2011/07/03

千葉大女子大生殺害放火事件その25(一審死刑判決)

6月30日、判決が出ました。死刑です。
ここまでの経緯を書くと

1)放火の理由を被告は「下半身の衣服を脱いでいたので、体毛や体液が残っていないか気になり、掃除するより燃やした方が早いと思った」と話した。

2)被告が酒々井町で起こした強盗強姦(ごうかん)未遂など3事件について審理された。被告は弁護側の被告人質問で、犯行時の認識について「女性は常に『強姦されたい』という思いがありながら、殺されるのが嫌だから拒むのだと思っていた」と話した。

3)検察側は強盗強姦未遂事件の被害女性の供述調書を朗読。それによると、犯行時、被告は包丁を突きつけながら、「以前に同じように脅したとき、『殺せるものなら殺せ』といわれ、本当に刺したことがある」と女性を脅迫したという。

4)被告は「(被害者の)事件以降、『捕まったらどうせ死刑になるから、もうどうでもいい』という気持ちになっていた」と証言し、奪った金でキャバクラに行っていたことも明らかとなった。

5)被害者の左胸3カ所と首2カ所に刺し傷があったとされる。被告は「最初は奪われた包丁を取り返そうともみ合いになり(胸に)刺さった」と述べ、さらに「包丁を抜くと被害者が腕にしがみついて自分がバランスを崩し、被害者に覆いかぶさるように倒れて包丁が刺さった」と説明し、殺意を否定。首の傷やもう1カ所の胸の傷については「知らない」と証言した。

6)司法解剖を担当した医師が証人として出廷。致命傷の胸の傷について「もみ合いの際に一度のけぞった被害者の上半身が元に戻ってきたとき、包丁が胸に刺さった」とする被告の説明に対し、医師は「(実際の傷のようになるには)相当なスピードと強い力が必要で難しい」と否定的な意見を述べた。

7)6月30日、住所不定、無職、男性被告(50)の裁判員裁判で、千葉地裁は求刑通り死刑を言い渡した。
裁判長は「犯行は執拗で冷酷非情。更生の可能性は乏しく、殺害された被害者が1人でも死刑をもって臨むのが相当」と述べたようだ。

被告は公判で「包丁を取り返そうともみ合いになり、被害者に刺さった」と殺意を否認した。弁護側は「一生をかけて償わせるのが相当」と死刑回避を求めていた。

判決は「被害者の左腹部を包丁で3回突き刺し、包丁が根元で折れるなどしており、優に殺意を推認できる」と認定した上で、「(以前に同様の事件を起こしながら)短期間に犯罪を反復し、反社会性も顕著。刑事責任は誠に重い」と断じた。

22日の最終陳述で「死刑という極刑を望み、おわびしたい」と述べていた被告は死刑判決の宣告後、表情を変えず「ありがとうございました」と頭を下げたらしい。

判決は「供述は客観的な事実関係に整合していないばかりか、その内容も不自然不合理極まりないもので、到底信用するに値しない」と証言の信用性を真っ向から否定した。

とこんなところです。
死亡した被害者は一人だったけど、死刑判決となりました。
だけど、事件の内容を考えれば死刑も仕方が無いと思う。
裁判長の指摘したとおり、以前にも同様の事件を起こし、服役し出所してわずかな期間に数々の事件を起こした。

印象が一番悪いのは「真実を話していない」と思われる事。
「死人に口無し」とばかりに自分に有利になるような証言をしている。
更正の望みが無いと言われても仕方が無いだろうね。

もし、被告人が真実を話していたなら、死刑判決は出なかったかもしれないと思う。

コメントにもありましたが望み通りの死刑判決です。控訴する理由は無いと思う。
控訴するならその理由が知りたいですね。

続報を待ちましょう。

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2010/02/20

千葉大女子大生殺害放火事件その24(送検されました)

続報です。
1)住所不定・無職の男性容疑者(48)は19日朝、強盗殺人などの疑いで送検された。

2)松戸市で被害者を殺害後、潜伏していた東京・荒川区の入浴施設にいったん戻り、翌日、自分の痕跡を隠すため、再び現場に戻って、放火をしていたことが新たにわかった。

3)容疑者は、2009年11月に自分が写った防犯カメラの画像が公開された際に、テレビや新聞で報道されたのをよく見ていたという趣旨の供述をしていて、この日を境に、容疑者の強盗などの一連の犯行は途絶えたという。

