2020/07/13

京都アニメーション放火殺人事件(8月28日までの報道)

1)書き込みは昨年9~11月、同一のネット掲示板に京アニの名前を挙げて、「現行(ママ)落とされた」「裏切られた」「パクられて原稿の意味がなくなってた」などと書かれていた。「爆発物もって京アニ突っ込む」「無差別テロ」などと危害を加えるような記載もあった。書き込みが同一の人物によるものかは不明とのこと。
 
別の報道では
サイトには「京アニに裏切られた」「アイデアをパクる貴様らだけは絶対に許さん」などとの投稿があったとのこと。
(容疑者の書き込みかどうかはわかっていない)
 
2)容疑者の書き込みかどうかはわかっていませんが、同じ時期の去年10月には京都アニメーションのホームページに殺害を予告する書き込みがあり、警察に被害届が出されていたとのこと。
 
3)容疑者(41)の自宅アパートは、壊れた大型スピーカーや家財道具などが床に散乱していたとのこと。
パソコンの他、スマートフォンが複数あったとのこと。
 
「響け!ユーフォニアム」の色紙が押収されていたとのこと。
 
室内には他にも壊れた家具類が多数あり、その破片や家財道具が床にまき散らされていたという。飲酒した形跡はなく、容疑者が何らかの原因で暴れ回った可能性が高いとのこと。
 
4)近隣住民の談「父親がタクシーで交通事故を起こして働けなくなったそうです。それで一気に生活が苦しくなったのか、父親と妹の怒声が毎晩のように聞こえました。それからまもなくして父親が首を吊って自殺し、残された妹も蒸発してしまいました」
 
5)容疑者は2012年6月に茨城県のコンビニエンスストアで強盗事件を起こし、懲役3年6か月の判決を受けて服役しました。関係者によると、容疑者は警察や検察の捜査段階で「秋葉原で起きた無差別殺人犯の心境と同じで、刑務所に入りたかった。他人にガソリンをまいて燃やすことを考えたことがある」などと話していたとのこと。
 
6)強盗事件を起こす引き金として「小説をめぐって家族との関係が悪化した」とも話していたとのこと。
 
7)容疑者が事件2日前に利用したJR京都駅近くのインターネットカフェで、同社関連の地図を検索した形跡がなかったとのこと。
 
8)京都府警捜査本部は8月14日、負傷者が新たに1人増えて34人になり、死傷者は計69人になった。
 
9)京都アニメーションは8月14日、第1スタジオでの放火殺人事件を受け、今年6月から受け付けていた「第11回京都アニメーション大賞」の募集を一時停止すると発表した。締め切りは11月30日だが、スタッフが事件の対応に当たっているためという。再開するかどうかや既に応募された作品の扱いについては「しばらく時間をいただきたい」としているとのこと。
 
10)容疑者がコンビニ強盗をして刑務所に収監中の話(関係者による)
 
容疑者は時々、突然、「おぉ!」「うわぁ~」などと大声をあげたり、壁に頭を打ち付けたり、ペンを自分の手に刺そうとしたり、手が付けられない興奮状態になったとのこと。
 
この後、容疑者は精神疾患の治療のため、薬が投与されたとのこと。
 
容疑者は刑務所でも小説を書いていた。
容疑者は「俺って、才能があるんですよ」「いい作品を書いて応募したのが、パクられたんですよ」「自分の作品を、有名なアニメ監督が盗んでいる」「今、書いているのもいい作品。今度はパクらせないようにする」などと怒ったように言っていたとのこと。
 
11)コンビニ強盗で逮捕された時の供述
「これで刑務所にいける。この世の中のしがらみから解放されると安堵した気持ちだった。世間に疲れた。人間関係とか面倒だ。この世の中の生活がバカバカしい。」
 
「嫌なことを思い出すたびに、イライラしてものに当たってしまう。努力しても認められない。人として否定されているように思える。」
 
12)7年前の容疑者の知人の談
「ネットで連絡をとった相手に頭で考えていることを抜かれている気がする」
 
13)容疑者が、京アニの人気作品と同じジャンルの「学園もの」など複数の小説を同社に応募していたとのこと。
 
捜査関係者によると、応募作品はいずれも、学園ものが多い京アニ作品を意識したような小説で、意味不明な内容ではないとのこと。
 
容疑者は「京都アニメーション大賞」に複数の小説を応募していたと断定した。捜査関係者によると、応募作品は少なくとも長編と短編が一つずつあり、京アニの人気作品に多い「学園もの」が含まれていたとのこと。
 
14)父親は業務中の死亡事故で負うことになった賠償金が支払えず、自殺を選んだとのこと。
 
15)8月18日で発生から1カ月。容疑者(41)は全身をやけどし、皮膚移植の手術を繰り返し、呼びかけに反応は示すものの、なお重篤な状態が続いているとのこと。
 
16)自宅アパートから押収した電子機器から京アニに関連するサイトの閲覧記録があったとのこと。
 
容疑者の自宅からはスマートフォン3台やタブレット端末を押収。解析を進めたとのこと。
 
時系列
1978年   3人兄弟の次男として生まれた。
1986年頃? 父親が2番目の奥さん(実母)と離婚、父親が子供3人を引き取り、埼玉引っ越す。(時期は推定)
1993年頃? 中学2年の時に引っ越し(時期は推定)
1995年04月 埼玉県立高校の定時制に入学
      非常勤職員として埼玉県文書課に勤務(3年間)
時期不明  父親が事故の怪我原因で廃業、その後、自殺。
1998年03月 定時制高校を卒業
2006年春  下着泥棒の疑いで警察に任意同行?
2009年   郵便局に勤務
2010年頃  常総市鴻野山の雇用促進住宅に入居
2012年04月06月にかけて、近隣と騒音トラブル
2012年06月 城県内でコンビニ強盗、懲役3年6月
服役中に精神疾患の治療の為、服薬を始める。
2016年01月 出所、その後、保護観察施設に入寮。
2016年07月頃 保護観察施設を退寮、さいたま市のアパートに入居
2018年08月  大音量での近隣トラブルで通報
秋      京アニの公式サイトに殺害予告等の複数回の書き込み
2019年
03月   大音量での近隣トラブルで通報
07月
14日   容疑者が隣人とトラブルで通報
時期不明 口座から約10万円を引き出す。
15日   新幹線で京都に移動
14:20頃 容疑者とみられる男の目撃情報(スタジオ西側コンビニ)
15:30頃 JR六地蔵駅で京都駅方面行きの電車にのる
その後、京都市内のホテルに宿泊
16日
10:30頃 JR京都駅前のネットカフェに3時間滞在
12:35頃 ネットカフェを出る
14:00頃 宇治市内の防カメに男とみられる映像
午後   現場付近を男とよく似た人物が往復
 その後、京都市内のホテルに宿泊
17日
11:15頃 現場4kmの宇治市内の防犯カメラに男と見れらる映像(午前中に携行缶等をホームセンターで購入した)
13:00頃 500m離れた公園で容疑者とみられる目撃情報
14:00頃 京アニ本社付近の防カメに男が台車を押す姿が写る
15:00頃 現場のすぐ側で容疑者とみられる人物の目撃情報
16:00頃 500m離れた公園で台車に乗った携行缶と容疑者とみられる目撃情報
その後、公園で野宿したと思われる。
18日
08:00頃 500m離れた公園で容疑者の目撃情報
09:00頃 玄関のシャッターを開け玄関を解放していた。
10:00頃 現場から150mのGSでガソリンを携行缶で販売
10:30頃 事件発生
10:35頃 通報
19日
06:20  鎮火
20日   逮捕状を取る
26日   容疑者の自宅を捜索
31日   34人の殺人で逮捕状を再取得
 
注1)16日朝  容疑者が自宅から自転車外出する目撃情報は誤報と思われる為、削除
 
こんなところなんですが・・・ちょっと容疑者のメンタルの状態が微妙ですね。
コンビニ強盗の服役中に精神的に不安定で、精神疾患の治療をしています。
さらに、出所後も福祉の支援が必要との理由で施設に入寮してますよね。
 
このあたりの状況をみると、メンタルに何等かの問題があった可能性はあると思います。
ただし、事件当時の責任能力は精神鑑定の結果を待つしかしありませんね。
 
そこで、一つ気になるのが、京アニの小説を応募した時期です。
既に、服役中の時点で「パクられた」と言う話が出ています。
なので、放火事件の3年以上前には応募していたのか?
 
でも、では3年も経過してから暴発して犯行を決意したのか?
それとも、応募が出所後の話なら、この服役中の「パクられた」の話は全然、別の話なのか?
 
もし、応募が出所後の話なら、容疑者はずっと以前から作品を「パクられた」と言う意識を持っている事になりますよね。
だとしたら、「妄想」と言う可能性は否定できないかもしれませんね。あるいは、妄想の影響と言う事なのかもしれません。
 
まー実際、出所後は半年間、施設に入っていたけどその後はアパートで独り暮らしなので、通院や服薬といった治療が継続されていたのか?が分かりませんね。
 
もし、独断で治療を中断して、その結果、病状が悪化していると言う可能性もあるかもしれません。
実際に通院の報道はここまで出ていないと思います。
 
治療を継続していたら、この事件は起きなかったのかな?
治療の情報が欲しいですね。
 

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京都アニメーション放火殺人事件(7月31日までの報道)

1)府警によると、7月16日の宿泊は宿泊施設に予約をした形跡はなく、飛び込みで宿泊していたとのこと。
 
2)容疑者(41)の自宅から、京都府宇治市を舞台にした同社製作の人気アニメ「響け!ユーフォニアム」のサイン色紙や京アニ関連書籍を押収していた。また、府警が容疑者宅から原稿用紙を押収していたとのこと。
 
小説などの作品を記した書類は見つからなかったとのこと。
容疑者の部屋から押収した大量の原稿用紙には何も書かれておらず、他にも紙に残された作品はなかったとのこと。
 
3)京アニの代理人弁護士は7月30日、容疑者(41)と同姓同名の人物から作品の応募があったと明らかにした。住所は容疑者と同じさいたま市見沼区だったとしている。形式面に関する1次審査を通過せず、社内で共有されていなかったとのこと。
 
