2018/11/16

島根県出雲市祖母母殺害事件

11月5日(月)午前9時30分ごろ、島根県出雲市知井宮町の住宅で女性が倒れていると119番する事件が起きている。

出雲市消防本部から連絡を受けた県警出雲署の救急隊員が駆けつけたところ、住宅内で2人の女性が血を流して倒れているのを発見したとのこと。

救急隊員らが住人の無職、女性(82)を病院に搬送したが、死亡が確認された。警察官が2階の部屋を調べたところ、女性の義理の娘の医療事務(46)も血を流して倒れており、その場で死亡が確認されたとのこと。

2人は家族とみられ、遺体にはいずれも傷があるといい、県警出雲署は殺人事件として捜査。中年女性の20代の次男が何らかの事情を知っているとみて、事情を聴いているとのこと。

現場はJR山陰線西出雲駅の北西約300メートルの住宅街とのこと。

住宅には女性のほか、息子夫妻とその次男、長女の計5人が同居しているとのこと。

次男は当初、行方が分からなかったが、同日午後に出雲市内の路上で発見されたとのこと。

出雲市消防本部によると、女性は1階の階段下で倒れていたことから、当初、救急隊は女性が階段から誤って落ちたと判断。午前10時半ごろ、念のために県警に通報し、警察官が午前11時半ごろに義娘を発見したという。最初に119番したのは、連絡が取れないことを心配した女性の姉だったとのこと。

6日未明、この住宅に住む松江工業高等専門学校生の男性容疑者(21)を祖母の殺人容疑で逮捕した。

逮捕容疑は5日午前7時35分ごろから同9時半ごろの間に、自宅で祖母の頭部などをハンマーで殴るなどして殺害したとしている。

警察の調べに対し、容疑者は、母親の殺害についても認める供述をしていて、警察は、容疑が固まり次第、再逮捕する方針とのこと。

捜査関係者によると、祖母の頭などには複数回、殴られた痕があったとのこと。

祖母が倒れていた階段の下には凶器とみられる金属製のハンマーが残されていて、2階の部屋では母親(46)が死亡しているのが見つかりました。
祖母の後頭部にはハンマーで殴られた痕があったことが分かりました。警察は逃げる祖母を後ろから殴り付けた疑いが強いとみて調べているとのこと。

7日朝、殺人の容疑で送検された。

男の家族は、祖母と男の間に大きなトラブルはなかったと話しているとのこと。

その後の捜査で容疑者が「母親との口論が事件のきっかけになった」という趣旨の供述をしているとのこと。
警察は容疑者が母親を2階で殺害した後、物音を聞いて階段にいた祖母を襲ったとみているとのこと。

こんな事件ですね。
事件発生が、平日の月曜日で朝7時35分頃から9時半頃なんですよね。
容疑者の住所はJR山陰線西出雲駅の北西約300メートルの住宅街、学校がJR松江駅からバスで25分。
電車の移動が50分から60分、最寄り駅まで5分と言うところかな。バスで25分、通学時間は1時間30分ぐらいかな。

高専の年間スケジュールだと11月5日は
午前:1~3年英語試験,4,5年,専攻科補講
午後:3,4年インターンシップ報告会,それ以外の学年は補講

被告は21歳なので高専の5年生になるのかな?
当日午前、午後ともに補講ですね。補講は不足分が発生した時の講義と言う事だと、容疑者は登校予定は無かったかもしれませんね。

ただ、高専の5年生と言うのがこの時期どのような状況なのか、分かりません。
卒論に集中している時期なのかな?その場合、比較的時間に融通が利くのかな?・・・

なぜ、こんな事を気にしているのか?と言うと、犯行が朝に起きている点が気になったからです。
学校に9時に入るつもりなら、自宅を1時間半前の7時半に出る事になるので、ちょうど、出がけに母親と口論となったと言うあたりなのかな?

ただ、父親と長女は不在だったようですから、父親、長女は8時始業の仕事で通勤が1時間なら7時には家を出ている事になりますね。

11月なので、早ければ就職も内定している時期ですよね。それなら、両親としては、それほど神経質になるような時期では無いと思うのですが・・・何が口論の原因なんだろうか?

7日以降の報道がありませんね。
ハンマーは用意するような物では無いだろうから、近くにあった物を使ったのでしょうが・・・感情的になったその理由ですね。

・・・しかし、全体として情報が少ないですね。

続報を待ちましょう。

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2018/11/14

横浜市神奈川区大口通商店街女性通り魔事件その2(続報)

1)県警によると、現場付近の防犯カメラを調べたところ、背中を刺された女性が道路の反対側の歩道に逃げると、容疑者が追い掛けて襲撃する様子が映っていた。女性がその場に倒れると、容疑者が逃げたとのこと。

2)取り調べに対し、「金を取る目的でやった」と容疑を認めているとのこと

3)容疑者知人によると容疑者は酒を飲むための金を頻繁に借りていたとのこと。

 「酒を飲むたびにお金を貸してくれってくる。借りてまで飲みたいというやつなの」(知人)
 「飲み方がだんだん汚くなるの。酔っ払っちゃって、うちにも帰れない」(知人)