4)千葉県警松戸署捜査本部の調べに「金がなくなって自暴自棄になり、強盗でもいいと思い、始めた」との趣旨の供述をしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、容疑者は別の強盗事件で服役し、昨年9月に出所。この際、現金約30万円を所持していた。しかし飲食や宿泊で間もなく底を突いたという

強盗殺人などの容疑で再逮捕された容疑者(48)は「冷たい世間に放り出された」と供述しているというが、昨年9月に刑務所を出所後サウナに居続け、職探しなど更生を目指した形跡はない
空き巣をやっていたが、金にならないので強盗をやった」とも供述、一連の逮捕容疑以外にも民家へ侵入盗を認めているという。

5)被害者宅への侵入方法について「ドライバーでベランダの窓を割った」と供述。窓には外から割られた形跡があり、鍵が開けられていた。

6)放火については「(現場に残された)自分の体毛などの証拠を隠滅しようと思った」と話しているという。 

7)17日に強盗殺人などの疑いで県警松戸署捜査本部に再逮捕された容疑者(48)が、刑務所から出所した直後の同9月から盗みの目的で忍び込む家を物色していたとの趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。被害者方についても「事件前に周辺を複数回、下見した」「入りやすそうだと思った」などと供述しているという。

捜査関係者によると、容疑者は09年9月に刑務所を出所後、東京都荒川区のサウナに連泊。仕事を探していた形跡はなく、宿泊代や飲食費のため以前住んでいて土地勘のある千葉県内まで電車で移動、侵入しやすい家を物色していた。松戸市の事件現場周辺はかなり歩き回っていたらしい

8)被害者の部屋は2階にあり、日中に侵入すると人目につきやすいため、容疑者は同10月20日夜にベランダから侵入。「入ってから、女性が住んでいると分かった」などと供述しているという。

こんな所だね。
やっと、送検された、逮捕当時は証拠が無いのか別件逮捕の連続で少々心配だったが一安心と言う事だね。

私は犯罪は常に理不尽ではあるけれど、犯罪者にも何らかの事情がある場合もあると考えています。
だけど、今回の場合はちと、批判的な感情がわき起こってくるね。
最初から仕事も探さずに、浪費して金が尽きて犯罪をし、窃盗、強盗とエスカレートして、更には何人もの女性に性的暴行を繰り返した。そして罪もない女子大生を殺害している。

例え冷たい世間に放り出されたとしても、身を寄せる親類や友人の一人ぐらいいるだろう。
それさえも出来なかったのは、刑務所に入る前によほど不義理をしてきたからではないのかな?
つまりは因果応報と言う事のようにも思うのだが・・・

だけど問題はそこでは無く、このように出所後に社会に適応できない人間をどうすれば良いのか?と言う事なんだよね。
出所後に自立して生活が出来ないのなら、遠からず犯罪に向かって墜ちていくのは簡単に想像できるじゃないですか?

この不景気だし、新卒の高校生でさえ、就職率が50%程度と言う事を考えれば、仕事を探しても見つからないと言うのもあるかもしれないけどね・・・・

例えが悪いけど、あの千葉英会話講師殺害事件の容疑者は逃亡先で住み込みで働いて自立していたじゃないですか?
それを考えれば、生活レベルは低くても自立して生活する事は可能だったと思うわけです。

だけど、そんな苦労生活は選べなかったと言う事なのかな?
自暴自棄、どうせ働いてもたいした人生にはならない、それなら、いっそ、犯罪で楽に太く短く生きると考えたとしても不思議ではないのだが・・・

そう考えないように仕向けなければ、第二、第三の同様の事件は起きてしまうかもしれないね。
誰が?どこで?どうやって?と言う問題はあるけどね。

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2010/01/27

千葉大女子大生殺害放火事件その23(DNAが一致)

続報です。
1)捜査関係者によると、被害者の遺体の首には、ストッキングが焼けたとみられる付着物が巻かれていたという。今回の鑑定で、付着物から出たDNA型が容疑者と一致した

2)容疑者の供述通りの場所から発見されたTシャツに付いていた血痕から、被害者と一致するDNA型が検出されたことも判明。千葉県警松戸署捜査本部は、被害者殺害に関し、容疑者の関与の疑いがさらに強まったとみて、殺人容疑などでの立件に向けた詰めの捜査を進めている。

3)松戸署捜査本部は1月27日、被害者のカードで現金自動預け払い機(ATM)から現金を引き出すなどしたとして、住所不定、無職男性被告(48)(強盗強姦(ごうかん)未遂罪などで起訴)を窃盗などの疑いで再逮捕した。

