2017/03/27

千葉県我孫子市ベトナム女児殺人事件

3月26日(日)午前6時45分ごろ、千葉県我孫子市北新田の排水路脇の草むらで、衣服を身に着けていない状態の女児が倒れているのを魚釣りに来た男性会社員(49)が発見し、県警我孫子署に通報する事件が起きている。
駆けつけた警察官がその場で死亡を確認。首に絞められたような痕があったことなどから、県警は殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置したとの事。

遺体で見つかったのは、ベトナム国籍で同県松戸市六実(むつみ)の小学3年、女児(9)。
捜査本部によると、女児は橋の下の土手に体の左側を下にして倒れていた。目立った外傷はなく、現場で争ったような痕跡もなかった。
衣服や靴は身につけておらず、持ち物なども見つかっていない。捜査本部は司法解剖して死因を調べるとの事。

女児は24日午前8時ごろ、通学している小学校の修了式に出席するために徒歩で自宅を出発した。

しかし、女児が登校しなかったため、不審に思った学校から連絡を受けた父親(34)が県警に捜索願を提出していたとの事。

捜査関係者によると、女児と似た女児が24日夕、自宅から約3キロ離れた松戸市内の公園そばで複数の人物といる様子が目撃されているほか、午前8時ごろ自宅を出た後に学校との間で1人でいたとの情報もあり、捜査本部が関連を調べているとの事。

遺体発見現場は利根川のすぐ近くで、JR取手駅から南西に約2キロの畑などが広がる地帯との事。

県警や松戸市教育委員会によると、女児は小学2年だった2015年12月に家族と川崎市高津区から転居した。父親は自営業でソフトウエア開発をしているとの事。

女児が24日、登校時間の午前8時20分までに姿を見せなかったため、学校が同8時半ごろに父親に連絡。同9時ごろから教員と父親で女児を捜し回ったとの事。

住民や小学校によると、女児の自宅は校区の端にあり、小学生の足では学校に着くまで15分程度かかる。集団登校はしていなかったとの事。

自宅を出るとまず、東武鉄道の踏切を渡る。そこから1~2分歩くと、複数の梨農園が広がっている。農園に人けはない。女児が24日朝にどのルートを通ったかは定かでないが、農園に沿った道は住宅が途切れており、一時的に「地域の目」が届きにくくなるとの事。

その後は数百メートルにわたって一戸建てや賃貸アパートが建ち並ぶ。学校に近い交通量の多い交差点は、防犯協会やボランティアの住民がほぼ連日、児童らを見守っていた。自宅からこの交差点まで小学生の足で10分程度との事。

交差点近くに住む40代の女性は、24日朝も地域のお年寄りが見守っていたのを覚えている。交差点付近は、登校する児童や車の通行が多い。
特に午前8時前後は通勤や通学で駅に向かう人や車が最も多い時間帯との事。

女児は身長約130センチで、通常の会話は日本語でできる。不明当時は茶色のセーターに灰色のパーカー、ピンクのズボン姿で、黄色い学童帽子をかぶり、赤いランドセルを持っていた。

女児は両親と弟の4人家族で、母親と弟は当時、ベトナムへ帰省していた。

警察のその後の調べで、女児の首には、ひものようなもので絞められたような痕があったほか、顔に殴られたような痕があることがわかった。

女児は、松戸市の小学校に通い、アニメ・ドラえもんのキャラクター「しずかちゃん」に憧れるなど、日本の文化にも親しんでいたという。
教育委員会によると、行方不明になった24日は、登下校を見守る地域住民が、学校と女児の自宅の中間地点のあたりに立っていたが、女児は通らなかったという。
このため、自宅から学校までのわずか300メートル前後の間に連れ去られた可能性があるとの事。

女児が自宅を出た後、通学路にある複数の防犯カメラのいずれにも姿が映っていないことが分かったとの事。
その後の報道で、女児の自宅は、戸建て住宅が並ぶ一角にある。周辺住民によると、24日午前8時ごろ、身長130センチのリンさんがランドセルを背負って1人で歩く様子が、近くの防犯カメラに映っていたとの事。

通報した男性は「女性が全裸で倒れている。マネキンかもしれない」と通報。前日には現場付近で変わった様子はなかったとの事。

女児は、衣服を着ていない状態で、遺体で見つかった。
その後の調べで、遺体が見つかった現場は、争ったような跡は確認されず、また遺体の顔には、殴られたような痕や、首にはひもで絞められたような痕があることから、別の場所で殺害されたあと、排水路脇に遺棄されたものとみられるとの事。

捜査関係者によると、女児が倒れていた場所は地面から橋桁までの高さが1メートルほどしかなく、周囲の草むらや地面などには争ってできたような跡や荒れた様子はなかったとの事。

通学路の防犯カメラは、しらべたところ5台。そのうちの2台が通学路付近にあります。1台がマンションに付いていて、もう1台が反対側の新聞社の前に付いています。ただ、その5台のうちで映っていたのは女児の家に取り付けられていたカメラだけで、その他に関しては映っていないとの事。

県警は27日、司法解剖の結果、窒息死の可能性があると発表したとの事。

時系列
03月
24日(金)08:00頃 通学の為、女児が自宅を出発
     08:20  女児が登校しない為、学校が8:30頃父親に連絡
     09:00頃から教員と父親で女児を捜索
25日(土)遺体は無かった。
26日(日)06:45頃 釣りに来た男性が遺体を発見

ちょっと整理します。
被害者:ベトナム籍の女児9歳、日本語での日常会話はできる。
遺体の状況:顔に殴られた痕、首にヒモで絞められたような痕、全裸。体の左側を下にして倒れていた。
発見場所:自宅から約12km離れた排水路の橋の下、橋桁の下1mの地面。周辺の草むらや地面に争った痕は無い。衣服や持ち物は発見されていない。

こんなところですね。
遺体発見からまだ1日しか経過してないので、あまり情報がありませんが、色々と疑問はありますね。
疑問
1)拉致時刻が金曜日の8時頃で、自宅から学校まで約900メートル(徒歩で15分と推定)、中間地点の見守りボランティアの目撃が無い事から考えると、自宅を出て7分後までの間で拉致されていると思われる。

2)遺体の遺棄場所が中途半端。

とりあえず、この二つが疑問ですね。
1)は平日の朝に拉致っているので、この日、犯人は仕事や学校が休みだったのか?それとも、無職や引きこもりだったりするのか?
 特殊な事例では、高崎女児殺害事件では、出勤前に咄嗟に拉致して殺害、そのまま、部屋に遺体を隠して出勤したと言う場合もありますね。
 でも、殺害場所が自宅だとするなら、家族と同居しているような人間は無理かな?

