2017/11/29

鹿児島県鹿児島市4ヶ月次女睡眠導入剤殺人事件

生後4か月の娘に睡眠導入剤を飲ませて殺害した疑いで、鹿児島市の33歳の母親が逮捕される事件が起きている。(11月29日逮捕)

殺人の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市西伊敷2丁目の無職・女性容疑者(33)。

鹿児島西警察署によりますと、容疑者はことし4月15日の夕方、自宅アパートで次女(当時4か月)に睡眠導入剤を飲ませて殺害した疑いが持たれているとの事。
次女の死因は薬物による中毒死との事。

取り調べに対し容疑者は「娘に睡眠薬を飲ませたことはない」と供述し容疑を否認しているとの事。

容疑者はおととし10月から事件までの1年半の間に、およそ600回から700回にわたって病院で診察を受け、睡眠導入剤を合わせておよそ2万錠処方されていたとの事。

警察で犯行の裏付けなど捜査を進めているとの事。

事件当日午後6時45分頃、容疑者が「娘がミルクを吐いて顔色が悪い」と消防に通報し、心肺停止の状態で病院に搬送されたとの事。

次女は搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。司法解剖の結果、体内から睡眠導入剤の成分を検出したほか、ベビーベッドに残っていた吐しゃ物からも同種の成分が検出されたとの事。

容疑者は元看護師で、事件当時は夫と長女を含む4人暮らしだったとの事。

こんな事件ですね。
うーん、これは難しい事件です。
ここまでの報道を見ると、第三者による犯行の可能性を排除できないんじゃないのかな?

犯行に使われたと思われる、睡眠導入剤は家の中にあって、特に保管場所が施錠などされていないのであれば、別の人間がそれを使う事ができてしまうわけですよね。

まずは薬物指紋ですか?次女が飲まされた睡眠導入剤と、母親が処方された睡眠導入剤が同一である事の証明が必要ですね。

もし、これが異なれば、その時点で第三者の犯行の可能性が疑えるでしょう。

次に同一だった場合、誰が飲ませたのか?が最大のハードルですね。
生後4ヶ月の次女自身が飲む事は無理でしょう?

だとすると、ミルクに混ぜて飲ませたのか?それとも、直接口に入れたのか?
睡眠導入剤による薬物中毒と言う事なので、薬物中毒になるほどの量を飲ませたと言う事になりますよね。

ここが問題です。
成人の場合、一般的な睡眠薬なら致死量になるまでに千錠とか大量に飲まないといけませんよね。
なので、実質的には無理なんじゃないかな?と思うのですが、乳児なので体重3キロとか4キロぐらいだと、そのハードルがぐっと下がるとは思うんですよね。

まー、飲まされた睡眠導入剤が何なのか?が分からないので、調べられませんが・・・

とりあえず、その10分の1と仮定しても100錠ぐらいの量を飲ませないといけないと考えると、そんな大量の睡眠導入剤をどうやって乳児に飲ませたのか?

吐瀉物にも睡眠導入剤の成分が含まれているので、摂取は口からですよね。

そのあたりを考えると、もっと少ない、5錠とか10錠程度でないと、飲ませる事自体が難しいのではないか?と思いますね。

逆に、大量に飲ませるとしたら、器具を使って、直接胃に送らないと無理だと思いますね。

それが可能なのは誰か?と言う論法になるのかな?

続報を待ちましょう。

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2017/11/09

兵庫県13歳長女児童ポルノ事件

自分の娘を児童ポルノに出演させたとして、7月28日に兵庫県の男を逮捕する事件が起きていた。
2015年2月、当時13歳の娘に極小の水着などを着せ、動画を撮影させた疑いとの事。
5年間で計12本のビデオに出演させ、約6000万円を荒稼ぎしていたとみられるとの事
(13歳の5年前から8歳から犯行を行っていたと言う事ですね)

「逮捕されたのは、ほかに映像製作会社『サンクチュアリ』社長の男性A容疑者(47)とカメラマンの男性S容疑者(57)ら3人。長女が8歳のころから5年間にわたって12回も卑猥な動画に出演させ、市販していた疑いがあるとの事。

「警視庁は、そもそも父親がこうした映像制作を持ちかけ、生計を立てていたとみているとの事。父親は、小学生の美少女写真などを手がけるフリーのS容疑者を使って動画を撮影。それをA容疑者に売りつけ、500万円ほどの利益をあげていたとの事。
警視庁は母親も事情を知りながら長女を出演させていたとみて、立件する方針との事」

判決は
当時13歳の長女に水着を着せ児童ポルノに出演させていたなどとして罪に問われた父親に対し、東京地裁は、執行猶予付き有罪判決と罰金の支払いを命じたとの事。

兵庫県に住む自営業の父親(40代)は、カメラマンの男(57)と共謀したうえ、おととし2月、当時中学2年で13歳だった長女に透ける素材の水着を着せてわいせつな動画を撮影するなどした罪に問われているとの事。

これまでの警視庁の捜査で、長女は「家族の収入源なので我慢していた」などと話していたとの事。
11月8日の判決で東京地裁は、「被害者のけなげな心情につけ込んだ悪質な犯行だ」として、父親に対し、懲役2年、執行猶予4年、罰金50万円を言い渡したとの事。

判決後、裁判官は「お嬢さんに対する罪滅ぼしの意味でもまっとうに生活し、家族を大切にしてください」と説諭したとの事。

こんな事件があったんですね。見逃していたようです。
家族構成など詳しい事がわかりませんが・・・「家族の収入源なので我慢していた」と言う事なので、一家の生活を支えていたのはこの児童ポルノだけだったと言う事なの?

父親は40代で自営業と言う事だけど・・・父親は開店休業状態だったのかな?
母親は居ないのか?母親だって健康ならパートの仕事ぐらいできるでしょう?

どうなんだろうね?・・・・親なら大抵は子供の幸せを考えるし、その為にできる限りの努力をするでしょう?
13歳って思春期の入り口ぐらいかな?娘の事を考えたら、そんな事は出来ないのだけど・・・

背に腹は代えられないと言う事で、仕方なくこんな事をしてしまったの?

この事件にいたる背景や事情がまったく分からないので、ちょっとコメントが難しいですね。

収入として受け取った金額が500万だとすると・・・5年と言う事から考えて、年に100万程度ですね。
・・・うーんそれだけでは、生活できないだろうね。
普通に考えれば、他に収入があって、児童ポルノは収入を補完するぐらいの物だったのだろうけど・・・
なんだろ?生活保護でも受けていたのかな?

