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2021/09/16

埼玉県熊谷市晴見町女性殺人事件その2(妄想)

まずは続報です。
1)被害者が4年前から去年にかけて、複数回、警察に相談をしていたとのこと。

2)室内には、現金の入った財布や部屋の鍵が残っていたとのこと。

3)被害者は9月3日未明、近所のコンビニを訪れていたことが確認されている。この時に買った弁当がほとんど手つかずの状態で、自宅の冷蔵庫に残っていたとのこと。

4)被害者の姉によると、被害者とは5~6年前に突然携帯電話がつながらなくなり、それから音信不通になってしまったとのこと。

5)遺体発見時、玄関とベランダの鍵が開いていた、ベランダには人が出入りした形跡がないことから、犯人は玄関から出入りしたとみられるとのこと。

別の報道では
現場検証の結果、ベランダや、外から侵入する際に足場となるような部分にも、第三者の侵入を示すような形跡は確認できず、現状、犯人は玄関から侵入したとみられるとのこと。

6)死亡推定時刻は不明とのこと。

7)現場からは被害者の携帯電話が見つからず、何者かに持ち去られた可能性が高いとみられるとのこと。

時系列
2015年から2016年頃、姉が被害者と音信不通になる。
2017年から2020年にかけて被害者が警察に複数回相談していた。
2021年
09月03日
02:00頃 女性が近所のコンビニで買い物する。
午後   知人男性と携帯電話で連絡を取る(最後の生存確認)
09月06日
12:00過 遺体発見、110番通報

こんなところですね。
事件から1週間が過ぎていますが、依然として情報が少ないですね。
とりあえず、妄想チックに事件を再現してみましょう。
A)犯人は玄関から入り、靴を脱いで部屋に入っている。
(土足痕がない)

B)被害者は犯人を見ても警戒しておらず、抵抗もしていない。
根拠としては部屋が荒らされていない。もし、流しなら被害者が犯人を見た瞬間に逃げたり、抵抗して部屋が荒れるでしょう。

C)犯人は被害者を扼殺している。
根拠は部屋に絞殺に使った道具が見当たらない。

ここからは、犯人と被害者の関係性について
D)犯人が凶器を用意していない。
突発的な犯行で、やむなく扼殺を選択している。窃盗なり暴行が目的であれば、脅し用の凶器ぐらいは用意していると思うんですよね。

E)部屋に布団が敷いたまま。
もし、来客ならよほど気心の知れた仲でもなければ、布団は畳むんじゃないかな?
あるいは布団を使う予定がある場合かな。
ただ、被害者が死亡後に遺体を布団に寝かせたと言う可能性もありますね。
この場合、遺体を運ぶ運搬手段が無い為に仕方なく布団に寝せた可能性もあります。

一方で流しの犯人が被害者が気付かぬ間に部屋に侵入していた可能性もあります。
この場合は、被害者が就寝中だった可能性もあります。

問題は就寝中にドアを施錠しないのか?と言うところですね。
部屋は3階なのでベランダ側が施錠されていないのは、有りかなと思いますが、さすがにドアは施錠すると思うんですよね。
この土地は以前にペルー人による6人殺傷事件があった場所の近くなので、さすがに警戒していると思うんですよね。

F)携帯電話が持ち去られている。
普通に考えれば、携帯電話に犯人に都合の悪い事があると言う事ですよね。
この点でも、顔見知りと言う可能性があるのですが・・・

通信記録は一定期間通信会社に保存されているので、今回の事件でも、事件前の通信記録を警察は入手している。
なので、普通に事情聴取ぐらいは行われていると思います。
ただ、それでも逮捕にいたる状況では無いので、通信の相手が多すぎるのか、あるいは相手を特定できない状態なのかもしれませんね。

でも、単純に経済的価値を求めた可能性もあるのですが、それなら、財布も持ち去りますよね。

こんなところですが、最後に考えないといけないのは、遺体を放置している理由です。
遺体を現場に放置しているので、犯人は遺体が発見される事を覚悟の上で放置しているんですよね。
ここをどう考えるのか?
あ)事件が発覚して、捜査されても自分が逮捕されないと考えている場合。
 この場合は流しの犯行で、被害者との接点が無い場合なんですよね。

い)事件が発覚すると困るが、仕方なく遺体を放置している場合。
 いー1)遺体の運搬手段が無い場合。
 いー2)遺体を部屋から運ぶには人目が気になる(昼間の場合)場合。
 いー3)遺体を解体する時間が無い場合。
 いー4)遺体を発見させて埋葬したい場合にあえて現場に放置した場合。

ざっとこのぐらいの可能性が考えられるのだけど・・・

G)それでは、なぜ、玄関は施錠していないのか?
もし、遺体の発見を遅らせようとするなら、ドアを施錠するでしょう?
なので、犯人は遺体を発見させたいのではないか?とも思える部分です。
しかし、一方で突発的な事件でそこまで、気が回らないと言う可能性もあります。
ただ、それなら、携帯電話も放置していると思うので、このあたりは微妙ですね。

総合すると
今ある情報では顔見知りの可能性が高いか、顔見知りでない場合でも、携帯電話に犯人に都合の悪い情報が残っている場合かな。
ただ、気になる点としては、遺体の服装の詳細が出ていません。寝巻なのか?外出着なのか?これによって状況が変わる部分もありますね。

犯人逮捕に期待しましょう。

参考リンク
埼玉県熊谷市晴見町女性殺人事件その1(速報)

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2021/09/14

群馬県中之条町女性殺人事件(男性被告の一審公判)

群馬県中之条町で昨年8月、自殺願望があったとされる女性が殺害された事件の男性被告の一審公判です。

***初公判(7月12日)***
1)被告は起訴事実を認めた。

2)検察側は「犯行は女性被告が元交際相手に殺人の罪を着せて復讐するために計画した」としながらも「凶器を準備し、女性被告と一緒に被害者を殺害していて役割は重大」などと指摘したとのこと。

別の報道では
検察側は、共犯者の女性被告が元交際相手の男性に殺人の罪を着せるために犯行を計画し、被告に犯行などを指示して、実行させたとみられることを明らかにしたとのこと。

更に別の報道では
検察側は冒頭陳述で、女性被告が架空の人物など5人を装って複数のメッセージを送り、女性被告に協力を決意させたと指摘したとのこと。

3)弁護側は、被告について、「主導性、自発性が低い」、「被告の自白によって事件の全貌が見えてきた」などとして、情状酌量を求めたとのこと。

4)起訴状などによると、被告はマッチングアプリで知り合った埼玉県久喜市、無職の女性被告(31)と共謀し、昨年8月1日未明、中之条町四万の駐車場で、SNSで誘い出した川崎市多摩区、被害者女性の頭をバットで殴り、ロープで首を絞めた後、橋から約32メートル下の川に落として殺害し、キャッシュカード2枚と運転免許証を奪ったとされるとのこと。

***第三回公判(7月14日)***
被告人質問
1)被告は被告人質問で「共犯の女が装っていた架空の人物が怖かった。自分に気の弱さがあった」と述べたとのこと。

被告は、共謀した埼玉県久喜市、無職女性被告(31)がいずれもSNS上で装っていた架空の女性「実(みのり)」とその父親の指示に従っていたことが、これまでの公判で明らかになっているとのこと。

2)弁護側によると、被告は当初の接見で「実」の存在を明らかにしなかったものの、検察の取り調べで正体を告げられ、「ショックを受けて真実を話そうと決めた」としているとのこと。

3)検察側から、女性被告の不審な点に気付かなかったのかを問われると、男性被告は「見覚えのないスマートフォンを持っていたり、女性からのメッセージを見ずに指示してきたりしたことは逮捕後におかしいと思った」と語ったとのこと。

検察側や裁判官から、常識を逸する指示に従って女性の殺害を実行した理由を問われると、被告は「(結婚や仕事紹介という)うそを見抜けなかった。自分に問い詰めている」などと繰り返し、裁判長は「やってはいけないことの判断ができなかった理由は大事なので、よく考えるべきだ」と指摘したとのこと。

