兵庫県神戸市兵庫区塚本通連続猫虐待事件
神戸市兵庫区塚本通のマンション敷地内で5月14日(金)、切断された猫の手足や尻尾が見つかる事件が起きている。
鋭利な刃物で切断されたとみられ、兵庫県警兵庫署が動物愛護法違反容疑などで調べているとのこと。
同署によると、5月14日午後0時15分ごろ、敷地内に猫の切断死体があると署に通報があったとんこと。
駆け付けた署員が、1階の共用通路に猫の手足や尻尾があるのを確認。頭部や胴体は見つからなかったとのこと。
現場に刃物や血痕は残っておらず、同署は何者かが別の場所で切断し、運んだとみているとのこと。
更に別の事件
神戸市兵庫区塚本通の会社駐車場で動物の足と胴体部分の死骸が見つかり、兵庫県警兵庫署は5月27日、猫の死骸だったと発表する事件が起きている。
付近では2週間ほど前にも切断された猫の手足などが見つかっており、兵庫署は動物愛護法違反の疑いがあるとみて関連を調べているとのこと。
同署によると、26日午後に通行人の男性が「猫の死骸がある。首と前脚がない」と110番したとのこと。
死骸は後ろ脚と胴体部分のみで、両前脚と頭、尻尾部分がなかった。人為的に切断された疑いがあるとのこと。
現場から約100メートル先のマンション敷地内でも、今月14日に切断された猫の手足と尻尾が見つかっているが、今回の死骸とは別の個体とのこと。
時系列
2021年
05月14日(金)
12:15頃 マンションの敷地内に猫の切断死体がみつかる
05月26日(水)
午後 会社の駐車場で動物の足と胴体部分の死骸がみつかる
こんなところですね。事件の内容はどちらの猫で体の一部が切断されているんですよね。
事件の間隔が12日間、直近の事件から既に15日経過しているので、次の事件がいつ起きてもおかしくないですね。
そして、場所の距離が100メートルしか離れていないし、発見された場所もマンションの敷地内と会社の駐車場だから、発見される事が前提で事件を起こしてますよね。
なので、騒ぎを起こして見たいと言う愉快犯と言う可能性はあるのですが、それならもっと騒ぎの大きくなる場所は他にもあるわけです。
すると、虐待を楽しんで、死骸を無造作に人目につく場所に遺棄したと言うあたりなのかな。
これから暑くなる季節なので、よりストレスが高まり、犯行のハードルが低くなり、エスカレートする可能性があるので、周辺の方はご注意願います。
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