しかし、東金事件では、家族と同居する部屋でしたね。

2)遺体の遺棄場所が中途半端だと思うんですが・・・
被害者の自宅周辺で拉致されたのは間違い無いのですが、遺体発見現場が女児の自宅周辺から約約14km離れている点をどう考えるか?
(自宅の場所がアバウトですが、遺体発見現場までのナビソフトによる距離が13.75kmでした。車で14分、60km走行、渋滞なし)

9歳女児の平均身長と体重は身長130.5cm、体重28.9kg、被害者は身長130cmだから、平均体重と考えて、約30kgだろうね。

30kgの遺体を抱えて徒歩とかは無理だろう。
かと言って、車だと12kmは近すぎないか?

それに、経路上に手賀沼もあるし、遺体発見現場のすぐ近くには利根川も流れている。もっと、言えば、その対岸は茨城県の取手市です。
利根川の取手市側には取手緑地があるし、どうして、犯人はこの遺棄場所を選択したのか?

確かに、遺棄場所は農地の中で人通りも無い場所、今回、釣り人が訪れなければ、遺体の発見はもう少し後だったかもしれません。
そう言った、意味では遺棄場所としてはそれほど、驚くような場所では無いけど・・・しかし、遺体は地面の上に放置したままだった。
つまり、遺体が発見される事は想定済みだったと言う事ですよね。

それは、被害者の身元が判明しても、被害者の交友関係から犯人にたどり着けないと言う、犯人の計算でしょう。

ただ、持ち物は遺体と一緒に遺棄してませんね。死亡した時点で全裸だったので、そのまま遺体だけ運び出した可能性がありますね。

だとすると、犯人は流しか、一方的に被害者を知っているような人物と言う可能性が高いかもしれませんね。
そして、1)にも関連するけど、学校に登校途中の子供を拉致しているので、拉致(失踪)が発覚するのは時間の問題です。
当日中に問題化して、捜索願いがでてますよね。

それも、犯人は想定の範囲内なんでしょうね。もしくは、そんな事は考えない、最大かつ最終の目的は単純に女児を拉致する事だったのかな?

しかし、顔を見られた女児を解放する事はできず、そのまま殺害してしまったと言うあたりかな?
だとすると、殺害は拉致当日の24日かな?
そして、1日、遺体の処分を考えた結果、12km離れた排水路に遺棄・・・と言う感じかな?

しかし、1日考えた結果が、12km離れた排水路に遺棄なんだよね。

12km・・・微妙だな、自転車やバイクでも、遺体を大型スーツケースにいれれば運ぶ事は可能かもしれない。
しかし、その場合でも、当てもなくさまよって、遺棄したわけじゃないだろうから、犯人はこの場所を知っていたと思うわけで・・・

発見者が釣りに来て発見したなら、犯人も釣りでこの場所を知った可能性もありますね。
特に観光名所が近いとかでも無いですし・・・排水機場とかって、見物に行くような場所じゃないですよね?
排水機場から約800m離れてますね。

ここへ遺棄した理由は犯人が逮捕されれば分かる事でしょう。

遺体は運良く、水に浸かってなかったから、付着物など期待できますし、経路が手賀沼を通過しているか、あるいは迂回したとしても、幹線道路を使っている可能性があるので、意外に早く逮捕される可能性はあるかもしれませんね。

その意味では、犯人はあまり思慮が深いタイプでは無いかもしれませんね。若年者かな?

松戸市は小学校が多いですね。周辺に5つもありますから、問題の小学校の生徒を狙ったのにも理由があるんでしょうね。

犯人がここを見ていたら自首する事をお勧めします。

最後に亡くなった女児のご冥福をお祈ります。

続報を待ちましょう。

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2017/03/24

栃木県宇都宮市糖尿病男児除霊死亡事件その2(一審判決)

難病が治せる「龍神」を名乗り、1型糖尿病だった宇都宮市の小学2年の男児=当時(7)=のインスリン投与を中止させて衰弱死させたとして、殺人罪に問われた栃木県下野市、建設業、男性被告(62)の裁判員裁判の判決公判が3月24日、宇都宮地裁で開かれ、裁判長は懲役14年6月(求刑懲役15年)の判決を言い渡したとの事。

起訴状によると、男児の両親から相談を受け、インスリンを投与しないと死亡する可能性があると知りながら、平成27年4月7日ごろから男児の両親にメールや口頭で投与中止を指示し、同27日に死亡させたとしている。

検察側は「被告はインスリンを投与しないと死亡する危険性を認識していたのは明らか」とした上で、両親から計422万円を受け取ったことなどを挙げ、「両親の不安をあおって忠実に従わせようとした行為は悪質」と指摘していたとの事。

これに対し、弁護側は「被告は治療が正しいと信じていた」と殺意を否認し、「被告は(インスリンを投与する)医者の指導に従うかどうかは両親の自由と伝えていた」と無罪を主張していたとの事。

被告は初公判で、裁判長に向かって「八百長」などと言い、退廷を命じられ、「裁判員と傍聴人だけが大衆理論を持っている」などと検察側と弁護側の被告人質問を拒否。母親への証人尋問では、被告自ら質問したいと希望する場面もあった。

被告は27年11月、殺人容疑で逮捕された後、鑑定留置を経て、昨年6月に起訴された。男児の両親は保護責任者遺棄致死容疑で書類送検され、起訴猶予処分となっている。

裁判長は
「独自治療を引き受けた当時から、男児にインスリンを投与しなければ死亡する危険性があることを認識していた。」
「難病治療をしてきたという権威を守り、金銭を得るためで、非難の程度は重く反省の態度を示していない」
「『インスリンは毒である』などと言い投与の中止を両親に指示した」
「被告は主導的な立場にあり、犯行態様は残酷で悪質性は高い」
「インスリンを投与しないと死亡する危険性が高いと認識しながら、両親に指示して投与させなかった」
「冷静な判断ができない状態の母親を意のままに動くよう強いていた」
「徐々に弱って死んでいった男児の肉体的苦痛は相当で、残酷というほかない」
と指摘したとの事。