***論告求刑公判(7月15日)***
1)検察側は論告で、確実に殺害するため、バットで女性の頭部を殴り、ロープで首を絞めた上で橋から落としたなどとして、人命軽視が著しいと指摘。一方で、犯行状況を詳細に供述し、反省も認められるとしたとのこと。

検察側は懲役30年を求刑したとのこと。

別の報道では
検察側は被告について「犯行は残虐危険で非常に悪質」、「実行行為のほぼ全てを行った」と指摘する一方、「犯行を認めて詳細に供述し、反省も認められる」として懲役30年を求刑したとのこと。

更に別の報道では
検察側は論告で「残虐かつ危険で非常に悪質」と指摘しながらも、「首謀は共犯の女で、犯行状況を詳細に供述して、反省している」としたとのこと。

2)弁護側は寛大な判決を求め、結審したとのこと。
女性被告が男性被告に「高額な報酬の仕事を紹介する」などと持ちかけ、殺害を実行させたことが明らかになっていて、弁護側は、「事件を主導していない」と情状酌量を求めていたとのこと。

***判決公判(7月19日)***
1)前橋地裁は懲役27年(求刑・懲役30年)の判決を言い渡したとのこと。

前橋地裁は「女性被告の話を信じこんで大きなためらいなく犯行を実行していて、果たした役割は大きい」と指摘した。一方で「女性被告とは明確な責任の差があり、無期懲役にはためらいを覚える」として懲役27年の判決を言い渡したとのこと。

2)裁判長は、被告の動機について「女性被告の元交際相手に殺人の汚名を着せるためだった」と指摘。女性被告がSNS上で架空の人物を装って犯行を指示し、被告がそれに従って殺害を主体的に実行したとし、「果たした役割は大きい」と非難したとのこと。

3)判決によると、被告はマッチングアプリで知り合った埼玉県久喜市の無職女性被告(31)(強盗殺人罪などで起訴)と共謀して昨年8月1日未明、中之条町四万で、SNSで誘い出した川崎市多摩区、被害者女性(当時48歳)を橋から川に落とすなどして殺害し、キャッシュカードや免許証を奪ったとのこと。

***事件の概要***
こんな所ですが、これだけでは分かりにくいので事件の概要を説明します。
登場人物は
A)主犯の女性被告(31)
B)女性被告に騙されて実行犯となった男性被告(35)
C)SNSで練炭自殺を募って集まった被害者2名、内1名が殺害された被害者女性(48)
D)女性被告が作った架空の女性「実」
E)女性被告が作った架空の男性「実の父親」
F)女性被告が作った架空の男性「元彼」
G)女性被告が作った架空の女性「元彼の母親」
H)女性被告が作った架空の女性「元彼の交際相手」

女性被告の動機は「元彼への報復」で元彼に殺人の汚名を着せる為だった。
女性被告はこの事件の直前に元彼の家から追い出された事を恨んでいた。(飼っていた犬2匹と共に家を出た)

女性被告は男性被告と事件直前にマッチングアプリで知り合った。ただし、互いに恋愛感情はなく、ただの友達付き合いだった。

離婚したばかりだった男性被告は、女性被告に女性を紹介して欲しいと頼んだところ、友人だとする「実(みのり)」という女性を紹介された(アカウントのみ、女性被告の作った架空の人物)。

男性被告は女性被告に頼まれて女性被告の飼い犬1匹を引き取って飼う事になる。

そして、女性被告は「元彼」「元彼の母親」「元彼の交際相手」になりすまし(アカウントを使って)男性被告に「犬泥棒」といやがらせのメッセージを送るようになる。

その後に「実の父親」が「実」が「元彼」から嫌がらせを受けていると男性被告にメッセージを送った。
そして、「元彼の殺害計画に協力すれば、給料の良い仕事を紹介し、「実」との結婚も認めて、住む場所も手配する」とメッセージを送った。

犯行におじけづいた男性被告に対して
「実」が「あなたがやらないなら私が自殺する」とメッセージを送る。
更に「実の父親」が「やらないなら、ヒットマンを雇った費用100万円を払え」とメッセージを送る。

これらの結果、男性被告は「やらないと何をされるかわからない」と考えるようになった。

犯行計画では
被害者女性を殺害しその遺体と免許証を「実在の元彼」の家に置き、元彼宅を放火する事で「実在の元彼」を殺人犯に仕立上げる計画だった。

実際の犯行では、被害者女性の遺体は橋から投げ落とした事で計画が狂った。その為、被害者女性の免許証だけをおいて放火する事になったが、これも未遂に終わっている。

当初LINEで連絡をしていたが、途中からテレグラムと言うアプリでも連絡するようになった。(テレグラムは一定期間がすぎると内容が消えるアプリ)

こんな事件ですね。
事件発覚当初の報道はよくある事件だと考えて、追っていませんでしたが、公判の内容から、かなり特異な事件だと感じたので、メモしておきます。
女性被告はかなり、周到に計画していますね。
最初はLINEを使っていたようですので、感情的な面が先に出ていたのかもしれませんが、途中からテレグラムを使用して、自分が逮捕されない為の工作をしています。

そして、メッセージを送るだけで男性被告を支配して、犯行を実行させています。
ここが疑問なんだけど、直接SNSでの交友関係にあった女性被告は仕方がないとしても、女性被告の作った架空のアカウントは無視すれば済む話だし、無視できないならブロック(着信拒否)してしまえば良い話なんですよね。
面識や交流の無い架空の人物がどうして自分にメッセージを送ってくるのか?と言うのを考えれば、少なくとも、自分のアカウント情報を持っている人物が関係していると気付くと思うのですが、そのあたり、女性被告はうまく立ち回ったんでしょうね。

女性被告は男性被告の人の好い性格なども把握していて、利用する事を計画したんでしょうね。

この事件は特異な事件とは言えるけど、でも過去に例が無いのか?と言うとそうでもありません。
今よりもSNSなどが少なかった時期の2006年8月の稚内主婦殺人事件があります。
息子16歳が、友人の15歳少年を作り話で騙して、自分の母親46歳を殺害した事件です。
こちらの事件では、息子16歳が自分は殺人組織の一員で、組織から15歳少年に仕事の依頼が来たと騙した。
そして、実行しないとお前に危害が加えられる。報酬は30万円としていますね。

まー危害を加えられると言うのはこの手の常套句なんでしょうね。
こちらの15歳少年も、お金だけなら、犯行は引き受けなかったとしています。

やはり、物事を信じる前に考えろ?って事ですね。
あるいは、盲目に信じるなと言う事かな。
この群馬県の事件も、「なぜ、自分が実行犯になるのか?」と言う疑問は持ったはずだと思うのですが・・・
「ヒットマンを雇った100万円を払え」と、ヒットマンがいるなら自分が実行犯になる必要が無いわけです。

考える事、そして、誰かに相談しましょう。
相談すれば普通に、「ありえない」と言う事になると思います。
そうすれば、騙されていると気付くと思うんですよね。

今やお金儲けの為のフェイクニュースや偽情報がネットに氾濫してるし、振り込め詐欺も毎日のように起きている。
まずはニュースソースを疑えと言うあたりから始めましょう。
考えれば、その裏にある思惑も透けて見えるようになると思います。

事件だと「第一発見者の信憑性を疑え」というあたりなんですけどね。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

参考リンク
稚内主婦殺害事件の謎!