4)現場周辺の防犯カメラには、つえをついて歩く男が女性を襲う姿などが映っていて、捜査員が聞き込み捜査などをしていた際、似た特徴の容疑者を見かけ、その後、12日になって任意同行を求めたとのこと。

5)容疑者が刃物については、「2カ月前から隠し持って外出していた」と話しているが、所持していた理由は「護身用だった」と説明しているとのこと。

別の報道では
容疑者は「2か月くらい前から数回、腹のところに刃物を護身用に持って外出していた」という趣旨の話をしているとのこと。

6)県警は現場近くにある容疑者の自宅を家宅捜索して刃物を押収しており、凶器の特定を進めているとのこと。

7)県警の調べに対し、「自宅にあった包丁を使った。面識のない女性を襲った」と供述しているとのこと。

8)強盗殺人未遂の疑いで逮捕され、14日に送検された。

9)容疑者は「面識のない女性を襲った」と供述していて、刺された女性も知らない男に突然無言で襲われたという趣旨の話をしているとのこと。

10)任意の調べの段階で「殺すつもりはなかった」と供述していたとのこと。

11)被害者の女性は「歩いていたら突然腰から背中あたりに衝撃を受けた。 振り向いたら知らない男が立っていて、それ以外は覚えていない」などと話しているとのこと。

被害者が「知らない男にいきなり無言でやられた」と話していたとのこと。

こんなところですね。
状況としてはアルコール依存症の可能性が疑われますね。
・借金してもアルコールを飲む。
・お金の為に事件を起こしている。
これだけでは、なんとも言えませんが、お酒を飲むお金に困って、事件を起こしたのであれば、依存症の可能性が高いと思います。

ただ、程度(重症度)は分かりません。連続飲酒発作を起こすような深刻な状況なのか?は今の情報では判断できませんね。
このあたりは、推測なので、主治医、あるいは、専門医の診断を待つしかなさそうです。

凶器は家にあった包丁で、2ヶ月前から護身用に携帯していたと、それだけなら、良く聞く言い訳なんですが・・・
この事件は、明らかな殺意がありますよね。
お金目的でありながら、「金を出せ」と言うような言葉を掛ける事もなく、いきなり背後から刺して、逃げる被害者を更に追いかけて刺している。

ところが、被害者が倒れたら、そのまま、お金も取らずに逃亡している・・・ここが微妙です。
年齢が高齢なので、体力が無いから、いきなり刺す、被害者が抵抗できなくなったところで、金品を奪うと言うのが考えられるのですが・・・結局、金品を奪わずに逃亡してますね。
まー実際に血まみれの被害者を見て、驚いたり、怖くなったりした可能性もありますが・・・

家族が奥さんだけだと、年齢的の物もあって、地域の断酒会などに相談すると言う事も無かったのかな?
お子さんや、お孫さんなどはいないのかな?

断酒会は全国各地にあって、支部会は、ほぼ市町村単位であると思います。
市役所などに相談すれば、紹介してくれると思います。
他にも、アルコール依存症の専門医のいる病院などを受診するのも良いと思いますね。
断酒会以外にも、アルコール依存症の自助活動をされている組織がありますね。

アルコール依存症は、本人が治そうと思わないと治せないし、更に家族の協力が必要です。
治せないと、死ぬまで飲む事になる。薬を飲めば治るような病気ではありません。
特効薬は一つだけ、「断酒する事」なんですよね。

詳しい事は、断酒会の相談員などに相談してみてください。

参考リンク
公益社団法人 全日本断酒連盟
横浜市神奈川区大口通商店街女性通り魔事件

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2018/11/12

横浜市神奈川区大口通商店街女性通り魔事件

11月11日(日)午前3時半ごろ、横浜市神奈川区大口通の大口通商店街の路上で「女性が刺された」と、新聞販売店の男性が110番通報する事件が起きている。

県警捜査1課によると、女性は現場近くに住む会社員(34)で、上半身を刃物のようなもので刺されるなどしており重傷とのこと。命に別条はないとのこと。

病院に搬送される前に「知らない男に刺された」との趣旨の話をしたとのこと。

女性は帰宅途中だったとみられ、出血した背中を押さえながら助けを求めたとのこと。

現場はJR大口駅から南に約400メートルの商店街の一角とのこと。

通報した男性によると「女性の悲鳴と、『痛い、痛い。助けてください』という声を聞いた。白いセーターにジーンズ姿の女性が背中を押さえて歩いてきたが、手に血が付いていた」とのこと

靴は襲われた際に脱げたとみられ、犬を散歩させていた年配の女性が、近くでヒョウ柄の女性用靴の片方を発見していたとのこと。

同署によると、刺されたのは同区七島町、会社員女性(34)

現場は約400メートルのアーケードが続く「大口通商店街」の中心付近。同署によると、事件発生当時は商店のシャッターも下りており、周囲に営業中の飲食店もなかったとのこと。

近くで商店を営む女性は「防犯カメラを解析したのか、聞き込みにきた刑事から『黒いパーカーを着た男が国道15号方面に去っていった』と聞いたとのこと。この通りは夜は電気も消えて真っ暗とのこと。