でも、年100万なら母親がパートで月8万5千円稼げば同じ金額を稼げるんですよね?

なぜ、こんな事をしたのか?その理由が分かりませんね。

とにかく、「真っ当に生きてください」としか言えませんね。

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2017/08/29

神奈川県秦野市4歳男児虐待死事件

おととし、神奈川県秦野市で当時4歳の息子に暴行を加え、その後、死亡させたとして32歳の母親と元夫が逮捕される事件が起きている。

傷害致死の疑いで逮捕されたのは、自称・飲食店従業員、女性容疑者(32)と元夫で無職の男性容疑者(53)との事。

逮捕容疑は15年8月23日午前11時ごろ、秦野市内のアパートで、女性容疑者の長男(当時4歳)に暴行し、急性硬膜下血腫などのけがをさせ、16年10月8日、脳に酸素が届かなくなることによる蘇生後脳症で死亡させたとしているとの事。

男児は意識不明の状態で女性容疑者と男性容疑者に車で病院に連れてこられ、1年あまりたった去年10月、急性硬膜下血腫などによる蘇生後脳症で死亡したとの事。

女性容疑者は「殺したのは(元夫の)男性容疑者」。男性容疑者は「知りません」と2人とも容疑を否認しているとの事。
男児の体には、頭や腕などほぼ全身にわたりアザがあり、警察は日常的に虐待があったとみて捜査しているとの事。

県警によると、両容疑者は当時、婚姻関係にあり、長男ら女性容疑者の連れ子2人と、両容疑者の間に生まれた子ども1人の計5人家族だったとの事。
5人は女性容疑者の知人のアパートの一室で知人家族4人と暮らしていた。事件当日、この4人は留守だったとの事。

長男は心肺停止状態で搬送され、全身にあざがあった。病院は搬送時に女性容疑者から「兄弟で戦隊ごっこをしていて、あざができた」「子供同士が戦いごっこで遊んでいる最中に、棒のような玩具でたたかれた」との説明を受けたが、虐待の疑いがあるとして翌日、県警秦野署に通報。他の子ども2人は保護されたとの事。
県警はすぐに捜査に着手し、長男が死亡した16年10月以降、虐待による傷害致死容疑を視野に捜査を進めていたとの事。

自宅周辺では事件前、頻繁に長男とみられる子どもの泣き声が聞こえていたとの事。

「しょっちゅう泣いてたな。男の子だよ。3歳か4歳ぐらいじゃないの」(近所の住民談)

長男は暴行後の病院への搬送時、体重が平均より軽かったとの事。
同居していた知人女性は同課などの調べに、「以前から長男を殴ったり蹴ったりすることがあり、注意していた。自分の家族に矛先が向くのが怖かったので、それ以上のことはしなかった」などと話したとの事。

長男と妹は女性容疑者と以前の夫との間にできた連れ子だったとの事。3年前に離婚したという長男の父親は女性容疑者について
「元々はこちらが子どもを引き取るはずだったが、ある日(女性容疑者が)『子どもと最後に遊びに行きたい』と言って連れ出したきり帰ってこなかった。ヒステリックで結婚していた頃、根性焼きなど自虐行為に走っていた」と話したとの事。

男性容疑者について近所の住民は「ちょっとキレやすい人」「ゴミを上階から捨てる」などのトラブルがあったと話したとの事。

8月28日、両容疑者が送検された。

こんな事件ですね。
酷い事件なんですが、発生した状況と言うか、生活環境もちょっとどうか?と思う環境ですね。
上が4歳で妹がいるなら、3歳か2歳、そして、再婚後に生まれた子供がいるので、2歳か1歳程度って事ですよね?
そんな子連れで、知人の4人家族のアパートに5人家族が同居って、私の感覚では、「あり得ない」と思うんですが・・・
アパートと言うぐらいだから、部屋だって広くても3、4部屋程度なのでは?

再婚した夫が53歳、再婚当時でも50歳ですよね?現在が無職ですが、当時も無職だったのではないのかな?
もし、ちゃんと収入があれば、こんな知人のアパートに同居なんてしないでしょう?

と言う事は、子供3人と50歳の無職の夫の5人家族を養っていたのは、32歳の飲食店従業員の女性容疑者だったと言う事ですよね。
「飲食店従業員」と言うのも、まーアレですけど・・・もしかして、このアパートはお店の寮や社宅のような物なのかな?
それなら、同居する知人女性も、文句は言えないかもしれません。

で、女性容疑者は前の夫によると、「結婚していた頃、根性焼きなど自虐行為に走っていた」と言う事で、女性容疑者自身の育成環境にも問題があったのかもしれません。自傷行為があったのなら、メンタルに問題があったのかもしれませんね。

事件の背景の情報がもっと知りたいですね。

続報を待ちましょう。

最後に亡くなった男児のご冥福をお祈りします。
次に生まれてくる時は普通の家庭に生まれますように。。。合掌

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2017/08/23

東京都東村山市新生児置去り事件

東京都東村山市の河川敷で8月、生後間もない男児が半ば土に埋まった状態で見つかった事件があり、警視庁は8月23日、男児を埋めて置き去りにしたとして、母親で運送会社員の女性容疑者(35)=東村山市栄町1丁目=を殺人未遂容疑で逮捕する事件が起きている。

容疑を認め、「殺す気はありませんでしたが、捨てて土をかけたことは同じことだと思います」と話しているとの事。

捜査1課によると、容疑者は今月2日午前9時半ごろ、同市恩多町の空堀川の河川敷に男児を埋め、殺害しようとした疑いがあるとの事。
男児は約24時間経った翌日午前9時半ごろ、泣き声で気が付いた近隣住人に発見され、命に別条はなかったとの事。
当時、高熱を出していたが、回復した。土中にいたため細菌に感染していた。

容疑者は「2日未明ごろ、配達先の埼玉の会社のトイレで産んだ」と話しているとの事。
男児は発見時、へその緒や胎盤がついたままの状態でタオルにくるまれ、深さ約14センチの穴の中に埋められていたとの事。
穴は約50センチ四方で深さ約14センチ。男児はタオルにくるまれ、約2センチの土がかけられていたとの事。

