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2021/02/07

世田谷一家殺害事件再考その203(20年末特番まとめ2「物取り犯説」)

未解決事件SP
世田谷一家殺人事件
20年目のスクープ
~3つの影を持つ男~

***初めに(ASKAのコメント)***
番組内容には主要な5項目があります。
§1.物取り犯説
§2.怨恨説
§3.外国人説
§4.複数犯説(実行犯は反社会性人格障害)
§5.犯人の父親のDNAについて

今回は物取り犯説について取り上げます。
取材メモについては、別記事で解説しています。
番組を実際に見てください。この番組はかなり詳細に事件を再現しています。
事件簿の記事ではそれらを全て書き出す事はできません。
実際に番組を視聴して、参考に事件簿の記事を読んだいただいた方が理解が深まると思います。

長文注意です。
********************


事件から半年後の生々しい捜査メモを入手した。
遺留指紋が27と多い、うち3個から宮澤さん一家にはいない A型の血液が検出されている。(犯人の血液型はA型)
(ASKAのコメント:2015年のNHK特番では指紋は9カ所だったけど、この大きな食い違いは何が理由か?)

かつて捜査の先頭に立った指揮官や事件に関わった専門家ら複数の関係者に2年余りにわたって取材を重ねてきた。
中でも注目するのは異なる犯人像を描く3人の元捜査関係者。

§1.警視庁捜査第一課
大峯泰廣氏 元理事官
一家皆殺しにして、その後、現金を取る。(粗暴な”物取り犯”説)

§2.警視庁捜査第一課
廣瀬泰教氏 元管理官
恨みをずっと持っている。いつかやってやる。(怨恨説)

§3.成城警察署
土田猛氏 元成城署長
警察は俺に絶対、迫ることはできないよと。日本文化の中で育った人ではない(外国人説)

§1-1)物取り犯説再現
犯人は俊敏な若い男(行動には粗暴さと幼稚さが見受けられる。)

2000年12月30日夜
夕食後、みきおさんは、一階で仕事、礼君は中二階の寝室で就寝。
少し風邪気味の泰子さんは、同じく風邪をひいたにいなちゃんを寝かしつける為、ロフトに移動。
その頃、宮澤さん宅裏手の公園に男(犯人)が現れる。
男は何度も下見を繰り返して、風呂窓が時折、換気の為に開け放たれている事も知っていた。

浴室の窓は、唯一鍵がかかっていなかった場所で、ここから侵入した可能性が最も高いと考えられたとのこと。

現場は小田急線と京王線の中間にあり、各の駅からかなり離れた場所にある。
公園に囲まれている特殊な立地からも、あらかじめ狙いをつけた計画的な犯行だったと大峯氏はみているとのこと。

さらに当時、公園には拡張計画があり宮澤家に立ち退く予定があったことも見過ごせないとのこと。

男(犯人)は宮澤さんのもとに入った多額の立ち退き料を、一家全員を殺害した上で奪おうと考えた。

男は公園側に面する浴室の窓から侵入した。(この時、一階に人の気配を感じた)
まず向かったのは(礼君が寝ている)子供部屋。
男は礼君の背後から首を絞めた、床には強く踏ん張ったことを裏付けるはっきりとした土足痕が残った。
礼君以外の三人は大量に出血、犯人も怪我をし出血しているにも関わらずこの部屋には礼君以外の血の跡が一切なかった。

この為、礼君が最初に殺されたことは間違いないとのこと。
礼君を殺害した後、男は2階の居間向かった。

ここで男は動きにくいジャンパーを脱ぎ準備を整える。
凶器として持ち込んだのは柳刃包丁。同じ型の包丁が関東地方では46の店で3500円前後で販売されていた。
包丁の先でハンカチに穴を開け特殊な方法で柄を包む。

男は次に先ほど人の気配を感じた1階に向かう。

階段には足音を忍ばせたことを思わせる横向きの足跡が残っていた
その頃パソコンに向かっていたみきおさんは、人の気配を感じ階段に近づいていった。
その瞬間、犯人に襲われる。みきおさんは突然の襲撃で声も出せない。それでも家族がいる2階に向かおうと階段を上る。