弁護士は「応募の内容については明らかにしない」とした上で、「京アニがこれまで制作した作品との間に同一または類似な点はないと確信している」とコメントしたとのこと。
 
弁護士によると、容疑者名と住所の一部が報道で明らかになったため、改めて社内で確認したところ、容疑者と同姓同名で、記載された住所も一致する創作作品の応募が確認されたとのこと。
 
京都アニメーションのホームページによると、同社は10年前から「京都アニメーション大賞」として一般から小説を公募していた。「京都アニメーション大賞」はプロ・アマ問わず、小説を募集。受賞作はアニメ化や文庫化し、大賞は副賞100万円とのこと。
 
4)容疑者は1978年に3人きょうだいの次男として生まれた。
 
5)近隣住民の談「タクシー運転手だった父親が事故でケガをして廃業に追いこまれ、まもなく自殺した」(時期不明、定時制高校入学後)
 
6)08年末から茨城県常総市にある雇用促進住宅に移り住んだ。そして、入居する際の連絡先欄には母親の住所が記されていたとのこと。
 
当時の大家談「約3万円の家賃は滞納が続き、遅延損害金を含め231万円が未払いのままです。」
 
別の報道では
30代になり、リーマンショックのあおりで派遣社員としての契約が打ち切られて住む場所を失い、ハローワークのあっせんで茨城県常総市の雇用促進住宅の入居を申請。家賃約3万円の3DKに住んでいたが、家賃はほとんど支払っていなかったとのこと。
 
7)容疑者は事件当時、顔などを隠さず、逃走の準備もしていなかったことから、府警は逮捕されることも覚悟していたとみているとのこと。
 
8)捜査関係者によると「容疑者は定職もなく生活保護で厳しい生活の中で、わざわざ京都まで来て、犯行に及んだ。家宅捜索では京アニ関連の商品をかなり押収した。グッズ類が多く、DVDはなかった」とのこと。
 
京アニ以外のアニメ関連のグッズもあり、かなりのアニオタではないかとみられているとのこと。
 
9)16年1月に刑務所を出所した後は精神障害があったため、福祉サービスを受けられるように国が支援する「特別調整」の対象になっており、約半年間、更生保護施設に身を置いていたとのこと。
 
10)インターネット上に「京アニに裏切られた」「原稿叩(たた)き落として裏切ること」などと投稿されていたとのこと。
書き込みは昨年秋に集中。京アニの名前を出し、「爆発物もって京アニ突っ込む」や「思考盗聴まで行ってアイデアをパクる」「原稿叩き落として裏切ること」などの書き込みもあったとのこと。
 
11)府警は7月31日、容疑者について、27日に亡くなった男性を加えた34人に対する殺人などの容疑で逮捕状を再取得した。死因が特定できていない1人は含まれていないとのこと。
 
時系列
1978年   3人兄弟の次男として生まれた。
1986年頃? 父親が2番目の奥さん(実母)と離婚、父親が子供3人を引き取り、埼玉引っ越す。(時期は推定)
1993年頃? 中学2年の時に引っ越し(時期は推定)
1995年04月 埼玉県立高校の定時制に入学
      非常勤職員として埼玉県文書課に勤務(3年間)
時期不明  父親が事故の怪我原因で廃業、その後、自殺。
1998年03月 定時制高校を卒業
2006年春  下着泥棒の疑いで警察に任意同行?
2009年   郵便局に勤務
2010年頃  常総市鴻野山の雇用促進住宅に入居
2012年04月06月にかけて、近隣と騒音トラブル
2012年06月 城県内でコンビニ強盗、懲役3年6月
2016年01月 出所、その後、保護観察施設に入寮。
2016年07月頃 保護観察施設を退寮、さいたま市のアパートに入居
2018年08月  大音量での近隣トラブルで通報
秋      京アニの公式サイトに殺害予告等の複数回の書き込み
2019年
03月   大音量での近隣トラブルで通報
07月
14日   容疑者が隣人とトラブルで通報
時期不明 口座から約10万円を引き出す。
15日   新幹線で京都に移動
14:20頃 容疑者とみられる男の目撃情報(スタジオ西側コンビニ)
15:30頃 JR六地蔵駅で京都駅方面行きの電車にのる
その後、京都市内のホテルに宿泊
16日
10:30頃 JR京都駅前のネットカフェに3時間滞在
12:35頃 ネットカフェを出る
14:00頃 宇治市内の防カメに男とみられる映像
午後   現場付近を男とよく似た人物が往復
 その後、京都市内のホテルに宿泊
17日
11:15頃 現場4kmの宇治市内の防犯カメラに男と見れらる映像(午前中に携行缶等をホームセンターで購入した)
13:00頃 500m離れた公園で容疑者とみられる目撃情報
14:00頃 京アニ本社付近の防カメに男が台車を押す姿が写る
15:00頃 現場のすぐ側で容疑者とみられる人物の目撃情報
16:00頃 500m離れた公園で台車に乗った携行缶と容疑者とみられる目撃情報
その後、公園で野宿したと思われる。
18日
08:00頃 500m離れた公園で容疑者の目撃情報
09:00頃 玄関のシャッターを開け玄関を解放していた。
10:00頃 現場から150mのGSでガソリンを携行缶で販売
10:30頃 事件発生
10:35頃 通報
19日
06:20  鎮火
20日   逮捕状を取る
26日   容疑者の自宅を捜索
31日   34人の殺人で逮捕状を再取得
 
注1)16日朝  容疑者が自宅から自転車外出する目撃情報は誤報と思われる為、削除
 
こんなところですね。
事件前に約10万円を口座から引き出しているんですが・・・
調べてみると、さいたま市の生活保護の生活扶助分の支給額はざっと8万円のようです。
容疑者本人に精神障害が認められていれば、もう少し加算されているかもしれません。
 
事件当時に通院していたと言う報道が無いので、多分精神障害分の加算は無かったのではないか?と考えています。
 
いずれにせよ、10万円と言うのは1か月の生活費のほぼ全てですから、事件後に逃亡しても、もう生活資金は無いと言う状態なんじゃないかな?
 
このあたりは、本人の供述を待つしかないですね。
 
それから、小説の応募の事実が出てきました。本人が小説をパクられたと言う言葉と合わせて考えると、本人がパクられたと誤解したと言うあたりが濃厚なのかもしれません。
 
容疑者の応募した小説自体が公開されていないし、さらに、パクられたのがどの作品のどの部分なのかもわかっていないので、一般論でしかないですが、「ただの勘違い」あるいは「誤解」もしくは、本人の欲望による「曲解」と言う可能性があるのかな?と考えています。
 
えーと、小説や文学に限りませんが、音楽の作詞、作曲など多くの芸術と言うのは長い歴史があってもう、数えきれない作品がありますよね。
分かりやすいのは歌謡曲の歌詞で、部分的なパーツだけを抜き取れば、他にも同じパーツを使っている歌詞はあると思うんですよね。
 
容疑者の応募した小説と言うのも、京アニでのアニメ化を前提に書かれた物であるなら、逆に、京アニの作風に合わせた物になってもおかしくない、それを容疑者本人が無意識に書いていると言う可能性があると思うわけです。だとすれば物語やキャラクタの設定が似ている物があってもおかしく無いと思います。
 
この事件で本当にそうだったのか?はこれからの捜査や公判を待たなくてはならいのですが・・・
特に、小説の場合、文章が映像化されてしまうと、どの部分がパクりなのかと言うのはかなり分かり難いのではないか?と思います。
 
ただ、もしそうだったとしても、普通の人間なら自分が寄せていると言うか影響を受けている事に気付くと思うんですよね。
それが、今回の事件では殺人もいとわないと言う程に思いつめた結果になってしまいました。
それは、容疑者自身が生活に追い詰められていたからなのかもしれませんね。
 
生活保護で切り詰めた生活だったにも関わらず、アニメグッズを購入して、原稿用紙で小説を書いていたんですよね。
仕事もしていない(仕事ができない?)容疑者にとっては、どん底の生活から脱出できる最後の手段だったのかもしれません。
そんな状況なら、「自分には才能がある」と思い込まないとモチベーションを維持できなかったかもしれませんね。
 
だけど・・・高校卒業頃には普通に仕事をしていたようなのに、どこで人生の歯車が狂ってしまったんでしょうね。
 
参考リンク

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2020/07/03

京都アニメーション放火殺人事件(7月29日報道)

1)捜査関係者によると、京都府内の防犯カメラを確認したところ、容疑者が15日に京都に来ていたことが判明。新幹線を利用したとみられるとのこと。
 
2)京都府警は26日午前、殺人や現住建造物等放火などの容疑で逮捕状が出ている容疑者(41)のさいたま市にある自宅アパートの捜索をした。
自室から、京アニが制作に関わったとみられるDVDのほか、スマートフォンが押収されていたとのこと。
 
アパートからスマートフォンやタブレット端末も押収した。
 
3)2012年、コンビニ強盗。
この事件で懲役3年6か月の実刑判決を受けた容疑者は、服役後、さいたま市にある保護施設で暮らした。保護施設では、働き口の有無を問わず半年で退所を余儀なくされる。容疑者は施設を出ると近所のアパートで暮らすようになる。収入源は生活保護とのこと。
 
4)容疑者が持参したとみられる包丁は事件直後、第1スタジオ付近で発見された。5本は黒っぽいかばんの中、1本はかばんの外にあり、いずれも包装されていなかったとのこと。府警は、容疑者が建物に放火した後、外に避難してきた従業員にも危害を加えるため、すぐに使えるよう準備していた可能性もあるとみて捜査しているとのこと。
 
5)埼玉県庁で3年間一緒に働いた当時の上司:「とても真面目な良い青年で、トラブルとか全然なかったですし、職員同士でも仲良く働いていましたし、好青年という感じだったですね。トラブルを起こすような人間に育っていくというのは思えなかったですね」と話したとのこと。
 
6)コンビニ強盗後に収監された栃木県の刑務所で一緒だっと言う刑務所仲間によると、容疑者は収監中にも「小説を書いている」と話していたとのこと。また、収監中に自殺未遂も起こしたと話していたとのこと。
 