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2021/09/10

大阪小6女児不明誘拐事件その5(一審公判途中まで)

***初公判(2月22日)***
被告は起訴内容をすべて否認し、無罪を主張した。

1)弁護側は「被告は女児や女子中学生を諭したが、命を守るために保護する必要があると考え、自宅に迎え入れた」と主張。仮に誘拐行為に当たるとしても、緊急避難で違法性はないなどとして無罪を訴えたとのこと。

2)検察側は、女児と女子中学生がツイッターで自殺や虐待に関する投稿をしていたのに対し、被告が「好きなこともできるし、楽もできる。自分も同じような境遇だったから助けたい」などと返信し、自宅に誘い出したことを明らかにした。冒頭陳述では、県警捜査員が被告方を訪れた際、「女子中学生を台所の床下に隠れさせた」と指摘。女児が被告方近くの交番で助けを求めて事件が発覚した経過などを説明したとのこと。

別の報道では
検察側は、「平手で複数回、女子中学生を殴打するなどして抵抗が困難な状態にした」などと指摘したとのこと。

3)起訴状などによると、被告は19年11月、当時小学6年の大阪市の女児を、同5月下旬ごろには女子中学生を、それぞれ自宅に連れ去ったなどとされるとのこと。

別の報道では
起訴状によりますと、被告は茨城の女子中学生を水戸市の駐車場に誘い出したあと自宅に誘拐。無理矢理みだらな行為をしたほか行為を撮影するなどしたとされるとのこと。

4)被告は女子中学生の事件で当初、未成年者誘拐などの罪で起訴されたが、水戸地検が昨年5月、わいせつな行為もしていたとしてわいせつ誘拐罪や強制性交罪などに訴因変更していた。女児の事件は大阪地検が起訴し、水戸地裁での審理に併合されたとのこと。

5)被告は、「写真は真摯な同意のもとで撮影したもので事実と違います」と起訴内容を否認したとのこと。

別の報道では
被告は起訴内容について、「暴行して無理矢理してない、甘言を用いて誘惑をしてない」と全面的に否認したとのこと。

***第二回公判(3月4日)***
検察側の証人尋問で女子中学生だった女性=当時(15)=が、地裁内の別室から画面越しのリモートで証言し、自殺をほのめかす内容の手紙を被告に書かされ、家族に送っていたとのこと。

虚偽の手紙を書くよう命じられたことについて女性は「捜査をかく乱させるため」と被告が話していたと証言したとのこと。手紙は3~4回送り、「大勢の人たちに迷惑をかけて申し訳ない。さようなら」と自殺をほのめかす内容もあったとのこと。

被告のわいせつ行為については「いずれも同意はなかった」と強調。「被告がイライラすると、何をされるか分からなくて怖かった」と話し、平手打ちなど暴行も受けていたとのこと。

女性は「できるだけ長く刑務所にいてほしい。人の弱みにつけ込み、欲望を満たすことは最低な行為だ」と厳罰を求めたとのこと。

別の報道では
当時の状況を、「機嫌が悪くなると暴力を振るわれると思い、何も言えなかった」と説明、県警が被告の家を捜査した際には、床下収納に入れられたとのこと。

***第3回公判(3月30日)***
当時小学6年で、自力で逃げ出して交番に駆け込んだ大阪の少女が証人尋問

30日の証人尋問は、法廷外からモニターを通じて実施された。被告宅から逃げ出す前日、被告に手紙で「明日ここを出たい」と訴えたと証言した。その際、児童相談所に保護してもらうことも話題に出たが、「絶対に連れて行ってもらえるか分からない」と考えて、翌朝に家を抜け出したとのこと。
少女の母親も「できるだけ重い処分を受けてほしい」と証言したとのこと。

別の報道では
当時小学6年だった被害女性は証人尋問で、被告の自宅から逃げ出した理由を「怖かったから」と説明したとのこと。

女性は逃げる前日、「ここを出たい。私のことは忘れてほしい」と記した手紙を被告に見せたと述べた。「無理」と返答されたとのこと。

女性の母親も別室で、「勝手に娘を連れていかれ、憤りがすごかった」と証言したとのこと。

公判が停止しているのか、以後の報道が無いので状況が分かりません。
続報を待ちましょう。

参考リンク
大阪小6女児不明誘拐事件その4(動機の妄想)

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2021/09/09

山形県東根市女性医師殺害事件その4(控訴審の途中まで)

***初公判(4月27日)***
控訴審初公判には被告も出廷。しかし冒頭、被告は裁判長に突然発言の許可を求めたとのこと。
いったんは却下されたものの、異例の被告人質問が10分だけ認められると、被告は「罪をつぐないたい。控訴を今すぐ取り下げたい」と発言した。

その理由については、「主任弁護士が自分の妹と架空の女性の2人を殺したからだ」と、意味不明な発言を展開。控訴取り下げの意思も、開廷10分前に突然弁護士に伝えたということで、精神が不安定な状態と見られるとのこと。

(弁護士談)
「本日控訴を取り下げると言ってましたけど、それは私と10分しか会っていないわけですから。ちょっと待ってくれと意見交換した。ただ控訴を取り下げるという気持ちは罪をきちんと償いたいという一心です」とのこと。

別の報道では
(弁護士談)
「今すぐに控訴の取り下げは考えていない。今後、本人と相談したい」と話したとのこと。

***控訴取り下げ***
被告(25)が、仙台高裁に4月28日付で控訴取り下げ書を提出したとのこと。4月30日付けで受理されたとのこと。
弁護人は、「(被告は)裁判終了後には、控訴取り下げは待つと言っていた。本人が精神的に不安定な状態で訴訟能力を欠いているため、審理の続行を求めたい」と述べた。仙台高裁に控訴取り下げの無効を申し立てる方針とのこと。

***控訴取り下げを取り下げ***
5月13日 弁護人あてに被告から「控訴取り下げを撤回したい」とする手紙が届き、「頭が混乱して控訴を取り下げてしまった」などと書かれていたとのこと。
弁護人は5月14日、仙台高裁に控訴取り下げの無効を申し立てる予定。

***控訴撤回有効意見書***
関係者によると、仙台高検は6月下旬、取り下げ書は「被告本人が書いたもの」とし、これを有効とする意見書を提出したとのこと。弁護側は7月中に再び反論し、撤回を求めていくとのこと。

これが7月6日の報道です。
この後の報道が無いので、結論がどうなっているのか分かりません。
取り下げて、更に取り下げを取り下げると言う混乱ぶりで、もしかすると公判が停止して精神医療の方向に進んでいるのかもしれませんね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
山形県東根市女性医師殺害事件その3(一審判決)

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埼玉県熊谷市晴見町女性殺人事件その1(速報)

9月6日(月)正午過ぎ、埼玉県熊谷市見晴町のアパート一室で、住人とみられる20代くらいの女性の遺体が見つかる事件が起きている。
遺体の状況などから、県警は女性が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査。遺体を7日午後に司法解剖し、詳しい死因を調べるとのこと。

県警によると、部屋を訪れた20代の知人男性から「女性が布団の上で冷たくなっている」と110番があったとのこと。

女性は死後、それほど長い時間は経過していないとみられる。目立った外傷はなく、衣服は身に着けていたとのこと。

現場はJR熊谷駅から西に約1キロの住宅街。

司法解剖の結果、死因は窒息死と判明。県警は7日、遺体の状況などから女性が首付近を圧迫されるなど何らかの方法で殺害されたと断定し、熊谷署に捜査本部を設置したとのこと。

司法解剖の結果、女性は今月上旬に死亡したとみられ、死因が窒息死だったことなどから警察は殺人事件と断定、7日、捜査本部を設置したとのこと。

女性はこれまでに複数回、警察に相談したことがあったというが、具体的な内容について県警は「プライベートに関わる」として明らかにしていないとのこと。

6日正午ごろ、連絡がとれないことを受けて部屋を訪れた知人男性(29)が女性を発見し、110番通報したとのこと。

遺体に目立った外傷や、着衣の乱れはなかったとのこと。

死亡したのは、この部屋に住む職業不詳の女性(27)と確認されたとのこと。

女性は現場のアパートに1人暮らしだった。過去に複数回、県警に相談を寄せていたものの、トラブルは確認されていないとのこと。現場は3階建てアパートの2階で、間取りはワンルームタイプとのこと。

県警によると発見時、玄関のドアの鍵は掛かっていなかった。3日午前2時ごろ、近くのコンビニで買い物をしている女性の姿が店の防犯カメラに映っていたとのこと。

コンビニオーナーの男性の証言
「(数日前の)深夜にうちの店にパジャマ姿で、買い物に来ていたって話は聞きました。従業員に聞いたんですが、それほど頻繁に見る方ではない」とのこと。

