千葉県市川市河川敷猫惨殺事件
千葉県市川市大洲の江戸川河川敷で、地域の住民が共同で面倒を見ている「地域猫」6匹が腹部を鋭利な刃物で切り裂かれるなどして殺される事件が起きている。
近隣住民によると、現場はJR市川駅の南約1キロの河川敷遊歩道。付近に十数匹がすみ着き、周辺住民らが去勢手術の費用を捻出したり、餌やりしたりして、世話をしてきたとのこと。
12月5日朝、通行人が6匹の死骸を発見。いずれも腹を切り裂かれた状態で、うち4匹が箱の上に並べられ、壁に猫が打ち付けられたような痕跡も見つかったとのこと。
2匹は河川敷に放置されていたとのこと。
近くに住む人たちによると、この地域では、過去にもネコが殺される事件があったとのこと。
近隣住民「知っているかぎり、(周辺には)13匹のネコがいた。前にもこっちで、2匹死んでいた」とのこと。
住民の伝聞情報では「内蔵が全部出ていた」と言うのもあるけど、伝聞なので信憑性に疑問符がつきます。
こんな事件ですね。
一度に6匹で、内4匹が箱の上にのせられていた。
この箱と言うのは、鉄製で見た目けっこう大きな箱です。施錠されているので、国か自治体で何か保管している箱なんでしょう。
この箱の上に乗せて、ある種のディスプレイをしていたわけなので、犯人としては、「発見させたい」と思っているんでしょうね。
ただ・・・発見する人間は河川敷を通行する人間が対象と言う事になると思います。
騒ぎ起こしたいと考えているなら、もっと別の場所を選ぶ事もできましたね。
なので、犯行場所が河川敷でそこにあった箱に乗せたと言うあたりなんでしょうね。
で、ちょっと疑問なのが、6匹全ての死骸の状態が同じと言う点です。
サディスティックな虐待を楽しむ為なら、違う方法や状態があってもおかしくなのですが・・・
なので、虐待以外の目的が隠されている可能性もあると思います。
いずれにせよ、周辺の方は引き続き注意された方が良いと思いますね。
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