捜査1課によると、容疑者は運送会社のドライバーとの事。
容疑者は赤ちゃんの母親で、赤ちゃんのへその緒などから容疑者のDNA型が検出されたとの事。赤ちゃんは発見時、39度の熱があり複数の感染症にかかり全身に黄疸を発症していた。今も入院しているが、現在は投薬治療で回復したとの事。

近所の人「髪形が金髪で少しちょっとおなかが太めの感じの方」と話したとの事。

「妊娠していた人のおなかが事件後にへこんでいた」との情報から容疑者が浮上したとの事。
2日午前9時すぎに自転車で河川敷に向かい、男児を遺棄したとみられるとの事。

時系列
8月2日
未明   埼玉の配達先の会社のトイレで男児を出産。
09:30頃 東京都東村山市の河川敷に男児を埋める。
8月3日
09:30頃 近隣住人が泣き声に気付いて、男児を発見。

こんな事件ですね。
嬰児遺棄事件は、毎月のように起きているので、珍しい事件では無いのですが、今回は出産から遺棄の過程が興味深いので、メモしておきます。

まず、驚いたのが、出産当日まで仕事をしている事。
時々、妊娠に気付かない女性がいると言う話は聞くのですが、それでも、臨月まで気付かないと言う事は無いでしょうね。
それに「妊娠していた人のおなかが事件後にへこんでいた」と言う話があるので、周囲の人間には妊娠の事を話していたんでしょう。

妊娠しても、仕事を続けなければならない状態だったと言う事でしょう。
このあたりの事情も良くわかりません。

検診に行って、出産予定日を聞いていたが、それよりも早く、出産してしまった(早産)と言う事なのかもしれません。
あるいは、検診にも行かず、出産予定日も分からないので、そのまま、仕事をしていたのかもしれません。

で、埼玉の配達先で産気づいて、トイレで1人で出産したと・・・初産だったのか?このあたりの情報も欲しいです。

普通に出産しようと思うなら、やはり、救急車を呼ぶなり、夜間救急病院に行くなりすると思うのですが・・・望まない出産だったのだろうか?

出産後は、生まれた子供を連れて、地元に戻るわけです。
ここも、出産直後に自分で車を運転して戻っているわけすから、驚きです。
この間、少なからず時間はあったと思いますが、どうしようか迷った末に出した結論が、河川敷に生き埋めと言う結論ですから・・・やはり望まない妊娠出産だったのかもしれませんね。

ただ、妊娠に気付いた時に、子供の父親には相談しなかったのかな?相談すれば、出来婚と言う方向に進む可能性もあったと思います。
相談できなかったのか?あるいは相談しても、拒絶されてしまった可能性もありますね。

でも、それならそれで、生き埋めなんて残酷な事をしなくても、堕胎する方法もあったでしょうが・・・経済的な問題なのか、時期的な問題なのか?それもしないと決断したんでしょうね。

そして、地元に戻り、明るくなった午前9時半頃、河川敷に自転車で行き、赤ちゃんを生き埋めにした・・・

ただ、もし遺体が発見されれば「妊娠していた人のおなかが事件後にへこんでいた」と言う事で、疑われる存在だった事は自覚していたと思うのですが・・・
「浅はか」と言う事なのか?それとも、悩んだ末の結論で、そこまで「知恵が回らなかった」と言う事なのか?

幸いな事に奇跡的に男児は発見され、生き延びました。

なぜ、こんな事になってしまうのか?そのあたりの事情が知りたいですね。
今も似たような状況の女性が世の中には沢山いると思います。
まずは、信頼できる人に相談しましょう。育てられないなら、育てられないなりの方法があると思います。

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2017/08/11

静岡県7歳女児監護者わいせつ事件

7歳の娘にわいせつな行為をしたとして、静岡県警大仁署は8月11日、父親で県東部に住む店員の男(27)を監護者わいせつの疑いで逮捕し、発表したする事件が起きている。容疑を認めているとの事。

同署によると、男は今月上旬、自宅で小学生の娘に対し、わいせつな行為をした疑いがある。同居している妻が、同署に被害届を出したとの事。

監護者わいせつ罪は7月13日に施行された改正刑法で新設された罪です。
親など生活を支える者がその影響力を利用し、18歳未満の子どもにわいせつ行為をした場合、暴行や脅迫がなくても処罰できる。

こんな事件ですね。
まー言葉も無いのですが、病気なのかな?
子供にしたら、父親が変なことするとは思わないわけで、後で、あれがワイセツ行為だったのだと気付いたら、そりゃあ、ショックでしょう。
勇気を出して被害届けを出した、妻は立派だと思います。

けれど・・・この新しい罪が無かったら、逮捕されなかったわけで、法改正してよかったと思いますね。

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2017/08/09

神奈川県相模原市1歳男児窒息死事件

相模原市内の自宅アパートで昨年9月に男児=当時(1)=を窒息させて殺害したとして、神奈川県警捜査1課は殺人容疑で、母親の無職、女性容疑者(26)=横浜市緑区=と、当時交際していた無職、男性容疑者(29)=住所不定=を逮捕した。女性容疑者は「合っているといえば合っている」などとおおむね容疑を認め、男性容疑者は「殺していない」と否認しているとの事。

逮捕容疑は、平成28年9月22日ごろ、相模原市中央区星が丘の女性容疑者が当時住んでいたアパートで、長男を窒息させ、約10日後に低酸素脳症で殺害したとしているとの事。

同課によると、男児は女性容疑者の前の配偶者との間にできた子供で、男性容疑者とは血縁関係はなかったとの事。
昨年9月22日に女性容疑者から「子供の意識がない」などと119番通報があり、男児を同市内の病院に搬送。
その後病院から「脳の状態などから、虐待の疑いがある」と県警相模原署に通報があり、捜査1課が事件の可能性があるとみて捜査していたとの事。

最初の119番の通報者は、女性容疑者本人だったとの事。

逮捕された母親の無職女性容疑者(26)=横浜市緑区=に対し、相模原市中央子育て支援センターが事件の5カ月前から育児支援をしていたことがわかった。養育能力に問題があると判断していたとの事。

センターによると、女性容疑者は昨年4月、親族らとともに、「ちゃんと育てていけるか心配」とセンターを訪れた。同市によると、親族は「(女性容疑者の)育児能力が低く不安だ」と話したとの事。センターは支援態勢を組んで対応し、同9月の事件直前まで、月4、5回は女性容疑者と連絡を取っていたとの事。

