群馬県大泉町小4女児殺人未遂事件
2021年12月7日午後4時ごろ、群馬県大泉町古氷の路上で「刃物を持った男が小学生の女の子に覆い被さっている」と、近隣住民が110番通報する事件が起きている。
県警によると、近くにいた男性らが女児から男を引き離し、大泉署員が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕したとのこと。
現場からは男が持っていたとみられる包丁が見つかったとのこと。
発表などによると、少年は刃渡り18・5センチの包丁を所持していた疑いとのこと。
女児は友人の女児と2人で下校中で、友人が通行人の女性に助けを求め、近くにいた男性4人が少年を引き離した。同署が動機などを調べているとのこと。
現場は東武小泉線「西小泉駅」から北西へ約1・5キロの住宅街とのこと。
男は県内に住む少年(17)で、「包丁を持っていたことは間違いない」と容疑を認めているとのこと。
被害に遭ったのは大泉町内に住む小学4年の女児(10)とのこと。
友人と下校途中だった。2人とも少年とは面識がなく、女児が襲われたのを見て友人が近くの家に駆け込み、助けを求めたとのこと。
警察の調べに対し少年は、「女の子を殺すつもりだった」と容疑を認めているとのこと。
少年は県内の高校に在籍する高校生で、包丁は自宅から持ち出したとみて調べている。包丁は通行人に取り上げられ、女児にけがはなかったとのこと。
目撃者の話などから、事件当時、少年は大声を上げながら女児らの後方から走ってきたとのこと。少年はしゃがみ込んだ女児に後ろから覆いかぶさり、女児の顔や胸に包丁を近づけたとされるとのこと。
女児と一緒に下校していた同級生が防犯ブザーを鳴らし、近くの住宅にいた女性に助けを求めたとのこと。通り掛かった男性が包丁を取り上げ、別の男性らと共に少年を女児から引き離したとのこと。110番通報を受けて駆け付けた同署員が、銃刀法違反の疑いで少年を現行犯逮捕したとのこと。
こんな事件ですね。
事件発生から2ヶ月近くが経ちますが、続報が出てきません。
殺人未遂と言うだけで実際の被害が無いので、そのまま少年法で裁かれているのかもしれません。
あるいは、精神医療の方向で処理されている可能性もありますね。
面識の無い小学4年生を殺害しようとする動機が謎です。メンタルに問題がなければ、自暴自棄になっていたのかもしれませんね。
最近、頻発している無差別殺傷事件がコロナ禍の影響なのか?このあたりは専門家に分析して欲しいと思います。
女児に怪我なくて良かったですね。
友人も防犯ベルを鳴らして、助けを呼ぶ事ができて立派でした。そして通りがかった通行人も協力して犯人を取り押さえた。
まだまだ日本も捨てたものでは無いと思う事件です。
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