その日(3日)の午後には知人男性と携帯電話で連絡を取り合っていたということです。

遺体発見時、玄関とベランダの鍵は開いていたとのこと。
警察官がかけつけた際、女性は、服を着たまま布団の上で倒れた状態だったといいます。服装に乱れはなく、首には絞められたような痕が残っていたとのこと。

時系列
2021年
09月03日
02:00頃 女性が近所のコンビニで買い物する。
午後   知人男性と携帯電話で連絡を取る(最後の生存確認)
09月06日
12:00過 遺体発見、110番通報

こんな事件ですね。
情報を整理すると
被害者は27歳女性、職業不詳
死因は窒息死だけど、「首付近を圧迫されるなど何らかの方法で殺害」「絞められたような痕」と言うのが問題かな?
遺体に着衣の乱れはなく、布団の上に寝ていた。(寝間着かどうかの情報はない)
現場はアパ-トの3階でワンルーム、ベランダとドアは施錠されていなかった。
最後の生存確認は発見の3日前の9月3日の午後の(携帯電話のやりとり)
こんな感じですね、

事件発生直後だから仕方が無い面もありますが、情報が少ない上に不明瞭ですね。
とりあえず、私が気になるのは「遺体の場所」です。
布団の上と言うのが気になりますね。

嘱託殺人でもなければ、都合良く布団の上で殺害されたりしないでしょう?
服を着ているので、睡眠中に突然、襲われたと言うのも考えにくいかな?(寝間着ならその可能性はありますね)
そして、土足痕がなく(報道されてないだけかも?)、部屋を荒らされた形跡も無いと(報道されていないだけかも?)

とりあえず、今のところの情報だけを見ると、顔見知りなのかな?と言う印象ですね。
まー扼殺なら決定的証拠が残っている可能性もありますし、顔見知りなら証拠の有無によるけど逮捕は時間の問題かな。
とは言え、ただ殺害する為だけに侵入しているなら、計画的な犯行の可能性もあるので、証拠は残されていないかもしれませんね。

犯人逮捕に期待しましょう。

参考リンク
埼玉県熊谷市晴見町女性殺人事件その2(妄想)

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2021/09/08

福岡県篠栗町5歳児虐待死事件その6(8月10日までの報道)

続報です。
1)I容疑者から押収したスマートフォンや手帳に、A容疑者に現金を渡した日付や金額が詳細に記載されていたとのこと。
関係者によると、I容疑者は、A容疑者が見ていないときに、金額や日付だけでなく当時の状況や心境も記していたとのこと。県警は記載内容やI容疑者の供述から、架空の裁判費用などの名目で現金を繰り返し支払った経緯を把握していったとのこと。

2)現在、I容疑者は「洗脳が解けてとても苦しい」と話しているとのこと。一方、A容疑者は「I家の食事の管理は一切していない」と容疑を否認しているとのこと。

3)捜査関係者によりますと、A容疑者が取り調べに対し「I容疑者がしっかりしていないから、子どもが餓死した」と死亡は母親の責任だという趣旨の供述をしているとのこと。

4)三男は死亡する前に複数回、歩行困難などの異変が出て、I容疑者がA容疑者に伝えたにもかかわらず、A容疑者は「仮病」「寝れば治る」などと取り合わなかったとのこと。
捜査関係者らによると、三男がふらつくなどの症状が出たため、I容疑者はA容疑者に「体調が悪い」と訴えた。しかし、A容疑者は相手にせず、病院に連れて行かせなかったとのこと。
また、A容疑者は三男を名指しし、I容疑者に「一切食べさせるな」と指示していたこともわかった。三男は水だけで約10日間過ごしたこともあったとのこと。

5)三男が幼稚園に持っていく弁当は、前日の夕食を半分残したもので、19年10月ごろには幼稚園から痩せた理由を聞かれたため、A容疑者は虐待の発覚を恐れて退園させたとのこと。

長男と次男は学校給食でなんとか栄養を確保できていたが、三男が亡くなる約1カ月半前の3月初めには新型コロナウイルス感染拡大により学校が休校に。その間給食がないため家庭内の食事配分はさらに厳しくなり、三男の衰弱が進んだとみられるとのこと。

6)I容疑者によると「食品保存容器の中に詰め込まれた総菜やポテトサラダを1日で食べたら、(A容疑者に)すごく怒られた。その後、1個分を家族4人で何日かに分けて食べた」「食パンなら長男は1日3枚、次男は2枚、三男と私は半分ずつ」

7)その後の捜査で、I容疑者が「きょうも食べさせられなかったねごめんね」などと三男に向けて書いたメモが複数見つかっていた(スマホにメモが残されていた)

8)I容疑者は三男の死亡当日、三男が動かなくなった際、救急車を呼ぶより先にA容疑者に連絡していた。
I容疑者はその後、警察官に対し「床にうつ伏せに寝ていたのであおむけに戻して寝かせていた」と話し、異変には気付かなかったという趣旨の説明をしていたとのこと。
警察は、事件発覚を恐れたA容疑者がI容疑者に指示を出し、警察に説明させていた疑いがあるとみて捜査を進めているとのこと。

9)警察は、A容疑者が架空の裁判費用などの名目で、およそ1200万円を搾取し、旅行やブランド品の購入、パチンコなどに使ったとみて調べているとのこと。

10)A容疑者は、ある宗教団体の活動に熱心に参加していたとのこと。
別の報道では
I容疑者の代理人弁護士によると、A容疑者に勧められて事件当時は宗教団体に入っていたとのこと。

11)捜査関係者によりますと困窮に耐えかねたI容疑者がA容疑者に食べ物を差し入れるよう何度も懇願していたとのこと。
食事が十分にとれない中、「差し入れはないの?」というI容疑者にA容疑者は「ないよ」と答えることがあったとのこと。

12)捜査関係者によりますと、三男は病院に搬送される際、ヒトの活動に必要なエネルギーである血糖値が3mg/dlしかなかったとのこと。
医師によりますと、幼児の一般的な血糖値は空腹時で60mg/dl以上で、意識障害や体のまひなど後遺症のおそれがある「低血糖」の状態では40mg/dl以下だとのこと。これを下回るにつれ、命に危険が及ぶ可能性が高まりますが、三男の血糖値はさらに10分の1以下だったとのこと。

13)捜査関係者によると三男は亡くなる前の月、あわせて15日以上一切食事を与えられていなかったとのこと。

14)三男の祖母によると、昨年3月、I被告宅の明かりが夜も消えたままの日が続き、異変を感じて同12日に児相を訪れた。「三男は食べないと死んでしまう」と訴え、様子を確認して連絡するよう依頼したとのこと。
しかし、児相から連絡はなく、電話してもプライバシーを理由に説明してくれなかったとのこと。同31日、児相を再度訪問。「元気かだけでも教えて」「どうか孫は生かしてください」と求めたが、「ちゃんと見守りをしていきます」と回答されたとのこと。三男は、それから約20日後に亡くなったとのこと。

15)福岡地検は3月23日、十分な食事を与えなかったとして、保護責任者遺棄致死の罪で、母親のI容疑者(39)と知人のA容疑者(48)を起訴した。

同日に発表された祖母のコメント
「児相に行ってもプライバシーを理由に何も教えてもらえませんでした。プライバシーを守りつつ子どもの命を守らないと児相の意味がありません。児相を頼らずに玄関ドアを蹴破ってでも娘や孫達を救いに行けばよかったと後悔しています」とのこと。

16)福岡県は4月23日、関係機関の対応を検証する初めての会合を開いたとのこと。

17)児童相談所や自治体の対応などを検証する県の有識者検証部会が8月6日、報告書を公表した。体重減少などの兆候があったにもかかわらず、虐待リスクの判断が不十分だったと指摘したとのこと。
報告書は、19年10月以降、町や県の福祉事務所、児相が碇被告の自宅を繰り返し訪問したり電話連絡をしたりしていたにもかかわらず、「やせている」との情報があった三男の体重を不在などで確認できず、虐待のリスクも過小評価していたと指摘。また、訪問時にA被告から「I被告は体調不良で起き上がれない」などと言われて面談もできず、親族から「家に入れず子供たちと会えない」と相談を受けていたにもかかわらず、危険を認識していなかったと結論付けたとのこと。