・・・予想以上に酷い事件だった可能性が高くなったね。
続報を待ちましょう。

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2010/01/16

千葉大女子大生殺害放火事件その22(上申書提出)

続報です。
1)被害者のキャッシュカードでATM(現金自動受払機)から金を引き出したことを認めた男(48)=別の強盗傷害などの容疑で逮捕=が、被害者を殺害したうえ、翌日になって現場に戻り放火したことを認める内容の上申書を県警松戸署捜査本部に提出したことが、捜査関係者への取材で分かった。
捜査本部が上申書に基づき現場近くを捜索した結果、被害者のものとみられるTシャツやキーケースも発見したという。

捜査関係者によると、男は上申書の中で、被害者を刺して部屋に火をつけた経緯や凶器などの遺棄場所などについて記述。捜査本部はこの内容に基づき、現場近くの斜面から包丁やTシャツを発見した。いずれも血液が付着し、被害者の血液と一致するかDNA鑑定を進めている。

さらに別の場所からは、被害者のものとみられるキーケースも見つかったが、ケースについていたとみられる部屋の鍵は見当たらず、男が違う場所に鍵を捨てた可能性があるとみて周辺を捜索している。

2)千葉県警松戸署捜査本部の調べに対し「被害者宅にベランダから侵入し、帰宅を待ち伏せして暗証番号を聞き出した」という趣旨の供述をしていることが15日、捜査関係者への取材で分かった。
これまでの調べで、容疑者は被害者を刺したことや、マンションへの放火を認める供述をしている。
捜査本部は同容疑者の供述内容について裏付けを進め、事件の全容解明を目指す。
捜査関係者によると、容疑者は昨年10月20日夜、マンション2階の被害者宅にベランダから侵入。同宅に一晩居座り、翌21日午前に帰宅した被害者を脅し、キャッシュカードの暗証番号を聞き出したと説明しているという。

上申書を提出しているので、とりあえず事実かどうかは別にして全て話すと言う事だろうね。
続報を待ちましょう。

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2010/01/15

千葉大女子大生殺害放火事件その21(凶器発見)

続報です。容疑者が殺害を認める供述を始めたようです。

この殺害・放火事件で、被害者のカードを盗んで現金を引き出したと供述している住所不定、無職男性被告(48)(強盗強姦(ごうかん)未遂罪などで起訴)が、「被害者を自分が刺した」と殺害への関与を認める供述をしていることが14日、捜査関係者らへの取材で分かったとの事。

松戸署捜査本部は供述に基づき、血の付いた包丁を発見した

関係者らによると、男性被告は最近になって「自分がやった」と供述を始めたようだ。
マンション2階の被害者の部屋に「ベランダから物取りをしようと侵入した。被害者本人が帰ってきたため、刺した」と話しているという。一方で、殺意について否定するような話もしている。

被害者の部屋から出火した火事についても、「翌日、部屋に戻って、自分で火を放った」と話しているらしい。

また、捜査関係者などによると、男性被告は被害者のマンション近くにある「千葉大施設付近に包丁を捨てた」とも供述を始めた。捜査本部が捜索し、血の付いた包丁を供述の通りに見つけた。

捜査本部は、包丁に付着した血液の鑑定などを進め、被害者殺害との関連を詳しく調べるとの事。

さて、やっと認める供述を始めたようだね。
凶器を捨てた場所は犯人しか知らない事実だし、自白証言の信憑性は高いだろうね。

全てを話して欲しいね。
とりあえず、今、知りたいのが侵入した時間なんだよね。
被害者は朝、10時前に自宅に立ち寄っているはずだけど、今回の供述だと、朝、被害者が帰宅前に侵入したようにも解釈できるからね。
朝、窃盗の為に侵入というのは無いかな?と思っています。2階のベランダだもんね。
普通に考えれば、周囲の目が気になるはずだよね。

私の仮説(窃盗犯説)では夜、侵入と考えています。

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2009/12/22

千葉大女子大生殺害放火事件その20

続報です。
1)被害者のキャッシュカードでATM(現金自動受払機)から現金を引き出したことを認めた男(48)=別の強盗傷害容疑などで再逮捕=が「冷たい世間に放り出された。金もなかった」と供述しているようだ。男は県内の複数の強盗事件に関与している疑いがあり、県警松戸署捜査本部は動機の解明につながる可能性もあるとみて調べている。

