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2021/09/10

大阪小6女児不明誘拐事件その5(一審公判途中まで)

***初公判(2月22日)***
被告は起訴内容をすべて否認し、無罪を主張した。

1)弁護側は「被告は女児や女子中学生を諭したが、命を守るために保護する必要があると考え、自宅に迎え入れた」と主張。仮に誘拐行為に当たるとしても、緊急避難で違法性はないなどとして無罪を訴えたとのこと。

2)検察側は、女児と女子中学生がツイッターで自殺や虐待に関する投稿をしていたのに対し、被告が「好きなこともできるし、楽もできる。自分も同じような境遇だったから助けたい」などと返信し、自宅に誘い出したことを明らかにした。冒頭陳述では、県警捜査員が被告方を訪れた際、「女子中学生を台所の床下に隠れさせた」と指摘。女児が被告方近くの交番で助けを求めて事件が発覚した経過などを説明したとのこと。

別の報道では
検察側は、「平手で複数回、女子中学生を殴打するなどして抵抗が困難な状態にした」などと指摘したとのこと。

3)起訴状などによると、被告は19年11月、当時小学6年の大阪市の女児を、同5月下旬ごろには女子中学生を、それぞれ自宅に連れ去ったなどとされるとのこと。

別の報道では
起訴状によりますと、被告は茨城の女子中学生を水戸市の駐車場に誘い出したあと自宅に誘拐。無理矢理みだらな行為をしたほか行為を撮影するなどしたとされるとのこと。

4)被告は女子中学生の事件で当初、未成年者誘拐などの罪で起訴されたが、水戸地検が昨年5月、わいせつな行為もしていたとしてわいせつ誘拐罪や強制性交罪などに訴因変更していた。女児の事件は大阪地検が起訴し、水戸地裁での審理に併合されたとのこと。

5)被告は、「写真は真摯な同意のもとで撮影したもので事実と違います」と起訴内容を否認したとのこと。

別の報道では
被告は起訴内容について、「暴行して無理矢理してない、甘言を用いて誘惑をしてない」と全面的に否認したとのこと。

***第二回公判(3月4日)***
検察側の証人尋問で女子中学生だった女性=当時(15)=が、地裁内の別室から画面越しのリモートで証言し、自殺をほのめかす内容の手紙を被告に書かされ、家族に送っていたとのこと。

虚偽の手紙を書くよう命じられたことについて女性は「捜査をかく乱させるため」と被告が話していたと証言したとのこと。手紙は3~4回送り、「大勢の人たちに迷惑をかけて申し訳ない。さようなら」と自殺をほのめかす内容もあったとのこと。

被告のわいせつ行為については「いずれも同意はなかった」と強調。「被告がイライラすると、何をされるか分からなくて怖かった」と話し、平手打ちなど暴行も受けていたとのこと。

女性は「できるだけ長く刑務所にいてほしい。人の弱みにつけ込み、欲望を満たすことは最低な行為だ」と厳罰を求めたとのこと。

別の報道では
当時の状況を、「機嫌が悪くなると暴力を振るわれると思い、何も言えなかった」と説明、県警が被告の家を捜査した際には、床下収納に入れられたとのこと。

***第3回公判(3月30日)***
当時小学6年で、自力で逃げ出して交番に駆け込んだ大阪の少女が証人尋問

30日の証人尋問は、法廷外からモニターを通じて実施された。被告宅から逃げ出す前日、被告に手紙で「明日ここを出たい」と訴えたと証言した。その際、児童相談所に保護してもらうことも話題に出たが、「絶対に連れて行ってもらえるか分からない」と考えて、翌朝に家を抜け出したとのこと。
少女の母親も「できるだけ重い処分を受けてほしい」と証言したとのこと。

別の報道では
当時小学6年だった被害女性は証人尋問で、被告の自宅から逃げ出した理由を「怖かったから」と説明したとのこと。

女性は逃げる前日、「ここを出たい。私のことは忘れてほしい」と記した手紙を被告に見せたと述べた。「無理」と返答されたとのこと。

女性の母親も別室で、「勝手に娘を連れていかれ、憤りがすごかった」と証言したとのこと。

公判が停止しているのか、以後の報道が無いので状況が分かりません。
続報を待ちましょう。

参考リンク
大阪小6女児不明誘拐事件その4(動機の妄想)

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