時系列
2011年頃(推定)A容疑者が嫁ぎ先で借金を作り失踪、その後、篠栗町で再婚
2016年04月 二人が出会う
2018年05月 I容疑者に対してトラブルを捏造して示談金を要求
2018年10月 I容疑者は自由に使える現金がなくなる。
2019年05月 I容疑者が離婚
2019年06月~2020年06月まで詐欺や窃盗で現金等を搾取
2019年08月 三男の食事の量や回数を減らし始める
2019年09月 見守り対象になる
2019年秋  ガス代や家賃の滞納がはじまる
2019年10月 生活保護を申請
2020年
01月   三男が幼稚園を退園
02月   近隣住民が虐待を疑い警察に相談
03月05日 育児放棄で通告される。
03月11日 児相が家庭訪問
その後 I容疑者の親族から児相へ生存確認を相談していたが、児相は町に連絡していなかった。
03月下旬 三男が重度の低栄養状態
04月18日
18:30頃 三男が呼びかけに答えず、A容疑者に連絡
19:00過 A容疑者がI容疑者宅を訪問、三男が呼吸した事を確認して帰宅した。
22:00頃 A容疑者が「息をしていない」と再び連絡を受けて、再度訪問
22:12  A容疑者の夫が119番通報した。
23:33  三男の死亡が搬送先の病院で確認された。
その後  二人の兄弟は児相が一時保護した
その後  子供達は元夫と生活するようになる。
05月26日 A容疑者が子供を取り戻す裁判を起こすようにそそのかす
06月02日 A容疑者が架空の裁判手続きでI容疑者から葬儀代を含む現金12万を搾取
数日後  I容疑者がA容疑者の嘘に気づき、詐欺の被害届を出す
09月頃  A容疑者が3LDKで月6万5000 円のマンションに引っ越す
12月07日 A容疑者が詐欺容疑で逮捕
12月   A容疑者が詐欺容疑で起訴
2021年
03月02日 保護責任者遺棄致死で逮捕
03月03日 送検
03月23日 両容疑者を保護責任者遺棄致死で起訴

こんなところですね。
A容疑者は本当にひどい話ではあるのですが、このような人が珍しわけでは無いんですよね。
世の中にはこんな人が時々いると言う事を忘れてはいけません。
自分の周りにもいるかもしれない。そんな警戒心は忘れてほしくないですね。

事の詳細は公判で明らかとなるでしょう。
ただ、福岡県が検証をしているようですが、この教訓を今後に活かしてほしいですね。

亡くなった三男のご冥福をお祈りいたします。

続報を待ちましょう。

参考リンク
福岡県篠栗町5歳児虐待死事件その5(3月7日報道)

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2021/09/06

滋賀県大津市妹虐待死事件(発生から家裁送致まで)

8月4日、小学1年の妹(6)に殴るなどの暴行を加えて死亡させたとして、滋賀県警は大津市内の無職少年(17)を傷害致死容疑で逮捕する事件が起きている。
少年は8月1日、市内の公園で「妹がジャングルジムから落ちた」と近所の人を通じて119番していたが、県警は遺体の状況などから少年の説明は虚偽だったとみているとのこと。

発表では、少年は7月下旬~今月1日、大津市内の自宅で、複数回にわたって妹の腹や背中を殴ったり蹴ったりする暴行を加え、右副腎破裂などのけがを負わせ、同日に外傷性ショックで死亡させた疑いが持たれている。

少年は妹と母親と3人暮らし。少年は8月1日午前9時40分頃、市内の公園のそばの民家に駆け込み、「ジャングルジムから妹が落ちた」と通報を依頼し、妹は搬送先で死亡が確認されていたとのこと。

少年の妹は1日、大津市内の公園で倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されたとのこと。

午前9時40分頃、少年は近所の民家に「妹がジャングルジムから落ちた」と助けを求め、その住人が救急車を呼んだ。妹はすぐさま病院に搬送されたが、1時間後に「外傷性ショック」による死亡が確認されたとのこと。

妹の背中や手足などには約100か所の皮下出血があったとのこと。
司法解剖の結果、ろっ骨が複数か所折れていて、全身におよそ100か所のあざが見つかったことから、少年が暴行を加えた疑いが強まり、逮捕したとのこと。
司法解剖の結果、内臓が一部破裂しており死因は外傷性ショックと判明したとのこと。

警察は、少年の認否について明らかにしていないとのこと。

児童相談所の説明では、少年と妹は、家庭の経済的な理由でそれぞれ県外の別の児童養護施設で生活し、3人が一緒に暮らすのは4月以降がほぼ初めてだったとのこと。
また、母親は「兄が妹の面倒を見てくれている」と話していたとのこと。

児童相談所や県警によると、兄妹は7月21日、大津市内のコンビニに来店。未明だったため店員が不審に思い110番した。大津署から「夜間徘徊」などとして連絡を受けたセンターは母親に連絡し、深夜の外出をやめさせるよう指導。その際、妹に目立ったけがなどは確認されず、母親からは兄妹の不仲の話などはなく、センターは直ちに身体への危険性はないと判断し、大津署が自宅に送り届けたとのこと。

児童相談所は今月4日に母親と面談し、家庭状況や養護について聞き取る予定だったとのこと。「もう少し早く面会していればという思いもあるが、兄の暴行は想定できず、通告以降の対応はやむを得なかった」としているとのこと。

7月21日に兄と妹が深夜徘徊していたことがわかり、児童相談所がネグレクト(育児放棄)の疑いがあるとして母親と8月4日に面談する予定だったとのこと。

傷害致死の疑いで4日に逮捕された大津市の無職の少年・17歳は、5日に大津地検に身柄を送られたとのこと。

警察に対し少年が、公園で妹と一緒に遊んでいたとしたうえで、「落ちるところを見た」と話していたことから、妹は転落死したとみられていたとのこと。

通報した男性は「駆け込んできた時の兄はかなり混乱していた様子で、兄と一緒に公園までついていったところ、青ざめて倒れていた女の子がいた」と話したとのこと。

児相は5~7月、自宅や妹が通う小学校を5回訪問。妹と最後に面会したのは7月20日だったが、けがをしている様子はなく、母親も少年と妹が不仲という話はしていなかったとのこと。

逮捕された少年が、滋賀県警の調べに対し、容疑を認め、「妹の世話をするのがつらかった」との趣旨の供述をしているとのこと。
関係者によると、少年は、だだをこねるなどした妹にかっとなった、との趣旨の供述もしているとのこと。

不動産関係者によると、4月に3人で暮らし始める前は、母親が夫と2人で住んでいたとのこと。
母親と夫が引っ越してきたのは昨年の10月頃でした。60歳くらいで体格のいい短髪の旦那さんと、40歳くらいで色白の奥さんの2人でした。当初から『いずれ子どもと一緒に住むかもしれない』と話していました。あの家は賃貸で家賃は5万円ほどですが、3人で暮らしはじめた4月頃から家賃が滞納されていたと聞いているとのこと。子供たちが来てからは、旦那さんの姿はあまり見かけていないとのこと。

少年(17)が容疑を認め、「連続で何十発も殴ったり、蹴ったりすることもあった」との趣旨の供述をしているとのこと。
捜査関係者によると、少年は「7月22日から暴行するようになった」などとも供述しているとのこと。

母親が留守がちで、少年と妹は千円の食事代だけで1日を過ごす日があったことも判明。大津市の小学校では7月20日に終業式があり、夏休みに入って妹を世話する時間が増えたことが暴行につながった可能性もあるとのこと。