7)容疑者とみられる男が京都入り当日の15日、宇治市木幡大瀬戸の同社本社近くの路上を手ぶらで行き来している様子が防犯カメラに写っていた。
防犯カメラは、京都アニメーション本社から約100メートル北の道路沿いに設置されている。容疑者とみられる赤いTシャツ姿の男はリュックサックを背負い、15日午後2時20分ごろ、本社があるJR木幡駅方面に向かって歩いた後、同市木幡内畑の第2スタジオがある京阪宇治線木幡駅方面に引き返す姿が撮影されていたとのこと。
 
8)京アニの公式サイトでは昨年秋、同社の問い合わせフォームに特定の社員3人への殺害予告や脅迫が200回ほど書き込まれていた。書き込み内容などから同一人物とみられ、同社から相談を受けた府警が捜査してきたが、通信元の特定を困難にする匿名化ソフト「Tor(トーア)」が使われており、書き込み主の特定には至っていないとのこと。
 
9)警察は、全身にやけどを負い入院していた男性1人が新たに死亡したと発表しました。警察によりますと、亡くなった男性は20代の社員とみられ、建物の1階にいたとのこと。これで、この事件による死者は35人。また、重軽傷者の数は33人で、そのうち10人が現在も入院しているとのこと。
 
10)容疑者が15日に京都入りしてから事件が起きる18日までの間、京都府宇治市を舞台にした同社製作の人気アニメ「響け!ユーフォニアム」の「聖地」とされる複数のスポットを歩いて移動していたとのこと。
 
16日は午後2時~2時10分ごろの間に(A)宇治橋西詰(B)宇治橋西詰交差点(C)ファミリーレストラン前(D)JR宇治駅前バス停(E)JR宇治駅(F)宇治橋通り商店街の西端-の6カ所の「聖地」を手ぶらで通過していたことが判明した。17日午後1時ごろには、ガソリン携行缶を載せた台車を押し、京阪宇治線黄檗駅近くの(G)新茶屋踏切を通過したとみられるとのこと。
 
容疑者は京都入り後、スマートフォンや地図を持たずに行動していたとみられており、アニメ作品などを通じ、周辺の地理情報を得ていた可能性もあるとのこと。
 
11)定時制高校時代の同級生によると、容疑者は「中学時代はほとんど学校にいっていなかった」と話していたとのこと。
高校時代は他の生徒と同じようにしっかりと通学していたとのこと。
 
12)捜査関係者によると、容疑者はこの15日、事件が起きた第1スタジオ周辺にも立ち寄ったとみられている。よく似た男が東に約400メートル離れたJR六地蔵駅で午後3時半ごろ、京都駅方面行きの電車に乗っていたことを府警は防犯カメラの映像などで確認したとのこと。
 
第1スタジオ近くの京阪六地蔵駅も「響け!ユーフォニアム」の「聖地」の一つとのこと。
 
13)15日と16日は京都市内のホテルに宿泊し、事件前日の17日は現場近くの公園で野宿したとみられるとのこと。
 
14)容疑者(41)が、犯行前に金融機関の口座から現金を下ろしていたとのこと。銀行口座から10万円近くの現金を引き出していたとのこと。
 
捜査関係者によると、容疑者の宿泊先や立ち寄り先を捜査したところ、いずれの代金も現金払いだったという。事件までの消費額と身柄確保時の所持金を合算した金額は、銀行口座から引き出した額とおおむね一致するとのこと。
 
15)捜査関係者によると、容疑者が特定の社員を狙った形跡がないとのこと。
 
16)事件2日前と3日前、京都市内のホテルにいずれも本名で宿泊していたとのこと。
15日チェックインの際、宿泊者名簿には本名を記入し、住所と連絡先には、かつて住んでいた住所と、これまでに使っていた携帯電話の番号を記したとのこと。
 
翌16日には京都駅前のインターネットカフェを利用した後、再び宇治市へ向かった。ネットカフェでは自分の運転免許証を示し、トラブルなく出て行った。この日も再び京都市に戻って宿泊。氏名、住所、連絡先は1泊目と同じ内容を記し、トラブルを起こすことはなかったとのこと。
 
時系列
1986年頃? 父親が2番目の奥さん(実母)と離婚、父親が子供3人を引き取り、埼玉引っ越す。(時期は推定)
1993年頃? 中学2年の時に引っ越し(時期は推定)
1995年04月 埼玉県立高校の定時制に入学
      非常勤職員として埼玉県文書課に勤務(3年間)
1998年03月 定時制高校を卒業
2006年春  下着泥棒の疑いで警察に任意同行?
2009年   郵便局に勤務
2010年頃  常総市鴻野山の雇用促進住宅に入居
2012年04月06月にかけて、近隣と騒音トラブル
2012年06月 城県内でコンビニ強盗、懲役3年6月
2016年07月頃 保護観察施設を退寮、さいたま市のアパートに入居
2018年08月  大音量での近隣トラブルで通報
秋      京アニの公式サイトに殺害予告等の複数回の書き込み
2019年
03月   大音量での近隣トラブルで通報
07月
14日   容疑者が隣人とトラブルで通報
15日   新幹線で京都に移動
14:20頃 容疑者とみられる男の目撃情報(スタジオ西側コンビニ)
15:30頃 JR六地蔵駅で京都駅方面行きの電車にのる
その後、京都市内のホテルに宿泊
16日
10:30頃 JR京都駅前のネットカフェに3時間滞在
12:35頃 ネットカフェを出る
14:00頃 宇治市内の防カメに男とみられる映像
午後   現場付近を男とよく似た人物が往復
 その後、京都市内のホテルに宿泊
17日
11:15頃 現場4kmの宇治市内の防犯カメラに男と見れらる映像(午前中に携行缶等をホームセンターで購入した)
13:00頃 500m離れた公園で容疑者とみられる目撃情報
14:00頃 京アニ本社付近の防カメに男が台車を押す姿が写る
15:00頃 現場のすぐ側で容疑者とみられる人物の目撃情報
16:00頃 500m離れた公園で台車に乗った携行缶と容疑者とみられる目撃情報
その後、公園で野宿したと思われる。
18日
08:00頃 500m離れた公園で容疑者の目撃情報
09:00頃 玄関のシャッターを開け玄関を解放していた。
10:00頃 現場から150mのGSでガソリンを携行缶で販売
10:30頃 事件発生
10:35頃 通報
19日
06:20  鎮火
20日   逮捕状を取る
26日   容疑者の自宅を捜索
 
注1)16日朝  容疑者が自宅から自転車外出する目撃情報は誤報と思われる為、削除
 
こんなところですね。
事件前に10万円ほどのお金を口座から引き出しているようです。
そのお金で、ホテルに宿泊したり、もろもろを購入しています。
 
で、気になるのが17日が公園で野宿なんですよね。事件直前に現場近くのGSでガソリンを40リットル購入してます。
多分、ガソリン代でも5000円ぐらい必要なはずです。
 
逆算すると、18日の朝、容疑者は現金約1万円を持っていたと言う事になりますね。
ホテルに宿泊すると、ガソリンを購入する代金が不足すると考えて、節約の為の野宿だったのだろうと思うのですが・・・
 
残った約5000円程のお金はこの後、何に使う予定だったのだろうか?
 
例えば、ネットカフェに宿泊なら高くても3000円程度で宿泊する事ができる。
犯行後に自首や自殺と言った事を考えているなら、もうお金は必要ない。
なので、残りの残金でネットカフェに宿泊、そして食事などにお金が使えたはずなんですが・・・
 
そうせずに、敢えて野宿で捻出したこの数千円のお金は何に使うつもりだったのかな?
 
それから、容疑者本人によると中学時代はほとんど学校には通ってなかったようですね。
離婚する前後ですから、家庭的に登校は無理だったのかもしれません。
中学卒業と同時に定時制高校に入学してますから、勉強したいと言う意欲は強かったんでしょうね。
この時期に働いていた埼玉市役所でも、特に問題は無かったようです。
 
なので、2012年のコンビニ強盗の前ぐらいから、生活が変わってしまったのかもしれませんね。
容疑者の人間を変える出来事は何だったのか?気になりますね。
 
続報を待ちましょう。

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2020/07/02

京都アニメーション放火殺人事件(7月25日報道)

1)JR京都駅前のインターネットカフェに滞在していた。
 
同店の運営会社によると、容疑者は16日午前10時半ごろ入店。会員登録のため身分証として運転免許証を提示し、3時間パックの利用料を前金で支払った。パソコンのあるフラット席を使用し、ドリンクバーなどを利用して約2時間後に退店したとのこと。
 
店内の防犯カメラには、赤いTシャツを着た容疑者の姿が映っていた。眼鏡を掛け、リュックサック以外に所持品はなく、特に不審な点もなかったとのこと。京都府警から20日夕に照会があり、同容疑者の利用が分かったとのこと。
 
別の報道では
ネットカフェの運営会社によると、青葉容疑者と似た男は16日午前10時半から午後0時35分ごろまで滞在。
 
2)17日午前11時15分ごろと20分ごろには、赤いTシャツに青いジーンズ姿の容疑者に似た男が宇治市のホームセンター付近の道を歩く姿が、別々の防犯カメラの映像に写されていた。
 
いずれも台車を押しており、同20分ごろの映像では、ガソリンの携行缶とみられる箱2個が載った様子が確認できる。同日午後2時半頃には、ホームセンターから約5キロ離れた京アニ本社近くで同じように台車を押した容疑者に似た男の姿が防犯カメラの映像に残されていたとのこと。
 
3)亡くなった34人全員の司法解剖が終了したとのこと。すでに判明した人も含め、焼死が26人、一酸化炭素中毒死が4人、窒息死が2人、全身火傷が1人、不詳が1人。不詳の1人についても、放火事件で亡くなっていることに間違いはないとのこと。
 
4)捜査関係者によると、現場からはこれまでライターやバケツ、包丁6本、ハンマー1本などが見つかった。青葉容疑者は身柄を確保された際、免許証と財布を所持していたが、スマホや携帯電話は持っていなかったとのこと。
同容疑者とみられる男が事件前に現場近くでスマホを操作していたとの目撃情報もあり、京都府警が慎重に調べているとのこと。
 
5)府警によると、青葉容疑者が17日午前、京都府宇治市内のホームセンターで、ガソリン携行缶や台車、バケツなどを購入したことが明らかになっているとのこと。
 
6)当時、建物内には約70人がいた。犠牲者34人のほか、34人が負傷。なお多数の人が入院し、治療を受けているとのこと。
 
7)捜査関係者によると、容疑者は「死ね」と叫びながら、バケツを使い、ガソリンをまいたという。重度のやけどで搬送された従業員らのうち、ガソリンを浴びた状態の人が数人いたとのこと。
 