男児は1歳から1歳半の健診にかけて、通常は増える体重が減少。センターは育児放棄を疑ったが、身体的な虐待を疑わせる外傷がなかったため、保護は不要と判断していたとの事。

母親の女性容疑者(26)が、「(内縁の夫に)育児を手伝ってもらえなかった」と周囲に話していたとの事。

同じアパートの部屋に住む男性(58)の話などによると、女性容疑者らは昨年6月ごろに市内の別の場所から引っ越してきたといい、男児をベビーカーに乗せて2人で散歩する様子をよく見かけたとの事。

様子が変わり始めたのは、引っ越しから1カ月が過ぎたころ。男性は「男の子の泣き声が夜通し聞こえることもあったが、放置しているようだった。『早く食べなさい!捨てちゃうよ』という声を聞いたこともある」と話したとの事。

男性は、事件当日に男児が病院に運ばれる様子も目撃した、「男児は救急隊員に抱きかかえられてぐったりしていたが、女性容疑者に動揺した様子は全くなかった」と話したとの事。

相模原市の自宅で当時1歳の男の子を殺害した疑いで母親と元交際相手の男が逮捕された事件で、当初容疑を否認していた男が事件への関与を認め、「殺すつもりはなかった」と供述しているとの事。

女性容疑者は当初容疑をおおむね認めた一方、男性容疑者は「子どもを殺すことなんてやっていない」と容疑を否認していましたが、その後の男性容疑者が事件への関与を認める供述を始めたとの事。 その上で男性容疑者は「殺すつもりはなかった」と話し、殺害方法や当時の状況などを捜査員が問いかけると、下を向いて黙ったり「覚えていない」と供述したりしているということです。 県警では男性容疑者と女性容疑者の供述に食い違う部分もみられることから、慎重に調べを進めているとの事。

実際の殺害行為は男がしたとみられることが分かった。母親はその場にいたが止めなかったため、共犯関係が成立したとみられるとの事。

同課によると、女性容疑者らはいずれも容疑をおおむね認めている。お互いの供述などから、男性容疑者が布団で男児の顔をおおうなどして口や鼻をふさいだ疑いが強いが、詳細な犯行状況については説明が一致しない点もあるとの事。

横浜地検は傷害致死罪で、住所不定、無職の男性容疑者(29)を起訴した。

傷害致死幇助(ほうじょ)の疑いで捜査していた男児の母親(26)は、7月13日、不起訴処分とした。理由は明らかにしていないとの事。

起訴状などによると、男性被告は相模原市中央区のアパート一室で同月22日、男児をあおむけの状態で毛布にくるみ、上半身で約30分間のしかかり暴行。10月1日に低酸素脳症で死亡させたとしているとの事。

時系列
2016年
04月   女性容疑者(母親)が子育て支援センターに子育てを相談、事件直前までセンターが支援していた。
09月22日 119番通報
その後  病院が虐待の疑いで通報
10月01日 男児が死亡
2017年
06月23日 母親とその交際相手の男性を逮捕。
07月13日 母親を不起訴、男性容疑者を起訴した。(男性容疑者の起訴の日時は不明)

こんな事件ですね。
女性容疑者が不起訴なので、責任能力に問題があると言う事なのかな?
だとすると・・・男性容疑者の公判で証言する事はできるのか?ちょっと気になりますね。

しかし・・・何でしょうね。
ここでも殺意が問題になるのですが・・・1歳児に大人が例え上半身だけでも、のしかかって、しかも30分もつづけて・・・それで、無事に済むと思う、その想像力の欠如に唖然としてしいます。

まー、似たような事件で、衣装ケースに閉じ込めて窒息死とか、ビニール袋に入れて窒息死とかあるけど・・・
そちらの場合は、うっかり忘れたとか、いう単純なミスの可能性もあるわけですが・・・、自分の体でのしかかっている事を忘れる事などできないと思うんですよね。

脳かメンタルに何らかの問題がある場合も可能性としてはあるので、なんとも言えないですけどね。
母親は119番通報したものの、虐待を黙認したとして逮捕。しかし、不起訴なので、起訴できない事情があったんでしょう。

でも・・・子育て支援センターに育児の不安を相談し、親族が育児能力が低いと話すような状態で、5ヶ月後に事件が起きているんですよね。
子育て支援センターに相談した4月の段階で現在進行形の虐待は無いが将来的な虐待リスクが高いと言う判断はできたかもしれませんね。
それで、月に4、5回連絡を取っていたのに、結局、事件を防ぐ事はできなかったと・・・

一時保護できなかった理由は経済的な物なのだろうか?
施設の受け入れ人数の問題などであるなら、ぜひ、税金を投入して拡充して欲しいと思います。
救える命を救う事は、出生率を上げる事と同じぐらい重要だと思うんですよね。

保護の基準を満たしていないと言うことだと、基準を見直す必要があるかもしれませんね。
現在は大丈夫でも将来的なリスクは高い場合とかかな?
未来を予測するのも、難しい事なので、結局は現場の判断になるのかな?

何か歯がゆさみたいな物を感じますね。

続報を待ちましょう。

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2017/06/17

埼玉県狭山市3歳女児保護責任者遺棄事件その2(一審判決)

女性被告の一審判決は懲役13年(求刑懲役13年)です。
(男性被告の一審判決は懲役12年6月、6/9 確定)

保護責任者遺棄致死や暴行などの罪に問われた、母親の無職女性被告(24)の裁判員裁判の初公判が5月29日、さいたま地裁で開かれた。
被告は罪状認否で暴行などの罪を認めたが、保護責任者遺棄致死罪については「なぜ亡くなったのか分からない」と述べたとの事。
弁護側は、被告が女児に必要な保護をしなかったことと死亡の因果関係について争う姿勢を示した。

冒頭陳述で検察側は、被告が同居していた男性被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役12年6月の判決=と約4カ月にわたり、十分な栄養を与えないなどの虐待を繰り返した経緯に触れ、「要保護状態だった女児を放置したから死亡した」と指摘。
死亡する直前、男性被告が冷水をかけて放置した行為については、「女児の死を早めたにすぎない」とした上で、「普段から2人が行っている虐待行為の一つで、女性被告も積極的に加担している」と2人の共謀を強調したとの事。

弁護側は、被告が男性被告と同居を始めてから虐待行為が始まったと説明。「男性被告の束縛により、外出も控えるようになった。妊娠中でつわりも重なり、ストレスがたまっていた」と述べた。女児の死亡については、「男性被告が冷水をかけて放置したのが原因」と主張し、医療措置を受けさせなかったことと死亡の因果関係は認められないとしたとの事。

