2020/10/23

新潟県柏崎市バラバラ殺人事件その2(遺体遺棄で逮捕)

遺体遺棄容疑で現場住人が逮捕されました。
1)県警は、遺体を司法解剖した結果、40~60歳の男性とみられると明らかにした。首を切断したような痕があった。
 
2)司法解剖したのは胴体と右足の膝から下の部分で、身長約160センチ、死後半年以上経過しているとみられる。部屋の住人の男性(48)とは連絡が取れていない。
 
捜査関係者によると、遺体は衣装ケースの中で、胴体と右足がビニール袋にくるまれた状態で見つかったとのこと。
 
3)21日午後には、その他の遺体の一部と見られるものが、別の場所から新たに見つかったとのこと。
 
捜査本部によると、部屋からは人の胴体と右足の部分の他に、袋に入った遺体の一部も複数見つかっているとのこと。
 
4)遺体はポリ袋に二重に包まれた状態で見つかったとのこと。
捜査関係者によると胴体と右足は二重のビニール袋の中に一緒に包まれていたとのこと。
 
5)21日の柏崎署での記者会見の内容。
発表によると、19日午前11時15分ごろ、アパート管理関係者から「肉の塊のようなものがある」と柏崎署に通報があったとのこと。駆けつけた警察官が確認したところ、2階建てアパートの1階の一室で、台所に面した半畳ほどの広さの押し入れの上段に置かれた衣装ケースから遺体の一部を発見したとのこと。
 
発見された遺体は、いずれも身長160センチほどの40~60代の男性のもので、首から下腹部までの胴体部分と右足のひざから下の部分が袋にくるまれていた。死後半年以上が経っており、腐敗していた。21日になって、さらに複数の別の部位が見つかったとのこと。
 
遺体の一部が入ったと思われる袋が複数見つかり、最終的に頭部など残りの全ての部分が見つかったとのこと。
 
21日に部屋の中の別の場所から新たに見つかった遺体の一部は、頭部と両腕、腰の部分、左足だったとのこと。
 
当初見つかった右足は靴下をはいたままだったとのこと。
 
その後、同じ押し入れの中から頭や左脚など、ほかの部位も発見されたとのこと。
 
6)アパート管理関係者は、この部屋に2年半前から住む男性(48)と連絡がとれないため、所在を確認しようと部屋に入った。鍵はかかっていたとのこと。
 
7)アパートの大家によると、この男性からの家賃が3月から滞っているといい、管理会社に確認を依頼したとのこと。
 
8)22日午前10時半過ぎ、この部屋の住人で行方が分からなくなっていた48歳男性が22日、東京都の池袋警察署に出頭したとのこと。
 
男性は22日午前10時半すぎ池袋警察署に現れ、その際に警察官に対して今回の事件への関与をほのめかし、「私がやりました」などと話したほか、被害者については「自分の親族だ」との趣旨の説明をしているとのこと。
 
容疑者は22日午前、知人に連れられて東京の池袋警察署に出頭し、遺体を遺棄したことを認めたことから逮捕され、身柄は午前2時すぎに、捜査本部のある柏崎警察署に移されたとのこと。
 
9)遺体が見つかった際、部屋の中に大きく荒らされた形跡はなかったとのこと。
 
10)部屋の間取りは
玄関を入るとすぐに台所、その奥に6畳の洋室が2部屋あります。遺体は、押し入れの中で発見。
 
「台所のスペースに面した押し入れ。上下2段になっていますので、上の段の所に、衣装ケースの中にビニール袋にくるまれた形で発見されている」とのこと。
 
時系列
2020年
03月   現場アパートの部屋の家賃が滞納され始める。
10月19日 遺体発見
10月22日
10:30過 現場アパートの住人の男性48歳が池袋警察署に出頭。
その後  遺体遺棄で男を逮捕。
 
こんなところですね。
遺体の切断は情報不足ですが、頭部、首から下腹部までの胴体、腰の部分、両腕、左足、右足の膝から下。
遺体のパーツは全て、現場から発見されている。
2段のクローゼットの上の段で衣装ケースに、上半身部分と右足の膝下部分がビニール袋に2重に入れられていた。
 
遺体を細分化してますね。胴体まで切断しているのは相当強い意志と言うか、そうしなければならない事情でもあったかな。
切断は標準的なパターンですね。
単独でこれだけ解体するには、特殊なスキルでも無い限り、まる1日ぐらいは掛かっていると思います。
 
そこまでの時間をかけて結局、遺体は現場の部屋に放置していて事件の隠蔽としては不完全ですね。
 
解体の理由はいくつかあるけど、一番多い理由は運搬の為でしょうね。
ここまで細分化していれば、車でなくても、運搬は可能です。
過去の事例では、タクシーや電車で運搬している人もいますからね。
 
なので、この事件では解体の理由は運搬する為ではなかったと言う事でしょうね。
 
容疑者自身が現場の家賃を滞納している事は承知しているはずで、遺体が発見される事は時間の問題だと自覚しているはずです。
それでいて、自分は部屋を出て東京に逃亡している。
遺体のある部屋で生活するなんて事は精神的に無理だったのでしょうが・・・
(過去の事例では遺体と一緒に生活していた事例も珍しくありあせん)
 
発見されるまで予想外とは言え、半年も時間があったのだから、冷静になれば、保身の為に遺体を処理しようと考えても不思議じゃないです。
 
解体の理由は本人に話してもらわなければなりませんが、もしかすると・・・
 
死亡した親族に強い恐怖心があって、遺体が動かないようにする為や、生き返らないようにする為など、常識的にはあり得ないのですが、メンタル面での理由なのかもしれませんね。
 
続報を待ちましょう。
 

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2020/10/21

新潟県柏崎市バラバラ殺人事件(速報)

10月19日午前11時15分ごろ、住民から通報を受けた警察が柏崎市内の集合住宅に駆け付けたところ、建物の中から頭部のない切断された遺体を発見した。
 
遺体の性別や身元は不明、遺体は一部切断された状態だった。
頭部はなく腐敗が進んだ状態だったとのこと。
 
現場は柏崎警察署から、およそ500メートルの住宅や田畑などがある住宅街。JR柏崎駅からおよそ1.5km。
 
住人の48歳男性と連絡が取れないとのこと。
 
捜査関係者によると、19日午前11時15分頃、アパート関係者から「住人の男性と連絡が取れない」と通報があり、警察官が1階の部屋のクローゼットから衣装ケースに入った、腐敗した胴体などを見つけたとのこと。
 
関係者によると、この部屋は3月頃から家賃が滞納されていたとのこと。
 
関係者によりますと、3月ごろから男性が家賃を滞納していたため19日午前、アパートの関係者が確認したところ、部屋の中で異臭がしたことから警察に通報したとのこと。
 
この部屋は男性1人で住むという契約だったとのこと。
 
関係者が部屋を訪れた際、玄関に鍵がかかっていたとのこと。
 
時系列
2020年
03月   現場アパートの部屋の家賃が滞納され始める。
10月19日 遺体発見
 
こんなところですが、情報が少ないですね。
遺体の状態がはっきりしないのですが、これまでの報道から考えると、切断されているのは「頭部だけ」と考えてよいのかな?
 
ただ、その場合、ちょっと問題が出てくるんです。
遺体が入っていたのは「衣装ケース」と言われているので、サイズとしては、大きくても奥行きは75センチ程度だと思います。
そうすると、男性なら小柄な人でも身長は150センチぐらいはあると思います。
頭部を切断しただけでは、胴体部分が衣装ケースに入らない。
 
なんとか胴体部分を衣装ケースにいれようとすると、膝を折り曲げて抱えるようにするしか方法が無いと思います。
 
これで、遺体を衣装ケースにいれて蓋を密閉する事ができれば、ひとまず隠す事ができるのですが・・・
では、なぜ、頭部のみを持ち去っているのだろうか?
 
例え胴体は衣装ケースに密閉して隠したとしても、遺体が残っている事に代わりはなく、発見されるのは時間の問題です。
それなら、頭部も現場に密閉して放置しても結果は変わらないですよね。
 
なので、胴体は発見されても、頭部が発見されなければ犯人は逮捕されないと考える理由があったんでしょうね。
 
普通に考えれば、遺体の身元と言う事になるのですが・・・
逆に言えば、遺体の身元が特定できれば、犯人につながる情報が簡単に出てくると言う事なんでしょうね。
 
ただ、それなら、なぜ、遺体を完全に隠す方法を選択しなかったのか?と言うのも疑問ですね。
時間と手間を掛けて頭部を切断している。首だけだとしても切断には何時間と言う単位で時間が掛かるでしょう。
 
だから、遺体を運搬する手段が無かったと考えるのが合理的なのかな?
 
