで動機は金銭と暴行を目的としているとの事なのですが・・・これは単純に「快楽殺人」なんじゃない?と思い始めています。
唯一の男性Cさんの殺害は、事件を隠すための口封じだとして、それ以外の全員が女性、しかも、暴行が伴っている。
直接殺人行為に性的興奮を得ているわけではないけれど、殺害する事で結果的に性的興奮を得ているわけで、快楽殺人の亜種なんじゃないかな?
最初は金銭が主な目的だったのかもしれないが、途中から快楽殺人に傾いてしまったのではないのかな?

次回に続く

参考リンク
神奈川県座間市9名バラバラ事件その11(変節)
神奈川県座間市9名バラバラ事件その13(一審公判2)

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2021/01/18

東京都葛飾区サッカークラブコーチ猫虐待事件

猫を虐待したとして、警視庁は、東京都葛飾区小菅1丁目、少年サッカークラブコーチ男性容疑者(26)を動物愛護法違反容疑で逮捕し、1月18日発表する事件が起きている。
ウェブ上の里親募集サイトを通じて引き取った猫とみられ、虐待後に死んだ可能性が高いとのこと。
調べに対し、容疑者は黙秘しているとのこと。

綾瀬署によると、容疑者は2019年4月12日午後9時ごろ、自宅アパートの風呂場で猫の首を絞めたり耳や脚を引っ張ったりした疑いがあるとのこと。
その様子を撮影し、タブレット型端末に動画データを保存していたとのこと。
この端末には18年9月以降、別の複数の猫が虐待されたり死んだりしている様子を記録した動画データも保存されており、署は継続的に虐待をしていた疑いがあるとみているとのこと。

容疑者は昨年10月、面識のない女性への強制わいせつ致傷容疑で綾瀬署に逮捕、同11月に起訴されており、自宅にあった端末の解析で今回の容疑が明らかになったとのこと。

こんな事件ですね。
珍しいケースでの事件発覚となっていますね。
ASKAの事件簿の記録でも2018年以降で葛飾区周辺での猫の虐待事件は記録がありません。

つまり、この容疑者は死骸を処分するなどして事件が発覚しないように工作していたんでしょう。
猫の入手も里親として猫を譲り受けているので、それ自体に不審な行動は伴わないですからね。
かなり巧妙に事件を隠蔽している印象ですね。

その一方で、容疑者のメンタル面に不安を感じますね。
今回の事件、撮影した動画をネットにアップしたのであれば、そこから騒ぎになって捜査されて逮捕となるところですが、この容疑者は撮影はしたが、それを第三者に見せる為にネットにアップする事をしていません。

逆に言うと、容疑者は自分で楽しむ為に動画を撮影していたという事なんですよね。
普通に考えると、「虐待動画」なんて見ても楽しい動画のわけがないので、「虐待動画」を繰り返し見て、そこに「快感」を感じているようならば、かなり危険な兆候ではないか?と感じます。

その延長線上に「面識のない女性への強制わいせつ致傷」があったとみる事もできるわけですよね。
殺人には至っていないのは不幸中の幸いと言う事なのか。

コロナの影響もあるのか?とも考えましたが、2020年はコロナの影響で収入減などのストレスの影響も考えられますが、虐待事件は2018年から起きているので、この時点ではコロナの影響は無いはずですね。

快楽殺人に発展するまでに逮捕されたのは、ある意味で運が良かったとも言えますが、問題はこれからですね。
何が理由か原因かわかりませんが、社会復帰にあたり、治療をして欲しいですね。

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2021/01/15

滋賀県愛荘町同居男性殺人事件(人間牧場)

同居していた男性(25)に食事を与えず、暴行を繰り返して殺害したとして、滋賀県警捜査1課と東近江署は11月25日、殺人の疑いで、無職女性容疑者(55)とアルバイト作業員の少年(19)=ともに同県愛荘町東出=を逮捕する事件が起きている。

2人の逮捕容疑は、共謀し、2019年5月下旬~同10月25日、女性容疑者のアパートで同居していた無職男性O=当時(25)=に十分な食事を与えず、素手や金属棒などで何度も暴行を加えて頭部などにけがを負わせ、殺害した疑い。死因は腹膜炎などによる敗血症性ショックだったとのこと。

Oさんは左腕が骨折するなど数十か所けがをしていて、身長174cmでしたが体重30kg台の低栄養状態だったとのこと。

捜査1課によると、Oさんは2018年10月ごろから女性容疑者宅で生活を開始。両容疑者は生活費を払わないなどとして暴行したほか、食事も制限し、身長174センチだったOさんの死亡時の体重は30キロ台だったとのこと。