公判で弁護側は「被告は男児を助けようと思っており、殺意はなく、男児が死亡することを予見できる医学的知識を持っていなかった」として無罪を主張していた。

こんなところですね。
責任能力が認められて、更にインスリン治療をしなければ男児が死亡する事を知っていたと認定されましたね。
その上で、被告の目的を「権威を守り、金銭を得る為」と断じました。

ほぼ、検察側の主張を全面的に認めた結果なんでしょうね。
求刑懲役15年にたいして、6ヶ月分を割り引いて、判決は懲役14年6ヶ月ですから、やはり「悪質」と言う判断でしょうね。

判決はほぼ予想通りでしたが、通常なら求刑から判決は2割ぐらい割り引かれるのが、ほぼ割引なしの判決ですから、予想よりも重かったぐらいですね。
とは言え、お金の為に将来のある7歳の子供を見殺しと言うよりは、治療を中断させる事で間接的に死亡させていて、より、積極的な犯行ですから、無期懲役ぐらいでも良いかも?と思われる事件です。

この手の事件では、「現代医学で治療できない」とか絶望的な状況で「藁を掴む」ような心境で、非科学的な方法に頼り、それが悪用されて事件になる事が多いと思います。

その意味では、今回の事件はインスリン治療さえしていれば、生命の危機といった危険な状況では無いのに、ご両親、特に母親がこの龍神の治療に頼るように追い込まれてしまったのには、何かメンタルの問題が別にあったのかもしれませんね。責任感が強い方だったのかな?
判決では「冷静な判断ができない状態の母親を意のままに動くよう強いていた」と指摘してますから、何か洗脳的な手法があったのかもしれません。

父親の方は途中で被告の高圧的な態度に嫌気して、距離を置いているようです。

迷信や神秘を信じるか?と言うあたりは、育った環境や受けた教育などによって、人それぞれだと思います。
なので信じやすい人は信じてしまうんでしょうね。

ではどうやって、この事件を防ぐのか?と言うあたりが簡単なようで難しいですね。
「そんなの迷信だよ」とか「非科学的だよ」と言っても、当時の母親の耳に言葉は入らないと思うわけです。
なぜなら、母親は信じたいのだから、信じる事により、子供も「自分」も救われる。だから、言葉で単純に説得する事は難しいだろうと思います。

その意味では、母親や子供の心の負担を減らす方向での親子同時にカウンセリングが有効だったのかな?と思いますね。
子供が1型糖尿病になるのは原因不明であって、母親が原因じゃ無いとか、1型糖尿病でも立派に社会で活躍している人は沢山いるとか・・・
このあたりは、専門家にお任せするしかありませんね。

この事件では、父親も一緒に龍神治療を信じてしまったので、母親にブレーキを掛ける人間がいなかったのだと思いますが・・・
親類などには、この龍神治療の話はしなかったのかな?
お正月やお盆、ゴールデンウィークなど、親類に会うような機会があれば、話題になってもおかしくないと思います。

そうすれば、多分、常識的な意見を言う親族の一人や二人はいたでしょう。
親類に看護士など医療関係の人間がいれば、尚更、批判する意見もあったと思いますが・・・

現代医学にもセカンドオピニオンなどあるので、この龍神治療についても、信頼できる親類や友人などに相談していたら、少しは冷静になれたのだろうか?
それは難しいかもしれません。のめり込んでしまった後では、批判の言葉は耳に入らないかもしれませんね。

その意味では、子供が1型糖尿病と判明した時に、両親に対してのメンタルケアが有効だろうと思いますし、これ以外に方法が思いつきませんね。
この時期なら、医師やカウンセラーの言葉は耳に入ったはずで、そうすれば、龍神治療にすがるような事はなかったのではないかな?

このあたり、担当する医師にも何らかのガイドラインや手引きなどあると良いかもしれませんね。

亡くなった男児のご冥福をお祈りします。

参考リンク
栃木県宇都宮市糖尿病男児除霊死亡事件(繰り返される悲劇)

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2017/03/21

石川県能登町女子高生殺人事件その2(続報)

続報です。

1)石川県能登町に住む県立能登高校1年の女子高生(16)が殺害された事件で、県警は3月17日、関与したとみられる長野県松本市の信州大1年の男子学生(21)=事件後に交通事故死=が乗っていた車から見つかった包丁に付いていた血液が、被害者のDNA型と一致したと発表した。県警はこの包丁が凶器とみて調べているとの事。

2)男子学生が現場に乗ってきた車の助手席からは血の付いた家庭用の包丁が見つかったほか、ハンドルにも血痕があり、県警が鑑定しているとの事。

能登高は宇出津(うしつ)港に突き出した部分の突端部に位置し、バス停は学校の正門とは反対側で、民家がほとんどな3)い海側にある。街灯はバス停脇に1本あるほかは、25メートル間隔とまばらで、女子生徒が連れ去られたとみられる午後6時半すぎの周辺はかなり暗いとの事。

バス停の待合室は、四方にすりガラスがはめ込まれたボックス型で、周囲からの死角になった可能性がある。女子生徒は吹奏楽部の練習を終えた10日午後6時半ごろ、母親に「迎えに来てほしい」と連絡しており、同時刻に男子生徒にも目撃されている。

同校などによると、女子生徒は午後6時20分発のバスに乗り遅れ、次の便まで1時間以上の待ち時間があり、母親に連絡したとみられる。母親が到着した午後6時50分ごろには姿がなかった。
死亡推定時刻は午後7時ごろで、不明現場から遺体発見現場までは車で約10分かかり、極めて短時間での犯行とみられるとの事。

3)女子高生が連れ去られたとみられるバス停付近で悲鳴などが確認されていないことが分かったとの事。

県警は何らかの手段で被害者が抵抗できない状態になっていた可能性があるとみている。

同校の生徒は同6時半ごろ、バス停で池下さんを見たと話している。バス停近くには、バス営業所やスーパーなどがあるが、捜査関係者によると、これまでに連れ去り時の目撃証言や悲鳴などの情報は確認されていないとの事。