警察のその後の調べで、女性は、見知らぬ男と出くわした直後に突然襲われ、その後、女性は出血しながら数十メートル歩いて、助けを求めていたとのこと。

県警は現場付近の防犯カメラの映像を解析するとともに、回復を待って当時の状況を詳しく聴く方針とのこと。

現場付近の防犯カメラには、つえのようなものを持つ黒いパーカ姿の男が、女性を背後から襲う様子が映っていたとのこと。

現場付近の防犯カメラにつえをつき黒っぽい服装をした男が、女性のあとをつけ背後から襲う様子が映っていたとのこと。さらに女性の上半身には複数の刺し傷があり、女性は一度刺されたあと、男に追われるように複数回刺されたとみられるとのこと。

こんな事件ですね。
第一印象としては通り魔のようですが・・・疑問な点もあるかな。
まず時間帯と現場の状況ですね。
午前3時半、JR大口駅の終電は上下線ともに0時台ですね。
市営バスは横浜駅西口から大口駅方面が16時で終バス(早いですね)
商店街の、お店も閉店していた、おまけに明かりもなくて暗い場所と言う事ですね。

ここで通り魔を行うにはちょっとリスクがありますよね。
つまり、ターゲットが通るのか?と言う事です。襲おうとしても、誰もいなければ襲えないわけです。
なので、最初から被害者がこの時間にこの場所を通る事を知っていた計画的な犯行の可能性も否定できませんね。

と言うわけで、場合分けすると
A)計画的犯行の場合
B)無計画な突発的な犯行の場合

の二つに場合わけできますね。

A)計画的な犯行の場合、問題になるのが、被害者の「知らない男」と言うこの証言です。
計画的な犯行だと、怨恨などの可能性もあるわけですが、その場合は「顔見知り」になりますよね。
なので「知らない男」と言うのが、顔を見て知らない男だったのか、顔を見ていないが心当たりが無いと言う事なのかによって、変わってきますね。

B)突発的な犯行だとすると・・・殺人衝動を持っているけど、当てもなくさまよっていたら、偶然に被害者と遭遇したと言う状況なんでしょうね。
しかし、ちょっと微妙なのが凶器です。凶器については発見されていませんが・・・報道として「つえのような物を持った男」とありますから、犯行に不要な「つえ」を持って、殺人事件を起こすと言うのは考えにくいと思うんですよね。
なので、これは「つえのような凶器」だろうと考えるわけです。

つえの様にみえて、人を刺せるような物として、思い浮かぶのは「傘」とか「つえ」ですね。
傘の先端部分を凶器に加工したんじゃないのかな?
「仕込み杖」や「槍」と言うのもあるけど、簡単に入手できる物では無いでしょうから、その場合はコレクションを実際に使いたくなったと言う場合かもしれませんね。

傘(つえ)を凶器に加工しているなら、事前に準備が必要なので、突発的な犯行とは思えないですね。
一方の「仕込み杖」「槍」の場合は既に手元にあった凶器を、思い立って使ったと言う場合なので、突発的な場合もあると思います。

犯行場所から考えると・・・犯人にはこの場所を選択した理由があると思うわけです。
1)何らかの形で被害者の事を知っている人間による怨恨の場合。
2)現場近くに住む人間か、土地勘のある人間による無差別的、あるいは計画的な通り魔の場合。

このあたりの可能性を疑いたくなりますね。
まー徒歩で逃亡しているなら、防犯カメラによって、追い詰められるかもしれませんね。

犯人逮捕に期待しましょう。

参考リンク
横浜市神奈川区大口通商店街女性通り魔事件その2(続報)

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2018/11/11

静岡県浜松市闇サイト女性殺人事件その4(Iの初公判)

被告人Iの初公判(11月09日)

1)営利目的略取と逮捕監禁の罪に問われた大阪市生まれ、住所不定、無職の男性I(28)の初公判が11月9日、静岡地裁浜松支部で開かれた。罪状認否で被告は「間違いないです」と起訴内容を全面的に認めたとのこと。

2)冒頭陳述で検察側は被告が闇の仕事を紹介するインターネットサイトで、事件を主導した新潟県長岡市出身の男性A=当時(39)、事件後に自殺=の投稿を見つけ、連絡を取り合うようになったと指摘。

その後、男と直接会って「仕事は人さらいで運転手役を務めることを指示されていた」ことを明かした上、得られた利益は3人で分配すると伝えられていたと説明したとのこと。

女性が連れ去られた当日、浜松市内で男と死体遺棄罪などで起訴された名古屋市天白区原、無職の男性S(43)と合流した後、変装用のかつらを男性から渡され、市内スーパー駐車場で犯行の予行演習をしたとも語ったとのこと。

別の報道では
また、女性から奪った車を売って換金しようとしていたことや変装用のカツラなどを用意して周到な準備をしていたと批難したとのこと。

3)被告人質問で当時の状況を語りました。
女性を連れ去る直前、I被告らは、別の女性2人の後をつけていたことを明らかにし、ターゲットのいない無差別の犯行だったことを認めたとのこと。

無料通信アプリ「LINE」で「今から行くのがターゲット」との指示があったとのこと。

4)I被告は、弁護側からの被告人質問で、主犯格の男から連れ去りの目的についてどんな説明を受けていたか尋ねられると、「人身売買で10件やったら1件あたり100万円」などと答えたとのこと。