起訴状によると、女性被告は男性被告と共謀して昨年1月8日夜、十分な栄養を与えずに低栄養状態に陥っていた全裸の女児に冷水をかけて9日未明まで放置し、免疫力低下による敗血症で死亡させたなどとされる。

女性被告(24)の裁判員裁判の第2回公判が5月30日、さいたま地裁で開かれた。解剖医の証言から、女児が高度なストレス状態に置かれ、死に至る危険性が高い状態だったとの事。

検察側の証人として、女児を解剖した男性医師が出廷。検察側から遺体の所見を問われると、胸腺が異常に萎縮しているなどの状況を挙げ、「高度なストレス状態で、免疫力は著しく低下していた。円形脱毛症も複数にあった」と証言し、虐待の影響をうかがわせたとの事。

女児の死因は免疫力低下による敗血症。男性医師によると、口腔(こうこう)内にできた傷から細菌が入り込んだ可能性が高いといい、「口腔内は粘膜が裂けて剥がれており、傷は見たことのないくらい広範囲。棒状のものを突っ込まれたと考えられる」と述べたとの事。

検察側は5月29日の初公判で、要保護状態だった女児を放置したことが死亡の原因とする一方、弁護側は同居していた男性被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役12年6月の判決=が冷水をかけ、裸のまま放置したことが原因と主張。昨年1月5、6日には女児が震えるなどの症状を起こしていたことが分かっているとの事。

証人尋問で検察側から、1月5、6日の女児の状況を問われると、男性医師は「死に至る危険がある状態。家庭で対処できるレベルではない」とした。
1月8日夜に冷水をかけて放置した点は、「(冷水をかけて放置しなくても)そのままであれば、生存できるのは近接した時期まで」と述べたとの事。

この日は、男性被告が証人として出廷。男性被告は女性被告の女児への対応について「長女と全然違う」とし、「対応の違いを注意しても、けんかになり言い返されてしまった」と述べた。虐待を続けた理由は自身の公判と同様、「女性被告に指示された」などと繰り返した。1月8日夜、女児に冷水をかけて放置した行為は「自分がかけた後、女性被告がまた水をかけに行った」と主張したとの事。

女性被告(24)の裁判員裁判の第3回公判が6月1日、さいたま地裁で開かれた。
被告人質問で女性被告は昨年12月以降「自分は虐待をしたくないと思うようになった」と主張したとの事。

女性被告は2015年5月ごろから、男性被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役12年6月の判決=と同居し、同6月に妊娠が発覚。共謀して9月ごろから女児に虐待したとされる。

被告人質問で弁護側から当時の状況を問われると、「つわりがひどく、精神的にも不安定になった。彼(男性被告)の束縛で外出もできず、女児にイライラした」と説明。虐待は「彼が提案した。私も女児が静かになってくれたらいいと思っていた」としたとの事。

検察側証拠によると、女性被告は男性被告とのけんかを機に15年11月、子ども2人を連れ実家に帰ったものの、その後男性被告との生活を再開。12月からは冷水をかける虐待も始まったとされる。

女性被告は「母には、彼のところに戻ったら縁を切ると言われた。縁を切ったことで女児が人目につかなくなり、彼の虐待がエスカレートした。私は虐待をしたくないと思うようになっていた」と主張したとの事。止めなかった理由については「経済的、将来的な不安があった。彼にしか頼れず、居場所はここしかないと思った」としたとの事。

両被告のライン(LINE)からは、昨年1月5、6日に女児が体を震わせるなどの症状があったことが記されている。ただ、女性被告は「症状が治まったので気にならなかった」と述べたとの事。

公判では女性被告が書いた反省文が読み上げられ、女性被告が涙を見せる場面も。女児に対しては「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪したとの事。

被告(24)の裁判員裁判(第4回?)が6月8日、さいたま地裁であり、検察側は「無慈悲かつ卑劣」と懲役13年を求刑したとの事。

検察側は論告で「低栄養状態だった女児に女性被告らが必要な治療を受けさせなかったために死亡した」と指摘。
弁護側は日常的な虐待について認めたが、死亡したのは同居していた男性被告(26)=同罪などで懲役12年6月の判決=が冷水をかけて浴室に放置したのが原因とし、懲役5年が妥当と主張したとの事。
弁護側は保護責任者遺棄致死罪は成立しないと懲役5年を主張、同罪が成立しても懲役7年が相当として結審した。

論告によると、女性被告は昨年1月8日夜、男性被告と共謀し、全裸の女児に自宅浴室で冷水をかけて9日未明まで放置し、死亡させたなどとされるとの事。

検察側は論告で、1月5、6日の時点で女児に体の震えなどの症状が出ていたとして、「病院に連れて行くなど必要な保護を与えていれば被害者は死ななかった。女性被告は被害者が要保護状態であると認識していた」と指摘。8日夜、男性被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役12年6月の判決=が冷水をかけて放置した行為は「死を早めたにすぎない」とした。一連の虐待行為について「実母である女性被告の役割は小さくない。自己の責任を回避する弁解に終始している」と述べたとの事。

弁護側は女児の症状を「病院に連れて行かなければいけないほど危険な状態にあったとは言えない」と保護責任者遺棄致死罪を改めて否認し、懲役5年が妥当とした。男性被告が冷水をかけて放置した行為が女児の死亡の原因と主張し、「女性被告は女児が(浴室から)出られるように働き掛けていた。積極的に関与していない」と強調したとの事。

最終意見陳述で証言台の前に立った女性被告は、「私は女児を守らなかったんです。苦しい思いをいっぱいさせてしまい、本当にごめんなさい」と泣き崩れたとの事。
別の報道では
被告は「裁判でいろいろ聞かれて反省が足りなかったんだと1週間考えた。私は助けられなかったのではなく助けなかった」と泣きながら陳謝したとの事。

埼玉県狭山市で昨年1月、同居する女の次女=当時(3)=を虐待し、死亡させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた男性被告(26)を懲役12年6月としたさいたま地裁の判決が6月9日、確定した。

傷害罪にも問われたが、同罪については無罪になっていた。検察、弁護側双方が期限までに控訴しなかったとの事。

6月15日、さいたま地裁で、裁判長は女性被告に求刑通り懲役13年とする判決を言い渡したとの事。
裁判長は「実母として保護すべき立場にありながら生存に必要な保護をしなかった」と母親の責任を重視し、「無慈悲かつ卑劣で極めて悪質」と求刑通り懲役13年を言い渡した。