とは言え、頭部を運搬する手段があるわけだから、胴体側も頭部と同じぐらいの大きさに解体すれば、運搬する事は可能なんですよね。
まーそれは、時間が掛かりすぎて、そこまで長時間現場に残る事は回避したと言うあたりなのかな。
 
でも、犯人は遺体が発見されるまで十分に時間が掛かる事を予測できたと言うことなのかな?
 
例えば、遺体は住民の男性だとしたら、3月に殺害されて、それ以後の家賃が滞納する事は犯人にも簡単にわかりますね。
大家さんのタイプにもよるでしょうが、1ヶ月でも家賃を滞納すれば当然、連絡を取ろうとすると思うんですよね。
だから、4月に遺体を発見される場合も考えられますよね。
それなら、遺体のDNAから遺体の身元が住民の男性だと分かると思うんですよね。
 
これは、住民が誰かの遺体を放置して失踪した場合も、家賃を滞納している事で、結果は同じですね。
警察が遺体の身元が不明でも現場の住民から話しを聞かないはずがないですから、行方は捜索されるでしょう。
 
だとすると、犯人はこのあたりの事は深く考えて無くて、発見が半年遅れたのは、ただの偶然の可能性もありますね。
 
その場合、頭部を持ち去った理由は、隠蔽ではなく感情的な理由、あるいは犯人の嗜好が影響しているのかな?
 
捜査の進展に期待しましょう。

参考リンク
新潟県柏崎市バラバラ殺人事件その2(遺体遺棄で逮捕)

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2020/10/16

京都市下京区女性殺害事件その2(愛情?偶然?)

1)生前、女性はサンリオキャラクターグッズの販売店でアルバイトをしていました。姿が最後に確認されたのは今月5日、アルバイト先に出勤したときとのこと。
 
2)「第一発見者の叔母は、彼女の部屋に行った際、合鍵で玄関に入っています。つまり施錠された状態だった。ベランダに通じる窓の鍵は開いていましたが、
 
3)窓から逃げた痕跡も、現時点では見つかっていないとのこと。
 
4)部屋は金品を探したような跡はなく、捜査の過程で女性のものと思われる財布も発見された。
 
5)10カ所以上の刺し傷が首や上半身に見られ、なかには背中にも傷があったとのこと。
 
6)手には抵抗した際にできる傷があったとのこと。
 
7)遺体発見時、、寝室の扉は閉まり、電気はついていなかったとのこと。
 
8)遺体が発見された寝室以外でも血痕のようなものが付着していたとのこと。
 
9)女性の自宅は家賃1~4万円程度の3LDKの市営住宅に1人暮らし。
 
時系列
10月05日 アルバイトの最後の出勤
10月09日
夜    死亡推定時刻
10月10日 アルバイトを無断欠勤
10月11日 アルバイトを無断欠勤
14:00頃 遺体発見
 
こんなところですが・・・
あまり続報が出ませんね。
今回の情報の目新しいところでは、「防御創」、「背中にも傷」があったと言う点ですね。
普通に考えれば、犯人から逃げて、背中を刺され、対峙して防御創ができたと言うあたりですね。
 
私としては、他に気になる点として
A)バイトのシフトに5日間の空きがある。
最後の勤務が10月5日(月)で次のシフトが10日(土)なんですよね。10日(土)11日(日)はキャラクターグッズの販売店としては来客が見込める週末だから、ここの出勤は当然だと思うけど・・・月曜に出勤して、火曜日から金曜日まで休みと言うのは、コロナの影響だから?
でも、ゴートゥーキャンペーンは10月1日から開始されていて、観光名所をたくさん抱える京都なんだけど、平日に4日も休むほど、開店休業状態だったのかな?
 
とりあえず、この休業というか、勤務の空き時間はアルバイト先の指示によるものなのか?それとも、本人から休みたいとの申し出があったのか?そのあたりの情報が欲しいですね。
 
タイミングとして、事件発生の直前なので、このアルバイト休みの期間中に何か計画していたが、そこでトラブルとなった可能性など気になるところですね。
 
B)住居が3LDKは一人暮らしには広いかな?
ここは家賃とのトレードオフなんだろうけど、1万円なら借りても良いかと思うけど、4万円だと収入がアルバイトだけだと、ちょっと厳しい気がします。なのでルームシェアや同棲といった予定が無かったのか?も気になりますね。
 
C)寝室を消灯、部屋のドアも閉めている。
犯人が突発的に感情爆発で犯行を行ったのであれば、消灯したかどうかなんて気にしないでしょうね。
でも、寝室を消灯、ドアも閉めている。
 
玄関ドアの施錠と言うのは、犯人としては発覚を遅らせる為だったのかもしれないけど、消灯や寝室のドアを閉めると言うのは、発覚を遅らせる事にはならないし、犯人にとってはどうでも良い事だと思うんですよね。
 
それをしているのをどう考えるか?
この事件では、考え過ぎかもしれないが、遺体の扱いに愛情を感じる部分があります。
遺体が布団の上に仰向けに寝ていたのは偶然か?
遺体の一部に布団が掛けられていた(部位は不明ですね)
寝室の照明が消されていた。寝室のドアが閉められていた。
 
このあたりですね。
その一方で、殺害方法には思いやりや愛情は感じられない。
強い殺意と愛情が同居しているような気がしています。
 
もし、この解釈が正しいのであれば、被疑者死亡にならないように、早く逮捕して欲しいですね。
 
ただ、凶器を持ち去っている点が気になります。
逮捕される事を気に留めないのであれば、凶器を現場に残していても良いはずなんですよね。
これが一時的な時間稼ぎなのか?それとも、逃げ切るつもりなのか?
聞いてみたいですね。
 
続報を待ちましょう。
 

 

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2020/10/13

京都市下京区女性殺害事件(速報)

10月11日午後2時前、京都市下京区下之町にある市営住宅の7階の一室で、この部屋に住むアルバイトの女性(24)が、血を流して倒れているのを親族が見つけ、警察に通報しする事件が起きている。
 
女性はこの週末、連絡もなくアルバイトを休んでいて、玄関には鍵がかかり、首の左側などに10カ所以上の刺し傷があったとのこと。
 
事件があった市営住宅の部屋から、金品などが盗まれた形跡は見つかっていないとのこと。
 
警察によると、女性には首の左側などに、10カ所以上の刺し傷があり、その場で死亡が確認されたとのこと。
 
女性は、Tシャツにショートパンツ姿で、布団の上に倒れていて、着衣に乱れは無かったとのこと。
 
殺害に使われた凶器は、今のところ見つかっていないとのこと。
 
近所の人によりますと、女性は京都の繁華街・河原町でアルバイトをしていたとのこと。
 
警察によると、土曜日・日曜日と、連絡もなく欠勤が続いたため、アルバイト先の人が親族に連絡し、遺体が見つかったとのこと。
 
首の左側付近を中心に刺されており、府警は犯人が強い殺意を持っていたとみているとのこと。
 
府警によると、女性はTシャツにショートパンツ姿だった。寝室の布団の上で血まみれになってあおむけに倒れており、寝室で刺されたとみられるとのこと。
 
遺体は体の一部に布団が掛かった状態だったとのこと。
 
司法解剖の結果、死因は心臓の周りに血液がたまる心タンポナーデで、9日夜に死亡したとみられるとのこと。
 
司法解剖の結果、心臓に達する深い傷が致命傷。
 
女性の持っていた鍵が盗まれたかどうかはわかっていないとのこと。
 
警察は、現場の状況から犯行現場を寝室とみていますが、寝室以外でも血痕が確認されているとのこと。
 
ベランダの窓ガラスは無施錠だったが、室内から金品が盗まれたり、外部から侵入されたりした形跡は確認できていないとのこと。
 
時系列
10月09日
夜    死亡推定時刻
10月10日 アルバイトを無断欠勤
10月11日 アルバイトを無断欠勤
14:00頃 遺体発見
 
こんなところですね。
状況を整理すると
1)現場は10階建ての市営住宅の7階、発見時、玄関は施錠されたいた。窓は施錠されていないが、侵入の形跡はない。
2)死因は心臓を刺された事による心タンポナーデ、首の左側を中心に10か所以上の刺し傷
3)遺体は寝室の布団の上にあおむけで倒れていた。体の一部には布団が掛けられていた。
4)血痕は寝室以外にもあった。
5)死亡推定時刻は9日の夜(発見の2日前)
6)遺体はTシャツにショートパンツ姿で、着衣に乱れはない。
7)凶器の刃物は発見されていない。
 
色々と情報が不足していますね。疑問点を色々挙げると。
A)防御創の情報が無い。
心臓を刺されて即死に近い状態のようですが、逆に言うと、心臓を刺されるまでは生存していた、この時に首に10か所以上刺されたと言う事でしょ?
だから、防御創があれば女性は犯人と対峙していた事になりますね。
対峙して首を刺して、それが左側なら、犯人は右利きと言う事でしょう。
 
逆に防御創が無いのであれば、女性の後ろから首を刺して、最後の止めが心臓への一刺しだったと言う事になるのかな?
 