5)被告人質問では、4人目の存在も示唆。I被告は被害者を連れ回している際に立ち寄った先で、主導役とされる男が「依頼主に電話してくる」と一旦、車を降りたと説明。依頼主については「話したこともないし、見たこともない」と述べているとのこと。

6)被告人質問で、I被告は「人身売買と思った。100万円の報酬を(3人で)分配すると聞いた」と述べ、自殺した男が拉致する対象を選ぶようS被告に指示したと説明した。被害者については「亡くなったと思っていなかった。後悔しかない」と話したとのこと。

別の報道では
I被告は被告人質問で、連れ去る相手は事前に教えられなかったとし、連れ去る理由は「風俗関係で働かせると思った」と述べたとのこと。
I被告は27日朝に車を降り、同日夕に再び男らと合流。その際、女性の姿はなく「解放されたと思った」と説明したとのこと。また、男が何度も車を降りて電話をしていたことや「依頼主」という言葉を使っていたことも話し、他に関与した人物がいた可能性を示唆したとのこと。

7)検察側の冒頭陳述によると、I被告は犯行直前まで勤務していた風俗店で人間関係にトラブルを抱えていた。I被告は所持金が1500円しかなく、すぐに稼げる仕事を、とインターネット掲示板の呼びかけに応じたという。「一番大きかったのは食事と寝床を用意してくれたこと。5万円もらえればいいと思っていた」と犯行に及んだ理由を語ったとのこと。

8)検察官が姉が結婚式で着用する白いドレスを被害者が選んだことや母に「自分もこれを着たい」と話していたことなど生前のエピソードが語られると、徐々に顔が赤らんだ。「娘の命日が分からない。こんなことがあってよいのか」と非難する遺族の声を検察官が読み上げると、I被告は真っ赤な顔を両手でぬぐったとのこと。

後悔を口にしたI被告だったが、「(共犯の)S被告が決めた人を拉致するという認識だった」「運転だけでいいという考えだった」とあくまで従属的立場だったことを主張。

こんなところですが・・・新たな疑問が出ますね。
A)「10件やったら1件あたり100万円」これが微妙です。
これは、10件やるまで、報酬が支払われないと言う事なのか?本来なら、お金に困った人間を使うので、1件ずつ支払いが行われないと、IやSは困るでしょ?Iは所持金が1500円なんだし。

この「10件やったら」と言う条件が付く事が大きな疑問ですね。考えようによっては、9件まで実行させて、そこで依頼主が逃げたら、報酬は受け取る事ができないわけですよね?、どうも実行犯側にかなり不利な条件だと思いますね。

あるいは、主犯Aが報酬の支払いを先延ばしして、途中でAが逃亡すると言う計画もあり得るわけですよね。

B)ターゲットの選定をS被告が行うのはなぜか?
依頼主が存在するなら、依頼主からそれなりのオーダーがあったはずです。年齢や身長、容姿など。
それを聞いているのは主犯のAでは無いのかな?まーAがSに依頼主のオーダーを伝えて、Sに選定させると言う可能性はありますね。このあたりは、S被告の公判をまつしかないかもしれません。

C)依頼主は?
本当に依頼主は存在するのか?と言う疑問がまず最初ですね。例えば、「男が何度も車を降りて電話をしていた」と言う事なんですが、携帯電話なら通信記録が残っているはずで、相手が同一人物なのか?少なくとも同一の電話番号だったのか?と言うのは確認できるはずです。
仮に電話をしていたとしても、それが本当に依頼主なのか?は通話記録だけでは判断できませんね。
I被告とS被告が口裏を合わせている可能性も否定できません。

そして、なによりも疑問なのが、10人単位で人身売買を行うような組織が存在するとして、それをこの素人同然の3人組に仕事を依頼するのか?と言うのも大きな疑問ですね。頭の良い人間なら別の方法を考えると思います。

D)報酬の分配方法
均等に分配と言う事のようですが、これは、平等のようで不満がでる分配方法ですよね。
I被告は「車の運転だけ」と言う仕事になるわけですが、それだと、監禁の実行犯や、依頼主と金額を交渉する人間からすると、どうして「ただの運転手と同じなんだ?」と不満が出るはずです。
それを、主犯のAが最初から話しているのが疑問ですね。

私の印象としては主犯のAはどうしても、共犯者を集めたくて、最初から良い条件を出しているようにしか見えません。
金目当ての犯行なら報酬を3人で分配するよりも、最初から1人で実行しても良いはずですよね。方法はあるはずです。

E)ターゲットに選定されなかった2人が選定されなかった理由は?
ターゲットを無差別に選択していたとして、選定されなかった理由は何なのか?
ここも微妙なんですが、本当に無差別だったのか?と言う疑問ですね。
先の2人を選定しなかったのは最初からのシナリオなのではないか?
つまり、無差別と思わせる為の偽装なのではないか?と言うのも疑っているわけです。

