東京都大田区平和の森公園猫虐待事件
大田区や捜査関係者などによりますと5月11日(火)、大田区の「平和の森公園」内の遊歩道近くで、猫の死骸が見つかる事件が起きている。
目撃者「首つられてた、たこ糸のちょっと太いやつでね。(発見の)4、5日前から(猫が)来なくなったの、だからみんなも心配してた」とのこと。
(園内の木につるされた猫の死骸が見つかっていた)
この公園では、5月8日(土)と10日(月)にも池や公衆トイレ付近で不審な状態で死んでいる猫が2匹見つかっていて、警視庁は、何者かが危害を加えた可能性が高いとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査しているとのこと。
公園を管理する大田区が把握したのは11日。ほか、10日にはトイレの脇で…。8日には池に浮いている状態でネコの死骸が見つかっているとのこと。
別の報道では
5月8日には公園内の池で10日には公衆トイレの屋根の上で猫の死骸が見つかった。(こちらを採用します)
時系列
05月
08日(土) 猫の不審死を発見(池に浮かんでいた)
10日(月) 猫の不審死を発見(トイレの屋根の上)
11日(火) 猫の不審死(首をつられた)を発見
こんな事件ですね。
東京での最近の動物虐待事件はASKAの事件簿の記録では
昨年11月の調布市三鷹地区の高齢猫の虐待死事件(その後、いろいろと騒動があるみたいですね)
今年1月の葛飾区サッカークラブコーチの猫虐待事件(容疑者は逮捕済み)
この2件ぐらいで目立った物は無いですね。
駆除目的なのであれば、木につるすなんて面倒な手間は掛けないと思います。
同一犯であれば最初の2件は人目につかないように、あるいは自然死に見せかける偽装をしているように見えますが、3件目は明らかに発見される事を意識しています。
3件目で犯人の意識に変化があったように見えます。
気になるのは境町の事件の容疑者が逮捕されたのは5月7日でその直後にこちらの事件が起きています。
境町の事件では逮捕直後から少年時代の事件の内容も騒ぎになっていたので、犯人はその情報の影響を受けて今回の虐待事件をおこしていないのか?と言うのが気になるところですね。
短期間にエスカレートする可能性があるので、周辺の方はご注意願います。
(都内、隣接県の方も注意が必要です。)
続報を待ちましょう。
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