母親によると「7月22日から事件当日までは、仕事で借りている大阪の家にほとんどいました。すぐに帰る予定だったのですが帰れない日が続き、長男にある程度のお金は渡していたのですが心配になり、7月30日には近所の知り合いに頼んで様子を見てもらいました。お金が足りなかったら渡してほしいと頼んだら、1000円だけ渡してくれたそうです。ご飯も作り置きはしていましたが、長男に頼りすぎていたのかもしれません」とのこと。

「私は5度の結婚歴があります。子供は17歳の長男と高校1年生の次男、それに6歳だった死亡した長女と3歳になる三男の4人です。長男と次男の父親が同じで、長女の父親は別の男性です。3歳の子どもの父親が、今の夫です。次男と三男は今も施設で生活しています」とのこと。

少年は取り調べに対して『妹の世話が辛かった。泣いてうるさかった』『言うことを聞かなかったので、髪の毛を引っ張ったり叩いたり踏みつけたりした』『自分がやりました。母はやってない』と供述したとのこと。

知人によると
母親は大阪出身で41歳。最近まで介護施設に勤務していましたが、今年5月に退職。その頃から経済的には苦しい状況だったようだとのこと。

4月に長女を施設から引き取って3人で暮らす予定でした。しかし少年が母親と一緒に暮らすことを希望したとのこと。4月からしばらくの間は母親、現在の夫、少年、長女の4人で生活していたようだとのこと。

しかし4人で暮らし始めてすぐに、少年が『交際している女性と同棲する』と言って家を出ていったとのこと。その後6月には、夫婦関係が悪化して夫も家を出たとのこと。7月になって長男が戻ってきたため、事件が起きた当時は母親、長女、長男の3人暮らしになっていたとのこと。

大津地検は8月25日、傷害致死の疑いで、少年を大津家裁に送致した。地検は少年の認否や処遇意見などを明らかにしていないとのこと。
家裁は同日、少年審判の開始と9月7日までの観護措置を決めたとのこと。

県警の取り調べに容疑を認め、動機について「妹の世話をするのがつらかった」「ちょっかいをだされ、かっとなった」などの趣旨の供述をしているとのこと。

児相は、母親と定期的に面会していたものの事件は防げず、県が8月30日、医師や弁護士などの専門家からなる検証部会を開いたとのこと。
他府県の児相との連携の在り方や、母子の同居を決定した判断が適切だったかなどについて話し合われたとのこと。

時系列
2020年
10月頃  両親が現在の家に引っ越してくる。
2021年
04月   母親、現在の夫、妹、兄の4人が同居を始める。家賃が滞納されていた。
その後  兄が交際女性と同棲する為に家を出る。
05月   母親が介護施設を退職
06月   現在の夫が家を出る。
07月   兄が家に戻る。
07月20日 児相が妹の学校を訪問したが、暴行の形跡はなかった。
この日が小学校の終業式、翌日から夏休み
07月21日 深夜に妹と少年がコンビニにいて、児童相談所に通告されていた
07月22日 少年の妹への暴行が始まる、母親が仕事で事件当日まで不在となる
07月30日 近所の知り合いが少年に1000円を渡す
08月01日
09:40頃 ジャングルジムから妹が落ちたと通報
10:40頃 妹は搬送先の病院で脂肪が確認された。
その後   司法解剖の結果、事故死を否定
08月04日 兄を傷害致死容疑で逮捕
08月25日 家裁に送致、観護措置を決定。

こんな事件ですね。
正直なところ、17歳の兄と6歳の長女の二人の子供だけで生活させてしまったのが、事件の原因ではないだろうか?と考えています。
母親にも、夫が家を出たり、仕事を退職したりして経済的に行き詰っているという事情はあったと思いますが、それなら、6月、7月で結局、経済的な理由で同居できない、育てられないという事で、子供を施設に戻す事ができたんじゃないのかな?
17歳の兄が同居したいと言っても、それを現在の夫が受け入れられるのか?というのも、よく話し合う必要があったように思います。
夫が家を出た理由はわかりませんが・・・現在の夫の子供も施設に入っているんですよね?
そこもちょっとわかりません。自分の子供を施設にいれたまま、自分と血のつながらない長女と同居する理由って何なんだろう?

わからない事ばかりですが・・・
人生は慎重なぐらいがちょうど良いのかもしれないですね。そして家族計画は大切ですよねって事ですね。

亡くなった女児のご冥福をお祈りします。

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2021/09/03

兵庫県神戸市高2男子殺害事件その9(鑑定留置)

1)凶器のナイフは事件6日後に約100メートル離れた住宅街の側溝で発見され、県警の調べで、事件前月に現場近くのスーパーで販売されたものと判明した。

2)捜査関係者によると、男は事件の数カ月前、兵庫県外の高校を退学していた。事件当時は神戸市北区の親類宅に身を寄せていたが、事件後ほどなくして離れ、県外に出たという。

別の報道では
男はその数カ月前に青森県内の高校を退学し、同区筑紫が丘の親族宅に移り住んだという。

3)事件の8日前に現場付近のスーパーで凶器と同じ型のナイフが購入された記録が残っていて、元少年は自分で買ったと話しているとのこと。

4)兵庫県警は昨年、男が「人を殺したことがある」と周囲に語っていたとの情報を得て、裏付け捜査を進めていたとのこと。

5)捜査関係者によると、現場近くの店では、同型のナイフが事件前年の09年夏から事件直前までに約20本販売された。県警は事件の8日前、最後にナイフを購入した男性客が事件に関与した疑いがあるとみて、防犯カメラの映像に写った男性客のズボンなどを公開していた。

ズボンは青色で側面に白いラインが入ったジャージーで、逮捕された男は高校時代に同じタイプのジャージーをはいていたとみられるとのこと。

6)捜査関係者によると、男は逮捕前に、親しい友人に「人を殺したことがある」という趣旨の話をしていたことも判明。県警は昨年、この情報を入手し、捜査を進めていたとのこと。

別の報道では
周囲には2020年に「人を殺したことがある」という趣旨の話をしていたとのこと。

7)容疑者の同級生によると、元少年は交際相手と仲が悪かった女子生徒のほおを刃物でたたき、脅したことがあった。このトラブルの後、09年秋までに高校を退学したとのこと。

別の報道では
元少年はこの高校を10年3月末に退学し、現場近くに転居してきたとのこと。

8)元少年は事件後、愛知県へ転居し、両親と生活。16年ごろには、県内のビジネスホテルで働いていた。フロント係を務め、同僚だった60代女性は「的確に指示を出すなど、頭が良い印象だった」と話したとのこと。

ホテルを辞めた後は自宅近くの施設でパート従業員として勤務。管理会社によると19年に採用され、商品の広告作製や売り上げの集計を担当した。無遅刻、無欠勤で「トラブルは一切なかった」という。

9)10年10月4日、午後10時すぎ、被害者は同区筑紫が丘4の自動販売機の前で、中学3年の女子生徒と話をしていた。
2人が話し始めて10~20分ほどたったころだった。10メートルほど離れた道路の反対側にあった車止めの支柱に、何者かが黙って腰掛けた。
午後10時45分ごろ。無言のまま男が被害者達に近づき、襲いかかったとのこと。
午後10時50分ごろ、県警に複数の110番が入ったとのこと。
犯人は逃走。午後11時を回って、県警は男の特徴を無線で流し、周辺に警察官を配備したとのこと。

10)元少年が近くのスーパーで購入したのは事件の8日前。護身用ではなく、人を殺すために準備していたとのこと。

11)神戸地検は8月20日、殺人容疑で逮捕された当時17歳の元少年(28)=愛知県豊山町=について、神戸簡裁から鑑定留置を認められたことを明らかにした。期間は同日から12月13日まで。刑事責任能力の有無などを調べるとのこと。

12)捜査関係者によると、県警が、男が書いた小説の存在を把握していることがわかった。事件後から17年ごろに書かれたとみられるとのこと。
小説では、東北地方の高校をトラブルで退学した少年が孤独感と他人への恨みを募らせた末、自宅近くの公園で見ず知らずの高校生の男女4人をナイフで襲うという。3人が死亡し、少女1人が生き延びる。高校生たちの楽しそうな笑い声に嫉妬したことなどがつづられているとのこと。