そんな事をする理由があるのか?と言うのも疑問ではありますが・・・
被害者が殺害された本当の理由(動機)を隠す為の偽装と言うのは可能性としてあるかもしれませんね。

そうか、依頼主の依頼が本当は人身売買ではなく、被害者の殺害だったと言う場合ですね。
もっとも、依頼主の依頼と限らず、主犯Aの計画(動機)だったしてもおかしくありません。

F)被害者はなぜ殺害されたのか?
人身売買の為に拉致ったわけなので、本来なら殺害する理由がありません。
殺害してしまうと、依頼主の注文に応える事ができないし、その上、自分自身が殺人犯になってしまうわけで、主犯Aにとってそれを積極的に選択する理由は無いですね。

こんなところなんですが、ここまで考えて浮かんだのは・・・自作自演なのでは?と言う疑問です。
なぜAは共犯者を募ったのか?本当にAは人身売買を行おうとしていたのか?
もしかして・・・Aは自分の最後の自殺をドラマチックに演出して世間を騒がせる為に、被害者を殺害し、ネットの募集に応募した人間を利用しただけなのかもしれないと言う可能性もあるのかな?と感じました。
そう考えると、遺体の所持品を散乱させた事も説明できますね。

一方で、本当に人身売買組織があるのであれば、Aは自殺では無いのかもしれませんね。

今回の報道で驚いたのは、この証言は警察の取り調べでも最初から出ていた証言だろうと言う事です。
つまり、捜査段階で人身売買組織を摘発しようとして、警察はこの情報を出さなかった。
しかし、事件の全貌を知っている唯一の人間の主犯Aが死亡した事で捜査が難航し、時間切れでIの公判で世に出る事になったと言うことなのかな?

公判の行方に注目しましょう。

参考リンク
静岡県浜松市闇サイト女性殺人事件その3(掲示板の投稿)

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2018/11/05

大阪府高槻市番田駐車場女性殺人遺体遺棄事件その22 (初公判)

初公判 (11月01日)

1)被告は「経緯はどうであれ、私が死の結果を招いたことは、本当に申し訳ございません」と突然、土下座するような格好で遺族に謝罪したとのこと。

この時、裁判長に「別に機会があるから」と注意された時の被告の言葉は
「始まる前に、ずっと3年前の夏から伝えたくて」でした。

2)検察側は、男子の遺体の歯がピンクに変色していたのは、「首を絞められ窒息死したもの」と主張した。

3)被告は、刑事責任能力の有無も争う姿勢を見せているとのこと。

4)被告は検察官が起訴内容を読み上げている最中もハンカチで涙を拭い、小さな声で「ごめんなさい」とつぶやきましたとのこと。

5)裁判長から女子の死亡について問われた時の返答は
「殺すつもりはありませんでした。ただ気が付いたら、私の手が女子の首に触れていました」

6)裁判長から男子の死亡について問われた時の返答は
「殺意は全くありませんし、そのような出来事もありません」と殺意を否認した。

7)検察の冒頭陳述によりますと、被告と2人はもともと面識はなく、8月13日の未明に出会った。
その後、午前5時すぎに3人は車で移動を始めた。
昼すぎに被告は柏原市内のコンビニで粘着テープを2本購入。そして、男子の遺体についての医師の所見からの主張。

(検察側)「午後9時ごろまでに、被告が男児の首を圧迫して殺害し、遺体を竹林に放置した」

また午後7時ごろから午後11時すぎの間に女子の首を圧迫し、顔に粘着テープを巻きつけた。その後、刃物で切り付けていて殺意があったとの主張したとのこと。

10)弁護側の主張は、男児は車で走行中にけいれんを起こすなどし死亡したとして、保護責任者遺棄致死にとどまる。女子については、女子が騒いだため手で口をおさえるなどするうちに動かなくなったとしていて、傷害致死罪だという主張です。顔の粘着テープは身元が特定されないように巻き、ショック療法で生き返ると思いカッターナイフで切り付けたとしているとのこと。

11)検察側冒頭陳述で
被告が事件当日朝、スマートフォンで「睡眠導入剤」「子供」、午後には「死体」などのキーワードで検索し、実際に2人の遺体から睡眠導入剤が検出されたことなどから「被告以外に犯人はいない」と言及したとのこと。

12)弁護側は「女子の首を圧迫して死亡させたが、殺意はなかった」とし、傷害致死罪の適用を求めた。男子については「首は圧迫していない。何らかの体調不良で死亡した」と述べ、適切な救護措置をとらずに生命を危険にさらした際に「保護責任者」として罪に問われる保護責任者遺棄致死罪に該当し、殺人罪は無罪と反論したとのこと。

また、弁護側は、男子が被告の車で移動中、かなり汗をかいており、その後に死亡したとし、「女子から『警察に言う』と言われ、女子の首を押さえてしまった」と述べたとのこと。

13)地裁は起訴後に被告の精神鑑定を実施。「障害の傾向」があるとの結果が出て、刑事責任能力も争点となるとのこと。

14)検察側は「人格障害などは認められるが、犯行には影響しておらず、完全責任能力が認められる」と主張したとのこと。

15)弁護側は、被告が他人との意思疎通がうまくできない自閉スペクトラム症だとし、「男子の死亡後、不安や恐怖で頭がいっぱいになり、自分をコントロールできなくなった。心神耗弱状態だった」と主張したとのこと。