時系列を更新
03月08日頃 男子大学生が祖父宅だった空き家の民家がある能登方面に1人で向かった。
03月10日
18:20  バスに乗り遅れる。(次のバスは1時間後)
18:30頃 女子高生がラインで母親に「迎えに来てほしい」と連絡。
この間に連れ去り:周囲に悲鳴を聞いた人間は確認されていない。
18:50頃 母親が高校前のバス停まで迎えに行くが見当たらず、女子高生のかばんや携帯電話だけが残されていた。
19:00頃 死亡推定時刻
19:40頃 穴水町の能越自動車道で、長野県に住む男子大学生が軽乗用車にはねられた。近くの路肩に大学生の車が停車されていた
20:20頃 女子高生の父親が県警に「娘が行方不明になった」と110番通報
21:50頃 能登町宇加塚の民家で女子高生の遺体を発見
03月11日
昼:男子大学生が搬送先の病院で死亡。

こんなところですが・・・
やはり、不自然さが目に付きますね。

18:20のバスに乗り遅れてしまった事で、逆にバス停には他の生徒がいなくなってしまったんでしょうね。
次のバスが1時間後だから、それまで暗いバス停で待つのは嫌だから、母親に車で迎えに来て欲しいと連絡するのは自然ですね。

ただ、問題はこのタイミングです。被害者は本来18:20のバスに乗るはずだったのだから、本来ならバス停で連れ去られる事は無かったはずなんです。
バスに乗り遅れたのは偶然でしかない・・・つまり、男子学生の犯行だとするなら、被害者を連れ去ったのは「偶然」と言う事になりそうですね。

(2017/03/22 16:20を18:20に訂正、裏銭さんご指摘ありがとうございます)

バス停の性格上、バスが来れば、その場にいる人達はバスに乗ってしまい、誰もいなくなってしまう。複数の人間がいる中で女子高生を連れ去る事はできないでしょうし、逆にバスが到着してしまえば、連れ去るはずの女子高生も居なくなってしまう。

偶然だから女子高生との接点が無いと言うのは有りですね。

逆に、高校周辺を物色していた可能性もあります。男子学生にとって、この高校周辺に何か用があったわけじゃないでしょ?
2日前から空き屋にいたなら、前日の9日にも、高校周辺を物色していた可能性があるので、防犯カメラや目撃情報を確認して欲しいところです。

そして、短時間での連れ去り、しかも単独なんですよね・・・
これも、普通に考えたらちょっと無理な話なんですよね。
車だと、車を運転しなければならないので、車内で女子高生を自由にすると、運転できないとか、逃亡されるとかの問題があるわけで・・・
すると、やはり、拘束した状態や、身動きのとれない状態で拉致したと考えた方が良いけど・・・だからと言って、無抵抗で拉致されるの?ってのもあるわけですよね。

簡単なのは、刃物で脅して、拘束した上で拉致するってところかな。他にはスタンガン、麻酔性の薬物などで自由を奪うと言う方法もあるけど・・・
粘着テープで口と手を縛られていたと言う事を考えると、単独でバス停で行うのは普通の感覚なら時間が掛かりすぎてできないよね。

あとは順番を考えるんだね。
・口と手を縛る。
・頭から血
・無抵抗のまま首を刺されて失血死。

やはり、「頭から血」が一番最初かな?
頭を殴って気絶させる。その後、車で空き屋に運搬、あるいは、途中の車内で手を縛る。
しかし、それだと、無抵抗の女子高生の口や手を縛る必要が無い・・・気が付いた後に騒がれるのを見越して、口と手を縛ったと言うのは有りですね。

が・・・、最大の問題はその状態でどうして、殺害しなければならなかったのか?
口は塞がれていたから、何かの会話の結果、殺害したわけじゃない。(警察に訴えるとかね)
しかも、無抵抗なんだし(もしかすると、気絶している状態だったかもしれない)・・・やはり、10分は速すぎるよね。

しかし、「最初から殺害が目的」と言うなら、どうして、自分の親類の空き屋を現場に使う必要がある?

なので、殺害には何らかの想定外の出来事があったのかもしれませんね。

動機については、日記などに明確な動機が書かれていたりすれば良いのですが、そんな事、日記に書く人間はいないだろうね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
石川県能登町女子高生殺人事件

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2017/03/13

石川県能登町女子高生殺人事件

3月10日(金)午後9時50分頃、石川県能登町宇加塚の民家で、同町天坂、県立能登高校1年の女性(16)が血を流して死亡しているのを珠洲署員が発見する事件が起きている。

民家は、約2時間前に車にはねられ死亡した男子大学生(21)が乗っていたとみられる車の所有者の住所地だった。
女性は刃物によるとみられる複数の傷を負い、口と手に粘着テープが巻かれており、同署は殺人事件として捜査しているとの事。

発表によると、同日午後7時40分頃、約20キロ南西の同県穴水町の能越自動車道で、長野県に住む男子大学生が軽乗用車にはねられた。
学生が乗っていたとみられる乗用車は家族名義で、登録されていた住所の民家を県警が調べたところ、遺体を発見した。
学生は11日、搬送先の病院で死亡。捜査関係者によると、車内から血のついた刃物が見つかり、学生の関与を調べているとの事。

10日夕に部活帰りの女性を迎えに行った家族が、待ち合わせ場所のバス停付近で女性のかばんなどが落ちているのを見つけ、110番していたとの事。

1)女性は粘着テープで口と手を縛られ、頭から血を流していた。
県警によると、女性は県立能登高校1年(16)で、下校中の10日夕方から行方不明になっていた。
県警などによると、この男性は長野県在住の21歳の大学生。穴水町の自動車専用道路「能越自動車道(国道470号)」で歩行中に車にはねられた。
男性をはねた車の運転手は調べに「男性が飛び出してきた」と話しており、事故と自殺の両面で調べているとの事。

2)事故現場付近の路肩には、男性が乗っていたとみられる乗用車が停車。珠洲署員が車の名義人の関連先として能登町の2階建て民家を訪ねたところ、かつて住んでいた男子学生の祖父が既に亡くなっているのに電灯がともっていた。不審に思った署員が民家に踏み込むと、1階居間で女子生徒があおむけで倒れていたとの事

3)県警は11日、民家に出入りしていた男性が乗っていた乗用車から血の付いた刃物を押収したと発表した。

4)司法解剖の結果、女子生徒には首や肩などに複数の切り傷があり、死因は首の静脈損傷による失血死だったとの事。
死亡推定時刻は10日午後7時ごろで、吹奏楽部の練習を終えた女子生徒が無料通信アプリ「LINE(ライン)」で母親に「迎えに来てほしい」と伝えた約30分後だったとの事。