みきおさんは、下から太ももを一突きされ大動脈を切られて動けなくなった、そして、まもなく息絶えた。

みきおさんは腕で顔を覆うようにし、体を丸めてなくなっていた。腕には無数の防御創があったとのこと。

額には欠けた柳刃包丁の歯が数ミリ残っていた。

次に男が向かったのはロフト。
ロフトでは泰子さんとにいなちゃんが眠っていた。
男は二人を見るなり包丁で攻撃
布団から出ている泰子さんの顔をめがけ、男が何度も包丁を振り下ろす。泰子さんの頭を直撃したことで刃が数センチ折れた。

それに気がつくと男はロフトを降りて台所で代わりの包丁を手にした。
この時、逃げようとしてロフトから泰子さんと、にいなちゃんが降りてきた。
男は容赦なく二人を攻撃した。

残忍な手口から、当時、大峰氏は外国人による犯行ではないか?とも考えたとのこと。

泰子さんは、にいなちゃんを守ろうと腕を伸ばした状態で、にいなちゃんは母のそばで正座するような状態で亡くなっていた。

「犯行推定時刻、午後11時30分以降。」

男は犯行後、宮澤さん宅に長時間居座り続けた。

男は泰子さんともみ合いになった際、手に傷を負った。

男は自分のハンカチを傷口に巻いて止血した。さらに止血に使えるものを探し回る。
しかし梯子が邪魔だった。そこで梯子を「くの字」に曲げ、動線を確保しようとする。

梯子の踏み板の裏側には男が強く握ってハシゴを押し上げたと思われる血の跡がべったりと残っていた。
男は次にタオルを当てて止血した。血が止まらない男はそのままトイレに行きさらにナプキンでも止血を試みた。

大量に出血した男は意外なもので止血を試みた。侵入時にしていた手袋だ。怪我をした右手に何故か左手用の手袋をはめて握る。
手袋の内側には男の血が付着し指の部分が反対方向に反り返っていた。
ある程度止血を終えた男は、その後もこの家に居座るような行動を取り続けた。

男は冷蔵庫のアイスクリームをスプーンを使わず手で握りつぶすように食べた。

現場からは五つの遺棄された実際のアイスクリームカップが見つかっている。

男はみきおさんの仕事場兼子供の勉強部屋になっていた1階から物色を始めた。
目をつけたのは机の脇にある収納庫だった。
男は机の脇にある収納庫から引き出しを抜くと2階の浴室に運んだ。
浴室で中身を一つ一つ確認し、いらないものをちぎって浴槽に投げ込んだ。

そしてまた次の引き出しを浴室へ。
男はこの行動を何度も繰り返した。
男は家中をくまなく物色する。
男はどこかからから泰子さんの手提げバッグを探しだし、(トイレで)用を足しながら中身を探る。

居間に戻ってきた男は4つ目のアイスクリームを食べながら食器棚などの、全ての引き出しを引っ張り出す、いつしか浴槽は水をいっぱいに吸った書類や文房具などでいっぱいになっていた。
浴槽に放り込まれたのは引き出しの中身だけではない。食べ終わったアイスクリームのカップ、止血に使い血がついたナプキンとタオル、そして空の財布が二つ。
その状況は男が数時間の労力をかけてを行った異常な作業を物語っている。