捜査関係者などによると、男は関与したとみられる事件について「下見をした」とも供述しているという。

2)女子大生が殺害された事件で、被害者のキャッシュカードでATM(現金自動受払機)から現金を引き出したとされる無職の男(48)が「被害者の部屋に侵入してカードを盗んだ」と供述しているようだ。県警松戸署捜査本部は、男が被害者殺害にも関与している可能性があると見て調べている。

3)女子大生(21)殺害・放火事件を調べている千葉県警松戸署捜査本部に別の強盗傷害事件で逮捕された住所不定、無職男性被告(48)(別の強盗強姦(ごうかん)未遂罪で起訴)が、被害者の住んでいたマンションの部屋に「空き巣に入ったことがある」と供述しているようだ。

こんなところだね。
予想通りの展開とえばそうなんだけど・・・
とにかく、全てを話して欲しいね。

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2009/12/10

千葉大女子大生殺害放火事件その19

続報です。
1)被害者のキャッシュカードでATM(現金自動受払機)から現金を引き出したことを認めた無職の男(48)が被害者のマンション近くで起きた別の強盗事件に関与したとして、強盗傷害などの容疑で再逮捕した。

再逮捕容疑は、10月3日午前0時ごろ、松戸市内の女性(76)宅に侵入し、顔を殴って「騒ぐと殺すぞ」などと脅したうえ、現金約1万5000円とキャッシュカードを奪ったとしている。

県警や捜査関係者によると、男は侵入して殴ったことは認めているが「金とカードについては知らない」などと供述しているという。女性はほおの骨を折り3週間のけが。男に包丁を突きつけられたが、自宅に設置していた非常通報ボタンを押したため、男は逃走。現場に残されていた足跡が、男が履いていた靴底と一致したという。

2)被害者のキャッシュカードを使い現金を引き出したと認めている男(48)が関与したとされる事件の現場では、いずれも指紋が検出されていないことが9日、捜査関係者への取材で分かった。県警松戸署捜査本部は、男が手袋などをあらかじめ用意していたとみて調べている。

3)被害者(21)が殺害されていた事件で、室内から衣服を燃やした跡が見つかっていたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。

千葉県警松戸署捜査本部は、犯人が被害者を殺害後、血のついた衣服を燃やすなど証拠隠滅の目的で放火した可能性があるとみて調べている。

捜査関係者によると、被害者の遺体は、道路に面した出窓そばに置かれたマットレスの上で、全裸で発見された。衣服を燃やした跡が見つかったのは遺体のそばで、燃やされた衣類の所有者は不明という。

捜査関係者によると、被害者の遺体周辺には衣服が複数散乱していたが、いずれも焼け焦げ、血液が付着しているかどうかは分からなかった。しかし、被害者は胸などを刃物で刺され動脈も損傷、大量に出血したとみられるのに、浴室や流し台などで返り血などを洗い流した形跡はなかったことから、捜査本部は衣服で返り血を防ぎ、燃やした疑いが強いとみているらしい

こんな所だね。
衣服で返り血を防いだと言う事は準備して殺害したと言う事なんだよね。
犯人にとって殺害する事のメリットは無いはずなんだけど、顔でも見られたのかな?

だけど、血の付いた衣服が被害者の物だとしたら、別に隠す必要はないように思うけどな。
犯人の物ならそりゃ、隠したくなるけどね。

だけど、こうも考えられるね。
服を着た状態の被害者を刺して殺害したから、服に血が付着していた。
その服を脱がせて全裸にしたが、服に血が付いていたら、状況に疑問が出る。
だから、服を燃やして隠した。

実際には着た状態で刺されたのか、全裸の上に置いた服を貫いて刺したのか?は分からないかもしれないけどね。
折りたたまれた状態で刺されていたらそりゃおかしいと言う事になるけどさ。
つまり、表と裏に穴が開いていたら、遺体を貫通している事になるからね。

続報を待ちましょう。

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2009/12/04

千葉大女子大生殺害放火事件その18

続報です。
1)(ATM)から現金を引き出した男の防犯ビデオ画像について、県警が鑑定を依頼した結果、この画像を「自分だ」と供述した男(48)の顔の主要部位と一致していることが1日、捜査関係者への取材でわかった。

 県警は、この男が防犯ビデオに映っていた男と同一人物とほぼ特定し、カードの入手経路など本格的な調べを進める。

画像をコンピューター処理で3次元化し、特徴的な部位の距離を測定するなどの鑑定を進めているが、一部の専門家から、「同一人物とみて矛盾しない」との報告を受けたという。