8)容疑者が確保された際の容疑者の所持金は4000~5000円だったとのこと。
 
9)社員34人が死亡、その半数以上が20代から30代だったとのこと。
 
10)捜査関係者によると、容疑者の財布を押収し、運転免許証から本人の特定につなげたが、カード類などは持っていなかったとのこと。
 
11)捜査関係者によると、容疑者は17日午前、京都府宇治市内でガソリンの携行缶を購入。別にバケツを2個買っていたことも新たにわかったとのこと。
 
容疑者がガソリンをバケツ2個に入れ、現場1階で計10リットル前後をまいた可能性が高いとのこと。
 
12)容疑者は事件前日の17日、京都府宇治市のホームセンターで台車やガソリンを入れる携行缶などを購入。その後、徒歩で台車を押しながら、第1スタジオのある京都市伏見区に向かった。
 
途中で京アニの本社や第5スタジオにも立ち寄ったとみられ、1日で少なくとも数キロ、最大で10キロを徒歩で移動した可能性が高い。17日夜は現場から約500メートルの公園で野宿し、18日午前に事件を起こした。第1スタジオには、ホームセンターで台車などを購入する前にも立ち寄っていたという。
 
服装はずっと変わらず、赤いTシャツにジーンズ姿だったとのこと。
 
13)容疑者とみられる赤い半袖シャツの男が16日午後2時ごろ、宇治市宇治妙楽付近の歩道を京阪宇治駅からJR宇治駅方面に徒歩で移動する様子が防カメに写っていたとのこと。
 
14)容疑者は、引っ越しを繰り返しながらさいたま市内の公立小中学校を卒業した。中学時代は授業を休みがちで目立たない存在だったといい、卒業アルバムのクラスの集合写真にも姿はないとのこと。当時の近隣住民は「父、兄、妹と4人暮らしだった。父がタクシー運転手として働きながら、3人の子どもを育てていた」と話したとのこと。
 
15)容疑者(41)が事件発生3日前の15日に京都府内で目撃されていたことも判明した。府警は、15日には京都入りしていたとみて足取りを捜査しているとのこと。
 
16)警察によりますと、25日までに34人全員の身元を特定したということで、近く公表するとのこと。
 
17)容疑者の親類によると容疑者は茨城県常総市で、3人きょうだいの次男として生まれた。
父親は奥さんとの間に6人もの子供がいて生活は大変だった。本業の農家だけじゃ食べていけないから、幼稚園のバスの運転手も始めた。そしたら幼稚園の保育士さんと不倫をして家を出ていった。その後、残された妻子の元に不動産業者がやってきて立ち退きを求めた。父親が家と土地を勝手に売っていた。
奥さんと6人の子供は路頭に迷うことになったが、本人は知らぬ顔で再婚したとのこと。
 
その2番目の奥さんとの間に生まれたのが容疑者。ほかに兄と妹。たぶん6人の異母きょうだいとは会ったことはないと思う。再婚生活は10年もたなかったんじゃないかな。奥さんが愛想を尽かして出ていったようで、父親が3人の子を連れて埼玉に引っ越した。普通は母親が子供を連れていくことが多いのに、そうせずに出ていったんだから、よっぽど嫌だったんでしょう。容疑者が小学校低学年の頃だったと思います」とのこと。
 
中学2年時に一家は引っ越しをする。
 
一家を知る近隣住民によると「父親は、ほぼ働かずにいわゆる“ヒモ”をしていた。何番目か知りませんが、奥さんらしき女性もいましたが、彼がフィリピン人女性と不倫したとかで、刃傷沙汰になったという話もあったとのこと。結果的に家賃を滞納し追い出されたようです。
 
そんな親だから、子供たちのことはほったらかしでしたね。勉強はしていなかったみたいだし、今で言うネグレクトですよ」とのこと。
 
18)京都府警は25日、殺人容疑などで逮捕状を取っている容疑者(41)について、さいたま市見沼区大和田町在住と発表したとのこと。
 
時系列
1986年頃? 父親が2番目の奥さん(実母)と離婚、父親が子供3人を引き取り、埼玉引っ越す。(時期は推定)
1993年頃? 中学2年の時に引っ越し(時期は推定)
1995年04月 埼玉県立高校の定時制に入学
      非常勤職員として埼玉県文書課に勤務(3年間)
1998年03月 定時制高校を卒業
2006年春  下着泥棒の疑いで警察に任意同行?
2009年   郵便局に勤務
2010年頃  常総市鴻野山の雇用促進住宅に入居
2012年04月06月にかけて、近隣と騒音トラブル
2012年06月 城県内でコンビニ強盗、懲役3年6月
2016年07月頃 保護観察施設を退寮、さいたま市のアパートに入居
2018年08月  大音量での近隣トラブルで通報
2019年
03月   大音量での近隣トラブルで通報
07月
14日   容疑者が隣人とトラブルで通報
15日頃  容疑者とみられる男の目撃情報(スタジオ西側コンビニ)
16日朝  容疑者が自宅から自転車外出する目撃情報
10:30頃 JR京都駅前のネットカフェに3時間滞在
12:35頃 ネットカフェを出る
14:00頃 宇治市内の防カメに男とみられる映像
午後   現場付近を男とよく似た人物が往復
 
17日
11:15頃 現場4kmの宇治市内の防犯カメラに男と見れらる映像(午前中に携行缶等をホームセンターで購入した)
13:00頃 500m離れた公園で容疑者とみられる目撃情報
14:00頃 京アニ本社付近の防カメに男が台車を押す姿が写る
15:00頃 現場のすぐ側で容疑者とみられる人物の目撃情報
16:00頃 500m離れた公園で台車に乗った携行缶と容疑者とみられる目撃情報
18日
08:00頃 500m離れた公園で容疑者の目撃情報
09:00頃 玄関のシャッターを開け玄関を解放していた。
10:00頃 現場から150mのGSでガソリンを携行缶で販売
10:30頃 事件発生
10:35頃 通報
19日
06:20  鎮火
20日   逮捕状を取る
 
こんなところですね。
容疑者の幼少期の情報が出てきました。
容疑者の父親は相当ひどい人だったようですね。
父親は育児にも関心が無かったようですが、本人はそれでも、自力で定時制高校に進学してますから、自分の人生を自力で進もうと努力したんでしょうね。
 
しかし、努力の甲斐もなく、職を転々をしてしまう結果になり、心が折れてしまったのかもしれませんね。
その後は、コンビニ強盗事件なども起こしてますし・・・それで、完全に心が折れてしまっていたが・・・アニメが好きで小説を書いていたのかな?このあたりから、事件に進む経緯は今のところ不明ですね。
 
詳しい事は本人の供述を待つしかないかもしれません。
 
まー当日の所持金が数千円で、ホテルや旅館も使わずに野宿して、着替えも持参していない。
所持金はほぼ、事件の為の凶器の購入と準備に使うつもりだったんでしょうね。
 
なので、人生の最後に多数を道連れにした拡大自殺を考えたと言うところなんでしょうが・・・
(事件後に逃走しているので、自殺の意図があったのか?は何とも言えないですね)
 
この事件を防ぐと言う点で考えると、動機につながる部分も重要ですが、その結論に至る時の容疑者の生活がどうだったのか?と言うのも重要かもしれません。
今ある情報だと、生活費をどうやって捻出しているのか?が良く分かりませんね。
生活保護なのか?それとも、親族からの援助などがあったのか?
 
もし、容疑者が普通の家庭に育っていたら?この事件は起きなかったのだろうか?
 

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京都アニメーション放火殺人事件(7月23日報道)

1)捜査関係者によると、ネットカフェを利用していたのは犯行の数日前。容疑者は、このネットカフェを一時利用し、宿泊はしていないとみられ、トラブルは確認されていないとのこと。
 
別の報道では
容疑者は事件の数日前にJR京都駅近くのインターネットカフェを利用していたとのこと。
 
2)容疑者と同じ埼玉県内の中学校に一時期通っていた息子のいる夫婦の証言:(容疑者は)地元の小学校を卒業後、地元の公立中学校へ行きました。そこからどこかへ転校されているようです。
 
3)捜査関係者や同社の社長によると、数年前からたびたび同社ホームページに殺害予告が匿名で書き込まれていた。社員を名指しするなど悪質なものは府警宇治署に被害届を提出し、スタジオに複数の防犯カメラを設置していたとのこと。
京アニに長年勤務する男性社員によると、殺害予告が書き込まれると社内で会議を開いて情報を共有。名指しされた社員はタクシーで帰宅したり、複数の社員がまとまって帰ったりしていたとのこと。
 
4)火災前日の17日午前11時すぎ、現場から約4km離れた京都府宇治市内の防犯カメラに、路上でバケツや携行缶を2つずつ台車に載せて北西の方向に向かって歩く容疑者とみられる男の姿が確認できます。別の防犯カメラの映像によりますと、その約3時間後には、現場の1km手前の京都アニメーションの本社近くまで移動したとみられるとのこと。
 
5)警察によりますと現場の建物の玄関付近には包丁5本が入った手提げかばんのほか別の包丁1本とハンマーや台車が残されていました。近くの路上にはガソリンが残った携行缶2つも見つかっているとのこと。
 
6)ガソリンを入れた携行缶は、現場から死角となる約30メートル南の路地で見つかっているが、容疑者が、この場所で携行缶に入ったガソリンのうち約10リットルをバケツに移した可能性があるとのこと。
 
7)事件が起きた2日前(7月16日)、赤いシャツにジーンズ姿の男が京都府宇治市内の路上を歩く様子が防犯カメラに映っていたとのこと。
 
時系列
1995年04月 埼玉県立高校の定時制に入学
      非常勤職員として埼玉県文書課に勤務(3年間)
1998年03月 定時制高校を卒業
2006年春  下着泥棒の疑いで警察に任意同行?
2009年   郵便局に勤務
2010年頃  常総市鴻野山の雇用促進住宅に入居
2012年04月06月にかけて、近隣と騒音トラブル
2012年06月 城県内でコンビニ強盗、懲役3年6月
2016年07月頃 保護観察施設を退寮、さいたま市のアパートに入居
2018年08月  大音量での近隣トラブルで通報
2019年
03月   大音量での近隣トラブルで通報
07月
14日   容疑者が隣人とトラブルで通報
15日頃  容疑者とみられる男の目撃情報(スタジオ西側コンビニ)
16日朝  容疑者が自宅から自転車外出する目撃情報
     現場付近を男とよく似た人物が往復
     宇治市内の防カメに男とみられる映像
17日
11:15頃 現場4kmの宇治市内の防犯カメラに男と見れらる映像
13:00頃 500m離れた公園で容疑者とみられる目撃情報
14:00頃 京アニ本社付近の防カメに男が台車を押す姿が写る
15:00頃 現場のすぐ側で容疑者とみられる人物の目撃情報
16:00頃 500m離れた公園で台車に乗った携行缶と容疑者とみられる目撃情報
18日
08:00頃 500m離れた公園で容疑者の目撃情報
09:00頃 玄関のシャッターを開け玄関を解放していた。
10:00頃 現場から150mのGSでガソリンを携行缶で販売
10:30頃 事件発生
10:35頃 通報
19日
06:20  鎮火
20日   逮捕状を取る
 
こんなところですね。
高校入学以後の情報は出ていたのですが、それ以前の情報はありませんでした。
今回、小中学時代の話が少しだけ出てきましたね。
中学時代に転校しているのは、引っ越しなのかな?
 