別の報道では
捜査関係者によると、元少年は事件後、「主人公が高校生をナイフで殺害する」という内容が含まれる事件に似た内容の小説を書き、インターネット上で公開していたという。現在は読めなくなっているとのこと。

時系列
2010年
03月末  容疑者が青森県内の高校を退学。(退学の時期は諸説あり)
事件当時 容疑者が神戸市北区筑紫が丘の親族宅に引っ越す。高校には通っていなかった。
09月26日 容疑者が近所で凶器を現場近くのスーパーで購入
10月04日
22:00過 被害者と中三女子が自販機の前で話しを始めた。
22:10頃 男が道路の反対側の車止めに腰掛ける
22:45頃 男が無言で襲いかかる。
22:50頃 複数の110番通報(路上に若い男が倒れている)
23:00過 県警が周辺に警察官を配備
10月05日
00:25頃 被害者が搬送先の病院で死亡が確認
10月11日 現場から100メートル離れた側溝で凶器のナイフが発見される。
事件後から2017年頃に事件に似た小説を容疑者が書く
2014年頃 容疑者が家族とともに愛知県豊山町に引っ越してくる。
2016年  容疑者が遅くてもこの頃には愛知県豊山町で両親と生活。
2016年頃 容疑者が愛知県内のビジネスホテルでフロント係として働く
2019年  容疑者が県内の会社に就職、デザイン系の仕事で才能を発揮していた。(逮捕までこの会社で働いていた)
2021年
08月04日 容疑者が逮捕
08月05日 容疑者が送検
08月20日 鑑定留置 12月13日まで

こんなところですね。
事件から10年が過ぎて、親しい人間に「人を殺した事がある」と話していたんですよね。
まー普通に考えて、「あり得ない」いくら親しい人間でも、通報されれば終わりだし、逆にそれをネタに強請られる可能性さえある。
強いて、話しても良い相手といえば、家族か共犯者ぐらいでしょうね。

なので、確かに周囲に話すと言うのは「逮捕される事を覚悟している」と言う事なのかもしれませんね。
そして、その前の段階で事件によく似た小説を書いている。
これもある意味では、自分が犯人だと言う事を言葉にせずに訴えていたのかもしれません。

このあたりの心境はこれからの精神鑑定などで出てくるかもしれませんね。

事件当時は高校時代で、在学中にどうも交際女性と仲の悪い女性とトラブルとなり、それが元で自主退学。
青森から離れて神戸の祖母宅に同居して二人で生活していたようです。
高校には通っていなくて、この当時にどんな生活をしていたのかは不明ですね。
ただ、交際女性の為に起こした事件(だと思う)で高校を退学して、結果、交際女性と別れて神戸に単身で引っ越すと言う状況なので、かなりネガティブな感情が渦巻いていたのはわかる気がします。
そんな状況で女子と楽しく話す、自分と同じような年齢の被害者を見て、思わず、妬んだり、嫉妬したりするのも不思議では無いのかもしれませんね。

この時、どうして容疑者を一人で親類宅に預けると言う判断になったのか?その理由が知りたいですね。
頭を冷やせと言うにも、それは、そのまま「就職しろ」って話になると、それはそれで、逆にストレスなんじゃないかな?と思ったりします。
親類宅から別の高校に転校させて、学生生活を送らせていれば、友人や新たな交際相手なども出来て、結果は変わっていたかもしれないですよね。

まー、今は精神鑑定の結果を待ちましょう。

参考リンク
兵庫県神戸市高2男子殺害事件その8(容疑者逮捕)

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2021/09/02

兵庫県神戸市高2男子殺害事件その8(容疑者逮捕)

容疑者が逮捕されました。(8月6日までの報道)
1)11年前、神戸市で男子高校生が殺害された事件で、警察は当時17歳だったパート従業員の男を逮捕しました。

殺人の疑いで逮捕されたのは、愛知県豊山町に住む28歳のパート従業員の男です。警察によりますと、男は17歳だった2010年10月、神戸市北区の路上で当時高校2年の男性(当時16)を刃物で突き刺すなどして殺害した疑いがもたれているとのこと。

警察は元少年の認否を明らかにしていなとのこと。

警察は8月4日、当時17歳で、現在は愛知県に住む、パート従業員の元少年(28)を殺人容疑で逮捕したとのこと。

2)警察によると、元少年は当時、現場近くに住んでいたとみられるが、被害者との接点はわかっていない。

警察は、元少年が容疑を認めているか明らかにしていないが、任意同行を求めた際は素直に応じたとのこと。

3)捜査関係者によると、元少年は、県外の高校を退学して引っ越してきたが、事件後に転居したとのこと。

別の報道では
元少年は兵庫県外の小中学校を卒業し、事件前に現場近くに転居。高校には通っていなかったとみられるとのこと。

4)元少年は調べに対し、(被害者が女性と2人)2人が一緒の様子を見て腹が立ち、ナイフで刺したとの趣旨の供述をしたとのこと。少女は県警に対し、「襲ったのは知らない男だった」と証言。県警は、面識のない被害者を突然襲った可能性があるとみて調べているとのこと。

5)元少年は、遅くとも約5年前から愛知県豊山町で両親と生活。約2年前から働いていた県内の会社では遅刻や欠勤はなく、男性幹部は「真面目で人間関係のトラブルもなく、頼りにしていた」と語ったとのこと。

別の報道では
元少年(28)=愛知県豊山町=は周囲から、「デザインセンスのある真面目な青年」と見られていた。家族と暮らし、売店でパート従業員として勤務。パソコンを使った画像デザインのスキルで一目置かれていたとのこと。

さらに別の報道では
同社によると、容疑者の男とみられるパート従業員は、2019年に一般事務職員の補助として採用され、施設の商品を宣伝する広告作製や売り上げの集計を担当していた。男のものとみられる会員制交流サイト(SNS)には、写真や画像の加工に関する知識を記した記事が多数投稿されているとのこと。

6)犯行に使われたのは刃渡り約10センチの調理用ナイフ。捜査関係者によると、事件の8日前に、元少年が当時住んでいた現場近くのスーパーで購入していたとのこと。

ナイフを買った理由について、元少年は「人を殺すためだった」と、凶器として準備していたと説明。被害者が普段から女子生徒と一緒に行動することが多かったことから、事件前に近所で2人を目撃していた可能性があるとみられるとのこと

7)容疑者は6、7年前、家族とともにこの住宅に引っ越してきたとのこと。

8)容疑者は4日夕、親族から「体調を崩している」と連絡があり、以降は欠勤。

9)被害者の衣服から検出されたDNA型が、男のものと一致した。DNA型は、被害者が男に襲われてもみ合った際に付着したとみられるとのこと。

別の報道では
捜査本部は、被害者の着衣から元少年のものと一致するDNA型を検出。現場近くに残されていた凶器の調理用ナイフからは元少年の指紋は検出されなかったが、近くのスーパーでこのナイフを購入した男の特徴や、犯行時の目撃証言が元少年と整合することから、逮捕に踏み切ったとのこと。

10)兵庫県警は今年になって「人殺しをしたと吹聴する人物がいる」との情報を得た。そこで浮上したのが、A容疑者だった。決め手になったのは、DNA鑑定だ。当時、被害者が着用していたシャツに犯人のものとみられる、DNAが付着。それがA容疑者と一致したとのこと。

11)捜査関係者らによると、元少年は事件当時、現場近くに居住。その後、愛知県豊山町に家族と転居したが、周囲に過去に神戸市に住んでいたことや、殺人への関与をほのめかす発言をしていたとのこと。