B)土足の情報が無い。
流しの犯行だったり、あるいは、顔見知りでも最初から殺害を前提にしているなら、土足で侵入する可能性があるけど・・・
今のところ、土足の足跡があったと言う報道はなさそうです。
まー窃盗犯でも、足音を立てないとか、侵入の痕跡を残さないと言う理由で靴を脱ぐ可能性はあります。
 
C)凶器が現場の物を使用した可能性の情報がない。
凶器が発見されていないけど、現場にあった包丁を使った可能性は考えられます。
ただ、その点についての報道は無いようですね。
 
犯人が凶器を持参しているなら、最初から殺意があったか?あるいは、脅す為の道具として用意していた可能性があります。
逆に現場にあった包丁を使ったのであれば、犯人が現場に入るまでは殺意が無かった可能性がありますね。
 
D)なぜ、犯人は玄関を施錠したが、窓は施錠しなかったのだろうか?
犯人が密室殺人を演出するなら、窓にも施錠してもよかったんですよね。
もっとも、7階だから実際には無理と言う判断があったのかもしれませんが・・・本当にそうなのか?は検証が必要ですね。
 
ドアを施錠したのは、密室を作る以外の目的としては、発見を遅らせると言う意味もあるのですが・・・
一人暮らしの女性に対して、それが意味があるのか?と言うのはちょっと疑問ですね。
かなり親しい友人とか、あるいは交際中の彼氏なら、近くにきたから寄ってみたなんて事もあるかもしれないけど・・・深夜から早朝にかけてはそんな事はないんじゃない?
 
犯人にとっては一晩あれば逃亡は可能なわけで、犯行が夜なら施錠する理由が無いと思うんですよね。
 
なので、この玄関の施錠は何等かの偽装の可能性も疑う必要があるかもしれません。
ベランダ側からの出入りの痕跡と合い鍵の数はいくつあるのか?の確認が必要ですね。
 
E)服装
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=61&block_no=47759&year=2020&month=10&day=9&view=
京都市の9日の1時間ごとの気象情報を見ると、9日はそれほど暑い日じゃないです。
1日中、20度を超えていません。
部屋の密閉度が高いから室温が上がっているのか?それなら、窓を開けていても良いはずです。
窓が開いていたと言う情報はありません。
 
運動をしていて暑かったのか?あるいは入浴後だったのか?
でも入浴後ならパジャマとかになりそうですけどね。
単純に暑がりだったのかな?
 
F)犯人の侵入口
玄関が施錠されていようが、7階だろうが、犯人が現場に侵入している事は間違いがないですね。
問題はどこから入ったのか?です。
7階のベランダ側から侵入したのでなければ、玄関から入っていると考えるしかありません。
ベランダ側なら歓迎されない相手と言う事になるし、玄関からなら、被害者が迎え入れたか?あるいは、犯人が合い鍵を使って侵入したと言う事でしょうね。
 
ただ、被害者が迎い入れたのであれば、同性か?異性なら相当に親密な関係なのかな?
 
G)布団の上は偶然?
布団の上に女性があおむけで寝ているところ(就寝中)を襲ったのであれば、最初から心臓を狙うでしょう?
仮に首を狙ったのだとすると、頭側から首を狙うと、右利きの場合、左側じゃなく右側になる。左を狙うには馬乗りにならないとできないかな。(左利きなら矛盾は無いですね)
それなら、馬乗りになった段階で女性が気付いて抵抗しそうですね。
 
そのあたりを考えると、立った状態で襲われたと考えた方が自然なんだけど・・・
(床や衣服の血痕の状態で立った状態か寝たじょうかは判断できるかもしれませんね)
そうすると、寝室で対峙したか?あるいは、別の場所で対峙したが寝室まで逃げてきて、再度対峙したと言うあたりなのかな?
 
とは言え、刃物を持った人物から逃げようとしているのだから、無意識に部屋の隅に逃げそうですよね。
それが、布団の上に偶然倒れるなんて事があるのだろうか?
 
可能性はゼロじゃないと思うけど・・・逆に、遺体を布団に寝かせた可能性は無いのかな?
親しい関係ならそんな事もあるんですよね。
 
親しい人間なら自首してください。

参考リンク
京都市下京区女性殺害事件その2(愛情?偶然?)

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2020/10/12

埼玉県さいたま市小4男子殺害事件その4(一審判決)

一審判決懲役16年(求刑懲役20年)です。
 
***初公判(9月30日)***
起訴状などによりますと、住居不定・無職の男性被告(33)は、去年9月、義理の息子だった男児(当時9)の首を電源コードで絞めて殺害し、メーターボックスに遺棄したとして殺人と死体遺棄の罪に問われているとのこと。
 
1)義父は「間違いありません」と起訴内容を認めたとのこと。
 
2)検察側は冒頭陳述で、男児は被告のことを慕っていたものの、「被告は男児の言動に不満を示していた」と指摘したとのこと。事件当日に男児が学校から帰宅後、トラブルとなり、殺意を抱いたと述べたとのこと。
 
殺害後は犯行が発覚しないよう、遺体を黒色ビニール袋を使って外部から見えにくくし、凶器の電源コードや男児のサンダルを自宅内のごみ袋に捨てたとしたとのこと。
 
別の報道では
「犯行態様が悪質であり被害結果も重大である」「短絡的かつ身勝手な犯行で意思決定に強い非難がある」などと指摘したとのこと。
 
3)弁護側は「当時、被告がどのような悩みを抱えていたのか、今後も同じような事件を繰り返してしまう人なのかを見極めてほしい」と述べ、情状酌量を求めたとのこと。
 
別の報道では
弁護側は「犯罪が成立することに争いはなく、犯行の動機や経緯、再犯の可能性を踏まえて正しい刑を考えてもらいたい」と主張したとのこと。
 
3)証人尋問で被告と当時婚姻関係にあった男児の母は、男児を「明るく、優しい子」と説明したとのこと。
事件後、父からもらった手紙に、「自分もつらい。出所するまで、待っていてほしい」などと書かれていたことから、「事件と向き合わず、心からの反省がない。どうして事件が起きたのか、自分がやってきたことを全て話してほしい」と訴えたとのこと。
 
***論告求刑公判(10月2日)***
1)検察側は懲役20年を求刑した。
 
2)検察側は論告で「強固な殺意に基づく危険な犯行」と断じ、落ち度のない男児を短絡的に殺害して自己保身のために遺体を隠したと指摘したとのこと。
 
別の報道では
検察側は、「被害者が抵抗していることを認識しながら、数分間にわたって首を絞めた」と指摘したとのこと。
 
また、「強固な殺意に基づく危険で卑劣な犯行。首を絞められたときに被害者が感じた絶望感は筆舌に尽くしがたい」として、被告に対し、懲役20年を求刑したとのこと
 
3)弁護側は、男児との関係に悩みを抱える中での衝動的な犯行だったと訴え寛大な判決を求めたとのこと。
 
別の報道では
「被告が本当の父親ではないことに焦燥感を感じ、悩んでいた点を一定程度酌むべき」とし、懲役8年が相当と主張したとのこと。
 
4)求刑後、裁判長に促されて証言台に立った被告は、涙ながらに「あの日に戻りたい。こんなはずじゃなかった」と悔悟の念を口にし、意見陳述のために出廷していた母親を向いて「ごめんなさい」と謝罪したとのこと。
 
これに対し母親は、被告に叫んだ
「許しませんよ、絶対に。息子を返してくださいよ!」
 
 
***判決公判(10月9日)***
1)懲役16年(求刑懲役20年)の判決が言い渡された。
 
2)判決公判で裁判長は「養子縁組からわずか半年の犯行。なんの落ち度もない被害者に対する殺害行為はあまりにも短絡的で酌量の余地がなく強い非難に値する。死体遺棄についても身勝手で悪質」と指摘したとのこと。
 