続報を待ちましょう。
 

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2020/06/24

京都アニメーション放火殺人事件(7月22日報道)

長文注意
***2019年7月22日報道***
1)現場となった京都アニメーション第一スタジオは3階建てでらせん階段による吹き抜け構造。

犯行を目撃した人によると、スタジオの玄関から侵入してきた男は、らせん階段を過ぎた辺りで火をつけたとのこと。

その火が、なぜ瞬く間に広がったのかというと、1つは男がまいたガソリンによって火が一気に燃え広がったこと。
更に専門家はらせん階段が煙突の役割を果たす いわゆる煙突効果があったのではないかと指摘しているとのこと。

2)33人の死者のうち半数以上の19人が、3階から屋上に至る階段で折り重なるように倒れた状態で発見された。更に2階では11人、2階から3階の階段で1人、1階では2人が犠牲となった。

3)警察は7月19日、今回の犯行を現住建造物放火及び殺人事件と断定し、捜査本部を設置したことを明らかにした。

4)これまでの調べで容疑者は放火に使ったガソリンを携行缶で現場付近まで運んだことが分かっているが、現場から500mの公園では19日に携行缶が入っていた箱が見つかったとのこと。公園の北約150メートルのガソリンスタンドでは、事件の約30分前に男が携行缶でガソリンを購入しており、府警は容疑者とみて防犯カメラの分析を進めているとのこと。

5)犠牲者のうち19人は、3階から屋上に通じる階段で見つかった。京都アニメーション社長によると、屋上に通じる扉には手で回す簡単な鍵が二つあった。消防の到着時は開いていたが、誰も外に出ていなかったとのこと。

事件現場となった第1スタジオには非常階段がなかった。建築時に消防から設置義務はないと説明されたというが、社長は「付けなかったことを悔やんでいる」と肩を落とした。

また、容疑者が侵入した玄関は普段は施錠し、鉄格子のようなシャッターも下ろしていた。ただ当日は外部との打ち合わせがあったため、午前9時から開けていたとのこと。

6)複数の関係者によると、容疑者は埼玉県立高校の定時制に通いながら、1995年4月から3年間、非常勤職員として県文書課に勤務していた。県によると、文書課は県庁内の文書を集配する業務で、容疑者の勤務態度に問題はなかったとのこと。当時同僚だった複数の職員は「記憶に残るような人ではなかった」と話しているとのkと。

7)容疑者は98年春に高校を卒業したとみられる。その後、2016年7月にさいたま市見沼区のアパートに入居した。

捜査関係者によると、昨年8月と今年3月にアパートの住人から「(容疑者の)部屋から騒音が聞こえる」との通報を受け、警察官が出動した。警察官が指導すると、容疑者は素直に「分かりました」と応じたとのこと。

8)容疑者は自転車が趣味とみられ、自宅前で整備をしたり、玄関から室内に入れたりする姿がたびたび目撃されていた。近くに住む女性は16日朝にも自転車に乗って外出する姿を見たとのこと。

9)府警は19日夜、新たに30代とみられる男性1人が搬送先の病院で死亡したと発表した。死者は計34人になったとのこと。

10)警察が調べたところ、犠牲者の多くは一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いとのこと。

11)容疑者が2010年ごろから、コンビニ強盗事件を起こすまでの約2年間、常総市鴻野山の集合住宅に住んでいたとのこと。

同住宅の管理人の男性(70)によると、容疑者は独身で、ハローワークの紹介で入居したという。12年6月に強盗事件を起こして境署に逮捕されるまで、1階に住んでいた。定職に就いていたかは不明で、3万9千円の家賃を払うことは、ほぼなかったとみられるとのこと。

騒音トラブルは逮捕前の2カ月間で数回あった。音楽を大音量で流し、壁を何度もたたき、1人で大騒ぎ。深夜0時すぎに目覚まし時計を鳴らし、近隣住民とトラブルにもなっていたとのこと。

男性は強盗事件後、警察の立ち会いで室内を確認。

「部屋の壁が2カ所、ハンマーで壊され、ベランダ側のガラスも割られていた。室内は物が散乱し、臭いもひどい。(容疑者の物と思われる)ノートパソコンはめちゃくちゃに破壊されていた」とのこと。

容疑者はガス料金もたびたび滞納。元栓を閉められては、開栓のためにガス会社を訪れ、未納料金を支払うことを繰り返していた。

コンビニ強盗事件の5日前には、地下鉄サリン事件で17年間逃走していたオウム真理教元信者、高橋克也受刑者=無期懲役=が逮捕されていたとのこと。

12)関係者によると、容疑者は幼い頃、両親と県西地域の住宅に住んでいた。その後、両親が離婚した際に容疑者は転居したとのこと。住宅には現在、母親が住んでいるが、再婚して別姓のため、周辺住民はその事実を知らないとのこと。

容疑者は3人きょうだいの真ん中。転居以来、母親の家には戻っていないとのこと。

13)携行缶二つを持った男が事件の約30分前、現場近くのガソリンスタンド(GS)で店員に「発電機に使う」と用途を告げてガソリンを購入していたとのこと。

14)捜査関係者によると、容疑者は身柄を確保された際に、近くの量販店でライターやバケツなどを買ったと説明したとされる。見つかった携行缶の中には、ガソリンとみられる液体が残っていたとのこと。

15)捜査本部は20日午前、遺体の損傷が激しく司法解剖していた5人についていずれも焼死だったと明らかにした。
捜査関係者によると、死因が特定されたのは、1階で発見された20~30代の女性1人▽2階で発見された20~30代の男性、30~50代の女性、20~40代の女性の3人▽3階から屋上に至る階段で発見された20~40代の女性1人-の計5人。

16)近所の女性によると、15日ごろ、スタジオの西にあるコンビニの駐輪場付近で、ガソリンの携行缶とみられる箱を足元に置き、スマホを操作している男を目撃した。

17)京都アニメーションの社長は容疑者(41)が「小説を盗まれた」などと説明したことについて「何を言っているのか分からない」と述べた。社内記録に容疑者の名前は残っていないとした。

同社は「京都アニメーション大賞」のコンテストを開催し、小説を公募。受賞作を書籍化したり、アニメ化したりしている。容疑者の応募は確認できていないとのこと。

18)やけどを負って治療中の容疑者は20日、より高度な治療を受けられる大阪府内の病院へ搬送されている。

19)捜査本部は20日、容疑者について殺人と現住建造物等放火、建造物侵入の容疑で逮捕状を取った。逮捕状の容疑は18日午前10時35分ごろ、京都アニメーション第1スタジオの1階で、ガソリンをまき、着火用のライターで火をつけ、1~3階にいた従業員の男女5人を殺害したとのこと。

20)当時、従業員ら74人が建物内にいたが、上階に避難しようと階段に殺到した可能性がある。現場検証に立ち会った社長は、1分以内に黒煙が充満したと説明を受けたとのこと。亡くなったのは1階が3人、2階が11人、3階に上る階段が1人、屋上に上る階段が19人だった。建物内は激しく焼け焦げ、鉄骨も溶けていたとのこと。

21)「容疑者は兄と妹の三人きょうだい。両親が幼少期に離婚したため、父親と暮らしていたのですが、経済的には常に苦しかったようです。小学生時代は柔道クラブに通うなど活発な面もあったのですが、友達は少なかった。中学校では暗い印象で、いじめに遭って引きこもりがちだったそうです」とのこと。

22)容疑者は中学卒業後は、埼玉県内の高校の夜間部に通った。その後は県非常勤職員、新聞配達員、コンビニ数軒と、職を転々とした。その間に父親が死亡し、家族とは疎遠になっていったとのこと。

23)容疑者は2006年春に警察沙汰を起こす。
「窃盗の疑いで、警察が容疑者の自宅に踏み込んだことがありました。要するに“下着泥棒”ですね。容疑者は部屋の中で寝ていて、そのまま起こされて警察に連行された。事件の後にアパートの部屋を引き払う際には、それまで離れて暮らしていた母親が家賃補填したそうです」とのこと。

24)事件前日の午後3時ごろ、現場のすぐ側で、住民が容疑者とみられる男を目撃したということです。

25)事件直後に警察に身柄を確保された際、容疑者は「ガソリンをまいて火をつけた」と話していました。

それに加え、これまでの現場検証で、建物1階の入口近くでバケツが溶けたようなプラスチック片や、ライターとみられる破片が見つかっていたとのこと。

こうしたことから、警察は容疑者が建物に侵入した直後にバケツに入れたガソリンをまき火をつけた疑いもあるとみて、調べているとのこと。

現場で溶けた着火剤の残骸が見つかったことも判明。容疑者がスタジオ1階でバケツに入った約10リットルのガソリンをまいた後、着火剤を使用して火を付けた可能性があるとみているとのこと。