女性容疑者が2019年10月25日夜、「(Oさんが)呼吸をしていない」と119番し、搬送先の病院が県警に通報。Oさんは26日に死亡した。捜査を進める中、両容疑者が2019年8~10月、Oさんの兄(29)に「(Oさんの)面倒を見ているから150万円送れ」などと電話で脅していたことが疑いが強まり、2020年10月14日、恐喝未遂容疑で逮捕し、経緯を調べていたとのこと。

県警の説明では、女性容疑者は、Oさんに「ここで生活したらええやん」と優しく声を掛けるなどしていたとのこと。

また女性容疑者が2010年ごろから数年間住んでいた愛荘町長野のアパートには最大9人が生活していたとのこと。

このうち、同居人男性(33)に対し、11年春、十分な食事を与えず、少年ら同居者3人とともに顔を殴打し、鼻の骨を折るなどしたとして、県警は今月、傷害容疑で女性容疑者を逮捕しており、ほかに被害者がいないかなど調べているとのこと。(別の報道では年齢は23歳)

別の報道では
女性容疑者については、以前住んでいた別のアパート=愛荘町長野=で同居の男ら3人(26~32歳)と共謀し、11年3月下旬から同年5月7日までの間、別の同居男性(当時23歳)に十分な食事を与えずに暴行。全治6カ月のけがをさせたとして、20年11月に傷害容疑で再逮捕していたとのこと。

捜査関係者によると、男性は無職のOさん(当時25歳)。2018年10月ごろに女性容疑者らと同居し始めた当初は、関係は良かったとみられる。しかし、半年後に仕事をやめて以降、暴行が始まったとのこと。Oさんは全身に数十カ所の傷を負い、意識を失った状態で病院に搬送されて死亡が確認された。体重は30キロ台まで減っており、かなり衰弱していたとのこと。

女性容疑者らはOさんを病院に連れて行くことはなかったという。Oさんを監禁していた様子はないというが、衰弱して逃げられない状態だった可能性もあるとのこと。

別の報道では
捜査関係者によると、Oさんは2018年10月ごろから、女性容疑者宅で生活を始めた。当初は解体作業員をしていたが辞め、19年春ごろから生活費を入れられなくなった。県警捜査1課は、これを機に女性容疑者らの暴力や食事制限が始まったとみているとのこと。

収入がないOさんは19年夏ごろから、携帯電話料金も未払いになり、使えなくなったという。県警によると、暴行は5月ごろから続き、室内の施錠や身体拘束はなかったが、所持金や外部との連絡手段がない中、女性容疑者と常に行動をともにする状態だったとのこと。ただ、近所に一人で買い物に複数回行ったこともあるといい、なぜ、女性容疑者宅に戻ったか経緯を調べているとのこと。

捜査関係者によると、女性容疑者らは2019年8~10月、何度も兄に電話をかけて「(Oさんは)仕事をしていないのに面倒を見ている。金をくれ」と要求。このほか「Oさんは離婚するために弁護士を使っていて金がいる」「私はOさんと付き合っていて妊娠もしている。子供をおろす金もよこせ」などと因縁をつけていたとのこと。

これまでの捜査で女性容疑者の妊娠は確認できていないとのこと。

通話中にOさんを殴って悲鳴を聞かせ「今、殴ったぞ」「吐いて床が汚れたけど、どうしてくれるんや」と脅した疑いもあるとのこと。Oさんの父親にも「面倒を見ている」と電話し、金銭を要求していたとのこと。

女性容疑者らは昨年8~10月、岐阜県に住むOさんの兄(29)を「Oさんの面倒を見ている。金を用意しないならやくざを呼ぶ」などと脅迫。150万円を脅し取ろうとしたとして今年10月14日に恐喝未遂容疑で逮捕された。

捜査関係者によりますと、Oさんは女性容疑者と同居を始めたおととし10月ごろ、解体業の仕事をしていましたが、給料はすべて女性容疑者が預かり、管理していたとのこと。

捜査関係者によると、Oさんは女性容疑者に収入などの金銭を全て渡していた。必要な場合はその都度、女性容疑者がOさんに金銭を与えていたとのこと。また、女性容疑者らが外出する際は、Oさんが車を運転していたが、女性容疑者がOさんの運転免許証を預かっていたとのこと。

容疑者(55)らが、Oさんの生活費などとして、親族に頻繁に電話し金銭を脅し取ろうとしていた。結果的に金銭は得られず、最後にかけたとみられる電話から約1週間後にOさんは死亡しており、県警は詳しい状況を調べているとのこと。

県警は27日午前、女性容疑者と共犯の少年(19)の2人を殺人容疑で地検に送検した。

女性容疑者は2010年ごろには愛荘町長野のアパートで、別の同居人らと最大9人で暮らしていた。11年春には、同居人男性(33)に十分な食事を与えず、ほかの同居人3人とともに鼻の骨を折るなど全治6カ月のけがを負わせたとして、今年11月、傷害容疑で逮捕されたとのこと。