別の報道では
裁判長は「被害者の首を背後から電源コードで分単位にわたり絞め続けたことは強固な殺意に基づくもの養父として養育すべき立場であり、意思決定は短絡的で強い非難に値する」と指摘したとのこと。
 
そのうえで、被害者らに謝罪をしていることなどを考慮し、検察側の懲役20年に対し懲役16年の判決を言い渡したとのこと。
 
3)裁判長は最後に「犯行を認識して反省すべきことが何か考えてほしい」と話したとのこと。
 
***補足情報****
公判の中で出た情報だと思いますが、どの時点の情報か不明の為、補足情報とします。
 
1)男性被告33歳はこれまで一度も、仕事をした事がなかった。
男児の母親とは婚活アプリで知り合ったが、
 
元妻には「大卒で、保育士と社会福祉士の資格を持っており、avexという音楽関係の会社の社員」と説明していたが、全て嘘だった。
被告の実母もこの嘘を指摘しなかった事で、元妻とその両親もこの嘘に気付いたのは事件の後だった。
 
2)元妻と婚活アプリで出会うまえからアパートで同姓している女性がいた。
 
3)元妻との結婚後に家を購入。
300万円の頭金を被告は実母に出してもらい、さらに2500万円の援助を受け、元妻と5300万円の家を買った。
 
4)男児が4年生になった後に男児の紅白帽と、キッズケータイがたびたび紛失するようになった。これを被告は「それぞれ一度だけ隠しました」と弁護人に説明していた。自ら隠したうえ「片付けないからこんなことになるんだよ」と、説教をしていたとのこと。
 
5)事件当日、男児の帰宅後に紅白帽が無くなる。
しかし、近隣の防犯カメラ映像には、男児が紅白帽をしっかりと被って下校する様子が映っていた。
事件後、紅白帽は、かつて被告が「事件から数ヵ月前に、紅白帽を一度だけ投げた」というベランダの下の植え込みから発見されている。帽子には、男児の筆跡で名前が書いてあった。それは殺害される2日前、男児が自分で書き込んだものだという元妻の証言から、事件当日に被害者が被っていた帽子である事が判明したとのこと。
 
過去に男児がなくしたというキッズケータイのうち1台も、電源を切った状態で、住宅敷地内から見つかったとのこと。
 
6)事件当日の男児との口論について被告の説明
「帰宅時、息子は紅白帽を所持していませんでした。『どうしたの』と聞いたら『あれっ』というふうになり『探してきな』と行かせました。『なくしたんだから怒られるのは当然でしょ』と言うと、息子はパニックになったとのこと。
 
『僕なんかいなくなってしまえばいいんだ、死んじゃえばいい、死にたい死にたい』と言ったのでそこで初めて怒鳴りました……。『そんなこと言ったら、ママが悲しむだろ!』と……すると『本当のお父さんじゃないくせにママみたいに言わないでよ』と言われて……絶句しました」とのこと。
 
この説明に対する検察側の被告人質問は
検察官:「この事件まで被害者は何度も帽子をなくし、その度にお母さんに怒られていたんですよね。それまで『死にたい』と言ったことはありましたか?」
被告:「ないです」
検察官:「なのにこの日、紅白帽をなくしただけで『死にたい』と言ったんですか?」
被告:「はい!」
検察官:「週末にはディズニーランドに行く予定だったんですよね? 学校を楽しんでたんですよね、友人もたくさんいたんですよね? 前の日にテストで100点とったんですよね? そんな子がその日に『死にたい』と本当に言ったんですか!」
被告:「あの子はパニックになると『死にたい』ということ、よくあります」
 
時系列
2008年 高卒後に東洋大学に入学、アパートで独り暮らしを始める。
1年後? 後輩女性と同姓を始める。
2013年 大学に行かなくなった事で除籍
その後も働く事なく、母親からの仕送りで同棲生活を送る。
2018年頃 被告が婚活アプリで婚活を開始
その後、元妻と婚活アプリで知り合う
2018年11月 結婚を申し込む。
2018年12月 元妻と暮らし始める、この時まで後輩との同棲を続ける。後輩女性とは伯母のところに引っ越すから部屋を引き払うと嘘を言って別れる。
2019年3月 元妻と入籍、男児とも養子縁組をする。
この時点でも仕事はしていないが、就活はしていて履歴書には「東洋大卒。保育士と社会福祉士の資格あり。avexに2019年3月まで勤務」の嘘の経歴を書いていた。
2019年4月 男児が4年生になる。
その後、家を購入
 
こんなところですね。
えーと、裁判の報道だけだと、再婚で妻の連れ子との距離感に悩んだ義父による衝動的な事件のようにも見えてしまうわけなんですが・・・
補足情報を見ると、もっと根本的な部分で被告人には問題があったのではないか?と思うわけです。
 
一言でいえば、虚言壁とか、あるいは嘘依存症と言えるかもしれないですね。
大学入学後に知り合い、同棲していた後輩女性には、大学中退とか無職とかと言う事実は知られているわけで、この時点では嘘をつく必要は無かったのでしょうが・・・
 
そもそも、なぜ、被告は結婚なんてしようと考えたのだろう?
性欲の処理の為なら、後輩女性との同棲で問題なかったはずだし、この後輩女性にしても、「引っ越しするから別れる」と言うおよそ、愛情のかけらもないような理由で別れられるのだから、恋愛感情や未練などあるとは考えられないですよね。
 
婚活を始めたのが2018年なので31歳の時かな?
30歳を過ぎて、無職、母親からの仕送りで生活しているから、「ヒモ」ってわけじゃないけど・・・
母親からそろそろ、「なんとかしろ」って話が出たのかな?
母親が20歳の時の子供だとしても、母親は50歳、もし30歳の時の子供なら母親は60歳ですからね。
息子の将来が心配になっても不思議じゃないと思います。
 
ただ、それなら「結婚」じゃなく「就職」だと思うんですよね。
しかも、初婚で相手が「シングルマザー」と聞いて、被告の母親はどう思ったのだろう?
もちろん「シングルマザー」が悪いと言うわけじゃないです。
これまで、仕事もせずに、後輩女性と気ままな同棲生活をしていた息子が、果たして、人の親に成れるのか?家庭の中で夫としての役割を果たせるのか?といった当たり前の不安は無かったのだろうか?
 
しかも、息子は結婚相手やその両親に全くの「嘘の経歴」を話しているんですよね。
まー母親としては、結婚の責任からちゃんと仕事をしてくれる事を願っていたのかもしれませんね。
 
ただ、その願いは叶わなかったと言う事なんでしょう。
 
例え嘘の経歴を履歴書に記載しても、普通の会社なら前の会社に確認するでしょうし、健康保険や年金の記録をみれば、仕事をしてない事がばれますよね?
アルバイトだから、社会保険に入ってませんっていうのは有りなんだけど、一流会社の社員と言ってますからね。
一言で言えば「世の中をなめている」と言う事なんだけど、一度も社会人経験が無いから、そのあたりの社会の厳しさも知らなかったのかもしれませんね。
 
この事件を防ぐにはと考えた場合、被告側のアプローチと遺族側のアプローチの二つがあります。
被告側のアプロ―チとしては
A)大学を卒業させて、ちゃんと就職させるべきだった。
大学は中退でも良いが、就職させなかったのが最大の問題だと思います。
現実の厳しさを体験するでしょうが、それでも、無意味な嘘を平気で言えるような人物にはならなかったではないか?と思います。
 
遺族側のアプローチとしては
B)結婚相手の身元調査をしっかりするべきだった。
特に興信所を使わなくても、仕事をしているかどうかぐらいは、名刺一枚もらえば調べられると思うんですよね。
名刺には社名、部署名、住所、電話番号、メールアドレスぐらいは書かれている。
会社の代表番号に電話して部署名から個人を呼び出して、本人が出るかどうか?とか、メールアドレスのドメインの登録者名を調べるとかね。
 
他には、もし、披露宴をしているなら、招待客に会社関係者がいない事とか、大学の同級生がいない事とか、不審に思う事はあったと思います。
 
あとは単純に預金通帳をみれば、毎月の給与の振り込みが社名であるはずでしょ?
 