26)現場近くに容疑者(41)のものとみられる長さ約1メートルのハンマーや、包丁4、5本が残されていたとのこと。
別の報道では
火災があった建物の近くから手提げかばんに入った包丁5本が見つかったほか、かばんのそばに包丁1本とハンマー1本などが落ちていたとのこと。

27)府警は21日、新たに13人の司法解剖の結果を公表。死因は10人が焼死で、2人が窒息死、1人が一酸化炭素(CO)中毒死だった。

28)現場付近のホームセンターで、容疑者とみられる男がガソリン携行缶二つを購入する姿が店の防犯カメラに写っていたとのこと。

29)警察によりますと容疑者とみられる男は、数日前から京都府宇治市にある本社や第2スタジオ付近でも台車を押す姿が確認されているとのこと。容疑者の携帯電話は確認されておらず、警察は土地勘があった可能性もあるとみて調べているとのこと。

同社の本社(京都府宇治市木幡大瀬戸)はJR奈良線木幡駅前にあり、事件があった第1スタジオから南東へ約1キロ離れている。第2スタジオ(同市木幡内畑)は、京阪宇治線木幡駅近くで、第1スタジオの南約850メートルにある。

捜査関係者によると、容疑者は事件当時、赤色のシャツにジーンズ姿だった。この服装や特徴によく似た男が事件の数日前、台車を押して歩いている姿が、本社や第2スタジオ付近の防犯カメラに映っていたほか、住民にも目撃されていたとのこと。

30)現場から500mの公園で17日午後1時ごろと、午後4時ごろに容疑者とみられる男が住民に相次いで目撃されており、午後4時ごろには台車に乗った携行缶もあったとのこと。

31)事件前日の7月17日午後2時半頃に京都府宇治市の京都アニメーション・本社付近で撮影された防犯カメラの映像には、台車をおしながらあたりを見渡す赤いシャツの男が映っていました。台車には青いバケツのようなものなどが載せられているとのこと。

32)放火に使用したとされるガソリン携行缶や台車などを、現場から約6キロ南の宇治市内のホームセンターで購入していたことも、防犯カメラの映像などから判明したとのこと。

33)容疑者(41)が火災の数日前、京都市内のインターネットカフェを利用していたとのこと。さいたま市に生活拠点があったとされる容疑者は京都に土地勘がなく、情報を収集した可能性があるとのこと。

時系列
1995年04月 埼玉県立高校の定時制に入学
      非常勤職員として埼玉県文書課に勤務(3年間)
1998年03月 定時制高校を卒業
2006年春  下着泥棒の疑いで警察に任意同行?
2009年   郵便局に勤務
2010年頃  常総市鴻野山の雇用促進住宅に入居
2012年04月06月にかけて、近隣と騒音トラブル
2012年06月 城県内でコンビニ強盗、懲役3年6月
2016年07月頃 保護観察施設を退寮、さいたま市のアパートに入居
2018年08月  大音量での近隣トラブルで通報
2019年
03月   大音量での近隣トラブルで通報
07月
14日   容疑者が隣人とトラブルで通報
15日頃  容疑者とみられる男の目撃情報(スタジオ西側コンビニ)
16日朝  容疑者が自宅から自転車外出する目撃情報
     現場付近を男とよく似た人物が往復
17日
13:00頃 500m離れた公園で容疑者とみられる目撃情報
14:00頃 京アニ本社付近の防カメに男が台車を押す姿が写る
15:00頃 現場のすぐ側で容疑者とみられる人物の目撃情報
16:00頃 500m離れた公園で台車に乗った携行缶と容疑者とみられる目撃情報
18日
08:00頃 500m離れた公園で容疑者の目撃情報
09:00頃 玄関のシャッターを開け玄関を解放していた。
10:00頃 現場から150mのGSでガソリンを携行缶で販売
10:30頃 事件発生
10:35頃 通報
19日
06:20  鎮火
20日   逮捕状を取る

こんなところですね。
事件前に下見をしている反面、放火の為に購入したとみられるガソリンが40リットルで、使われたのは10リットルとみられる。
更に、凶器の包丁が5本に、大型ハンマーが1本と・・・

大量殺人をもくろんでいるのだから、凶器が多いのは、不自然ではないように見えるけど・・・一度に使えるのは両手で2つぐらいですからね。
更に7人の侍のように、人を切ると刃物が切れなくなるほど、犯行を継続して行う事も多分不可能ですよね。
このあたり、自暴自棄になりとにかく大量殺人を考える人と言うのは、みなさん、似たような傾向があるのかもしれませんね。

あと、容疑者の経歴の中に犯罪歴と言うか事件歴が多いので、社会への適応が難しかったのかもしれませんね。
これが、幼少期からの引きこもりによる影響なのか?メンタル面の問題なのか?は精神鑑定が必要なのかもしれません。

しかし、この事件の記事を読んでいると、いつの間にか涙が出てしまいますね。
いつもよりも感情移入してしまっているのかな?

参考リンク
京都アニメーション放火殺人事件(7月19日報道)
京都アニメーション放火殺人事件(7月23日報道)

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2020/06/23

京都アニメーション放火殺人事件(7月19日報道)

***2019年7月19日報道***
1)京都市のアニメ制作会社で33人が死亡した放火殺人事件で、身柄確保された男は住居不詳・職業不詳の男性容疑者、41歳と発表されました。

2)男は警察官に確保された際、「小説を盗んだから放火した」という趣旨の供述をしていたという。同社には、数年前から苦情などのメールが届いており、府警は関連についても調べるとのこと。

3)調べなどでは、火災は18日午前10時半ごろ発生。男が「死ね」と叫んで液体をまいた後に爆発が起こり、鉄筋コンクリート3階建ての延べ約690平方メートルが全焼。33人が死亡し、35人が病院に搬送され、このうち16人が入院した。このほか男も顔や胸などにやけどを負い、病院で治療中。

4)建物から約5メートル離れた場所からは、複数の未使用とみられる包丁が入ったかばんが見つかったほか、付近からは20リットル入るガソリンの携行缶2つや台車、ハンマーなども見つかった。携行缶の1つは満タンで、もう1つは半分ほど入っていたとのこと。

5)近隣住民によると、現場周辺で2日ほど前、男とよく似た人物が現場近くの道を思いつめた表情で往復するのを見かけたといい、府警は男が事前に準備をしたうえで、携行缶にガソリンを入れたうえで現場近くまで台車で運び、別の容器に移し替えてまき散らして火を付けたとみているとのこと。

6)現場近くのガソリンスタンドの従業員が「(火災直前の)午前10時ごろに免許証を提示した40代くらいの男に40リットルのガソリンを売った。不審な様子はなかった」と話しており、府警が調べているとのこと。

7)京都市消防局は、火災は発生から約20時間後の19日午前6時20分に鎮火したと発表。

8)「作品を作るたびに殺害予告というより、それに類するものはたしかにあった。打ち合わせで人が来社することが多い時は、オープンにしていることもある」(京都アニメーション 社長)

9)京都府警は19日、京都アニメーション側から昨年10月、同社ホームページに殺害を予告する書き込みがあったとして被害届を受け、威力業務妨害の疑いで捜査していたことを明らかにした。ネット上の住所といわれる発信元のIPアドレスなどを捜査していたが、容疑者の特定には至らなかったとのこと。

同社の社長によると「脅迫メールを受け取り、宇治署に連絡して対応した」と説明。「監督が気に入らない」「表現がだめだ」といった内容の書き込みが複数回あり、いずれも匿名だった。宇治署に相談し、警察官による巡回の強化を依頼。防犯カメラの設置などを進めたとのこと。

10)京都府警捜査1課の課長は19日の会見で「殺害予告と男性容疑者との関連はわかっていない」と説明したとのこと。

11)容疑者は、2012年6月に茨城県内で包丁を持ってコンビニ強盗に入り、現金2万1000円を奪った。容疑者はその後、警察に出頭して逮捕され、「遊ぶ金が欲しかった」と動機を供述するとともに、「オウム事件の高橋容疑者のように自分も逃げられない」などとも漏らしていたとのこと。

容疑者は、刑に服した後、さいたま市内の更生保護施設に入寮した。3年ほど前からは、同市内のアパートに1人で住んでいるというが、その状況はよく分かっていないとのこと。

12)容疑者はアパートの部屋で、2018年夏にゲームかアニメのような音楽を大音量で流し、通報で警察が駆け付ける騒ぎがあった。

さらに、19年7月14日には、隣部屋の男性とトラブルになった。別の部屋の音を勘違いしてか、男性に対して怒りを露わにし、胸ぐらをつかんで「殺すぞ。こっちは余裕がないんだ」などと口走っていたとのこと。

13)関係者によると、容疑者は以前、茨城県でコンビニ強盗事件を起こし、懲役3年6月の実刑判決を受けて服役。精神障害があったことから、刑務所出所後に福祉サービスを受けられるよう国が支援する「特別調整」の対象になっていたとのこと。

別の報道では
捜査関係者によると「容疑者は、所持していた免許証からさいたま市在住の無職41歳だと判明。これまで埼玉県や茨城県で、職も家も転々としてきた」とのこと。

「埼玉県内の中学校を卒業後、同県内の高校の夜間部に通いながら、県の非常勤職員として勤務していました。その後は人材派遣会社に登録をしたり、茨城県内の郵便局に勤務したりしていた記録が残っている」とのこと

郵便局での勤務を始めたのは2009年。

「2012年6月20日未明、当時34歳だった容疑者は茨城県内のコンビニエンスストアに包丁を持って押し入り、男性店員から現金を奪って逃げた。その後同日11時頃に警察署に自首したため、強盗と銃刀法違反で逮捕された。

自首した理由について『オウム事件の高橋容疑者のように逃げられないと思った』などと供述。
当時は茨城県内の雇用促進住宅の3DKに住んでいました」とのこと。

容疑者は服役後、さいたま市の保護観察施設に入寮。刑務所を出所した際に帰る場所がない人が最大半年間入れる施設で、宿泊代や食費の実費負担はないとのこと。

「2016年7月頃には退寮し、その後はさいたま市のアパートに居を移しました。2018年頃から住民との間でたびたび騒音トラブルを起こしていて、複数回通報もあった。今月14日には20代の隣人男性の部屋のドアを執拗に叩くなどしている。その後も部屋のドアを叩かれたため男性が苦情を言いに容疑者の部屋を訪れたところ、胸ぐらをつかまれた。男性は近くの交番に通報している」とのこと。