大峯氏談:
浴槽にいろんな書類を投げ入れる。(それもご丁寧にちぎって捨てる。)
私はこういうことをやった星の経験はありません。

「12月31日1:18AM」
物色の合間にも男が異様な行動をとっていた。みきおさんのパソコンでインターネットに接続している。

(画面中央のアイコンをクリック)ミュージカル劇団のチケットサイトにアクセスした。
その後も物色を続けた男は現金を見つける。

しかし宮澤さん宅に多額の現金はなく男が奪ったのは塾の月謝と見られる、およそ15万円だけだった。

そして預金通帳、銀行のカード、パスポート、有効期限切れの免許証、携帯電話3台を見つけた。物色して探し出したものは7、8点にをおよんだ

男はそれらを丁寧にソファーの上と床に並べた。暗証番号を読み解いて口座にある大金を引き出すつもりだ。

血がついたラグランシャツを脱ぐと目に留まったみきおさんのトレーナーに着替える。
侵入してから7時間あまりが過ぎ、男を睡魔が襲った。

「12月31日 10:00AM」
(居間で)すっかり寝入った男。

クッションには男が眠った頭の跡が残っていた。
しかし男に焦る様子はない、5つ目のアイスクリームに手をつける。
金につながる情報をさらに探すため男は再び1階に降り、みきおさんのパソコンを操作した。
その時、電話のベルが突然鳴り始めた。鳴り止まない電話に男は電話線を抜いた、だが程なくして予想外の事態が男を襲う。

玄関の呼び鈴が鳴る。棟続きの隣の家に住むやすこさんの母春子さんだった。いつまでも起きてこず、電話しても出ない泰子さんたちを案じて訪ねてきたのだ。
「10:40~10:50AM」

男が逃走したのは侵入口と同じ浴室の窓。
その証拠に窓の下には落ち葉を強く踏みしめたような跡が残っていた。

慌てた男はあらゆるものを宮澤さん宅に残したまま消えた。

そしてこの2階の居間に物取説を唱える大峯氏が最も注目したものがある。
「床の上に身分証や銀行の通帳・カード類」
金を引き出す狙いで並べたとみる身分証や銀行の通帳などだ。しかし年末年始銀行や ATM はほとんど休止していた。

なぜ年の瀬の犯行なのか?
今も大峯氏にとっての謎とのこと。

(実際の番組の放送内容の順序と変わりますが、番組途中で飛び出しマンの話題が出ていました。順序を変えてこちらに書きます)
「犯行推定時刻、午後11時30分以降。」
当時目撃証言はあったのか?

「午後10時30分頃
公園でジョギングしていた人が夫婦喧嘩のような声を聴いた」

「午後11時30分~翌0時頃
近所の住人が「助けて」と言う悲鳴のような声を聴いたと証言」当初証言をしていました。

当時この周辺は公園の整備予定地で、立ち退く家も多く、近所の住宅はまばらでした。
また犯行があったと思われる30日から31日にかけても深夜は通行人もほとんどいなかったと思われるとのこと。

「警察が注目した目撃証言」(飛び出しマン)
そんな中、警察が大きく注目した目撃証言がある。
その人物が目撃されたのは宮澤さん宅前のこの道路。
時刻は11時35分から40分くらい、こちらの電信柱の陰から突然男が飛び出してきて通りかかった車の前を一気に走り去ったとのこと。
25歳から35歳くらいの身長180㎝近い男 ウェーブがかった髪で黒っぽい服と靴を身につけていたとのこと。
その男が宮澤家に通じる小道から急に飛び出してきてあわや車と接触しそうになったとのこと。
目撃者は行っちゃった感じの男と証言、恐怖を覚えたとのこと。この男と事件との関わりは今も注目されているが大峯氏は否定的に見ている。

大峯氏談:
私は犯人じゃないと思います。逃げるならまだしも居座るわけですから、いったん外に出る理由がない

----------------------
こんなところですね。
犯行手順については2005年の年末にNHKが報道した犯行手順と大筋で同じですね。
NHKよりも手順や状況説明が詳しかったです。

目新しい情報としては
A)止血に左手用の手袋を使った事。
B)風呂窓以外はすべて施錠されていた。
(真犯人に告ぐ!やその他の報道では、第一発見者の祖母は混乱して玄関が施錠されていたか覚えていないとされていた。)
C)カードや通帳などを床に並べていた。
これまでの報道だと、「ソファーに並べていた」だったと思います。関連してパスポートなども集めていた物の詳細が出たのは初ですね。
D)携帯電話の話はこれまで出ていませんでした。台数が3台と言うのも興味深い。
誰が何台持っていたのか?通話履歴は調べられているはずなので、そちらから不審な人物は出ていないと言う事なのかな?