捜査関係者によると、Oさんやこの男性には、同居当初は優しく接し、生活費の未払いなどを理由に徐々に暴力を強めていった点などが共通するとのこと。2人による通報や被害届などはなかったといい、県警は、ほかの同居人らに被害がなかったか調べているとのこと。

逮捕された少年は「女性容疑者が勝手にやったことで、自分は知らない」という趣旨の供述をしているとのこと。

大津家裁は1月8日、傷害致死と恐喝未遂の疑いで家裁送致されたアルバイト作業員少年(19)を検察官送致(逆送)したとのこと。

決定によると、少年は無職の女(55)=傷害致死罪などで起訴=と共謀し、昨年6月ごろから約5カ月間、女のアパートで男性に暴行や食事制限を続け死亡させたとし、動機については「(男性が)ごみ捨てなどをしないことへの立腹や、交際相手とのけんかの憂さ晴らし」とし、女からの強要や圧力はなかった、とした。男性の兄(29)への金銭要求は「男性が生活費を入れないのはおかしいと考え女に同調した」と指摘したとのこと。

家裁は、少年が幼少から、女が同居人を虐待する様子を目にするなど成育環境の影響を認めつつ、犯行態様などから「検察官送致が相当」としたとのこと。

関係者によると、少年は傷害致死容疑について「自分は暴行しただけ」という趣旨の供述をし、否認しているとのこと。

時系列
2010年  女性容疑者のアパートに最大9人が生活
2011年
03月下旬から05月07日 同居男性(33)に暴行
2018年
10月   Oさんが同居を開始する。
2019年
04月?  Oさんが無職になり、生活費が入れられなくなる。
08月~10月 Oさんの兄を恐喝
10月25日 119番通報
10月26日 Oさん死亡
2020年
10月14日 Oさんの兄を恐喝未遂容疑で両容疑者を逮捕
11月?日 恐喝未遂容疑で起訴。
11月25日 両容疑者を殺人の容疑で逮捕
11月27日 両容疑者を殺人の容疑で地検に送検した。
2021年
01月08日 少年を検察官送致した。

こんなところですね。
19歳少年は女性容疑者の息子と自称しているとの報道もありますが、真偽は不明です。

内容から見ると、同居させた人間を働かせてその稼ぎを搾取しているという印象ですね。
まさに、鵜飼の「鵜」や牧場の「牛」のような状態ですね。

まー被害者の方も、自分の稼ぎを全額取り上げられてしまっては働く意欲もなくなるでしょうから、半年後に仕事を辞めたというのもうなずける結果ではありますね。

その結果、食事制限が始まったり、暴行がエスカレートしたりするわけですが・・・ここで疑問なのは、骨折したり、空腹で体力がなくなってしまっては、働く事ができなくなるという事なんです。

その点で、お金が目当てなのか?と思わなくもないのですが、その一方で、被害者の親族から金銭を脅し取ろうとしてますから、やはり、お金が目当てなんでしょうね。
まー将来を考えた計画的な犯行ではないのでしょう、多分、思い付きレベルの犯行なんでしょうね。
頭の良い人間ならもっと他の方法を考えますからね。

アパートの他の住人や家主の証言などでも、窓からゴミを投げ捨てる、周囲にゴミを散乱させている。ゴミ屋敷状態というような証言も出ているようです。
そんな中でも何か若者を惹きつける魅力がこの女性容疑者にはあったんでしょうね。

一般人から見れば、警戒して近づないような人間でも、行き場を失い将来の事を考えられない人間には魅力的に映ったのかもしれませんね。

以前から書いてますが、友人や交際相手は選びましょうね。
相手にとって自分はどんな存在なのか?というのを時々、客観的に考えてみると、相手の別の面が見えてくるかもしれませんね。

続報を待ちましょう。

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2021/01/09

東京都豊島区女性殺人事件2(21年1月6日までの報道)

12/11報道
1)捜査関係者によると、容疑者は女性を殺害後、女性のスマートフォンを数日間携帯していたとみられる。容疑者は女性の名前について「スマートフォンなどの所持品から知った」との説明をしているとのこと。

2)容疑者(29)が、「女性の部屋に入り、顔を見られてしまったので殺そうと思った」と話しているとのこと。

21/1/6報道
3)警視庁目白署捜査本部は1/6日、強盗強制性交殺人や住居侵入の疑いで、元保育士、男性被告(29)=死体遺棄罪で起訴=を再逮捕した。強盗強制性交殺人容疑での逮捕は、警視庁で初めてとのこと。