別の報道では
事件前の7月14日の深夜
壁をドンドンとたたく音がし、ドアのノブを動かす音がしたため、自宅から出て行くと突然、同容疑者に胸ぐらをつかまれた。

約10分間にわたり、「殺すぞ。こっちはもう失うものがないんだよ」と繰り返し怒鳴られたという男性。血走った目で髪の毛をつかまれ、「黙れ、うるせー、余裕がない」とも言われ、恐怖を感じたとのこと。

14)事件が起きる前日に、現場から500m離れた公園のベンチで、容疑者とよく似た人物が目撃されていたとのこと。

 目撃者の話によると、事件前日となる17日の昼過ぎに、赤い服を着たがっちりとした体形の男が、ベンチで横たわっていたとのこと。

その男は、翌日、火災が起きる2時間ほど前にも、同じ場所で寝ていたとのこと。

目撃者は、ほぼ毎日、公園の前を通るそうで、2日連続で同じ場所で人が寝ていることは普段ないとのこと。
さらに赤い服を着ていたので、とても印象に残っていると話したとのこと。

別の報道では
「赤いTシャツを着た男を公園で何度か見かけました。事件前日の17日13~14時頃と、当日18日の朝8時頃です。

15)容疑者は所持していた運転免許証などから、さいたま市に住んでいたとみられるとのこと。

16)隣人によると「物音がしていたので17日夜までは(容疑者は)部屋にいたのではないか」と話したとのこと。

時系列
2009年   郵便局に勤務
2012年06月 城県内でコンビニ強盗、懲役3年6月
2016年07月頃 保護観察施設を退寮、さいたま市のアパートに入居
2018年08月  大音量での近隣トラブルで通報
2019年
07月
14日   容疑者が隣人とトラブルで通報
16日   現場付近を男とよく似た人物が往復
17日   500m離れた公園で容疑者の目撃情報
18日
08:00頃 500m離れた公園で容疑者の目撃情報
10:00頃 事件発生、現場近くのGSでガソリンを販売
10:35頃 通報
19日
06:20  鎮火

こんなところですね。
まだ、事件後1日しか経過していないので、目撃情報などが混乱している可能性がありますね。

とりあえず、ガソリンを40リットルも購入して台車で運搬、さらにハンマーなども用意していたようです。
他には、以前に事件を起こしていて、精神障害があったと言う報道もありますね。
精神鑑定の話が出そうですね。
事件の4日前に隣人とトラブルになった様子を見ると、自暴自棄になっていたと言うのは想像できそうですね。

参考リンク
京都アニメーション放火殺人事件(7月18日報道)
京都アニメーション放火殺人事件(7月22日報道)

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京都アニメーション放火殺人事件(7月18日報道)

***2019年7月18日報道***
2019年7月18日午前10時35分、京都市伏見区因幡のアニメ製作会社「京都アニメーション・第一スタジオ」で「1階で爆発音がして建物全体が燃えている」と通報する事件が起きている。

18日午前10時半ごろ、成人の男がスタジオに入ってきて、ガソリンのような液体をまき火を付けた。
男は41歳で「ガソリンのような液体をまき、火を付けた」と話し、負傷し市内の病院に搬送されているとのこと。

18日に起きた放火火災で、新たに15人の死亡が確認され、死者は計16人となった。心肺停止が10人前後おり、死亡と合わせ20人を超えたとのこと。

京都府警によると、確保された男(41)は「死ね」と叫びながら放火したとの目撃情報があり、放火の疑いで調べているとのこと。

府警によると、出火時、スタジオには従業員ら約70人がいたとみられる。搬送された負傷者36人のうち重傷は10人。性別は男性19人、女性14人、性別不明が3人。現場からは刃物が見つかったとのこと。

府警によると、男は液体をまいた後に逃走。京都アニメーションの男性従業員1人が追いかけていったところ、まもなく路上でへたりこんだとのこと。

男が確保された現場近くに住む女性によると、インターホンが鳴り、外に出てみたところ、Tシャツにジーパン姿の男が玄関横のガレージ付近に仰向けで倒れていたとのこと。

足から血を流し、ズボンには火がついていたので介抱していると、警察官が来て、男を確保。「どうしてやったんだ」などと問いかけると、男は怒った様子で「パクリやがって」と声を荒らげたとのこと。

男は「ガソリンをまいた」「ライターで火を付けた」などとも話していたとのこと。

京都の有名アニメスタジオにガソリンのようなものがまかれ、7人が死亡、17人が心肺停止。
負傷者36人、安否不明がおよそ10人となっているとのこと。

警察や消防によりますと、16人の死亡が確認され、さらに複数人が心肺停止の状態。また、36人が重軽傷とのこと。
当時、建物内には従業員73人がいましたが、およそ30人と連絡が取れていないとのこと。(17:59報道)

これが事件当日の報道です。
私も好きな作品がありました。
今はただ、亡くなられた方に素晴らしい作品をありがとうございましたと言いたいです。

本当に事件とは理不尽な物だと思い知らされる事件です。

参考リンク
京都アニメーション放火殺人事件(7月19日報道)

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2020/02/21

埼玉県さいたま市桜区妹甥殺人事件

2019年12月8日18時ごろ、同市桜区道場の集合住宅の一室で、同居する無職の兄(25)がパートの妹(24)と甥(3)の顔や頭を刃物で刺したり切り付けたりして殺害する事件が起きている。

同日夜に「赤ちゃんの泣き声と男の笑い声が聞こえる」と近隣住民が110番通報。警察官が駆け付けた際、容疑者は刃物で襲いかかったとして、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていた。

近隣住民:
18時5分になった途端に「ギャー」って叫び声と、なんかすごいバタバタドタドタしていた。

通報した人によると、事件発生当時「ごめんなさい」と叫ぶ女性の声や男の笑い声が聞こえていたとのこと。

現場となった集合住宅で、容疑者は自身の母親(57歳)と、兄(28歳)、妹(24歳)、甥(3歳)と暮らしていた。
当時は母親と兄は外出中だった。

調べに対し、妹と甥の殺害を認め、「妹の口のきき方が気に入らなかった」という趣旨の話をしているとのこと。

妹はシングルマザーだった。

県警によると、2人の死因は失血で、室内から複数の血の付いた刃物が見つかった。経緯や動機について捜査している。

死亡した二人は上半身に複数の切り傷や刺し傷があり、別々の室内で倒れていた。

通報した人物によると
「ベランダの方で女性が『ごめんなさい』と連呼していた。ただ事ではない声だった」。現場のすぐ下の部屋で暮らすバス運転手の男性(70)は8日18時ごろ、女性の叫び声を聞いて110番したとのこと。
約十分後に到着した警察官から「刃物を持った人がいるから、外に出ないで」と注意されたとのこと。

8日18時50分ごろ、さいたま市桜区道場二の集合住宅の一室で、女性と男児が血を流して倒れているのを、110番で駆け付けた県警の警察官が見つけた。二人は搬送先の病院で死亡が確認された。

県警は12月10日、2人の死因が司法解剖の結果、失血死だったと明らかにした。

県警は同日、死亡した妹の兄で同居する無職の男(25)を公務執行妨害容疑でさいたま地検に送検した。

2人の殺害についても認めているものの、供述にあいまいな点があり、県警は動機や経緯を慎重に調べる。

捜査1課によると、妹と甥には顔や頭を中心に複数の切り傷があったほか、妹の左腕には刺し傷があり、これらが致命傷になったとみられている。傷はそれぞれ数十カ所に及ぶとのこと。

県警は男が現行犯逮捕された際に所持していた包丁や室内から別の刃物も押収。包丁には血が付いており、殺害に使われたとみて鑑定を進めるとのこと。

妹は台所、甥は隣りの部屋で血を流して倒れていた。

埼玉県警は12月30日、妹に対する殺人の疑いで、同居する兄の男性容疑者(26)を再逮捕した。

埼玉県警は1月19日、甥に対する殺人の疑いで、同居する王子さんの兄、無職安保友佐容疑者(26)を再逮捕した。逮捕は3回目。

容疑者(26)が「妹とおいを恨んでいた」と供述している。。ただ、何を恨んでいたのかなど詳しいことは話していないとのこと。

時系列
2019年
12月8日
18:05頃 周辺住民が騒ぎに気付く。
18:40頃 悲鳴を聞いた周辺住民が110番通報。(時刻は推定)
18:53頃 警官が現着、二人を発見、公防で男を現行犯逮捕
12月10日 公務執行妨害で送検。
12月30日 妹に対する殺人の疑いで再逮捕
2020年
01月19日 甥に対する殺人の疑いで再々逮捕

こんな事件ですね、気になって注目していたのですが、1月19日の再々逮捕以降の報道がありません。
最後の逮捕が1月19日で勾留期限が10日、延長してプラス10日の計20日として2月10日頃には勾留期限が切れているはずなんですよね。
起訴も不起訴も精神鑑定も報道が無いと言うのはアレかな?
検察官が不起訴として、医療観察法に回っているのかな?

