広島県尾道市猫ペンキ虐待事件?
3月29日、広島県尾道市東土堂町の千光寺公園で何者かが猫にペンキをかけたとみられる事件が起きている。
観光客が見つけ、市民グループ「ペットマナープロジェクトおのみち」が保護したとのこと。
県外から猫を目当てに年数回訪れる女性が28日正午すぎ、顔や体のほぼ半分に緑色のペンキがべったり付いた猫を見つけた。知人と保護し、福山市内の動物病院で麻酔して毛をそってもらったとのこと。
同グループはペンキの付き具合から何者かが猫の頭から浴びせたとの見方を強め、尾道署に通報しパトロールの強化を要請した。同署は動物愛護法違反の疑いで捜査するとのこと。
微妙な事件ですね。事故の可能性も疑われますね。
ペンキを浴びた後、ペンキが固まる事で猫が苦しむ事は想像できるけど・・・実際に固まるまでには結構な時間が必要なんじゃないかな?
これはペンキの種類にもよるだろうけど。硬化剤を使ったプロ用のペンキなら、使う人間は限られるし。科捜研に分析を依頼したいところですね。
結果的に虐待になってしまったけど、事故やいたずらと言う可能性もあるかもしれません。
いたずらでも十分に虐待ですけどね。
ペンキを浴びせると言う事はその周囲に広範囲にペンキがまき散らされるわけで、普通なら浴びせた人間側(虐待した側)も後処理に困りますよね。
それにペンキを浴びた猫が周囲にペンキをまき散らしたりするかもしれないので、自宅などで行うには都合が悪いです。
なので例えば、空き地などで不要になったペンキを処分しようとしたところに、運悪く近くにいた野良猫に面白半分で浴びせたとかと言うあたりでしょうか?
尾道市が「猫のまち」と言うのは初めて知りましたが、猫が増えると猫に接する人間も増えるから、中には猫に愛情を感じない人がいても不思議では無いですよね。このあたりは上手に折り合いをつけてほしいと思います。
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