逮捕容疑は昨年9月24日夜、女性宅に侵入し、わいせつな行為をした後、首を絞めて殺害し、鍵などを奪ったとしている。女性宅の室内から、容疑者の体液が検出されたとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は「わいせつ行為をした後に、ロープで首を絞めて殺した」との趣旨の供述をしているとのこと。

別の報道では
捜査関係者によると、逮捕前の任意の調べに対し「金品を奪う目的で無施錠の玄関から侵入したが、女性に見つかったので性的暴行を加えて首をひもで絞めた」などと供述したとのこと。

さらに別の報道では
捜査関係者によりますと、当初の取り調べに「金を盗もうと物色していたら鉢合わせした」「顔を見られたから殺すしかないと決意した」「殺すなら乱暴してもいいと思った」などと供述したとのこと。

4)容疑者は昨年12月、勤務していた保育園を懲戒解雇された。

5)「黙秘します」と認否を留保している。

時系列
2019年07月 容疑者が都内の保育園に転職
2020年
09月23日 女性の後をつける姿が防カメに映る。
09月24日 女性が体調不良で欠勤、以後行方不明になる(この日に殺害)
09月25日 この日から無断欠勤。(遺体を那須に運搬)
09月27日 女性宅に侵入(持ち物を持ち去る偽装工作?)、遺体を埋める
09月29日 親族が警視庁に行方不明者届を提出
10月01日 女性のスマホが路上で発見
12月05日 男を任意聴取、供述から遺体を発見
12月06日 遺体遺棄の疑いで男性容疑者を逮捕
12月   容疑者が勤務していた保育園を懲戒解雇
2021年
01月06日 強盗強制性交殺人容疑で再逮捕(黙秘している)

こんなところですね。
罪状が強盗強制性交殺人で「強」の字が二つ付きました。
これで死亡が一人ですが、無期懲役まで見えてきましたね。

証拠も防犯カメラ、DNAに秘密の暴露とかなりカタイのではないかな?

ここまできて黙秘というのが「なんだかな」と思うけど・・・怖くなってしまったのかな?

続報を待ちましょう。
参考リンク
東京都豊島区女性殺人事件(12月10日までの報道)

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2021/01/03

東京都豊島区女性殺人事件(12月10日までの報道)

東京都豊島区の女性会社員(35)が9月から行方不明になっている事件が起きている。
警視庁目白署捜査本部は12月6日、死体遺棄の疑いで豊島区目白、保育士男性容疑者(29)を逮捕したとのこと。

供述に基づき、栃木県那須町の別荘地付近で12月5日から捜索を続け、土中から遺体の全身を発見したとのこと。

容疑者は「金を奪うつもりで自宅に侵入したが抵抗されたので、ひもで首を絞めて殺害した」と話しており、捜査本部は殺人容疑も視野に動機を慎重に調べるとのこと。

別荘地は容疑者の親族が所有。同容疑者は「間違いありません」と容疑を認め「スコップで掘って、別荘の敷地内に遺体を埋めた」と供述しているとのこと。

被害者は都内の消費者金融会社に勤務していたが、9月24日に体調不良を理由に仕事を休んだ後、行方が分からなくなった。
警視庁が事件に巻き込まれたとみて捜査したところ、被害者の自宅アパート周辺の防犯カメラに、失踪直前に容疑者とみられる人物が被害者の後をつける様子が映っていたことが判明した。容疑者は被害者の自宅から約500メートル離れた場所に住んでいたとのこと。

警視庁が12月5日、容疑者に事情を聴いたところ、「遺体を栃木県那須町の別荘地に埋めた」と供述したとのこと。

逮捕容疑は9月24日ごろ、女性の遺体を那須町の山林の地中に埋めて遺棄したとしている。

検視の結果、死因は不詳で年齢は30~40代と判明。目立った外傷はなかったとのこと。

捜査1課によると、9月下旬の被害者の失踪前日や当日、被害者の自宅近くの防犯カメラに容疑者が写っていたことなどから関与が浮上した。その後、容疑者が乗用車で那須町に移動していたことも分かったが、このとき、すでに死亡していた被害者の遺体を車内に置いて運んでいた疑いがあるとのこと。

捜査関係者によると、女性は大手銀行系消費者金融会社に勤務する女性。女性は9月24日、会社に「体調不良で休む」と連絡。翌25日から無断欠勤し、同僚の電話にも出なかったため、心配した上司が警視庁に届け出たとのこと。