2)捜査関係者によると、男は、被害者のカードを入手した経緯については、「カードは拾った」「自分は(犯罪グループの現金引き出し役の)出し子だ」などとあいまいな供述をしているという。

3)被害者のキャッシュカードを使って現金自動預け払い機(ATM)から現金を引き出した男と同一人物とみられる男が、火災のあった10月22日にも松戸駅近くの防犯カメラに映っていたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、松戸署捜査本部は被害者の消息が途絶えた同21日と、遺体となって発見された22日の松戸駅周辺の防犯カメラ画像の分析を続けてきた。その結果、22日にも同駅付近を歩いている男の姿が防犯カメラに映っていたことがわかったという。

捜査本部が公開した画像は21日午後に現金を引き出す男の姿をとらえたもの。身長約1メートル70で、黒っぽい帽子をかぶり、デニム地とみられる長袖シャツを着ていた。22日の画像では服装は前日とやや異なり、眼鏡もかけていないが、顔や体格などから、捜査本部は同一人物とみているという。

4)被害者のマンション近くの民家で起きた強盗傷害事件に関与した疑いが強まったとして、県警が週明けにも男を再逮捕する方針を固めたことがわかった。

 捜査関係者によると、男は10月3日未明、同市の無職女性(76)方に無施錠の玄関から侵入、女性を殴って「騒ぐと殺すぞ」などと脅し、現金1万数千円とキャッシュカードなどを奪った疑いが持たれている。女性は顔の骨を折る重傷。現場は、女子大生方から東に約1キロ離れている。

男は11月2日、同県印旛郡で民家に侵入、女性を脅して現金を奪うなどしたとして、17日に逮捕されたが、無職女性宅に残されていた靴跡が、この時のものと一致したという。

こんな所なんですが・・・・
捜査は前進しているようにも見えるが・・・ちと気になるな。
今回の事件に関わったとする、証拠はATMの件以外にあるのか?
犯行現場の被害者の部屋に居た事を示す証拠はあるのか?

結局自白証言が頼りなの?・・・・大丈夫かな・・・・

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2009/11/30

千葉大女子大生殺害放火事件その17

続報です。
1)千葉県警に別の強盗事件で逮捕されている男(48)が被害者のキャッシュカードを使って現金を引き出した男に酷似していることが、捜査関係者への取材でわかったとの事。

2)県警に別の住居侵入などの疑いで逮捕された40代の男が、火災前日に被害者のキャッシュカードを使ってATM(現金自動受払機)から現金を引き出した男の画像は自分だと認めていることが29日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、この男は今月中旬、県内の女性宅に侵入したなどとして東京都内で逮捕され、現在は千葉県警の警察署に拘置中。住居侵入など複数の事件に関与している疑いが持たれているという。県警は男の顔と被害者のカードで現金を引き出した男の画像とを比較・分析し、同一人物の可能性が高いとの見方を強めていたという。

3)男が関与したとされる事件では、女性を脅して暗証番号を聞き出し、近くのATMで現金を引き出していたほか、脅す際にストッキングを使用し縛っていたという。殺害された被害者の首からもストッキングらしい繊維が検出されており、共通点がある。ただ、男が被害者と接点があったかどうかは分かっていない。

捜査関係者によると、男は今月2日、千葉県内の住宅に侵入し女性に乱暴しようとした上、現金を奪ったとして、17日に東京都荒川区内の入浴施設にいるところを千葉県警佐倉署員に逮捕された。

県内では9月以降、強盗、強姦事件が相次いでおり、松戸署管内でもアパートなどで1人暮らしの女性宅を狙った強盗、強姦事件が発生していた

4)男が逮捕された入浴施設は駅近くの繁華街の一角にあり、周辺には雑居ビルやビジネスホテルなどが立ち並び、通勤客などが多く行き交う。30日午前も多くの客が利用していた。
 
入浴施設関係者によると、男は9月後半か10月初旬ごろから寝泊まりするようになり、ほぼ毎日のように宿泊していた。夕方ごろチェックインし、翌朝出掛けることもあれば、一日中滞在することもあった。

被害者が殺害された10月21~22日ごろの利用状況については、施設関係者は「確認できない」としている。
利用料金は24時間で2800円。男は毎回現金で先払いしていた。利用時に店側や他の客とのトラブルなどもなかったという。

