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2025/08/15

神奈川県相模原市緑区墓地女性遺体遺棄事件その3(Sの刑が確定)

この事件、その後、紆余曲折を経て刑が確定しています。
1)***控訴審判決公判(20年12月10日)***
東京高裁は10日、懲役17年とした1審・東京地裁の裁判員裁判判決を破棄し、審理を同地裁に差し戻す判決を言い渡した。裁判長は「被告が睡眠薬を大量に飲ませたことによる中毒死の可能性がある」と指摘したとのこと。

裁判長は、歯の変色の分析について、「法医学分野で広く承認された手法ではなく、刑事裁判の証拠としては不十分」と指摘。一方で「被告が被害者に睡眠薬を大量に服用させた可能性は非常に高く、被害者を殺害する目的があったと推認できる」と述べ、改めて審理を尽くすよう求めたとのこと。

2)***差し戻し審(24年2月27日)***
東京地裁の裁判員裁判は27日、求刑通り懲役17年の判決を言い渡した。弁護側は「被害者が自ら大量の睡眠改善薬を摂取し、中毒死した可能性がある」と無罪を主張したが、退けたとのこと。

判決は、被告が被害者の遺体を墓地まで運んで土の中に埋めていたことを挙げ、死亡にも積極的に関与したと強く推認されると指摘したとのこと。

その上で、被告は被害者の死亡した時期に大量の睡眠改善薬を入手し、警視庁から任意で事情を聴かれた後には「殺人罪 逮捕 条件」とパソコンで検索していたと言及。被害者に睡眠改善薬を摂取させて中毒死させたか、飲ませた後に首を圧迫して窒息死させたと認定したとのこと。

別の報道では
東京地裁は「被害者と交際する一方で別の女性とも交際を始め、交際の障害となった被害者の殺害を決意した」と指摘したとのこと。

そのうえで「あらかじめ別の女性に購入させて準備した大量の睡眠薬を摂取させるなどして殺害した身勝手な動機による計画的な犯行」などとして、被告に懲役17年の判決を言い渡したとのこと。

別の報道では
弁護側が「かなり苦い睡眠改善薬を大量に被害者に飲ませることは現実的に困難だ」と主張していた点については、「4~50錠以上の睡眠改善薬であっても比較的少量の水に溶けるため、かなり苦いが体によいものであるなどと偽って睡眠改善薬を溶かした液体を飲ませることは十分に可能だった」と指摘したとのこと。

3)***上告審判決(25年7月14日)***
上告を棄却する決定をした。14日付。懲役17年の判決が確定する。

こんなところですね。
元々が裕福な家に生まれ育ったのに、アルバイト生活、まー生活に困らないので、気ままなアルバイト生活が性に合っていたのかもしれませんが・・・
それで3角関係のもつれから被害者を殺害したと言う、ありがちな事件ですね。
事件の発覚が2015年6月ですから、10年も経過しているんですね。被告は当時29歳なので、現在39歳ぐらいですね。
一審判決が2019年なので6年引いてこれから11年だと社会復帰は50歳頃ですね。

成長過程で経済的には困る事はなかっただろうから、まっとうに努力していれば人並み以上の生活を手に入れる事もできたのでしょうが・・・経済的に恵まれた環境でも、人間としてまっとうに成長できるとは限らないと言う事なんすね。

この事件を防ぐにはと考えた場合、被害者側と被告側で場合分けして考えるんだけど。
A)被害者側の視点
シングルマザーでお金持ちの男に巡りあったと言う点で視野狭窄になっていて、男の本質を見抜く事ができなかったのが、落ち度と言うには酷だけど、もし、アルバイトとか、女性関係の軽さなどを見極められれば、将来を考える相手では無いと言う結論になったかもしれないですよね。だけど、毎日の生活の辛さに、つい現状認識が甘くなってしまったとしても、それは責められないかもしれませんね。

B)被告側の視点
正直に言ってしまえば、まっとうに生きていれば、こんな事件を起こすことはなかったのだろうと思います。
経済的に恵まれているせいで、将来の夢とかそういう物に興味が無くなってしまったのかもしれないですね。
人間誰しも、苦しい生活よりも楽な生活の方が良いわけで、結局、自分に負けて堕落してしまったのかな?
その意味では、幼少期から厳しく教育していれば、こんな事件を起こす人間にはならなかったのではないでしょうか?
あるいは、生活に困る事が無かったことで、問題を感じ取る能力が弱かったのかな?
問題が起きてもお金で解決できてしまうので、深く考える訓練がされてなかったと言う事かもしれないですね。

以前から書いてますが、「交際相手は選びましょう」の一言に尽きますね。
そして、人生はちゃんと生きましょう。

亡くなった母子のご冥福をお祈りします。

参考リンク
神奈川県相模原市緑区墓地女性遺体遺棄事件その2(Sの一審判決)

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コメント

本来なら母子二人殺害で極刑もありだったこの事件
別れるにはそれなりの手切れ金払えば済んだ話

弁護士雇ったり保釈金払ったり 挙げ句に懲役と示談金の数倍の費用払う結果と人生棒に振る始末
犯罪は割に合わないから

投稿: オムライス | 2025/08/22 21:46

当初死体遺棄で懲役一年の判決の前に、保釈金で一旦外に出てますよね。
その間に子の死体遺棄時効のアドバイスを弁護士と協議してたのでしょう。
のらりくらり先伸ばしにした甲斐あって、子殺しと死体遺棄は時効で免れましたか。

母子を別々に遺棄したのが功を奏したようで。

まだオムツも取れない子をよくも手にかけることが出来たのは鬼畜以外の何者でもない。

投稿: 芹沢五郎 | 2025/09/06 22:40

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