16)弁護側の冒頭陳述で、遊びに連れて行ってほしいと言われて2人を車に乗せたと反論。男子は「車に乗っている間に体調不良で死亡」とし、女子は「帰りたくないと言ったため静かにさせようと口をふさいだ」と殺意を否定した上で、当時は精神障害による心神耗弱状態だったと主張したとのこと。

17)検察側は冒頭陳述で、被告が15年8月13日午後9時ごろまでに男子を殺害し、大阪府柏原市の雑木林に遺棄したと指摘。午後10時半以降、自分の車で同府高槻市内の駐車場に移動して女子を別の車の下に入れ、刃物で切りつけてそのまま放置したと主張した。さらに当日、スマートフォンで「DNA鑑定、死体、あせ」などと事件の関与を示唆するネット検索をしていた、としたとのこと。

18)弁護側は冒頭陳述で、被告は2人を商店街で見つけ、家出を心配して声をかけると「遊びに連れて行って」と車に乗ってきたと説明。車内で男子がたくさん汗をかいていることに気付き、女子の助言で睡眠導入剤を渡した後、亡くなったと主張したとのこと。女子はその後も「帰りたくない」と話していたが、大きな声を出したので口を押さえ、気付くと手が首にあったとして、いずれも殺意を否定したとのこと。

こんなところですね。
殺人と言うか殺意が認定されるかで、量刑は大きく変わるでしょうね。
2人を殺害となると、死刑が出てもおかしくないケースです。

・・・が問題は、物証が少ない事なんですよね。
男子については死亡が他殺である事から立証しなければなりません。
歯茎の変色が窒息による医学的裏付けをどう、判断するのか?

女子については、死亡には関係している事を認めたが、殺意は否認ですね。

責任能力も争う姿勢のようですが、これは、かなり厳しいと思いますね。
事件の最中から事件後にかけての一連の行動からは合理的な判断ができていたと感じますね。

・・・しかし、弁護側の主張を聞いていると、あの光市母子殺害事件を思い出しますね。
睡眠導入剤は女子が言い出したと言うのは、ちょっと驚きでした。
まー、このあたりも、女子や男子が睡眠導入剤を日常的に使っているのか?と言う情報によって、その信憑性が左右されるでしょうね。

男子が死亡した後、女子が「帰りたくない」と言ったとの事ですが、このあたりも、裁判員はどう判断するのか?

公判の行方に注目しましょう。

参考リンク
大阪府高槻市番田駐車場女性殺人遺体遺棄事件その21 (睡眠薬)

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2018/11/01

大阪府枚方市片鉾東町一家心中事件?

11月1日(木)午前2時40分頃、大阪府枚方市片鉾東町の会社員の男性(48)方で、男性と妻(49)、長女の大学生(20)の3人が血を流して倒れているのを通報で駆けつけた府警枚方署員が発見する事件が起きている。
3人とも上半身に刺し傷があり、搬送先の病院で死亡が確認されたとのこと。
(別の報道では発生時刻を2時50分頃と報道)

枚方寝屋川消防組合によると、この家に住む40代の両親と20代の娘とみられ、3人とも間もなく死亡が確認されたとのこと。

外部から何者かが侵入した形跡はなく、男性の手元に血の付いた包丁が落ちていたとのこと。府警は、男性が無理心中した可能性があるとみて調べているとのこと。

警察が到着した際、玄関は施錠されていたとのこと。部屋が荒らされた形跡はないとのこと。

府警によると、一家は4人暮らし。高校生の長男(16)から「部屋の外から姉の叫び声がする」と110番があった。

男性は2階の階段付近、長女が2階洋室、妻が1階居間で倒れていた。妻と長女は胸や背中に多数の刺し傷があったとのこと。

男性の手元近くには血の付いた刃物があり、胸には深い刺し傷のほか、自ら刺そうとしてためらったような、浅い傷が複数あったとのこと。

2階の自室にいた長男にけがはなく、「悲鳴を聞いて部屋に鍵を掛けたが、誰かが開けようとした。しばらくして外に出たら家族が倒れていた」と話しているとのこと。

死亡したのは
会社員の男性(48)と妻でパート従業員の女性(49)、娘で大学生の長女(20)

現場は京阪本線牧野駅から南東に約1.2キロの住宅街。
現場は京阪枚方市駅から北東に約3キロの住宅街。

時系列
11月01日
02:40 姉の悲鳴が聞こえると通報
その後 駆けつけた警官が男性、その妻、長女を発見。

こんな事件ですね。
外部から侵入の形跡が無いとの事と、男性にためらい傷があるようなので、無理心中と言う見方が出てますね。

ただ、無理心中の場合、どうも計画性は低そうな印象ですね。
発生時刻が3時前と言う事で、寝静まった時間を狙ったと思いますが、長女は悲鳴を上げて、それを聞いた長男は事件に気付いています。

なので、寝ているところを刃物で襲うと言う以外に、特に工作をした様子が見られないですね。

なので、感情的になって、突然思いついた物だったのかな?
あるいは、メンタルに問題があって深く計画を練れない状態だったのか?