そもそも、結婚するべき相手では無かったと思います。
 
C)住宅ローンは疑うべきだったかも?(推測です)
結婚後に5300万円の家を購入してます。支払いの内訳は、300万の頭金、他に2500万を被告の母親が支援していると言う事なんですが・・・残りの2500万円はどうしたのか?
無職の被告が住宅ローンを組む事はできないでしょ?
すると、元妻が2500万の住宅ローンを組んだとしか思えないです。(推測です)
 
被告の母親が代わってローンを組むのは年齢的に無理だと思いますし、現金で支払えるなら、5300万全て、母親が支払っているはずですよね。
 
もし、被告が一流企業に勤めているなら、2500万ぐらいのローンは組めたはずなのに、家の半額を妻にローンを組ませると言うのには、どんな説明を被告はしていたのだろう?
共同所有にすると言う話をしたのかな?
でも、これから一生家族でいようと言うのに、共同所有にするからローン半額出してと言うのも、私としてはちょっと理解できないですね。
なので、もし家の半額のローンを妻が組んでいたのであれば、この点は追及しても良かったかもしれませんね。
(事件現場がこの5300万円の家だったのか?は不明ですね。)
 
まーいずれにせよ、結婚相手は慎重に選びましょう。
 
最後に亡くなった男児のご冥福をお祈りします。

参考リンク
埼玉県さいたま市小4男子殺害事件その3(義父逮捕)

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2020/10/07

兵庫県神戸市ヤマト運輸女性刺殺事件その2(事件の経緯)

まずは続報です。
1)容疑者が以前勤めていた会社の人の談
人柄はすごく真面目でトラブルもなかった。彼がそこまでやるということは、よっぽど何かがあったのかなとは思う。信じられないというのが正直なところ。
 
別の報道では
関係者によると、10年ほど前には、市内の運送会社でドライバーとして勤務。当時の上司(55)は「口数も少なく、目立たない感じの子だった。勤務態度はまじめだった」と振り返り、「ヤマトを辞めさせられた理由がよっぽど納得いかなかったのかよく分からないが、事件のことを聞いたときは衝撃的だった。あの頃と人が変わってしまったのかも」と話したとのこと。
 
2)近隣住民によると、今春頃から、現住所の集合住宅で1人暮らしをしていたとのこと。近隣の女性(82)は「あいさつをしたら返してくれるが、無口で寡黙な感じだった。」と話したとのこと。
 
容疑者は、事件現場の同センターから北西約1・5キロのマンションに1人で暮らしていた。住民らによると、近くに母と双子の弟も住んでおり、3人で仲むつまじく出掛ける様子が目撃されていたとのこと。同じマンションに住む女性(82)は、夜遅くに出掛け、朝方に帰宅する容疑者をよく見ていたとのこと。
 
3)容疑者(46)は現場の集配所で朝の仕分け作業を担当し、配達には関わっていなかったとのこと。
 
4)県警によると、事件があったセンターの従業員は、容疑者について「昨日(5日)解雇された」と説明。5日早朝、容疑者が別の従業員とトラブルになり、仲裁に入ったのが被害女性だったとのこと。容疑者の手が女性の体に当たり、暴力を振るったとして解雇されたとのこと。女性は会社に促されて県警神戸北署に相談したが、被害届は出さずに帰宅していたとのこと。
 
別の報道では
捜査関係者などによると、事件前日の5日早朝、容疑者と女性、けがをした男性従業員の3人が荷物の仕分け作業を担当。その際、同容疑者の荷物の扱い方をめぐって男性が注意したことで口論になり、女性が仲裁に入ったとのこと。その際に同容疑者の手が女性に当たり、会社側が女性に被害届を出すように促した。このトラブルを理由に同容疑者は解雇されたとされるとのこと。
 
女性は、会社から被害届を出すよう指示されましたが、「容疑者は私に暴力を振るったわけではない」と、警察に相談したものの被害届を提出しなかったとのこと。
 
6)捜査関係者によると、同容疑者は「ホームセンターで包丁2本とバットを買った。(女性と男性従業員を)刺して、店をつぶすつもりだった」とも説明したとのこと。
 
調べに対し容疑者は「前日のトラブルが原因で会社を解雇され腹が立っていた。殺す気だった」と容疑を認め、さらに「2人を殺す気だった。事件前日にホームセンターで包丁2本と木製のバットを買った」とも供述しているとのこと。
 
店の購入履歴には、事件前日の午後6時過ぎに、包丁2本のほか、木製バットなどを購入した記録が残されていて、警察は、犯行に使われた包丁か捜査しているとのこと。
 
7)県警は7日午前、同容疑者の自宅を捜索した。
 
8)女性が刺されたあと、容疑者は、男性従業員に別の刃物で襲いかかっていて、警察は7日、容疑者を殺人未遂の疑いで再逮捕した。
同容疑者は6日、警察官に対する公務執行妨害容疑で現行犯逮捕されたが、処分保留で7日午後に釈放されていたとのこと。
 
9)捜査関係者によりますと容疑者は以前から男性との間にトラブルがあったとのこと。
(事件当日、手に怪我をした男性)
 
10)警察によりますと、容疑者は刃物を持ちながら「お前も殺したる」と言って男性従業員に近づいてもみ合いになったとのこと。
 
11)容疑者は「2人が出勤するところを狙った」とも供述しているとのこと。
「2人を殺す気だった。荷物やパソコン、車も壊すつもりだった」と供述しているとのこと。
 
12)県警によると、容疑者は「事件前日のトラブルが原因でクビになった。一番の原因は(被害者の)2人とのトラブルで、殺すつもりでした」と容疑を認めているとのこと。
 
13)事件2日前の4日、容疑者は神戸市内の自動車販売店で、自分の軽自動車を10万円で売却し、セダンタイプの中古車を購入する仮契約を結んでいたとのこと。
 
時系列
2020年
10月04日 容疑者が新しい中古車を購入する仮契約をする。
10月05日
     容疑者が別の従業員とトラブルとなり、解雇される。
その後  死亡した女性が警察にトラブルを相談した。
18:00過 容疑者が包丁2本と木製バットをホームセンターで購入
10月06日
04:20頃 通報。
04:25頃 容疑者の車がパトカーと衝突。公務執行妨害で現行犯逮捕。
10月07日
午前   容疑者宅を家宅捜索。
午後   公務執行妨害について処分保留で釈放
その後  殺人未遂容疑で再逮捕
 
一応こんなところですね。
色々と事情が分かってきましたが・・・まだ情報が足りないですね。
今出ている情報から事件の経緯をまとめると
 
A)死亡した女性(47)、怪我をした男性(60)、容疑者(46)は多分、以前から仕分け作業を3人で担当していた。
 
B)男性(60)と容疑者(46)は以前からトラブルがあった。
 
C)事件前日の仕分け作業中に男性(60)が容疑者の作業について注意すると二人はケンカとなった。
 
D)二人の仲裁に入ったのが死亡した女性(47)だった。この時、容疑者の手が女性の体に当たる。
 
E)会社はこれを暴力事件と判断して、容疑者を即日解雇した。(ASKAの推測)
 
F)会社は女性に対して被害届を出すように指示。
 
G)女性は警察に相談するも「暴力では無い」と被害届を出さなかった。
 
こんな流れになると思います。一見すると自然な流れのようにも見えるけど・・・実は事件を考える上で重要な情報が抜けている。
それは、この3名がいつから仕分け作業を担当していたのか?、特に容疑者はいつから仕分け作業を担当していたのか?と言う情報です。
付随して、3名の立場が何だったのか?と言うのも重要ですね。正社員?パート?派遣?
 