裁判長は、「(男性被告、女性被告)それぞれの虐待はしつけの域をはるかに超えたもので、到底正当化できるものではない」とし「女性被告は、実母として最も女児を保護すべき立場にあり、その点で男より強い非難に値する」として検察側の求刑通り、懲役13年の判決を言い渡したとの事。
公判での女性被告の供述なども「内縁の夫の責任ばかりを強調する態度」と批判し「罪に正面から向き合えているとは到底認めがたい」と述べたとの事。

裁判長は判決で、「医療措置を受けさせるなどの必要な保護をしていれば、女児は死ななかった。女性被告も十分に認識していた」とし、保護責任者遺棄致死罪を認定。男性受刑者が冷水をかけて放置した行為は「かねて繰り返してきた虐待の一環に過ぎず、女性被告は十分予測可能で、放置行為について積極的に加担していた」と弁護側の主張を退けたとの事。

判決では女性被告と男性受刑者の役割の大きさにも言及し、「実母として最も被害者を保護すべき立場にありながら、被害者の生存に必要な保護をしなかった。男性受刑者以上に強い非難が妥当」と指摘。「犯行態様は無慈悲かつ卑劣で、動機は虐待の発覚を恐れたと推認され卑怯」と非難したとの事。

女性被告は8日に行われた公判の最終意見陳述で涙ながらに謝罪の弁を述べていた。だが判決は「反省は不十分で、今後、より真剣に罪と向き合って自責と反省の念を深めていく必要がある」と指摘し、求刑通りの判決を下したとの事。

これまでの公判と同様、白いブラウスに長い髪を後ろに束ねて出廷した女性被告。判決が読み上げられた後、裁判長に向かって深く一礼して退廷したとの事。

NPO法人の代表で弁護士の談
弁護士によると、虐待を判断するための危険な兆候はいくつかのパターンに分けられる。最も危険なのは、面会・指導の拒否。このほか、
(1)乳幼児検診未受診
(2)同居人あり
(3)傷やあざがある
(4)児童が無表情
(5)威嚇する言動

などがある。今回の事件は終盤になって、これらの兆候がみられたとの事。

「女児の乳幼児検診が未受診だったことや、110番通報があったことを関係機関が知っていれば防げたのではないか」。県に先月、児童虐待の情報を関係機関で共有するよう求める要望書を提出したとの事。

さて、男性被告(受刑者)、女性被告の刑が出そろいましたね。
この記事を書いていて改めて感じましたが、もう言葉もありませんね。
何かすごい、無力感と言うか絶望感と言うか、呆れてしまうというか・・・

だってさ、3歳の子供に複数の円形脱毛症ってどれだけのストレスなんですか?
口の中も傷だらけで、痛くて食べ物も食べられなかったのではないの?
顔にも火傷で、どれほど痛かったのか?苦しかったのか?助けてくれるはずの実の母親が積極的に関与してるって、もう、子供にしたら、絶望しか無かったんじゃないかな?

積極的に関与とは言われてないが、実の母親が虐待を黙認したのなら、それは積極的に関与したのと同義だと思いますね。

そんな状態で、「なぜ亡くなったのか分からない」なんて言うのは、記憶の改竄があったのか?と疑いたくなりますね。

それに、弁護側の主張にも矛盾があるような気がします。
死亡した原因は「男性被告が水を掛けて放置したから」と言う事ですが、その通りなら、死因は「低体温症」とか「凍死」でしょ?
でも死因は「敗血症」なんですよね。

敗血症の原因になるような傷を負わせて、その上、治療をさせなかった。そして、4ヶ月にわたり食事もろくに与えずに低栄養状態で免疫力が低下してるんだもの、そりゃ、敗血症になりますよね。

母親なら、子供の栄養状態や健康状態には普通に気をつかいますよね。

それに、最後の夜だって、そんなに広い家ではないでしょ?子供がいない事ぐらい分かるはずじゃないですか?

顔の火傷だって、女の子の顔の傷なんですから、そりゃあ一大事で、病院にいかないなんて事は常識的に無いでしょ?

もう、母親としての責任の一切を放棄しているようにしかみえませんね。

とは言え、まー女性特有の事情があったのは確かなようで、今回の事件でも、男性と別れる事ができなかったと・・・
ただ、一度別れて、実家で生活していて、男とよりを戻すなら縁を切ると母親に言われていると言う事は、被告の母親はこの男との交際には反対だったんでしょ?
反対の理由は分からないけど9月から虐待して11月に実家に戻っているから、子供の様子から虐待を知ったのではないのかな?

その時に子供の虐待をしたくない、させたくないなら、どうしてよりを戻したのか?
結局、自分の事しか考えてないと言う事なのではないの?

結果、被告の母親とも絶縁状態となり、帰るところが無いと、虐待を黙認してしまった(しかし、二人とも虐待を楽しんでいるので、黙認と言うにはかなりの違和感があります)その点について、裁判長は放置行為については積極的に加担していると断じてますね。
他には、無慈悲かつ卑劣で、卑怯と表現してます。

結局、子供を抱えたシングルマザーの上、妊娠して経済的に自立できなかったと言う事なんでしょうけど・・・
出産した時にはこんな事になるとは思ってなかったんでしょうが、やはり、妊娠出産は慎重にしてほしいですね。

あと最後に一つ、今回の公判で被告が言い訳と責任転嫁に終始してしまった事で、「内縁の夫の責任ばかりを強調する態度」と批判し「罪に正面から向き合えているとは到底認めがたい」と指摘されています。

もし、最初から罪を認めて反省の態度をしめしていたら、判決はどうなっていたのだろうか?
女性特有の事情もあった事を考えると、求刑から1、2割ぐらいは減刑されてもおかしくないと思うんですよね。

今回は同居男性も積極的に虐待に参加していて、罪を全て同居男性に被せると言う戦略だったのかもしれません。
成功すれば、弁護側の主張していた、懲役5年程度もあったかもしれません。

しかし、結果は真逆で母親として、罪の重さが強調されてしまった印象です。
被告人自身の意向なんでしょうが、弁護方針について弁護人はどう考えていたのかな?
ちょっと、気になりました。