被害者は西武池袋線椎名町駅近くのアパートで1人暮らしをしていたが、部屋の鍵はかかっておらず、近くの路上で被害者のスマートフォンが見つかったとのこと。

容疑者は12月5日の任意聴取に、「遺体は栃木県那須町にある親戚の別荘地の裏に埋めた」と供述し、捜索で土中から性別不明の下半身とみられる遺体が見つかったとのこと。

調べによると、被害者が行方不明になった当日の夜、容疑者が被害者のものとみられるキャリーケースを持って、被害者の自宅近くを歩く姿が防犯カメラに映っていたとのこと。

遺体は、栃木・那須町の、容疑者の親族の別荘に、服を着ていない状態で埋められていたとのこと。

警視庁が歯形などを鑑定した結果、栃木県那須町の山林で見つかった遺体は9月24日から行方が分からなくなっていた東京・豊島区の会社員・女性と確認されたとのこと。

調べに対し、容疑者は、女性のあとをつけ、玄関が無施錠だったのを確認し、翌日も鍵がかかっていなかったので中に入った、などと供述しているとのこと。

さらに、金目の物を取る目的で侵入したが、抵抗されたので、ロープで首を絞めて殺害したとも話しているとのこと。

2人に、面識はなかったとのこと。

女性の自宅アパート周辺の防犯カメラには、容疑者とみられる人物が23~24日にたびたび映っていた。映像によると、23日夜に女性の後をつけていたほか、24日夜には女性宅に向かって歩き、一度離れた後に車に乗って戻っていた。女性のキャリーバッグを運び出す様子も確認された。捜査本部は、女性の荷物を運び出すことで自発的に失踪したように見せかけたうえで、遺体を車で那須町に運んだとみているとのこと。

女性は、職場に「風邪をひいて休む」などと連絡し、医療機関を受診したが、その後も欠勤が続き、行方不明となったとのこと。

医療機関からの帰路やその前日、女性の自宅近くの防犯カメラに、女性の後ろをつけるように歩く容疑者の姿が写っていたとのこと。

女性方は、無断欠勤を心配した同僚が訪れた際には無施錠で、室内からは財布がみつかっていないとのこと。

捜査関係者によると、容疑者が、女性を女性宅の部屋で殺害した後、その場にあった毛布にくるんで遺体を運び出し、車に乗せたとみられるとのこと。

女性は9月24日、会社に連絡した上で欠勤。同日夜に友人と会う約束をしていたが、待ち合わせ場所には姿を見せなかった。翌25日は無断欠勤し、同僚の電話にも出なかったため、上司から連絡を受けた家族が、警視庁に行方不明者届を出していたとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は「女性を殺してから鍵を奪った」と供述。容疑者の関係先を捜索したところ、12月6日、供述通りの場所から女性宅の鍵が発見されたとのこと。

容疑者は9月24日の夜に女性を殺害したあと、遺体を車で運んだとみられることがわかっていますが、その日のうちに、女性のものとみられるキャリーケースを運ぶ容疑者の姿が女性宅近くの防犯カメラに写っていたとのこと。

容疑者はその後、9月25日に遺体を栃木県那須町に運びましたが、その2日後にも容疑者が女性の家を訪れていたとみられることもわかりました。警視庁は、女性の持ち物を持ち去って事件の隠蔽を図った可能性があるとみているとのこと。また、容疑者は、「鍵は殺してから奪った」「鍵は開いていたので、金を盗む目的で家に入った」と供述しているとのこと。

容疑者は去年7月から都内の保育園に勤務し、警視庁に事情を聴かれる前日も、いつも通り出勤していたとのこと。

司法解剖で女性の死因は首の圧迫による急性窒息死と判明。ひものようなもので絞められた可能性が高いとのこと。

女性の財布が見つかっていないが、容疑者は「所持品は女性のスーツケースの中に入れて捨てた」と供述。女性の物品を捨てるなどしたうえ、旅行などで外出したように偽装しようとした疑いもあるとのこと。

捜査関係者によると、車の検証では、これまでに女性のDNAを含んだ微物は明確に確認されず、車内を清掃した疑いがあるとのこと。

容疑者が11月上旬にも遺体が埋められていた別荘地を車で訪れていたことが防犯カメラなどの解析で新たに分かったとのkと。
この別荘は容疑者の親族のもので、「9月25日に遺体を置きに行き、27日に埋めた」と供述しているとのこと。警視庁は遺棄現場を確認しに行った可能性もあるとみて調べているとのこと。

容疑者が「女性の部屋で鉢合わせになり、女性に叫ばれた。女性をトイレまで連れて行き、クローゼットの中にあったひもで、後ろから首を絞めた」と供述しているとのこと。

警視庁は5日、親族宅に滞在していた容疑者を任意同行して事情聴取。
翌6日未明に遺体遺棄容疑で逮捕した。女性宅の鍵は同日、親族宅に置いてあった容疑者のかばんの中から見つかったとのこと。

捜査関係者によると、11月下旬に新宿区内の路上で、帰宅途中の小学生女児が面識のない男に体を触られる事件が発生。警視庁が調べたところ、近くの防犯カメラには容疑者とよく似た男が映っていたとのこと。