動機はともかく、これまで報道されている主流の犯人の行動ですね。
PC操作の時系列なども矛盾なく説明できるわけで、当初から主流になるのもうなづける説ではあります。
この説の特徴としてあげるとしたら以下の3点
1)風呂窓侵入
2)翌日親族の訪問で慌てて逃亡
3)風呂窓逃亡

1)の風呂窓侵入については、§2の怨恨説でも出てくるけど、窓枠に繊維痕が無い事が否定する材料となっています。
一方で、土足痕の泥の量が1階よりも2階が多いというのもあって、風呂窓侵入説の肯定材料になっている。
(番組では土足痕の泥の量については触れていませんね。)
2)3)は関連していて、慌てて逃げたので、大量の遺留品を置いたまま逃げたと言う根拠となっています。

他に気になった点としては
あ)犯人は逃亡時にPCのコンセントを抜いていない。(番組ではコンセントを抜いていませんでした)
以前の報道だとPCのコンセントは抜けていたとされていて、私の提唱した「翌日のPC操作はい第一発見者によるもの」とする場合の最大の障害だったのですが、捜査本部の2014年の年末情報で発表された「未明逃亡説」の中でもこのPCのコンセントについては触れられていませんでしたから、もともとPCのコンセントは抜けていなかった(抜けていたというのは誤報)だったという事なんでしょうね。

い)みきおさんの格闘場所は1階階段付近
「真犯人に告ぐ!」でも言及されている事なので、疑う余地はなさそうですね。
ただ、番組では「声もだせない」と説明されていますね。
過去の事件簿のコメントでも「一般人がいきなり襲われて、悲鳴をあげる事は難しい」とコメントいただいていますので、それほど珍しい事ではないのでしょう。
逆に「声をだせない」からロフトの二人が事件に気づかなかったと言う説明になりますね。

う)礼君の殺害順は最初
礼君の殺害順が最初と言うのも、これまでの報道の通りですが、その根拠として
「礼君以外の三人は大量に出血、犯人も怪我をし出血しているにも関わらずこの部屋には礼君以外の血の跡が一切なかった。」
手にケガをしているのに手で扼殺(絞殺)は無いだろうと言うのも、従来から言われていた事ですね。

え)梯子は上がっていない。「く」の字に曲げられていた。
初期の報道では夜中の「バタンバタン」と言う音があってこれは梯子を上げた音ではないか?と言われてました。
ただ、入江さんの著書などにより実は「コトンコトン」で静かな夜だったと言うのが後からでています。
その意味では「梯子を上げる音(バタンバタン)」は最初から無かったと言う事なのかな?

さらに、別の報道では「梯子は壊れて上がらなくなっていた」と言うのもあるのですが、この点については、今回の番組では説明されていないようですね。

お)なぜ、年末の事件なのか。
大峯氏の最大の疑問が口座から大金を奪うのに、金融機関が休みの年末を狙うのはどうして?
と言う事なんですよね。
このあたり、入江さんの著書「この悲しみの(以下略)」にも、年明けに金融機関が開けば、犯人が動くだろうという、捜査陣の期待がうかがわれる記載がありました。

ただ、ソファーや床に全ての通帳や銀行カードを置いて犯人が逃げたのなら、口座から引き出す方法が無いのではないか?と言う素朴な疑問がありますね。
逆に言うと、捜査本部は犯人が通帳か銀行カードの幾つかを持ち去っているという確証があったのかな?
実際に犯人が持ち出していたとしても、犯人が現金の引き出しを行わなかったのは、物取り説の否定材料になるかもしれませんね。

加えてもう1つ。銀行カードの暗唱番号がわからなくても、通帳と印鑑があれば口座からお金を引き出す事ができますよね。
当時は通帳に印影が入っていたので、銀行印を探す事も可能だったはずです。
銀行窓口にいかないといけないので、リスクはありますが、通帳と印鑑を入手した段階で口座からお金を引き出す手段を犯人は手に入れている事になる。

ここが重要ですが、だとしたら、犯人が翌日まで現場に居座る理由がなくなりますよね?