5)男子学生が事故現場まで乗って行った乗用車の車内からは血痕が見つかっておらず、県警は女子生徒が殺害された場所はこの民家とみている。

6)男子学生の両親=金沢市在住=が県警に説明したところによると、この学生は今月8日ごろ、祖父宅だった空き家の民家がある能登方面に1人で向かったという。県警は男子学生と女子生徒の携帯電話を押収し、メールやLINEの通信履歴を解析しているが、現段階で2人の間のやりとりは確認されておらず、面識はなかったとみているとの事。

7)交通事故死し女子高生の死亡と関与が疑われている長野県松本市の大学1年の男子学生(21)は、信州大学農学部で学んでいたとの事。
 男子学生を知る同大農学部1年の女子学生(19)は「面倒見が良かった。浪人して年齢が上のため、仲の良い子たちのお父さん的な存在だった」と大学での様子を説明。文化祭の委員を務め、農作物を育てるサークルで活動していたという。「最近は学校で見掛けなかった」と話したとの事。

8)女子生徒は吹奏楽部の練習を終え、10日午後6時半ごろにスマートフォンの無料通信アプリ「LINE(ライン)」で、母親に学校近くのバス停に迎えに来るよう頼んだ。母親が約20分後に到着する直前、複数の生徒がバス停のベンチの上に女子生徒のかばん、下に携帯電話、バス停前の歩道にリュックサックがあるのを見つけていた。

9)男子学生は以前、家族と金沢市内に住んでいた。近所の女性は「高校では陸上部で頑張っていた。」と話した。陸上部の顧問だった男性は「口数が少なく控えめな生徒だった。短距離選手で練習は一生懸命にやっていた」と話したとの事。
男子学生は酒や車が好きで、2年浪人したうちの1年は農業をやっていたと聞いたとの事。
「サークルで演劇をやっている」と話していたが、年明けからはキャンパスで見かけなくなったとの事。

10)大学生が運転していた車のハンドルから新たに血痕が見つかった。
男子大学生(21)が乗っていた車からは血の付いた包丁のほか、ハンドルなどからも血痕が見つかったうえ、車内には遺体が発見された家の鍵もあった。
他にも、この家から大学生のものとみられる携帯電話(スマートホン)も見つかっているとの事。
居間の隣の台所にはソファや布団などが置かれ、テーブル上に男子学生のものとみられるスマートフォンがあった。

11)女性が倒れていた1階の居間で多量の血痕が確認されたことなどから、県警は12日、女性が殺害された場所を居間と特定し、発表したとの事。
遺体は、玄関に続く廊下に面した1階居間で、あおむけに倒れた状態で見つかった。血痕は周囲に大量にあり、居間以外にはなかった。

12)民家には以前、男子大学生の親族が住んでおり、男子大学生も家族と時折訪れていたという。遺体が見つかった時、民家は施錠された状態だった。

13)男子学生は、大学の春休みを利用して2月7日~3月24日の予定で金沢市に帰省しており、帰省後は祖父宅だった空き家の民家に家族でたびたび訪れていた。今月8日ごろ、普段は一緒に訪れていた父が不在で、1人で民家に向かったという。大学生は事件前、両親に「能登の空き家でギターの練習をしたい」と話していた。

14)12日の現場検証では、この家の台所に布団が敷かれているのが確認されています。事故で死亡した男子大学生が数日前からここで生活していた可能性の高いとの事。事件の2日前に、母親に「能登に行く」と話していて、近所の人も数日前から空き家に電気がついているのを目撃しているとの事。

15)県警によると、刃物は包丁で血が付いており、乗用車の助手席で見つかった。女性は首の傷が致命傷で、この包丁で切られた可能性があるとの事。

16)車内にあった車の鍵には一緒に空き家の鍵がついていた。

17)女性の死因は、失血死で、抵抗する際にできる防御創はなかった。
また、大学生の車から押収した包丁の形と遺体の傷が、ほぼ一致し、警察は、大学生の関与が強まったとして慎重に調べているとの事。

18)信州大(本部・同市)は3月13日、記者会見し、副学長が「世間を騒がせて大変申し訳ない思いだ」と陳謝した。
 学生は、農学部農学生命科学科の植物資源科学コースに在籍。平成28年4月に入学し1年間、教養課程がある松本市の本部で学んだ後、この4月から同県南箕輪村にある農学部で学ぶ予定だったとの事。

 記者会見で農学部の学部長は「学生は目立つ印象ではなかった」と話した。前期(28年4~9月)は優秀な成績だったが、後期(同年10~29年3月)は進級の単位は取得できたものの、成績が落ちてきたことから、2年生となった4月に学生相談員の教員と面談を行う予定だったとの事。学部長は「友人関係にトラブルがあったとは聞いていない。成績が下がった理由は、もう少し詳しく調べてみないと分からない」と述べたとの事。

時系列
03月08日頃 男子大学生が祖父宅だった空き家の民家がある能登方面に1人で向かった。
03月10日
18:30頃 女子高生がラインで母親に「迎えに来てほしい」と連絡。
18:50頃 母親が高校前のバス停まで迎えに行くが見当たらず、女子高生のかばんや携帯電話だけが残されていた。
19:00頃 死亡推定時刻
19:40頃 穴水町の能越自動車道で、長野県に住む男子大学生が軽乗用車にはねられた。近くの路肩に大学生の車が停車されていた
20:20頃 女子高生の父親が県警に「娘が行方不明になった」と110番通報
21:50頃 能登町宇加塚の民家で女子高生の遺体を発見
03月11日
昼:男子大学生が搬送先の病院で死亡。
 男子大学生が乗っていた車から血の付いた刃物を押収したと県警が発表。

少し整理しよう
拉致場所:高校前のバス停(石川県鳳珠郡能登町字宇出津マ106-7)鞄、携帯電話、リュックがあった。
殺害場所:石川県鳳珠郡能登町宇加塚ロ (高校までの車での時間、約6分、渋滞考慮なし、ナビソフトによる)発見時施錠されていた。
女性自宅:能登町点坂(高校までの車での時間、約10分、渋滞考慮なし、ナビソフトによる)
遺体の状況:粘着テープで口と手を縛られ、頭から血を流していた。
死因:女子生徒には首や肩などに複数の切り傷があり、死因は首の静脈損傷による失血死。
死亡推定時刻:19:00頃

男子学生の事故場所:同県穴水町の能越自動車道(殺害現場から車で約30分、渋滞考慮なし、ナビソフトによる)
男子学生の車:事故現場近くに停車されており、車内から血の付いた包丁、殺害現場の鍵、ハンドルから血痕が発見されている。
その他:殺害現場から男子学生のスマホが発見されている。