報道の内容からも、ちょっと異様な犯行の様子がうかがえますからね。
もし、この予想通りならもう報道は出てきませんね。

亡くなった女性と男児のご冥福をお祈りいたします。

参考リンク
心神喪失者等医療観察法

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2020/02/20

千葉県富津市保険金殺人事件

千葉県富津(ふっつ)市で2019年1月、男性(当時23)を海に転落させて殺害した疑いが強まったとして、千葉県警は8月28日、男性の勤務先の社長ら男3人を殺人容疑で逮捕し、発表する事件が起きている。

男性が死亡する約3カ月前に、保険金の受取人が母親から社長に変更されており、県警は水難事故を装った保険金殺人の可能性があるとみて調べている。

逮捕されたのは、亡くなった男性の養父で同県八街(やちまた)市、内装会社社長のSH(48)▽同県四街道市、彫り師のS(31)▽住所不定、内装工のK(50)の3容疑者。

捜査関係者などによると、富津市金谷の浜金谷港で1月27日、男性=千葉市若葉区=が、岸壁から約40メートル離れた海底に沈んでいるのが見つかった。

男性はこの日明け方から3人と付近で釣りをしていたが、午前6時ごろ、「男性が行方不明になった」と110番通報があったという。海上保安庁などが捜索して約8時間後に発見。心肺停止状態で現場で死亡が確認された。死因は溺死で、海に転落した原因は不明だったとのこと。

SH容疑者は昨年8月、男性と養子縁組をし、男性には総額5000万円の生命保険が掛けられていた。県警が関係者から任意で事情を聴いたところ、一部が殺害を認める供述をしたとのこと。

SH容疑者らはそれぞれ携帯電話を複数台持っていましたが、事件後に証拠隠滅を図るため、お互いの通話履歴などのデータを消去していたことが新たに分かりました。また、男性を海に転落させた後、S容疑者が「会社の同僚が釣りをしていたらいなくなった」と嘘の通報をしていたことも分かりました。警察はSH容疑者らが周到に計画していたとみて調べているとのこと。

SH容疑者が事件の半年ほど前に男性に追加で2件の生命保険をかけていたとのこと。

SH容疑者と男性は去年、養子縁組をしていて、男性が既に契約していた生命保険の受取人名義もSH容疑者に変更されていたとのこと。

男性を知る人は、「(男性が)釣りに行った(と聞いた)。その時に、この人たち、釣りなんてするの? と思った。釣りって、今まで聞いたことなかった」と話したとのこと。

逮捕された3人のうちの複数が、「計画して殺害した」という趣旨の供述をしているとのこと。

SH容疑者らは事件の直前、新年会と称して男性を呼び、焼き肉店で食事をしたあと、キャバクラで大量の酒を飲ませていたことが新たにわかりました。男性の死因は溺死で、遺体からはアルコールが検出されたとのこと。

「(当時は釣りを)そんなやれるような状態じゃなかった。北風が強かった」(事件当時の目撃者)

SH容疑者は事件前、男性に釣りを教えていたということで、警察は周到に準備して犯行に及んだ可能性もあるとみて調べています。

男の1人が当時の状況について「本当は自分がやることになっていたが、できなかった」という趣旨の供述をしているとのこと。

県警の任意の調べに、K容疑者は自身が男性を海に突き落とす役割だったと説明。だが「ためらいがあった」などとし、代わりにS容疑者が転落させたと話しているという。こうした計画はSH容疑者の指示に基づくものだったとも話しているとのこと。

S容疑者は転落させる行為について「やっていない」と否定するなど供述が食い違う部分があり、県警は信憑性について慎重に捜査している。

11月には、男性が加入していた保険金の受取人が、男性の母親からSH容疑者に変更されていた。

男性を知る近所の人は、「(SH容疑者は)『お母さんが、男性のことを全然かわいがらないから養子にした』、そんな物言いだった」と話したとのこと。

ところが、SH容疑者は2018年春ごろ、従業員のS容疑者に「男性と養子縁組を交わして、保険金をかけて、男性を殺してしまおう」と持ちかけていたとのこと。

養子縁組後の2018年10月に交わした、無料通信アプリ「LINE」のやり取りでは...。

S容疑者「男性を殺す夢を見た」
SH容疑者「あと2カ月だからね」

SH容疑者は、S容疑者に加え、2018年8月ごろから会社で働くようになったK容疑者にも、「男性をやることはSと話がついている。男性を海に連れて行って、釣りをやって海に落とす」と話したとのこと。

当初は、2018年末の犯行を計画していたというが、男性が当時働いていた栃木の現場から戻れなかったため、断念。

そのため、2019年1月26日に新年会として集まり、男性と飲酒。

その後、海での犯行に及んだとのこと。

男性はS容疑者とK容疑者と一緒に岸壁からルアー釣りをしていて、S容疑者がいきなり海に突き落としたとみられることが分かりました。男性は岸壁から40メートルほど離れた海底で見つかりましたが、当時は海が荒れていて、流されたものとみられているとのこと。

S容疑者は任意の聴取に対し、「突き落としていない」と話しているということです。犯行当時、宍倉容疑者は車の中に待機していたとみられていて、警察は、宍倉容疑者の指示のもと周到に計画して犯行に及んだとみて捜査しています。

捜査本部は9月29日、殺人容疑で3人を千葉地検に送検した。

3人は新年会後に、男性を釣り名目で埠頭に連れて行き、海に突き落として溺死させたとみられていて、犯行後に、事故として110番通報していた。

その後の取材で、3人は男性を海に突き落としたあと、捜すふりをして、それぞれが男性の携帯に電話をしていたとのこと。

またその際、SH容疑者らは警察に対し、「男性と釣りをしていたが、中断しようとして携帯に電話したがつながらず、姿が見えなくなった」と話したとのこと。

捜査関係者によりますと、男らはSH容疑者の事務所からK容疑者が車を運転して現場まで行ったと話しているということです。この車はSH容疑者のもので、2月に押収されています。さらに、K容疑者は「自分が突き落とす役割だったが、ためらった」「S容疑者が転落させた」と説明していることが分かりました。S容疑者は「やっていない」と否定しているとのこと。

SH容疑者が調べに対し、「男性が派遣先でトラブルを起こし仕事が減った」という趣旨の話をしていることもわかりました。警察は、殺害の動機などを追及しているとのこと。

計画が実行に移されたのは、1月27日の早朝。

前日の午後10時ごろから、千葉市内の焼き肉店で新年会が開かれ、内装会社社長のSH容疑者と従業員のS容疑者、K容疑者、男性らが参加した。

その最中に、S容疑者は知人への電話で「男性を海に落として殺す」などと話したとのこと。

男性は当時、栃木県内の現場で働いていたが、SH容疑者は自ら現場監督に連絡し、男性を千葉に帰すよう求めたとのこと。

そして、焼き肉店で会合のあと、男性とSH容疑者らはキャバクラに行き、そのあと富津市方面に向かった。

現場に向かう車を運転したのは、酒を飲まなかったK容疑者だった。

千葉市内から富津市の港までは、直線距離でおよそ60km。

4人は、午前5時すぎに犯行場所となる金谷港に到着。

SH容疑者は1人車に残り、2人の容疑者と男性が釣りに向かった。

実行役についてSH容疑者は2018年12月、K容疑者に「男性を落とすのはお前がやれ」と指示。

しかし、実際に男性を突き落としたのがK容疑者だったのか、S容疑者だったのかは確認できていないとのこと。

犯行後、2人が車に戻ると、SH容疑者は釣りをしているところを電話で呼び戻したことにしようと提案。

実際の着信履歴を残すため、SH容疑者ら3人は男性の携帯に電話したとのこと。

内装会社社長、SH容疑者(48)=八街市砂=が男性と養子縁組をする際、別の2容疑者が養子縁組届に証人として署名していたとみられるとのこと。

3人は逮捕直後、殺害について大筋で認め、男性の養父で勤務先の社長でもあるSH容疑者(48)=同県八街(やちまた)市=は、男性の仕事ぶりに「不満があった」と供述したという。S(31)、K(50)の両容疑者も含め、逮捕された3人にはそれぞれ借金があった。K容疑者はSH容疑者に借金があり、殺害計画を「断りきれなかった」などとも話しているとのこと。

男性は平成27年9月、母親の知り合いだったSH容疑者が経営する千葉市内の内装会社に就職した。男性が4千万円超の生命保険に加入したのは、入社翌月。SH容疑者が勧めたという。ただ、このときの受取人は母親だった。

入社当初、SH容疑者は男性を「後継者候補」としてかわいがっていたという。また、会社の近所に住む50代の女性は「拓ちゃんも靖雄容疑者を慕っていた」と話し、2人の関係は良好だったとのこと。

しかし、関係者によると、男性は仕事でミスすることもあり、SH容疑者の元に取引先からクレームが来ることもあったという。SH容疑者は県警の調べに、「男性の働きぶりに不満があった」とも供述しており、2人の関係は徐々に悪化していったとみられるとのこと。

捜査関係者によると、SH容疑者が男性を殺害して保険金をだまし取ろうと計画し始めたのは30年春ごろ。SH容疑者には会社名義も含めて約1千万円の借金があり、数百万円の借金を抱えていたS、K両容疑者を引き込んだとみられるとのこと。

SH容疑者は30年8月に「会社を継がせたい」と持ちかけ、男性を養子に。同月と10月にSH容疑者を受取人とする数十万~百万円の生命保険を掛けさせ、翌11月には1件目の生命保険の受取人を母親からSH容疑者に変更させた。関係者によると、母親は受取人変更を知らなかったとのこと。

現場は足場が良く、足を滑らせて海に転落したとは考えにくいことなどから県警が捜査。男性に多額の保険金が掛けられていることが判明し、事件が発覚したとのこと。

千葉地検は9月18日、裁判員裁判対象となる殺人の罪で、男性の養父で八街市砂、内装会社社長、SH容疑者(48)ら男3人を起訴した。

ほかに起訴したのは、同社の従業員だった四街道市和良比、彫師、S容疑者(31)と住所不定、内装工、K容疑者(50)。

起訴状などによると、3人は共謀し1月27日午前5時25分~6時5分ごろ、富津市金谷の浜金谷港の岸壁から男性を海に落とし、溺れさせて殺害したとされる。地検は認否を明らかにしていないとのこと。

こんな事件ですね。
保険金殺人は従来からもありましたし、これからも防ぐ事は難しいと思います。
ただ、これまでの事件から保険会社も色々と工夫しているようです。
本人が自分に掛けられている生命保険を知らないと言う事は無いはずなので、自分に多額の保険金が掛けられたら、受取人は誰かを確認した方が良いでしょうね。

今回殺害された男性は23歳で独身と思われるので、保険会社は死亡時保険金としては2千万から3千万ぐらいを勧めたのではないかな?
保険金が高ければ、掛け金も高くなるし、男性の収入などを考えてもこのあたりが妥当のような気がします。
4千万というのは相場より高いですが、母親の老後などを考えた事なのかな?
養子縁組後に更に追加で契約しているので、ちょっと不審に思っても良いと思いますね。

とは言え、まさか知り合いどころか、養父が自分を殺害しようと計画しているなんて考えたくもないと言うのはあるかもしれませんね。

でも、養父母が養子に保険金を掛けて殺害すると言うのも、以前からあるんですよね。

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