例えば、容疑者が仕分け作業を1年以上していると言う事であれば、仕分け作業には慣れていたはずです。
そして、この3名がずっと以前から仕分け作業の担当をしていたのであれば、前日の「荷物の扱いが雑」と言う注意はもっと以前にされていなければならないわけですよね。
何度注意しても作業態度が変わらないと言うのであれば、それが理由での解雇もあり得ると思います。ただ、解雇前に他の職種への転換と言う話があっても良いとは思いますね。
もし、前日の1日だけが「荷物の扱いが雑」ならば、「いつもは丁寧に扱っているのに、今日はどうしたんだ?」と言う話でいきなりケンカとなるほど激高する話では無いと思うんですよね。
 
ただ、B)の以前からのトラブルが、以前から「荷物の扱いが雑」と言う注意が原因になっている可能性があります。
その一方で、容疑者の側にも「不満」があったのではないか?と言う推測もできます。
 
情報から見て、仕分け作業はこの3名だけで行っていたと思われます。
だとすると女性(47)、男性(60)、容疑者(46)の三名の仕事の割り振りはどうだったのか?と言う事になります。
 
一般論で考えれば、女性よりも、男性が体力(腕力)があり、同じ男性なら60歳よりも46歳の方が体力(腕力)があると言う事になると思います。
何が言いたいかと言うと、この3名の中で一番体力(腕力)のある容疑者に作業量が多く振られていたのではないか?と言う事です。
その上、パートと言う立場で、作業量が一番多いのに、他の2名よりも給与が安いと言う状況であったとしたら、容疑者としては日常的に不満を持っていても不思議では無いでしょうね。
 
その中で、自分よりも仕事をしていない(できない)男性から、作業について注意されるのは大きなストレスだったのではないか?と私は考えています。
そんな状況で事件前日には、感情が爆発してケンカとなってしまったと言うのは、ありそうな話ですよね。
 
ただし、ここで注意しなければならないのは、警察に相談しているのが60歳男性では無い事です。
これは、ケンカ相手の60歳男性を殴っていないと言う事でしょう?殴っていれば、60歳男性が警察に被害届を出しているはずです。
 
ここでなぜか、会社は殴られていない女性(女性は事故だと認識していますね)に対して、被害届を出すように指示をしています。
どうしてそんな指示をしたのか?が分かりません。
顔にアザができるほどの接触があったのであれば、やむを得ないかな?と思いますが・・・そうでないなら、会社としては穏便に済ませたいところじゃないのかな?
このあたりの事情は続報を待つことにしましょう。
 
もう一つの疑問は解雇のタイミングです。
女性は被害届を出していないから、容疑者は逮捕されるような状況ではないんです。
これは、傷害事件になっていない段階で、容疑者を解雇したと言う事なんですよね。どんな理由で解雇したんだろう?そこも知りたいですね。
 
ただ、いずれにせよ、解雇された容疑者に対して、社会的な抹殺に等しい、犯罪者になると言う運命から、容疑者を救ったのが、死亡した女性であったと言うのは、まったく皮肉な話です。
容疑者はこの事を知っているのかな?
 
続報を待ちましょう。

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2020/10/06

兵庫県神戸市ヤマト運輸女性刺殺事件(速報)

午前4時20分ごろ、神戸市北区山田町の「ヤマト運輸・神戸北鈴蘭台センター」で、「きのう解雇された職員が暴れている。1人が包丁で刺された」などと通報する事件が起きている。
警察によると、従業員の40代の女性が腹を複数か所刺され死亡し、60歳の男性が軽傷を負ったとのこと。
 
現場は神戸市の中心部から北へ5キロほどの住宅街からほど近い山の中。
 
警察によると40代の従業員とみられる女性が腹部に刃物が刺さった状態で倒れていてまもなく死亡が確認されたとのこと。
また、60歳の男性従業員ももみ合った際にけがをしているとのこと。
 
警察は約5分後、容疑者の男は車で逃走したが、逃走中の車でパトカーに衝突したとして、容疑者(46)を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。
 
男は元同僚の男性容疑者(46)で、刃物を複数持っていて、「人を刺した」と話しているとのこと。
 
警察の調べに対し、「人を刺したり散々なことをした後でどうせ逮捕されると思い、警察官が運転するパトカーだと分かってぶつけた」と容疑を認めているとのこと。
 
神戸北署によると、公務執行妨害の疑いで逮捕された容疑者(46)は、女性を刺した後、従業員の車を敷地内で乗り回したとのこと。
敷地内にはつぶれたコーンや段ボールなどが散乱し、残された車の車体がへこんでいたとのこと。
 
当時、容疑者は敷地内で別の従業員の車を運転し、ほかの車両などと衝突して走行不能になった。その後、自分の軽自動車に乗り換えて逃走し、現場から100mほど離れた路上で、通報を受けて来たパトカーに衝突し、その場で逮捕されたとのこと。
 
容疑者が逮捕された現場は、同センターから約100メートル北西の路上。兵庫県立神戸特別支援学校前で、容疑者の軽乗用車とパトカーが衝突。送迎バスが運行できなくなったため、同校は臨時休校を決めたとのこと。
 
容疑者の母親と双子の弟が(容疑者自宅の)近くのマンションに住んでいるといい、同じ棟に住む男性(78)は「親子3人で一緒に買い物にいったり車で出掛けたり仲良い印象だった」と話した。
 
親会社のヤマトホールディングス(東京)によると、同センターなどを管轄するヤマト運輸の神戸北支店に属するパート従業員として、早朝に荷物の仕分けを担当していたという。「いつ解雇されたかや、辞めた理由については個人情報のため答えられない」としているとのこと。
 
捜査関係者によると、容疑者は警察官に身柄を確保された際「解雇されて腹が立った」と話したとのこと。
 
兵庫県警によると、死亡したのは同社の従業員女性(47)=神戸市北区=で、容疑者の元同僚とのこと。
 
軽傷の男性従業員は「職員同士のもめ事で、前日解雇された職員が車をぶつけ回っている」と通報しており、県警は何らかのトラブルがあったとみて調べるとのこと。
 
容疑者は5日、別の従業員とトラブルを起こしていて、死亡した女性はこのトラブルについて警察に相談していたとのこと。
 
時系列
2020年
10月05日
     容疑者が別の従業員とトラブルとなり、解雇される。
その後  死亡した女性が警察にトラブルを相談した。
10月06日
04:20頃 通報。
04:25頃 容疑者の車がパトカーと衝突。公務執行妨害で現行犯逮捕。
 
こんな感じですね。
どうなんだろう?一報を聞いた時には、マツダ広島工場無差別殺傷事件や秋葉原事件を連想したのだけど・・・
前日のトラブルの内容が気になります。
 
と言うのも、情報から考えると「トラブルを起こしたその日に解雇されている」と考えるしかないんですよね。
即日解雇と言うのは相当なトラブルだっただろうと思うわけです。(親会社は伏せていますね)
 
ただ、容疑者の立場が「パート従業員」なので、正社員とパート従業員がトラブルとなったのであれば、立場の弱いパート従業員が解雇されると言うのも、今の日本ではありがちな事かもしれませんね。
その一方で、そのトラブルを死亡した女性が警察に相談している理由が分かりません。
 
社内のトラブルなら、普通に考えると総務や人事の人間が相談しそうな案件ですよね。
会社とは別に警察に相談しなければならない理由があったのかな?
あるいは、死亡した女性は現場の責任者と言う可能性もあるかもしれませんね。それなら、会社の人間として相談したとも考えられます。
 
で、容疑者側ですが・・・
複数の刃物を持ち込んでの犯行なので、殺意があったのだろうと思います。
問題は死亡したのが一人である事をどう考えるか?
解雇された事を恨んで、誰でも良いから刺そうと思ったのなら、凶器は複数あるのだから、二人目の被害者を探しても良いと思うんですよね。
 
ただ、運送業の現場で働く人たちは、力持ちの方が多いと言う印象です。それを考えると、一番弱い女性を刺したが、それ以外は自分よりも強かったから刺すのを断念したと言う可能性もあるかもしれません。
しかし、それでも、女性を刺した包丁は刺したまま、手放しているんですよね。
二人目を探そうとするなら、そのまま刺した包丁を抜いて、次に向かうと思うんです・・・このあたりは供述を待つしかないかな。
 
で現場から逃亡してます。逮捕されたくなかったと言う事なのだと思うのですが・・・その直後には自らパトカーに衝突して逮捕されています。
 
事件を起こす前に覚悟を決めて犯行を決意したと言うよりは、犯行後に満足して逮捕されたと言う印象です。
その意味では計画的と言うよりは、感情的になっての犯行なのかな?
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りします。
 

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2020/09/23

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その18(節目報道1年と妄想)

まずは報道情報です。
1)犯人が侵入に使ったのは1階にある脱衣所。鍵の掛かっていない窓から侵入したとみられるとのこと。
脱衣所の窓に犯人のものとみられる痕跡が残されていたとのこと。
 