時系列との齟齬は無いのか?
18:30頃 女子高生がラインで母親に「迎えに来てほしい」と連絡。(バス停から殺害現場までの移動に6分)
18:50頃 母親が高校前のバス停まで迎えに行くが見当たらず。
19:00頃 死亡推定時刻
19:10頃 殺害現場を出発
19:40頃 男子大学生の事故(殺害現場からここまでの移動に30分)

と言う事になり、時系列情報との齟齬は無いかな。
しかし、拉致を18:30頃として、死亡が19:00ですから、30分で拉致と殺害をしている。さらに、直後に凶器の包丁を持って車で逃亡、30分後に自動車道で自殺と言う感じになりますね。

さて、こんな感じですが・・・ちょっと謎ですね。と言うか、もし死亡した男子学生による犯行だとすると、かなり混乱している印象です。
私の疑問な点を列挙すると。
A)拉致場所が高校前の停留所で、下校する学生などに目撃される危険性が高いのでは?(バス停の場所は地図だと校門の前付近ですよね?)

B)殺害場所が男子学生の親類の空き屋、つまり、簡単に足がつく場所。

C)遺体はガムテープで口と手を縛られている。防御創が無い。縛れているので抵抗できないから防御創が無いのは当然と言えば当然、しかし、それなら殺害した理由は?・・・Dと併せて「口封じ」かな?しかし、微妙なところではありますね。

D)着衣に対する報道が無いのは、そう言う事なんでしょう。

E)現場に遺体、男子学生のスマホを放置したのに、凶器の包丁を持ち出す理由は何?
 最後に刺殺した状態で血に染まった手も洗わずに、包丁を握ったまま、現場を飛び出して逃亡した?
しかし、それでも、現場に施錠はしてるんですよね?習慣だから?

F)なぜ自殺した?
 そもそも、この段階では事件は発覚していない。逃亡する事も、遺体を隠して事件を隠蔽する事も出来た。
なので、殺害自体が想定外でパニック状態だった?混乱状態のまま、自殺を選択したのかな?

そういえば、似たような事件で、徳山高専の女子学生殺人事件がありましたね。
あの事件では学校で殺害後に男子学生はバイクで逃亡し、近くの山林で自殺していました。
(高専の事件では遺体が学校に放置されてますから、事件発覚は時間の問題でした)

もしかすると、男子学生は防犯カメラに写っているなど、決定的な証拠がある事を自覚していたのかな?(これはASKAの推測です)

情報が少ないので、この二つの事件が同じような動機だったかは?続報を待つことになりますが・・・
とりあえず、男子学生の部屋の家宅捜索が行われたら、そのの結果が知りたいですね。

亡くなった女子高生のご冥福をお祈りします。

最後に時間が無いので、記事中、死亡した女子高生について「女性」「女子高生」の二つの表現をしています。
分かりにくくなってごめんなさい。

参考リンク
石川県能登町女子高生殺人事件その2(続報)

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2017/02/17

三重県四日市市受験生母親殺人事件

2月15日(水)、母親を自宅で殺害し遺体を敷地内の物置に遺棄したとして、三重県警は、同県四日市市の高校3年の少年(18)を殺人と死体遺棄の容疑で緊急逮捕する事件が起きている。
「自分がやった」と容疑を認めているとの事。

逮捕容疑は14日午前6時40分ごろ~午後7時ごろ、自宅で主婦の母親(47)の首をナイフのようなもので複数回刺して殺害し、庭の物置に遺棄したとしている。

県警捜査1課や四日市北署によると、母親の後頭部に複数の打撲痕があったほか、顔はうっ血していた。県警は15日午後に司法解剖して死因を調べるとの事。

14日午後11時ごろ、会社員の父親(48)が「事件です。妻が死んでいる。息子が殺したのかもしれない」と110番したとの事。
仕事から帰宅した父親が母親の姿が見えないので捜したところ、物置の中であおむけに横たわった状態の母親を見つけたとの事。

駆け付けた捜査員が自宅にいた少年に事情を聴いたところ、殺害を認めたとの事。

少年は両親と中学生の妹と同居している。少年は県内の高校に通っており、大学受験の最中だったとの事。
14日は高校が休みだったとの事。

県警によると、少年は「包丁で刺した。隠すために倉庫に運んだ」と供述している。取り乱した様子はなく、反省の言葉も口にしていないとの事。

司法解剖の結果、母親の死因は首の刺し傷による失血死で、死亡推定時刻は14日午後2時ごろと判明した。県警は、少年が1階台所にあったペティナイフ(刃渡り約12センチ、最大幅約3センチ)を使ったとみている。

母親は首にナイフによる刺し傷、後頭部に打撲の傷がそれぞれ複数箇所あったほか、顔がうっ血し幅の広いもので首を絞められた痕があった。後頭部は何かで強く殴られたとみられる

少年は両親と中学生の妹との4人暮らしで、事件当時は自宅に母親と2人きりだった。仕事から帰宅した会社員の父親(48)が14日午後10時過ぎ、自宅1階で血痕に気づき、物置であおむけに倒れている母親を発見して110番した。1階の床には血痕が拭き取られた跡があった。少年は遺体を玄関から引きずって、物置に運んだとみられる。

台所で発見されたナイフには血がついておらず、県警は血を拭き取ったか洗い流したとみている。少年は返り血を浴びた衣類を洗濯機近くに脱ぎ捨て、父親が帰宅した際はジャージーに着替えて2階の自分の部屋にいたとの事。

母親の刃物による刺し傷は首のほか顔にもあり、計十数カ所に上っていた。さらに後頭部には複数の激しい打撲による傷があって頭皮が割れていた。首には幅の広いもので絞められた痕があり、内部の軟骨が折れていたとの事。

少年は県警の取り調べに「大学受験に関して小言を言われて口論になり、お母さんを殺してしまった」と供述しているとの事。
少年の供述によると、少年は14日朝、自宅1階で、受験に絡んで母親から小言を言われて口論となり、朝食を持って、2階の自分の部屋に戻ったという。少年が昼に1階に下りた際、再び受験の話で小言を言われて殺害に及んだとの事。