「多額の現金が自宅にあるはず」と犯人が信じているのでなければ、現場に残って物色を続ける理由がありません。

普通に考えて、何千万と言う大金を自宅に保管していると言うのは、日本人の感覚としては無いかな?と思います。
例えば、支払われた多額の立ち退き料は当然、口座振り込みだったはずです。
そして、次の不動産物件の購入代金もやはり、口座振り込みで支払うはずなので、宮澤さんが現金を自宅に保管する理由は無いと思うんですよね。

なので、多額の現金が宮澤さん宅に保管されていると考える時点で、世の中の慣習を知らない若年者と言う事が言えるかもしれませんね。

だけど、他にも可能性はあるかもしれない。
犯人が求めていた物が「お金じゃない」場合ですね。

通帳と銀行印を確保した段階で犯人がほぼ目的を達成しているので、それ以上、現場で物色を続ける必要がない。
あるとしたら、犯人の目的がお金じゃなくて、目的の物が見つかってない場合になりますね。

これは、後に出てくる「複数犯説」に通じる物があるかもしれません。

ここまで考えて、大峯氏の疑問に戻るわけですが「なぜ、金融機関が休みの年末の犯行なのか?」

a)ATMから引き出すなら、暗証番号が必要で、それを聞き出す前に全員を殺害しているのは疑問ですね。
みきおさんは成人男性で犯人にとって最大の障害ですから、とにかく殺害するしかないと言うのはありそうな気がしますが、泰子さんはそうでは無いんですよね。暗証番号を聞き出す時間はあったと思います。計画的な犯行なら、ここは外せない部分ですからね。

b)通帳と印鑑で口座からお金を引き出すつもりなら、犯行直後にお金を引き出せない年末を犯人が選択したのは、犯人が年末年始に金融機関が休みと言う事を知らなかった場合と、事件が金融機関が動き出すまで発覚しないと考えている場合で、ちょっと楽天的すぎますね。犯人は銀行カードなどをもってなくて、金融機関が休みと言う事情を知らない場合か、燐家が親族で普段から行き来があると言う事をしらない場合かな。

立ち退き料を狙った物取り犯説を考えた場合、日本国内の事情を知らない外国人説にも通じるかもしれませんね。
あるいは、金融機関の事情に疎い、中高生ぐらいの若年者かな。仕事をしていて給与を口座振込でもらっているなら、銀行カードは持っていたでしょうし、金融機関が休みになると言う事も知っていたはずですからね。

次回につづく

参考リンク
世田谷一家殺害事件再考その202(20年末特番まとめ1「取材メモ」)
2005年NHK年末情報(風呂窓侵入翌日逃亡説の最初の報道)
CGで犯行手順を再現していました、録画してなかったので、詳しくは書けていません。
世田谷一家殺人事件再考その20

以下にこれまでの情報での推理
色々な情報があったんですよね。
今回の報道では、「子供部屋に礼君以外の血痕が無い」と言う事なので、殺害順は確定ですね。

世田谷一家殺害事件再考その111(2012年年末情報)
世田谷一家殺害事件再考その122(犯行順と侵入路と疑問)
世田谷一家殺害事件再考その154(ロフトの足跡問題)
世田谷一家殺害事件再考その156(指紋掌紋問題)
世田谷一家殺害事件再考その157(礼君殺害順問題)
世田谷一家殺害事件再考その170(飛び出しマンはどこへ?)

今回の特番では逃亡口は物取り犯説、怨恨説どちらも風呂窓なんだけど・・・疑問はありますね
世田谷一家殺害事件再考その189(翌日風呂窓逃亡説は崩れるか?)
世田谷一家殺害事件再考その196(手袋の矛盾)



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