2)室内に家族以外の指紋はなく、犯人は手袋をしていたとみられるとのこと。
 
3)子供達の証言によると、犯人は中肉の男で、黒っぽい服に黒っぽいマスクをつけていたとのこと。
 
黒っぽい長袖と長ズボン姿、黒色のマスクや帽子を着用していたとのこと。
 
4)被害者自宅の包丁は使われていないとのこと。
犯行には市販されている文化包丁が使われた可能性が高い。
 
5)捜査関係者によると、外壁にはよじのぼったような足跡が残されていたとのこと。
 
6)住宅北側の小道では血痕が付着したスリッパが見つかった。被害者宅で使われていたもので、血痕は襲われた家族のものとみられるとのこと。
 
7)地元住民らによる有志の団体が今月、容疑者の逮捕に結びつく有力な情報に最高100万円を支払う懸賞金を設けた。期間は今年9月23日から3年間の予定とのこと。
 
こんなところですね。
ほぼ既出の情報ですね。
 
犯人は黒っぽい服装で帽子にマスクをしている。念入りにマスクまで黒です。
凶器も準備しているわけだけど・・・慎重に計画した犯行なのだろうと思います。
事件が9月23日の0:30頃に発生、犯人が思いつきで事件を起こしたわけではなく、計画的な犯行なら、犯行の実行を判断したのは前日9月22日でしょう。
 
9月22日の下妻市の1時間毎の気象情報はこちら
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=40&block_no=0322&year=2019&month=9&day=22&view=
 
この日の下妻市の日没は17:38、日没後の暗くなったあたりでどうするか?の決断を迫られていたと思いますが・・・
この時の気温は22度から23度なので、長そで、長ズボンは気温的にもアリですね。
 
一方、昼間の気温は最高気温26.5度なので、昼間は半そででいたのではないか?と思います。
ただし、前々日の21日の最高気温は23.3度、3日前の20日の最高気温は25.3度なので、長そで長ズボンの生活になっていた可能性はありますね。
 
そこは置いとくとしても、黒っぽい服装を選択しているのは返り血を考えての対策かもしれません。
日が落ちてからの帽子なので、こちらは顔を隠す為でしょうね。
同様に黒のマスクも同じ理由だと思います。
 
ただ、私としては、この「黒マスク」に犯人につながる細い糸なのではないか?と考えています。
 
理由としては、1年前のこの時期はまだ、コロナウィルスのパンデミック前なので、この時期にマスクを使う人は秋の花粉症対策として使う人が大半なのではないか?と思います。
 
当然、使い捨ての不織布タイプが圧倒的に多いと思うんですよね。ただ、その中でも「黒」と言うのは需要がかなり少ないのではないか?
だとすれば、この黒マスクの販売情報から犯人につながるのではないか?と妄想するわけです。
 
ただし、これだけでは犯人を浮かび上がらせるには情報が不足しています。
ここからは仮定になりますが、この黒マスクは「犯人が顔を隠す為にこの時、1度だけ購入した物」であると仮定すると、絞り込む事ができます。
 
絞り込む情報は、事件の1か月前の8月23日から9月22日のまでの間に、それ以前とそれ以後を含めて1度だけ「黒のマスク」を購入している人物を茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県の中から抽出します。
 
人物の抽出はポイントカードに記録された消費行動記録から抽出するわけです。ネット通販の販売記録も使えますね。
そして、該当する人物から性別で男性だけを抽出します。
 
購入記録の時間と場所から、販売店を特定すれば、その時間の防カメ映像で容姿を確認する事もできますね。
まー1年も経過しては、防カメの映像は残ってないでしょうが・・・黒のマスクの情報は事件直後に証言されていたはず。
だとすれば、捜査本部もすでに捜査しているかもしれませんね。
 
怨恨なら、その中から被害者家族と接点のある人物をさらに抽出する事ができるでしょう。
流しの場合は、一人ずつの潰し捜査になるかもしれませんね。
 
他には現場周辺の道路沿いの防カメに帽子やマスク姿の人物をしらみ潰しに調べると言うのも方法としては有りだと思います。
 
更にもう一つ、犯人が黒の不織布マスクを購入したとして、1枚だけと言うのは無いと思うんですよね。
普通は何枚かセットになっている。
なので、事件後も残った、黒マスクを使っていた可能性があります。
冬のコロナのパンデミックでマスク不足ですから、有るなら使ってもおかしくありません。
普段は白マスクを使っている人が、この冬だけ黒マスクを一時的に使っていたなんて言うのも、手がかりになるかもしれません。
 
些細なところに、手がかりがあるかもしれません。
そういえば・・・と思ったら、こちらへ電話してください。
県警への情報提供はフリーダイヤル(0120)007285まで
 
犯人逮捕に期待しましょう。

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2020/09/20

福岡県粕屋町女性会社員殺人事件その4(一審判決)

***初公判(9月8日)***
起訴状などによると、被告は19年7月6日午後10時26~46分ごろ、殺意を持って、通行中の女性の首を絞めて窒息死させ、近くを流れる須恵川に投げ入れるなどして死体を遺棄。女性の財布など29点(時価総額約2万4000円)を持ち去ったとされるとのこと。
 
1)被告は「殺意を持ってという所以外は、概ね間違いありません」と、起訴内容を大筋で認めました。
 
2)検察側は冒頭陳述で、被告は当時働いていた建設会社から借りた車で女性を物色中に自転車で走行する女性を発見。先回りして待ち伏せし、すれ違いざまに自転車から引きずり下ろしたと指摘。女性の首を絞め、遺体を川に遺棄した後、現場を離れたが「バケツを持参し再び犯行現場に戻り、指紋を洗い流したり遺留品がないかを確認したりした」と非難したとのこと。
 
「発覚を免れるため遺体や自転車を川に投げ入れるなど、結果が重大かつ、危険で悪質・強固な殺意があった」と指摘したとのこと。
 
3)弁護側は「殺意はあったが強固ではなかった。首を絞めたのは気絶させるためだった」と主張したとのこと。深く後悔し反省するなど、量刑で考慮すべき事情を述べたとのこと。
 
***論告求刑公判(9月11日)***
1)検察側は「執拗で残忍な犯行」と指摘し被告に無期懲役を求刑した。
論告で、検察側は「1人でいる女性を狙い、ゲーム感覚で犯行に及んだ。執拗に襲われた被害者の恐怖や苦痛は計り知れない」と主張したとのこと。
 
検察は「自身の保身のため、被害者を物のように扱った」と厳しく批判した。
 
検察側は論告で「首を絞めた後、意識が戻った女性の首を再び絞めており、殺意は強固だった」と指摘したとのこと。
 
さらに、被告が過去に刑務所に服役していたことにも触れ、「出所から2年足らずの事件で、再犯の可能性が高い」として、無期懲役を求刑したとのこと。
 
検察側は論告求刑で、スカート姿で1人ならば誰でもいいと考えて物色し「ゲーム感覚で被害者に狙いを付けた」と非難。被告は、過去に性犯罪事件などを起こし、服役中に性犯罪の再犯防止プログラムを受けたにもかかわらず今回の事件を起こしたと指摘し「更生の機会は何度もあった。再犯の可能性は極めて高い」と述べたとのこと。
 
被告が過去に性犯罪事件を3度起こし、服役中に性犯罪の再犯防止プログラムを受けたのに再犯に及んだことを挙げ、「犯行がエスカレートしており、再犯可能性が極めて高い。被害者の人格や尊厳を踏みにじる残忍な犯行だ」と主張したとのこと。
 
2)公判の冒頭、女性の息子の手紙が代理人弁護士によって読み上げられ「ママが亡くなったことが今でも認められない自分がいます。なぜママを殺したのか。ママを返してほしい。(被告は)一生刑務所から出てきてほしくない」と訴えたとのこと。
 
被告については「ママを殺し、家族をつぶしたことを許せない。一番重い刑にしてほしい。少なくとも一生、刑務所から出てきてほしくない」としたとのこと。
 
3)弁護側は、首を絞めたのは女性を気絶させることが目的で「強固な殺意はなかった」と主張。被告の母親は、償いとして被害者遺族に賠償金を支払う意向を示しているとのこと。
 
弁護側は最終弁論で「強い殺意はなかった。起訴内容を認めて深く反省しており、更生する可能性は十分にある」として、懲役30年が相当と訴えたとのこと。
 
弁護側は「被告は性依存症だが、治療を続けることで再犯は防げる」などとして、懲役30年であるべきと主張したとのこと。
 
4)被害者参加制度を使って出廷した遺族側は「死刑がふさわしい」と意見陳述。被告は最終意見陳述で「被害者や遺族に本当に申し訳ない。人の命を奪ったので、死刑が妥当ではないかと思う」と述べたとのこと。
 
5)女性の夫(47)は閉廷後の記者会見で「つらくて海の底にずっといるような感じで、地獄の日々を過ごしてきた」と胸の内を明かしたとのこと。
 
被害者の夫は「会いたくても会えない。そして、犯人は刑務所にはいるが生きることができる。あまりにも不公平。僕は死刑を望んでますが、仮に出たら間違いなく同じことを繰り返す」と心情をあらわにしたとのこと。
 