容疑者が住む豊島区内では女性失踪後、男が複数の女性の後をつける様子が防犯カメラの映像で確認されている。捜査本部はこの男も同容疑者の可能性が高いとみているとのこと。

捜査関係者によると、車からは結束バンドのほか、はさみも発見されているとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は9月24日夜、女性宅に侵入した。その後、豊島区内の自宅へ車を取りに行き、女性宅に戻って遺体を運び出したとのこと。翌25日は勤務先の保育園へ車で出勤。車内には女性の遺体が乗っていたとみられる。退勤後、同容疑者は那須町へ向かい、親族名義の別荘の敷地内に遺体を遺棄したとのこと。

女性(35)が襲われた数日後の映像で、このあと容疑者は、生け垣の前で立ち止まり、女性の携帯電話を捨てたとみられている。

携帯電話はその後、通行人が発見していて、遺体を埋めた容疑者が、犯行が発覚しないよう、携帯電話を捨てたとみられているとのこと。

時系列
2019年07月 容疑者が都内の保育園に転職
2020年
09月23日 女性の後をつける姿が防カメに映る。
09月24日 女性が体調不良で欠勤、以後行方不明になる(この日に殺害)
09月25日 この日から無断欠勤。(遺体を那須に運搬)
09月27日 女性宅に侵入(持ち物を持ち去る偽装工作?)、遺体を埋める
09月29日 親族が警視庁に行方不明者届を提出
10月01日 女性のスマホが路上で発見
12月05日 男を任意聴取、供述から遺体を発見
12月06日 遺体遺棄の疑いで男性容疑者を逮捕

こんなところですね。
やはり無施錠はいけませんね。
とにかく、在宅中でも玄関、窓は施錠する事が必要のようですね。

しかし、いろいろと偽装工作をしているようですが、親族の別荘に遺体を埋めるというのは、どうなんでしょうね。
遺体が発見されなければ、自分もその別荘を引き続き利用するつもりだったのでしょうか?

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。
参考リンク
東京都豊島区女性殺人事件2(21年1月6日までの報道)

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京都市下京区女性殺害事件その3(12/11までの報道と容疑者逮捕)

10/19報道
1)被害者の自宅の鍵とスマートフォンが室内から見つかっていないとのこと。遺体発見時、玄関は施錠されており、府警は犯人が殺害後に被害者の鍵で施錠し、スマートフォンとともに持ち去った疑いがあるとみている。財布は残されていたとのこと。
捜査関係者によると、室内に荒らされた形跡はなかった

11/21報道
2)京都府警は21日、東京都の20代の男を殺人容疑で逮捕した。
2人はネット交流サービス(SNS)でやり取りしていたとみられ、府警は2人の関係などを調べているとのこと。

3)捜査本部によると、2人は会員制交流サイト(SNS)でやり取りをしており、犯行前には被害者宅付近の防犯カメラに2人で歩く様子が写っていた。

4)容疑者は「名前を知らない女性と京都で会ったことはあるが、殺してはいない」と容疑を否認しているとのこと。

11/22報道
5)殺人の疑いで逮捕されたのは、東京・葛飾区に住む無職の男性容疑者(20)。

容疑者は、10月6日の夜から7日の夜にかけて、京都市下京区の市営住宅で、女性(当時24)の胸などを刃物で複数回刺して殺害した疑いが持たれている。

6)容疑者が事件の数日以内に京都に移動していたとのこと。

7)東京・葛飾区の無職・男性容疑者(20)は、22日午後、身柄を検察庁に送られた。

8)捜査関係者によりますと、2人が継続的に会っていた形跡がないとのこと。

11/23報道
9)警察によると、容疑者は被害者とSNSで複数回やりとりをしていて、事件の数日前には京都を訪れていたとのこと。

12/11報道
10)京都地検は11日、東京都葛飾区の無職、男性容疑者(20)を殺人罪で起訴した。被告の認否は明らかにしていない。

11)捜査関係者によると、2人はネット交流サービス(SNS)でやり取りしていた。被告が京都を訪れたのは事件数日前のため、2人は初対面だった可能性もあるとのこと。

時系列
10月05日 アルバイトの最後の出勤
10月09日
夜    死亡推定時刻
10月10日 アルバイトを無断欠勤
10月11日 アルバイトを無断欠勤
14:00頃 遺体発見
11月21日 容疑者逮捕
11月22日 送検
12月11日 殺人罪で起訴

こんなところですね。
容疑者が逮捕されました。
事件から約1か月強ぐらいでの逮捕ですね。
容疑者が否認しているせいか、情報が出てきませんね。
続報は公判になりそうです。

参考リンク
京都市下京区女性殺害事件その2(愛情?偶然?)