この手の事件はホントに涙がでますね。
しかし、これまでも涙が出るような事件は何度も起きてました。
こんな不幸な子供が2度と現れないように、社会全体でなんとかしなくてはなりませんね。

亡くなった女児のご冥福をお祈りします。
次に生まれてくる時は普通の家庭に生まれますように。

参考リンク
埼玉県狭山市3歳女児保護責任者遺棄事件

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2017/05/31

青森県おいらせ町霊能力修行女子高生虐待事件

三沢署は5月30日、青森県内に住む女子高生をカッターナイフで切り付け、頭髪を丸刈りするなどしたとして傷害、暴行の疑いで、いずれもおいらせ町緑ケ丘、無職女性K容疑者(44)と無職女性M容疑者(35)を逮捕する事件が起きている。

2人の逮捕容疑は共謀の上、2016年12月ごろから今年1月4日までの間、2人の自宅で、女子高生の右腕をカッターで切り付け、ハエたたきなどで尻を殴打し一ヶ月の怪我をさせたほか、頭髪を電動バリカンで刈るなどの暴行を加えた疑いとの事。

県警によると、K容疑者は女子高生の母親。M容疑者は自称霊能力者。2人は暴行の事実を認めているが、修行の一環と供述しているとの事。

県警によると、娘は1月、隣接する同県三沢市のビニールハウス内にいるのを住民が発見し、警察に通報。上下スエット姿の丸刈りで、県警に「闇の中を見る修行」をしていて寒くなったため、暖を取っていたと説明したとの事。
女子高生は前日の4日夜から市内の公園で「闇の中を見る」という修行をしており、「寒くなってハウスに入った」と話しているとの事。
娘も当時は「修行」と思い込み、被害を受けているという認識はなかったとの事。

M容疑者は県警に「自分は霊が見える」などと説明。K容疑者はM容疑者と数年前から付き合い始め、信じるようになったという。娘は昨年夏からM容疑者宅に住み込みで「修行」させられており、高校にも通っていなかったとの事。

県警によると、両容疑者は暴行の理由について「修行に集中させるためだった」と供述しているとの事。

K容疑者は「修行をするから学校を休ませる」と娘が通っていた高校に伝え、娘は学校に姿を見せなくなった。
不審に思った学校側は関係機関に連絡していたとの事。県こどもみらい課は「個別の事案については答えられない」としているとの事。

取り調べに対し、母親のK容疑者と自称、霊能力者のM容疑者は「娘が霊能力を身に付けるための修行の一環で、何が悪いのか」などと供述しているとの事。

K容疑者の娘は1月に保護されて現在は学校に通っており、「当時は霊能力者になるため修行していたが、正しいことではなかった」と話しているとの事。
警察は2人が娘を正常な判断ができない精神状態にしていたとみて詳しく調べている。

こんなところですね。
虐待としては珍しいケースかと思います。

この手の虐待は、多くの場合、病の娘を治療する為にやむを得ず厳しい治療や除霊などの行為を行ってしまい、最悪の場合、殺害してしまうわけで、その時、悪意は無いわけです。

今回の場合も母親には悪意は無いのかもしれませんが、生命の危機や健康回復の為と言った差し迫った状況では無いのにも関わらず、あるかないか分からない霊能力を信じて、修行と称して虐待行為を行ってしまったわけですね。

立場としては、母親と自称霊能力者ではその目的が違う可能性があるので、別けて考える必要がありますね。

情報が少ないので今の段階ではなんとも言えませんが、自称霊能力者については、女子高生を霊能者にする事が目的では無かった可能性がありますね。
このあたりは、今後の取り調べや公判を待つしか有りませんね。

問題は母親ですよね。
この母親は娘を霊能力者にして、その後はどうするつもりだったのだろう?
ここで二つの見方ができます。

1)娘を霊能力者にして、娘を幸せにしようとした場合。
2)娘を霊能力者にして、自分が幸せになろうとした場合。

いずれにしろ、人が幸せになるには、ある程度の経済的な裏付けが必要なので、霊能力者になると、「お金が稼げる」と盲信してしまった可能性はありますよね。
しかし、一方で、霊能力者が社会的に成功しているのか?と言うのも一般常識として考えると、それもかなり特殊な場合でなければ無いのではないか?と思ったりもします。
一般的に「自称霊能力者」と言う人がいたら、半数以上の人は懐疑的に見ると思うんですよね。

このあたりは、自称霊能力者を母親が信じていく経緯なども不明なのでなんとも言えないですね。

初期の報道なので、単純に漏れているだけなのかもしれないのですが、この報道には被害者の女子高生の「父親」の情報が抜けています。
もしかすると、母子家庭なのかもしれません。

もしかすると、女子高生がこの二人に抵抗せずに、意味不明な修行を受け入れていたのは、母親を裏切れなかったからなのかもしれませんね。
もし母子家庭なら、母親を1人にしてしまう事になるので、優しい娘は母親を見捨てる事ができなかったのかもしれません。

青森と言えば、イタコで有名な恐山があるところなので、もしかすると、そういったイタコ信仰みたいな物が背景にあるのかもしれないのですが・・・
ただ、イタコになる修行ではないんですよね。

とりあえず、このあたりについても続報を待つしかなさそうです。

親がしっかりしないと、子供が苦労すると言う言葉が脳裏に浮かびましたが、しかし、追い詰められた人間を巧みに誘導し、洗脳した可能性もあるので、このあたりはなんとも言えないですね。

普通に不自由なく暮らしている家庭なら、子供を霊能力者にさせる為に学校を休ませて修行させるような事は選択しないと思うんですよね。
なので、やはり、何か事情があったのかな?