***判決公判(9月17日)***
1)福岡地方裁判所は17日、男に無期懲役(求刑無期懲役)の判決を言い渡しました。
「再犯が強く懸念され、終生その罪を償わせるのが相当」とし、求刑通り無期懲役の判決を言い渡したとのこと。
 
2)裁判長は、逃げる被害者を執ように追いかけ犯行に至ったとして強い殺意があったと認定、経緯や動機に酌量すべき点はなく再犯が強く懸念されるとして、求刑通り無期懲役の判決を言い渡したとのこと。
 
判決理由で裁判長は、被告は乱暴目的で女性を物色し、現場を通りかかった被害者を狙ったと説明。逃げようとした被害者の首を2度絞めたなどとして「執拗に攻撃し、残忍で危険性が高く、身勝手極まりない犯行」と非難したとのこと。
 
3)裁判長は「被害者に思いを致し、どうすればよいのか真剣に考えてほしい」と説諭したとのこと。
 
4)女性の夫(47)は、判決後の記者会見で「求刑通りになって少し気持ちが落ち着いた。妻の命はもうないが、被告は生きられる。その差はあまりにも大きい。(判決を聞いて)妻のことや、妻の悔しさを考えた」と話したとのこと。
 
5)裁判員を務めた女性2人も判決後に記者会見した。40代の女性は「被告にはまず、自分の罪にしっかり向き合って、一生かけて償ってほしい」と求めたとのこと。
 
30代の女性は「今まで事件を人ごととして受け止めていたが、誰もが被害者になりうると感じた。同じような事件が再び起こらないよう社会で考えることがとても大事」と述べたとのこと。
 
こんなところですね。
これまでの報道では曖昧になっていたので、私も強の字は一つと考えていたのですが・・・今回の報道では
「2019年7月、粕屋町で女性が乱暴され、殺害された事件で、福岡地裁は被告の男に対し求刑通りの無期懲役を言い渡しました。」
 
と言う事で「強」の字が罪状に二つありそうですが・・・
ただ、死亡一人で強の字が二つ、ついているのに、検察側は死刑ではなく、無期懲役を求刑していると言う事になります。
そこを考えると、やはり強の字は一つなのか?とも思えますね。
 
いずれにせよ、まったく身勝手な理由で、己の欲望のままに犯行を行い罪のない女性を殺害している。その上、過去にも3度同様の性犯罪を行い、再発防止プログラムを受けているのに、犯行を防ぐ事ができませんでした。
 
こうなると、再発防止プログラムには効果が無い場合があると判断しても良いと思います。
その意味では、性犯罪の累犯者には薬物的な去勢などもっと実行力のある再発防止処置が必要だと思いますね。
 
裁判員で参加された女性は「今まで事件を人ごととして受け止めていたが、誰もが被害者になりうると感じた。」と事件後の記者会見で話していますが、まったくその通りです。
 
残念ながら、日本の社会は「性善説」で考えられる社会では無いと言うのが現実ですね。
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りいたします。

参考リンク
福岡県粕屋町女性会社員殺人事件その3(8月22日までの報道)

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2020/09/19

愛知県豊橋市交通誘導員殺人事件(8月11日までの報道)

7月27日午後2時半ごろ、愛知県豊橋市大村町高之城の県道で、除草作業のため車の誘導をしていた40代ぐらいの男性が乗用車にはねられる事件が起きている。
 
27日午後2時半頃豊橋市大村町の県道で交通誘導をしていた男性警備員に乗用車が突っ込んだ。
 
さらに乗用車は近くの軽トラックにも衝突、この弾みで中央分離帯周辺で草刈りをしていた男性作業員2人もけがをしたとのこと。
 
交通誘導をしていた男性(46)は近くの病院に搬送されましたが死亡したとのこと。
 
豊橋署によると、容疑者は「殺したかった。神様になるため」と供述。
容疑者と3人は面識がないとみられ、同署は無差別で殺傷しようとした疑いがあるとみて、同容疑者の刑事責任能力の有無も含めて慎重に捜査。誘導員に対する殺人容疑でも調べるとのこと。
 
負傷者は40代ぐらいと60代ぐらいの男性。
 
目撃者によると
午後2時半ごろ「ドカン、ガラガラ」という音を聞いた男性は驚いて外に出ると、路上に男性と作業員2人が倒れていた。乗用車が衝突して止まり、運転席に乗っていた容疑者はぐったりした様子だったとのこと。
 
車から炎と煙が上がったため、容疑者はほかの作業員に車内から救出された。その後、作業員らが除草作業のために近くに止めていたゴミ収集車に乗って逃げようとしたが、駆けつけた警察官に取り押さえられたとのこと。
 
警察は乗用車を運転していた、住居職業不詳・男性容疑者(27)を現行犯逮捕。取り調べに対し、容疑を認めた上で「神になりたかった。誰でもいいから人を殺したかった」などと話しているとのこと。
 
容疑者(27)が事件当日の27日、自宅のある静岡県菊川市から西に約65キロ離れた現場まで車で移動していたとのこと。
 
運転していた27歳の男が事件当日、会社を休み豊橋に向かったとのこと。
事件当日は夕方から出勤予定だったが無断欠勤となったとのこと。
 
容疑者が勤務する自動車部品製造会社によると、昨年4月に採用され、静岡県菊川市の工場で7月23日まで勤務していたという。
容疑者の現住所は静岡県菊川市で職場までは3.5キロ、車で10分程度。
職場の上司の話では『無遅刻、無欠勤で(勤務態度は)問題なかった』とのこと。職場では不審な行動や言動はみられなかったとのこと。
 
関係者によると、容疑者は静岡県掛川市出身。地元の高校を卒業後に就職し、2019年4月に現在の自動車部品製造会社に転職。同県菊川市の工場で働いていたとのこと。
 
容疑者は少なくとも今年4月まで出身地の掛川市内に居住し、その後、工場のある菊川市のアパートに転居したとみられるとのこと。
 
捜査関係者によると、容疑者は犯行の直前に現場付近で、車で歩道を走ったり道路を逆走するなどしていたとのこと。
 
現場にブレーキ痕はなく、乗用車は100キロ以上の猛スピードで突っ込んだとみられているとのこと。
 
直前のドライブレコーダーの映像から、車は時速100キロ以上で突っ込んだとみられることがわかったとのこと。
 
現場付近では事件直前、容疑者の車に似た黒い車が、高速で反対車線を逆走していたことが目撃されている。県警は、猛スピードで逆走した容疑者の車が、中央分離帯の切れ目から現場の車線に侵入したとみているとのこと。
 
死亡した男性は昨年3月に結婚したばかりだった。
 
容疑者は「俺は神だから人を殺してもいいんだ」などと話しているとのこと。(7/29報道)
 
容疑者(27)は殺人と殺人未遂の疑いで29日送検したとのこと。
 
司法解剖の結果、男性の死因は全身を強く打った事による多発損傷だった。
 
県警は菊川市の自宅アパートや大破した車を家宅捜索し、押収品を調べている。捜査関係者によると、容疑者は事件当時、飲酒していた形跡はないが、興奮状態で意味不明な言動が多かったとのこと。
 
逮捕された男が「人がいると認識しながらアクセルを踏み続けた」との趣旨の供述をしている(7/30報道)
 
容疑者について知人は、「問題を起こすようなタイプではない。引っ込み思案なタイプだった」と話しているとのこと。
 
容疑者(27)が被害者に対し「申し訳ないことをした」と供述しているとのこと(8/5報道)
捜査関係者によると、容疑者は逮捕当時、興奮した様子で意味不明な言動が多かったが、現在は反省の言葉を口にし、落ち着いているという。動機に関しては供述が二転三転しているとのこと。
 
名古屋地検豊橋支部は、容疑者の責任能力を調べるため鑑定留置を豊橋簡裁に請求し、8月11日に認められました。
鑑定留置は12月7日までで、刑事責任能力があるかについて調べられるとのこと。
 
時系列
2019年
04月   静岡県菊川市の工場に採用
2020年
07月23日 容疑者が向上に勤務(最後の勤務日)
07月27日 容疑者が会社を無断欠勤
14:30頃 事件発生
07月29日 殺人と殺人未遂の容疑で送検
08月11日 鑑定留置が認められる、期間は12月7日まで
 
こんな事件ですね。
ショッキングな事件の割には報道が少ないですね。
とりあえずは、精神鑑定の終了後の報道を待ちましょう。

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