ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 (コミック版全3巻)
最近、専門書以外を読んでないなと思いつつ、ちょっと何か読む物ないかな?と思って見つけたのがこの本です。
原作は小説なのですが、哲学の本を活字で読むのはちょっとなと思い、コミックにしてみました。
原作小説を読んでないですが、哲学の初歩を学ぶには、分かりやすく気楽に読めるのが良かったです。
事件簿で数々の理不尽な事件を見てきたけれど、自暴自棄になってしまう人の人生には何が足りないのか?と疑問に思っていました。
その答えの一つが「哲学」にあるかもしれないと思っています。
とりあえず、登場する哲学者としては以下の5人ですね。
1)ニーチェ
2)キルケゴール
3)ショーペンハウアー
4)サルトル
5)マルティン・ハイデガー
この本を読んで、私自身、漠然と考えていた人生について、少し考えるようになりました。
そして人生の残り時間を意識するようになりましたね。
こちらはKindle用のリンクです。紙の本を購入する場合は注意してください。
原作小説はこちら
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