いずれにせよ、心中であるなら、やはり動機があるはずです。
家族を道連れと言う事を考えると、家族全員に影響が出る、借金問題などが一般的な動機になるのかな?あとは、健康面での問題なども動機としては考えられますね。
ストレスによる「ウツ」と言うのも可能性としてはあり得ますね。

まー今の段階ではなんとも言えないですね。
残された長男や、同僚、友人、親族などが事情を知っていれば、動機が分かるかもしれませんね。

心中事件を聞くと、他に生きる方法は無かったのかと・・・いつも思いますね。

亡くなった3人のご冥福をお祈りします。

続報を待ちましょう。

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2018/10/30

神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その6(7月13日以降報道)

1)容疑者(31)が「混入を繰り返すうちに感覚がマヒしていった」との趣旨の供述をしているとのこと。

2)容疑者が別の患者について「点滴袋に消毒液を入れた」との説明をしているとのこと。容疑者は「患者が死亡したときの遺族への説明が苦手で担当時間前に死んでほしかった」という趣旨の話もしていて、県警は消毒液を投与する方法を使い分け、患者が担当時間外に死亡するよう計っていた疑いがあるとみて調べているとのこと。

別の報道では
事件当時残っていた未使用の点滴袋の一部から消毒液の成分が検出された一方で、Nさんの点滴袋からは消毒液の成分が検出されていないとのこと。Nさんのケースでは注射器などを使って一気に混入された可能性があり、警察は、容疑者が手口を使い分け、消毒液を混入していた可能性があるとみて調べているとのこと。

3)7月30日、特捜本部は同日、容疑者を同容疑で送検した。

4)捜査関係者によると、未使用の点滴袋の内、6袋の中には、男性=当時(88)=以外の患者名や投与予定日を記載したラベルが貼られたものもあったとのこと。

6袋からは消毒液に含まれる殺菌作用の強い界面活性剤の成分が検出された。特捜本部は同容疑者が注射器で消毒液を混入させたとみており、この6袋のゴム栓部分の保護フィルムにも針で刺したような跡が見つかったとのこと。

特捜本部によると、同容疑者は=当時(88)=に投与予定の点滴袋に消毒液を混入させたことを認めているとのこと。=当時(88)=の遺体と点滴の残りからは界面剤の成分が検出されたとのこと。

こんなところですね。
実際に死亡するところを見ていないし、それによって、精神的な利益と言うか報酬を受けているわけで、「感覚がマヒした」と言うのはあるんでしょうね。

しかし、ここまで犯行がエスカレートするまでに、誰も気付かなかったのかな?
「うちって死亡者、多くない?」とかね。
現場の医師や看護師になると、他と比較する情報が無いと思うので、現場で異変に気付く事は難しいかもしれません。

まー、複数の病院を経験していて、同じような終末医療の現場を他でも経験している人なら感覚的に「おや?」と感じるかもしれないけど・・・

この手の事件を今後、防ごうとするなら、事件の発生を何らかの方法で知る方法が必要ですよね。

入院から死亡までの平均日数とか・・・でも病院の技術レベルの差などもあるかもしれないので、差があっても犯罪が原因とは言えない場合もあって、これはこれで、難しいかもしれませんね。

むしろ、同じ病院の中で、記録を残して、過去と比較すると言うのが良いのかもしれませんね。月別での統計があれば、今月は平均値よりも20%以上多いなんて事に気付くかもしれません。

あとは、病院で死亡していますが、解剖などで、死因に不自然な点が無いか?を自己点検するとか・・・国か学会などによるガイドラインがあった方が良いかもしれませんね。

そういえば、大口病院の現役看護師の話によると当時、「4階はおかしい」とか「呪われている」なんて噂が当時出ていたようですね。

でも、普通に終末医療の現場なら、普通に亡くなる患者が出てもおかしく無いのに、そんな噂が出るのも妙ではありますね。

私が現場責任者なら、噂に反論する為に、同じ規模の病院のデータを入手して比較したりするかもしれませんね。

そういえば、こんな話もあります。ずいぶん昔の事件ですが、会社の健保組合の担当者が出産一時金を着服した事件がありました。

ある日、上司が健保組合のセミナーに出席して、出席各社の出産数のデータを見た時、自社の数字が突出して多かったと言う事で、着服が発覚したと言うのがありましたね。

時々、他と比べて見ると言うのも必要なのかもしれませんね。

参考リンク
神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その5(7月12日報道)

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2018/10/29

宮城県大崎市88歳祖父刺殺事件

入院中の祖父(88)を病院内で刺殺したとして、宮城県警は10月27日、同県大崎市鹿島台、無職の女性容疑者(28)を殺人と銃刀法違反の疑いで逮捕し、発表する事件が起きている。

「自分が刺しました」と容疑を認めているとのこと。

古川署によると、容疑者は26日午後8時10分ごろ、自宅近くの大崎市民病院鹿島台分院に入院中の祖父(88)の右脇腹を果物ナイフ(刃渡り約13センチ)で刺して殺害した疑いとのこと。