続報を待ちましょう。

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2017/05/24

兵庫県姫路市宮上町1歳次男殺人未遂事件

次男(1)を床に落とすなどして殺害しようとしたとして、兵庫県警姫路署は5月24日、殺人未遂容疑で同県姫路市宮上町、自称建設作業員、男性容疑者(30)と妻の女性容疑者(24)を逮捕する事件が起きている。

次男は頭を強く打ち、意識不明の重体。両容疑者は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しており、女性容疑者は「泣きやまなかったので腹が立った」と供述しているとの事。

逮捕容疑は共謀し、23日午後5時半ごろ、自宅アパートの居間で次男を床に落とし、足で蹴るなどして硬膜下血腫の傷害を負わせたとしているとの事。

同署によると、両容疑者は次男との3人暮らし。平成27年4月に当時4歳だった長男に暴行したとして逮捕され、不起訴処分となった。長男はその後、児童養護施設が保護。姫路市は両容疑者が転入してきた後の今年2月以降、次男への虐待予防も含め養育支援を提案したとの事。

県姫路こども家庭センター(児童相談所)も4月に両容疑者宅を訪問調査したが、虐待の兆候は見られなかったとの事。
両容疑者は暴行の約1時間後に次男の容体が急変したため、近くの小児科医を受診。診察した医師が虐待の疑いがあるとして119番したとの事。

さて、こんな事件ですね。
「泣きやまなかったので腹が立った」ので床に落とした。
この落としたと言うあたりの状況が不明です。どの程度の高さから落としたのか?
その上、更に、足で蹴るなどして硬膜下血腫の傷害を負わせたと・・・
アパートの居間なので、畳か、フローリングでしょうね。

殺すつもりは無かったと言う事だけど、1歳児だから、普通に受け身もとれずに落下したでしょ?
打ち所が悪ければ、最悪の事態だって想定できますよね。

それが想定できないのは、未熟と言う事かもしれないけど・・・30歳、24歳になって分からない方がどうかしてるんだけど・・・
ただ、健常者と言う決めつけもできないので、何か正常な判断ができないような人達なのかもしれないと言う可能性は残りますね。

とは言え、日常の社会生活を送っているわけで、特別におかしな人達と言う事では無いと思います。

それで、話を戻すと・・・子育てをしていると、1度や2度は、原因不明で泣き止まない事もあるでしょう。
それは、多分、ほとんどの育児家庭で起きている事だと思います。

その時、どうするか?って事なんですよね。
人によっては、車に乗せてドライブとか、近くの公園に行ったとか色々な事を試しているようです。
それでも泣き止まず、途方に暮れたなんてコメントも過去に頂いたと思います。

蹴っても、殴っても、それで泣き止む事は無いわけで(それで泣き止む時は意識が無いのでしょう)・・・
どうやって、その時をやり過ごすのか?と言う事になるんでしょうね。

なので、視点を変えて、どうやったら泣き止むのか方法を見つけるチャンスと捉えて、あれこれ試してみるのが良いのかもしれません。
ネットで検索すれば、あれこれ、方法が出てきますね。

それに、親だって自分が赤ちゃんの時はそうだったのだから、今度は自分が面倒を見る番だと思って、根気よく向き合うしかないのでしょうね。

とりあえず、暴力を振るいたくなったら、誰かに相談してみると言うのが良いかもしれませんね。
誰かに悩みを話すだけでも、心が軽くなると思いますよ。

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2017/04/26

群馬県前橋市関根町9歳次女虐待事件

小学3年の次女(9)に暴行しけがを負わせたなどとして群馬県警前橋署は4月26日、傷害の疑いで、前橋市関根町、義父の会社員、男性容疑者(32)、暴行の疑いで、妻で無職の女性容疑者(34)を逮捕する事件が起きている。

両容疑者とも容疑を認め、男性容疑者は「言うことを聞かなかったので暴力を振るった」、女性容疑者は「子供のことで腹が立ち、足蹴りした」と供述している。次女は顔や体に軽傷を負ったとの事。

逮捕容疑は4月24日(月)夜、自宅で次女の顔面を殴ったり背中を蹴ったりしたとしている。25日(火)、次女の通う学校職員から「登校した女児の顔や手足にあざがあり、両親から虐待を受けていると話している」という110番通報があり、発覚したとの事。

次女は女性容疑者の実子で、平成25年10月から28年6月にかけ、児童相談所や県警などによる「前橋市要保護児童対策地域協議会」で、児童福祉法で定めた要保護児童(保護者に監護させることが不適当と判断された児童)に登録されていたとの事。

男性容疑者宅は、ほかに小学5年の長女(10)、同2年の長男(7)の5人暮らしで、姉弟も過去に要保護児童とされていたとの事。

近くにすむ30代の女性によると、男性容疑者らは2週間ほど前に引っ越してきたという。「たまに泣き声が聞こえた。あいさつをしてもそっけない感じで何か訳ありなのだと思っていた。旦那さんは少し、やんちゃな雰囲気だった」と驚いた様子で話したとの事。

同署は姉弟も含め日常的な虐待が行われていたとみて捜査を進めているとの事。

こんな事件ですね。
時系列だと
2013年10月から
2016年06月にかけ、次女は要保護児童に認定される。(5歳から8歳にかけての出来事ですね)
2017年04月
24日夜 次女に殴る蹴るの暴行。
25日朝 登校した学校で次女の虐待が発覚。

引っ越しの時期が不明ですね。
本日4月26日を起点に2週間前だと、引っ越してきたのは4月12日になりますね。

だとすると、引っ越してきてすぐに、事件を起こしていると言う事になりますね。
前に住んでいたところでは、既に3年間も要保護児童に認定されていて、周囲でも虐待の可能性を疑われていたので、虐待は自戒していたのかな?
引っ越してそのあたりの警戒が緩んでの犯行なのだろうか?

まー、以前に3年間、要保護児童に認定されていたのは、それなりの理由があったはずですからね。

躾の延長と言うのもあるかもしれないけど、容疑者は二人とも、容疑を認めているわけだから、「やり過ぎてる」「虐待だった」と自覚があるんでしょうね。

子供は10歳、9歳、7歳の3人、7歳だと1年生かな。でも、健常児なら自分の事は自分ほぼ、できるぐらいになっているはずなので、子育てが大変だから、ストレスが高じてと言う事はなさそうな気がします。

しかし、反抗期、イヤイヤ期でストレスが高じている可能性はあるのかな?
一般にはイヤイヤ期は2歳頃に始まるので、その時期は過ぎていると思うし、第二次反抗期にはまだ、早いですね。

健常児なら、子育てにそれほど、ストレスがあるような状況では無いと思うけど・・・経済的な問題かな?
女性容疑者は無職だけど、男性容疑者は会社員で32歳だから、それなりの収入があったと思います。
どの程度の収入だったのかは不明だけど、引っ越しができるだけの経済力はあったんでしょうから、それほど困窮しているわけでは無いと思います。

なので、今ある情報では虐待の原因は分かりませんね。

いずれにせよ、虐待だと分かっているなら、止めれば良い事ですね、まー言う事を聞かない事もあるでしょうけど、叱り方など、いろんな人に相談してみたら良いと思います。
結局、長い目でみれば子育ては親に直接返ってくるブーメランですからね。

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