12)兵庫県警神戸北署捜査本部は8月5日午後に元少年を送検した。

時系列
事件当時  容疑者が県外の高校を退学後に現場近くに引っ越す。高校には通っていなかった。
2010年
09月26日 容疑者が近所で凶器を現場近くのスーパーで購入
10月04日
22:40頃 110番通報(路上に若い男が倒れている)
10月05日
00:25頃 被害者が搬送先の病院で死亡が確認
2014年頃 容疑者が家族とともに愛知県豊山町に引っ越してくる。
2016年  容疑者が遅くてもこの頃には愛知県豊山町で両親と生活。
2019年  容疑者が県内の会社に就職、デザイン系の仕事で才能を発揮していた。(逮捕までこの会社で働いていた)
2021年
08月04日 容疑者が逮捕
08月05日 容疑者が送検

参考リンク
兵庫県神戸市高2男子殺害事件その7(続報)
兵庫県神戸市高2男子殺害事件その9(鑑定留置)

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白金高輪駅硫酸事件その6(続報)

1)捜査関係者によると沖縄県内の潜伏先は、学生時代に行きつけだった飲食店の店主に紹介された年下男性宅。今年4月にも容疑者は沖縄を訪れていて、その男性と一緒に昆虫を見にいったとのこと。

2)静岡県静岡市で育った容疑者は、地元の小中を卒業した後に入学した県内の私立高校で、1年生時に留年しているとのこと。

3)高校時代の同級生によると年上ということをあまり感じさせず、年下のクラスメイトたちからも『XX』と普通に呼び捨てでした。どちらかと言うといじられキャラで、たまにいじりがエスカレートした時は『うるせぇ!』とか怒鳴ることもありましたけど、それ以上のトラブルも覚えていませんとのこと。

4)容疑者は高校卒業後に予備校に通っていたとのこと。

5)被害者の男性は7月下旬、仕事帰りに六本木を歩いていたところ容疑者と遭遇。容疑者は、タクシーで一緒に白金高輪駅まで男性に付いて行き、駅近くの公園で立ち話をしたとのこと。

6)被害者男性はサークルでは同期だったが、容疑者は男性より年齢が2つ上で、学年は1つ上という“先輩と後輩”の関係。

7)容疑者は今年4月には沖縄琉球大学を訪れ、現役学生にサークルの名簿がないか尋ねていた。名簿はなかったとのこと。

8)容疑者は、男性について「年下なのに偉そうに」「ひどいことをされた」などと話しているが、動機については「弁護士と相談する」と口を閉ざしているとのこと。

9)液体は本鑑定で硫酸と判明した。

10)2020年9月、被害男性に容疑者から「家に泊まらせてくれないか?」と夜中にLINEがきたとのこと。

論文で忙しかったため男性が断ると、容疑者が「社会人としてちゃんとしたほうがいいよ」とのメッセージを送ってきたという。

男性は「非常識ではないか」という趣旨の内容を返信し、連絡がこないようにLINEをブロックしたとのこと。

別の報道では
男性はこの前に、容疑者から「家に泊まりに行っていいか」とLINEで聞かれ断った際に、「社会人としてちゃんとした方が良い」と注意されたということで、警視庁が関連を調べているとのこと。

さらに別の報道では
また、「その後、差出人不明で『後悔しますよ』などと書かれた手紙が届いた」とも説明しているとのこと。

11)捜査関係者によると、事件の後、警視庁がサークルの関係者3人にも危害が加えられる恐れがあるとみて、沖縄県内で保護していたとのこと。

12)男性は事件の1か月前に六本木で容疑者と遭遇し会話を交わしていますが、その際、容疑者から「去年、LINEの返事が来なかった」などと詰め寄られていたとのこと。

時系列
2014年頃(容疑者18歳推定)容疑者が高校生の時に父親が急逝
2015年 (容疑者19歳推定)容疑者が高校を卒業(1年留年)
その後  母親と静岡の自宅で同居
2015年  (容疑者19歳推定)容疑者が1年浪人
2016年  (容疑者20歳推定)容疑者が沖縄琉球大学に入学
2017年  被害男性が沖縄琉球大学に入学
2017年頃(推定)容疑者が大学2年の頃に母親が急死。
2017年頃 容疑者が映画研究サークルに入る。
2017年頃 被害男性が映画研究サークルに入る。
その後   被害男性と容疑者がタメ口でトラブルとなる。
2019年(推定) 4年で中退し静岡に戻り、静岡大学に編入(現在も在学している)
2020年
09月頃  被害者が容疑者のお泊り要請を断り、LINEをブロックした。
その直後  被害者に「一生後悔します」という手紙が届く
2021年(容疑者25歳)
03月   被害男性が卒業
04月   容疑者が琉球大学のサークルに卒業生の名簿を取りに行く。
07月下旬頃?港区・六本木周辺にいた際に、容疑者に遭遇し、立ち話をした
08月24日
その前  容疑者が静岡の自宅から東京に向かう
17:00頃 容疑者が赤坂見附駅周辺を歩く様子が防犯カメラに写っていた
20:30頃 容疑者が赤坂見附駅周辺を歩く様子が防犯カメラに写っていた
(赤坂見附は被害者の勤務先の最寄り駅)
事件前  溜池山王駅のホームで容疑者が被害者と同じ電車に乗車
その後  白金高輪駅の改札を被害者を尾行しながら出る
21:10頃 事件発生
直後   逃亡、新幹線で自宅に戻る
08月25日
13:00から14:00 容疑者がJR静岡駅構内の防犯カメラに写っていた。
その後  中部空港から沖縄へ飛ぶ
夕方   沖縄に到着、バスで宜野湾市内の友人宅に移動。
その後  友人宅で3連泊
08月26日 容疑者の自宅を捜索(手袋の指紋が一致)
08月27日 容疑者を全国に指名手配
08月28日
10:55頃 沖縄県宜野湾市内で容疑者確保
08月30日 送検

こんな感じですね。
事件の前にも、被害者と容疑者の間で何度か接点があったようですね。
昨年9月に容疑者から被害者にお泊りのお願いがあったようですが、ちょっと違和感がありますね。
この泊まりたいという理由がわからないのですが・・・
昨年9月から3年前の時には、タメ口でトラブルになっていた相手に「泊めて」とお願いしてるんですよね。
同じサークルだったからと言って、それほど親密でもない相手に、いきなり「泊めて」っていう神経がわからない。
逆に被害者の側の「非常識ではないか」という方が共感できますね。

これが、単純に「宿泊代を浮かせたい」という理由なら、今回の逃亡先の知人の所に「泊まらせて」とお願いすれば良い話ですよね?
そこを考えると、この時点で怨恨による犯行を意識していたのではないか?とも思えるわけです。
そして、差出人不明の「一生後悔する事になります」という手紙が届きますが、これが「顔の消えない傷」と符号するあたりが、事件とつながりますよね。

で、さらに、今年7月の偶然?の遭遇の時には、このLINEブロックの話が蒸し返されるわけです。
昨年9月の手紙が容疑者の物だったとしたら、住所は、在学中のサークルの名簿などから調べたのかもしれませんね。

問題は、被害者が卒業後に就職して住んでいる場所の住所はどうやって調べたのか?ですね。(住所はわかってない)
4月に沖縄に出向いて名簿を探しているけど、その時には名簿はなかったという話なんですよ。
LINEはブロックされているから、直接本人から聞く事もできないから、他の人間から、少なくとも就職先の情報を知ったんでしょうね。
とは言え、大都会東京で闇雲にたった一人を探し出すなんてのは普通は考えつきませんね。
やはり、就職先の企業名と所在地を知って、張り込んでいたんじゃないかな?

それで、尾行して自宅を突き止めようとして、被害者に発見されてしまったので、偶然の遭遇を装ったというあたりかな。

なんとなく、事件までの経緯はわかってきました。
しかし、実際のタメ口トラブルから、昨年9月のお泊り要請までの3年間は、特に目立ったトラブルが無いみたいなので、容疑者の沖縄琉球大学の中退後に、具体的な恨みの感情が急速に膨らんでいったという事のように見えますね。

で、最大の疑問は「ひどいこと」をされたと言う容疑者の「ひどいこと」の具体的内容が知りたいですね。
中退の理由と関係があるのか?続報を待ちましょう。

参考リンク
白金高輪駅硫酸事件その5(動機の妄想)

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