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2021/01/02

新潟県柏崎市バラバラ殺人事件その3(11/13までの報道)

10/24報道
1)遺体は逮捕された男の兄弟とみられるとのこと。

2)新潟地検に10月23日、東京都豊島区の鉄筋工・男性容疑者(48)の身柄が送られたとのこと。

3)捜査関係者によるとバラバラの遺体は全て袋の中に入れられ、一部は二重に包まれていたとのこと。

4)容疑者は、2018年3月12日ごろから今月19日までの間に、切断した遺体を新潟県柏崎市にある自身のアパートの部屋に隠し、遺棄した疑いがもたれている。

5)アパートのオーナーによると、容疑者は今年3月分から家賃を滞納していたとのこと。

6)捜査本部によりますと遺体は7つに切断されていて、いずれも台所に面した押し入れの中から発見された。40代から50代の男性のもので、死後半年以上が経過しているとみられるとのこと。

10/26報道
7)死体遺棄の疑いで逮捕された男の同僚は、男が「2年ほど東京に住んでいた」と話したとのこと。

8)容疑者は2018年3月に柏崎市のアパートの部屋を契約しましたが、去年7月ごろから家賃の支払いが遅れがちになり今年3月からは滞納。

6月にアパートの関係者が部屋を訪れたところ、部屋で生活している様子は無かったとのこと。

10/27報道
9)職場の関係者によると容疑者は、2019年2月ごろからすでに東京で働いていたということです。柏崎市のアパートを借りたまま東京で仕事に。職場の関係者は「アパートを引き払ったらどうか」と、容疑者に指摘したことがあるとのこと。


10)容疑者の職場関係者によると兄弟仲は
「疎遠だって言ってた、逆に。『親はいない。兄弟とも疎遠だから』と」

11/02報道
11)県警は11月2日、遺体は、死体遺棄容疑で逮捕した鉄筋工男性容疑者(48)=東京都豊島区上池袋=の実の兄と確認したことを発表した。
歯型から特定したとのこと。

11/05報道
12)容疑者は「殺していない」という趣旨の供述をしているとのこと。
遺体には刺し傷などの目立った外傷はないとのこと、また、遺体を切断した時期については「3年以上前」と話しているとのこと。

11/13報道
13)11月12日新潟地方検察庁は12日、男を死体遺棄の罪で起訴した。

14)起訴状などによりますと、被告は、2011年の3月中旬ごろ、柏崎市内で同居していた兄(当時39歳)が亡くなったにも関わらず、放置した死体遺棄の罪に問われています。被告は兄の遺体を死後およそ8ヵ月間放置。その後柏崎市内の別の場所に移してさらにおよそ7年間放置し、事件が発覚した現場となったアパートには、2018年の3月ごろ遺体を移したとされているとのこと。

15)職場の同僚によると
「片親で早くに死別したらしく、新潟・長岡の中学を出てすぐに大工を目指して働き始めたと言っていました。東京に来る前は新潟の原発で作業員をやっていて、東日本大震災後に福島第一原発でも作業員を一時期やっていたそうです。アイツは3人兄弟の真ん中だったそうですが、みんな早くに自立して別々に生活をしていたので、弟とは長年会っていないと聞きました」と話したとのこと。

「休憩中に『兄貴はダメなやつだ。どうにかしなきゃいけない』とアイツが言っていたのを覚えています。家に借金があるのに兄貴は働かないし、貸したカネも返してくれないと怒りを滲(にじ)ませて文句を言っていたことが何度かあったとのこと。

時系列
2011年03月中旬頃 柏崎市内で同居していた兄が死亡
2011年11月頃   柏崎市の別の場所に遺体を移動
2018年
03月12日 現場アパートを契約
その後  遺体を現場アパートに移動
2018年02頃 容疑者が東京に住み始める
2019年07月 アパートの家賃の支払いが遅れがちになる。
2020年
03月   現場アパートの部屋の家賃が滞納され始める。
10月19日 遺体発見
10月22日
10:30過 現場アパートの住人の男性48歳が池袋警察署に出頭。
その後  遺体遺棄で男を逮捕。
11月02日 遺体の身元を容疑者の兄と発表。
11月12日 死体遺棄容疑で起訴

こんなところですね。
時々、遺体と一緒に引っ越しする人がいます。
そして、時々、遺体を置いていく人がいます。
遺体を置いていけば、発見されて、逮捕されてしまうのに・・・

この容疑者もこれに近い人だったんでしょうね。
アパートに遺体を隠したまま、家賃を滞納してしまえば、どうなるかぐらいは、容疑者にも想像できたでしょう。
解約できなかったのは、最後の抵抗だったのかな?