これまでの調べで、少年が遺体を引きずって物置に運ぶ際、庭の砂利についた血痕を水で洗い流したとみられることも分かった。1階の床にも血を拭き取った跡があった。少年は「かっとなってやった」と供述する一方、執拗に暴行を重ねた上、事件後は証拠隠滅を図っていたとみられ、県警が詳しい動機や背景を捜査しているとの事。

少年が「逃げる母親を追いかけて暴行を続けた」との趣旨の供述をしているとの事。
現場となった自宅リビング兼台所の複数箇所に血痕の形跡が残っていたことから、県警は、首を刺された後も逃げようとする母親に少年が執拗に暴行を加えたとみている。

捜査関係者によると、少年と母親は以前から、少年の進学先の大学を巡ってもめていたという。これまでの調べに対し、少年は動機について「受験のことで母親と口論になって刺した」と話しているとの事。

時系列
2月14日
朝    自宅1階で母親から受験について小言を言われる。
昼    1階で再び、母親から受験について小言を言われる。
14:00頃 死亡推定時刻
23:00頃 帰宅後に遺体を発見した父親が通報

こんな感じですが・・・遺体の状況が
刺し傷は首のほか顔にもあり、計十数カ所。さらに後頭部には複数の激しい打撲による傷があって頭皮が割れていた。
首には幅の広いもので絞められた痕があり、内部の軟骨が折れていた。

受験でのストレスに加えて、母親とのトラブルで感情が爆発してしまったのかな?
止まらなかったんでしょうね。

ナイフを持ってしまったのが、運命の分かれ目だったのかもしれません。
素手で殴ったのなら、殺人事件にはならなかったかもしれませんね。

受験生の起こした殺人事件だと過去には渋谷女子短大生殺人事件がありますね。
たしか・・・医学部の受験生だった兄が妹と口論になり、殺害して解体してしまった事件でした。

受験生だから許されると言う事はありませんが、受験で相当ストレスが高い状態のところへ、更に感情を刺激されるような事があると、自分でも抑えられない怒りに感情が爆発してしまうような事が起こるかもしれませんね。

受験生を持つ、ご家庭ではそのあたり、配慮が必要なんでしょうね。

とは言え、母親は母親なりの考えで小言を言っていたんでしょうから、どんな小言だったのか?知りたいですね。

亡くなった母親のご冥福をお祈りします。

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2017/02/13

兵庫県神戸市西区玉津町女性死亡事件

2月12日(日)午前10時20分ごろ、神戸市西区玉津町出合の集合住宅の駐車場で、「女性が倒れている」と通行人の男性(20)から110番する事件が起きている。

女性はこの集合住宅の1階に住む無職、女性(43)で、現場で死亡が確認されたとの事。
捜査関係者によると、女性の背中には複数のあざがあり、兵庫県警は事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査を進めているとの事。

捜査関係者によると、女性は自室の玄関から数メートル離れた外壁近くで、下着姿のまま横向きに倒れていた。
手や足、腰にすり傷があったほか、背中には複数のあざがあったとの事。

県警によると、女性は死後1日以内。
警察は、司法解剖を行って死因を調べるとともに、同居していたとみられる人などから事情を聴いているとの事。

こんな事件ですね。
情報が少なすぎて、今の段階ではなんとも言えないのですが・・・
病死かな?
ただ、玄関から数メートルも自力で移動できるなら、救急車を呼びそうな気がしますね。
ちなみに、気象情報を調べると、2月11日から12日に掛けての神戸市の気温は・・・

11日10時が3.9度、その後、15時が最高気温の6.3度、以後気温は下がり、22時以降は2度以下です。
12日0時以降は1度以下、8時から温度が上昇して10時が5度ですね。

部屋は暖房はしていたでしょうが、下着姿で部屋にいるような気温では無いでしょうね。
就寝中でもパジャマぐらい着ているでしょう。

一階だから転落死と言う事も無いと思うけど、この集合住宅は何階建てなんだろう?
それから、何人ぐらい住んでるのか?

死亡推定時刻が24時間以内と言っても、そんなに長時間、駐車場に遺体があれば、誰か気付かない?
この寒い時期、下着姿で駐車場に横たわっているなんてのは、一見して異常な状態ですからね。

かと言って、誰かが遺体を遺棄したんだとすれば、発見してくださいと言わんばかりですよね?
他の場所で死亡したのを、自宅前の駐車場まで運んできたのか?
女性の死亡理由に関係あるなら、こんな事はしないでしょうね。

それとも、自宅にあった遺体を車で運ぼうとしたが、通行人に目撃されそうになって、そのまま、駐車場に放置してしまった?
しかし、それなら、シートや毛布などで覆うなど、発見されない方法はあったと思いますね。

病死だと、入浴中の熱中症?でも、それなら、発見されるのは浴室だろう?
着替え中にヒートショックで脳梗塞や心筋梗塞?もうろうとして、外に助けを呼びに出た?
何度も倒れて、背中にアザができたのか?

いずれにせよ、死因は司法解剖の結果待ちですね。

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2017/01/30

横浜市保土ヶ谷区66歳女性キャッシュカード現金窃盗事件

66歳の女性のキャッシュカードで現金およそ200万円を引き出して盗んだとして、16歳の少年3人が県警に逮捕される事件が起きている。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも16歳で横浜市保土ケ谷区に住む解体工と無職の少年、それに川崎市幸区に住む土木作業員の少年のあわせて3人。
少年3人は、おととし10月から去年4月にかけて横浜市保土ケ谷区に住む66歳の女性のキャッシュカードを使い、8回にわたって、あわせて現金202万3000円を引き出して盗んだ疑いが持たれているとの事。

県警によると解体工の少年がおととし5月に保土ケ谷区内の公園で女性と知り合い、ほかの少年らと女性の自宅を頻繁に訪れるようになってキャッシュカードを手に入れ、女性から暗証番号を聞き出したとの事。
県警の調べに対し、解体工の少年は「覚えていない」と容疑を否認し、ほかの2人の少年は容疑を認めているとの事。
女性の口座からは、ほかにも650万円ほどが引き出されていて、県警が詳しく調べているとの事。

こんな事件ですね。
ちまたに蔓延る、振り込め詐欺の掛け子や出し子のような感覚なんでしょうか?
66歳の女性にどうやって近づいたのか?が気になります。
普通に考えたら、共通の話題なんて無いでしょ?

女性の自宅に入るにしても、同居する家族がいれば、「誰?何?」って話になりますよね。
なので、公園の会話の中で独居老人である事を知って、犯行を思い立ったのかな?