身長170センチぐらいで体格はがっちりしており、短髪でスポーツマンタイプ。服装はジャンパーにスラックスやジーパン姿だった。礼儀正しく、従業員にはよく「おはようございます」などとあいさつしていたという。 

「捜査がある。いいですか」。佐倉署の捜査員が同店を訪れたのは今月17日午前10時ごろ。正午ごろになり、風呂掃除をしていた店長に、容疑は明かさず「逮捕しました」と告げた。

 捜査員はその後もたびたび訪れ、同店は宿帳や防犯カメラの映像などを提出。店長は、男が使っていたロッカーや荷物の写真撮影にも立ち会った。荷物は数日分の衣類など。ほかに店長は、男が携帯電話を持っているのを見たという。

 男は主に、他の宿泊客と共用の大部屋で寝ていたといい、食堂も利用。「ビールを飲んでいた伝票がある」(店長)という。コインランドリーで洗濯もしていたらしい。

5)捜査関係者によると、男は住所不定、無職で、9月に服役を終え出所した。男は今月2日、同県印旛郡の民家に無施錠の窓から侵入し、包丁で女性を脅して現金を奪ったとして、17日に強盗強姦(ごうかん)未遂容疑で東京都内で逮捕された。男は容疑を認めているという。被害女性が男の顔を目撃していた。

また、10月7日には同県佐倉市内の民家に何者かが侵入し、帰宅した60歳代の女性を殴り、あごの骨を折る重傷を負わせ、この後、帰宅した女性の娘を包丁で脅してカードを奪ってコンビニ店のATMから現金十数万円を引き出した事件があった。現場から印旛郡の事件と同じDNA型が検出されている。

6)男(48)が、約7年前に神奈川県内で女性宅に侵入、顔を殴り現金などを奪っていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。県警は被害者の事件との関連を慎重に調べている。
男は2002年4月27日午後10時半ごろ、神奈川県海老名市の20代の女性宅に侵入。帰宅した女性の顔を殴るなどしてけがを負わせ、現金やキャッシュカードを奪ったとして、強盗致傷罪で実刑判決を受けた。

さて、こんな所だね。
現金を引き出したと認めているので、事件に関連しているのは確実だと思うけど、とりあえず、現在、逮捕されている容疑は別件ですからね。
これからの取り調べに期待しましょう。

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2009/11/21

千葉大女子大生殺害放火事件その16

続報です。
1)被害者とみられる女性が10月21日朝、JR西千葉駅付近と市川駅の防犯カメラに映っていたことが新たに判明したが、何者かに後をつけられている様子はなかったという。

2)JR西千葉駅から総武線上り電車に乗り、市川駅で下車して松戸駅行きの路線バスを乗り継ぎ、午前10時過ぎにマンションに戻った可能性が高いという。

千葉大によると、被害者は毎週水曜日、午前10時半から始まる「造園学原論」を受講。
被害者は、教職課程に必須のこの講義に毎回欠かさず出席していたが、21日は欠席したという。

3)現金約900円が入った財布は残されていたが、キャッシュカード2枚がなくなっていた。

4)ATMの使用の順は午後1時~4時 
1.松戸駅西口南ATM成功
2.西口北 別のカードATM失敗
3.東口南失敗
4.東口北失敗

さて、こんなところかな。
帰宅経路はどうやら見えてきましたね。

とりあえず、今回は前回に続き時間シリーズで「事件発生からATMで現金を引き出すまでの間の時間はなぜ必要だったのか?」について考えてみましょう。

今の所、事件発生(被害者がトラブルに巻き込まれた時間)は午前10時過ぎだと思われます。
そして、その後、ATMに現れたのが13時ごろと言う事ですよね。

多分、殺害行為自体の時間は5分と掛からなかったでしょう。
だとすると、10時過ぎぐらいから13時までの3時間弱の時間の意味は何でしょうか?

部屋の物色や偽装工作などをしたとしても、1時間で十分でしょう。
私は殺害方法が刺殺であり、胸を深くさしている事から犯人は当然返り血を浴びていると考えています。

で、ずばり、この時間は偽装工作と衣服に着いた返り血を洗濯していた時間だと考えています。
被害者の部屋にあった、洗濯機を使って返り血の着いた衣服を洗い、犯人自身も自身に着いた返り血をシャワーで洗い流した時間ではないか?と思っています。

次回は私の考えた事件全体の流れについて書いてみましょう。

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