実際には悪臭、異臭によって遺体が発見されてしまいました。
遺体を残して、東京に出てきたのは、生活費を稼ぐ為だったのでしょうが・・・最後は遺体を隠す事に疲れてしまったのかもしれませんね。

続報を待ちましょう。
参考リンク
新潟県柏崎市バラバラ殺人事件その2(遺体遺棄で逮捕)
新潟県柏崎市バラバラ殺人事件その4(一審判決)

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2021/01/01

世田谷一家殺害事件再考その201(2020年年末情報)

みなさん、今年もよろしくお願いします。
(「おめでとう」と言う言葉は凶悪事件を扱う事件簿の性格上ふさわしくないと言う事で自粛しております)

事件から20年目の節目報道と重なって、事件を総括するような報道が多いですね。

極めつけはフジテレビの「未解決事件SP 世田谷一家殺人事件 20年目のスクープ~3つの影を持つ男~」(12月19日午後3時35分放送)

まーこれまでの、数々の特番の集大成的な特番になっています。
こちらは、内容が濃いので別途、記事を書きます。
(やっと音声情報の文字起こしが終わりました)

今回はそれ以外の報道で目に付いたものをピックアップしておきます。
(>の部分はASKAのコメントです)

1)事件のポスター(チラシ)が新しく作られた。
警視庁のHPに掲載されている。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/ichiran/ichiran_11-20/seijo.html

>私としては、このHPの今年の更新内容がこのポスター(チラシ)の入れ替えだけだったというのが残念です。

2)「科学捜査以外では、家族や元恋人など犯人のごく親しい人がチラシを見たことで、『今なら話せる』という思いになり、情報提供してくれることが何よりの手がかりになります。捜査当局としてはそれに期待するしかない状況です」

>「今なら話せる」とこの10年ぐらい言われ続けていたけど、その意味と言うのは、こういう事なんですね。

3)捜査関係者によると、当時現場近くにあった施設の利用者名簿を頼りに、付近に滞在していた外国人の捜査を今も続けている。大部分は無関係と確認できたが、出国したきり戻っていない人はまだ調べ切れていない。

>こういう捜査をしていたんですね。

4)包丁の柄をハンカチで包み使用したとされ、フィリピン北部で儀式などの際に刃物の柄を包む方法と似ているとの情報も寄せられた。現地の捜査当局に協力要請し調べたが、犯人特定の糸口は見つかっていない。

>まー20年前の、しかも外国の事ですから、なかなか難しいかもしれませんね。

5)偶然の聞き込みからフランス人のハーフ男性が浮上しました。
捜査班は密かに渡仏。捜査令状なしで「容疑者」の母親を尾行して、ごみ箱から母親のミトコンドリアDNAを入手しましたが、完全には一致しませんでした。その後この容疑者は、日本には帰国していないので、この捜査は進展していません。

>これまでに報道されていた、「ハーフの男」とは別人の話なのかな?

6)犯人のバッグの内側に赤系統の染料が付着し、これも原料がドイツにあるメーカーだとわかっています。

>「原料がドイツのメーカー」だとして、それを使った製品が何か?と言う事になりますよね。普通に日本国内で入手できる物だと、犯人にたどり着くのは難しいかもしれません。
実際、染料関係の話題はぷっつりと途切れましたね。

7)北朝鮮の特殊部隊説
>こんな話あったんですか?と思って調べてみたら、数年前に「文芸春秋」さんに掲載された記事のようですね。
>私としては訓練された人間による犯行には思えないんですよね、

8)DNA運用で法整備が必要
外国ではDNA情報から似顔絵を作って捜査に活用しているとのこと。
ただし、警察庁の見解としては、DNAは「究極の個人情報」という人権上の観点から、その遺伝子にかかわる部分は(捜査に)活用しない方針との事のようです。

この為、元成城署署長さんは法整備によるDNA捜査が必要と主張されているとのこと。

>残っているDNAを捜査に活用しようというのは良いと思います。
>ただ、精度はどの程度なんだろうか?と言うのは気になるところですね。

2021/1/1追記
9)包丁購入の男の画像を鮮明化
事件前日の2000年12月29日昼、現場から北に約5キロ離れたJR吉祥寺駅(武蔵野市)北口近くのスーパーの防犯カメラに映っていた。店では、この時間帯に凶器と同じ柳刃包丁「関孫六 銀寿」が販売されており、この男が購入したとみられている。
捜査関係者は「映像の男が犯人とは限らない」とくぎを刺すが、事件直前の00年12月に現場周辺で同じ包丁を購入したとみられる人物のうち、映像が残るのはこの男だけだ。
捜査関係者によると「男を知る人物が画像を見れば、誰だか分かるのではないか」とのこと。

数年前。警視庁は最先端のデジタル技術を駆使し、ある男の画像を「鮮明化」した。

>犯人とは限らないと言うところがポイントですね。公開してひろく情報を募るのはむずかしいかもしれません。

こんなところですね。

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