親切な少年が、実は預金を狙うような少年だったと・・・
事件が発覚するまでに、軽く200万も引き出されて、他にも650万も引き出されていると・・・

本人も記帳に外出するのもおっくうだったのかもしれませんね。
しかし、ここまで被害が拡大する前に、気付くようにしないといけませんね。

お年よりの場合、口座から一定額以上の引き出しがあったら、肉親にメールが送るようなシステムがあれば、不審な引き出しを早い時期に察知して手当ができるかもしれませんね。更に肉親の承認制にしたら、振り込め詐欺も防げるかもしれませんね。

金融機関もこのあたりのシステムを検討されてみてはいかがでしょうか?

とにかく、年齢や男女を問わず「こちらから呼んでもないのに、相手から近づいてきたら、その理由を見極めましょう!」
相手が信頼できるかどうかは自分だけでなく、他の人にも相談してみましょう。

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2017/01/23

神奈川県横須賀市不入斗町通り魔事件

1月23日(月)午後3時45分ごろ、神奈川県横須賀市不入斗町で、「子供が後ろから殴られた」と110番する事件が起きている。

県警横須賀署によると、小学3年生の女児(9)が顔から血を流して病院に搬送され、軽傷。
女児は帰宅中に路上で何者かに殴られたと話しており、同署が傷害事件として捜査しているとの事。

同署によると、女児は通っている市立小学校から1人で歩いて下校中だった。女児はそのまま帰宅し、話を聞いた家族が通報したとの事。

こんな事件ですね。
とりあえず、軽傷なのですが、今後に注意が必要だと思います。

時間は午後3時45分頃、この時間ならまだ暗くは無いですよね。
そして、後ろから殴っている。これは顔を見られないようにと言う計算でしょう。

ただ、殴っているだけなので、ストレス発散の為に一人でいる女児を殴っただけかもしれません。

しかし、小3ですから、体力差の有る大人や中学生以上なら簡単な事でしょう。
そんな事でストレス発散している事こそが問題なんですよね。

横須賀市で放火事件や動物虐待事件は起きていないようなので、それらからエスカレートした事件では無いだろうとは思います。
まー動物虐待事件は表に出ないだけかもしれないですが・・・

今回が初めてにしろ、動物虐待などからのエスカレートにせよ、安全側に考えて、対策をした方が良いでしょうね。

とりあえず、周辺の子供、女性、お年寄りは注意された方が良いと思います。

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2017/01/18

紛失スマホで電子マネー窃盗事件

スマートフォンを紛失して電子マネー約290万円分を不正使用された千葉県の男性が、サービスを運営する「楽天Edy(エディ)」(東京)などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は1月18日、訴えを退けた一審東京地裁判決を変更し、約224万円の賠償を命じたとの事。

裁判長は同社について「紛失時に取るべき対応を利用者に周知していなかった」と指摘したとの事。

判決によると、男性は2012年、スマホの紛失に気付き、警察に届け出た上で携帯電話会社で通信サービスの停止手続きを行ったが、楽天Edyには連絡しなかった。このため何者かに電子マネーの利用額の設定を変更され、約2カ月にわたり不正使用されたとの事。

こんな事件なのですが・・・
スマホとか、電子マネーを使う人には怖い事件かなと思い取り上げました。
判決よりも、通信サービスの停止をしたスマホでエディーって使えるの?と言うのが素朴な疑問なんですよね。

この情報をそのまま解釈すると
スマホ側にはIDなどの個人認証のシステムだけあって、店舗の端末でスマホを使用すると、IDを認証して、エディー側サーバーで購入金額などを処理すると言う事なのかな?

それともう1点気になるのが「電子マネーの利用額の設定を変更され」と言う点、通信サービスが停止しているのに、変更できるの?
停止する前に変更したのかな?でも、その時にパスワード入力など無いの?と言うのも疑問ですね。

こういう事件を見ると、先払い式のスイカの方が安全と言うか、少なくとも被害額が拡大するような事は無いと思いますね。

スマホの電子マネー機能には自動ロック機能をつけて使っているけど、やはり取り扱いには注意が必要ですね。
通信会社への連絡とともに、電子マネー会社への連絡も忘れずに!って事ですね。

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2017/01/17

C型肝炎治療薬偽造品事件

厚生労働省は1月17日、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が奈良県内の薬局チェーンで発見されたと発表する事件が起きている。
偽造品の成分は調査中だが、製造・販売するギリアド・サイエンシズ社は、安全のため薬の形状や刻印などを確認のうえ、不自然な場合は医療機関や薬局に問い合わせるよう呼びかけている。健康被害の報告はこれまでのところないとの事。

同社や厚労省によると、偽造品は正規取引先以外の経路から入手されたものであることが分かっている。本来はひし形、だいだい色の錠剤で表面に「GSI」や「7985」の刻印がある。偽造品は形が楕円形だったり、色が薄い黄色や紫色だったりするなど複数の偽造例が確認されているという。

ハーボニーはC型肝炎患者の約7割を占めるタイプに効き、効果が高い治療薬との事。
しかし、2015年9月に発売された当初、1錠約8万円と高額だった。このため、年間売り上げ1000億円超の薬の価格を大幅に引き下げる厚生労働省の特例の対象となり、16年4月から、5万4796円になったとの事。

こんな事件ですね。
日本でもこんな事件が起きるんですね。
しかし、これは、「正規取引先以外の経路から入手されたもの」なので、これを受け入れた人間は偽造と知らなかったのかな?
偽造品を受け入れた経緯は社内で調査するんでしょうね。

あとは、これで、本物の薬と信じて飲んでいた患者さんが、死亡したらどうなるのだろう?
偽造品を製造、供給した人間は患者がどうなっても構わないと言う未必の故意があると認定されれば、殺人罪になるのだろうか?

治療効果が高い薬なんだから、それを飲めば、症状が改善するはずで、C型肝炎が原因で死亡する事は無いのでしょうね・・・
だとすると、やはり、偽造薬を飲んでいて、治療されずに、C型肝炎が原因で死亡したら、それは殺人罪になるような気がする。
このあたりは専門家の意見を伺いたいですね。

とりあえず、健康被害は無いようなので、取り締まりを強化して関わった人間、全員を逮捕して欲しいですね。
問題は製造元が国内なのか?と言うあたりが疑問ですが・・・

続報を待ちましょう。

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