犯行から約10分後、分院から国道をはさんで向かいにある同署鹿島台交番を訪れ、「いま祖父を刺した」という趣旨のことを警察官に話したとのこと。

祖父は同県石巻市の病院へ救急搬送されたが、約8時間後に死亡が確認されたとのこと。病室からは血の付いた果物ナイフが見つかったとのこと。

別の報道では
祖父は27日午前4時半すぎ、搬送先の石巻市内の病院で死亡が確認された。死因は出血性ショック。

祖父は入院前まで、容疑者と同居していたとのこと。

現場となった鹿島台分院は、JR東北線鹿島台駅から約500メートル、
分院のホームページによると、内科、外科、整形外科などの診療科があり、ベッド数は70床。3人の常勤医をはじめ、90人近い職員が勤務しているとのこと。

同署によると、事件直後に病院関係者が血を流しベッドに横たわっている祖父を発見、別の病院に搬送したが、出血性ショックで死亡したとのこと。

凶器とみられる果物ナイフは病室で発見され、自首した時には別の折りたたみ式ナイフを所持していた。

容疑者は26日午後8時ごろに1人で病院を訪れたとみられ、面会記録も記載されていたとのこと。

容疑者は両親と祖父との4人暮らしとのこと。

調べに対し容疑者は、「最初から殺すつもりで刺した」と容疑を認めているとのこと。

大崎市民病院鹿島台分院によると、容疑者は26日午後8時ごろ、面会記録に記名し1人で病室に向かった。間もなく女性の大声が聞こえたため看護師が病室に入ると、容疑者が病室から出ていった。看護師はその時は異変に気付かなかったが、約10分後に掛け布団の乱れを直そうとした際、血を流している祖父と、血のついた果物ナイフが床に落ちているのに気付いたとのこと。

別の報道では
分院によると、26日午後8時ごろに女性の大声が聞こえ、看護師が4階の祖父の病室(4人部屋)に行ったところ、容疑者がいた。「孫の面会」と認識したとのこと。

病院によると、容疑者は面会記録に記入をし、荷物を持って部屋を出たという。
容疑者の退室から約10分後、看護師が祖父の出血を発見。

病室は4人部屋で、祖父の他にもう1人患者がいたが無事だったとのこと。

祖父は当時、会話や歩行ができず介護が必要な状態だったとのこと。

司法解剖の結果、祖父の死因は出血性ショックだった。傷は右脇腹の1カ所のみで、抵抗する際にできる防御創などはなかったとのこと。

その後の警察の調べで、容疑者の車からは凶器の果物ナイフが入っていた箱が見つかり、警察は事前に凶器を準備して計画的に犯行に及んだとみて調べを進めているとのこと。

容疑者も「一回だけ刺した」と供述しているとのこと。

時系列
10月26日
20:00頃 容疑者が病院の祖父に面会
刺す直前に大声を上げる。大声を上げながら刺した可能性も有り。
20:10頃 病院に入院中の祖父を持ち込んだ果物ナイフで刺して退室。
20:20頃 病院の向かい側にある、鹿島台交番に自首、看護師が祖父の出血を発見。
10月27日
04:30過 緊急搬送された石巻市の病院で死亡

こんな事件ですね。
妙な事件ですね。整理すると
会話も歩行もできない88歳祖父を病院に面会記録を残して訪問、病室で大声を上げて刺す。凶器は新品の果物ナイフと思われる。更に別の折りたたみナイフも所持していた。

犯行の10分後には病院の向かいの交番に自首している。

自首している点で、犯行を隠す意図は無いでしょうね。面会記録も残し、凶器のナイフも現場に放置、トドメに看護士に目撃もされています。
つまりは、覚悟の犯行なんですよね。
逮捕されても構わないから、殺したいと言う事なので、怨恨なんでしょうか?

ただ、奇妙なのは、会話も歩行もできない状態の老人を殺害する理由ですね。
そもそも、怨恨なら、恨みは祖父が入院する前から持っていたはず、それがなぜ、このタイミングでの犯行になるのかな?
(病気で死ぬなんて許せないって事?」)

でも、家族の介護が大変だから殺害したと言うような動機や、苦しみから解放したいと言う安楽死的な動機もあり得るので、今の段階ではなんとも言えないかもしれませんね。

祖父はいつから入院していたのか?
会話できない理由は病気の後遺症や認知症によるものなのか?

まー多分、覚悟の犯行なので取り調べには素直に供述していると思いますので、動機はこれから出てくるでしょうね。

続報を待ちましょう。

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2018/10/23

埼玉県和光市中3孫祖父殺人事件

10月18日(木)19時25分ごろ、埼玉県和光市本町の集合住宅から「夫婦2人(男性(87)と妻(82))が血を流して倒れている。1人が亡くなっているようだ」と119番通報する事件が起きている。

消防の通報を受けた警察官が駆けつけたところ、室内で高齢の男女が血を流して倒れており、男性は現場で死亡が確認された。女性は重傷とみられるとのこと。

19時半ごろに現場近くで刃物を持った男を目撃したとの情報があり、県警は事件と関連を捜査しているとのこと。県警によると、目撃者の説明では、男は身長165センチぐらいで、中学生のような外見だったとのこと。

県警によると、発見したのは夫婦の娘(53)で、重傷を負った女性から「部屋に来てほしい」という趣旨の留守番電話が残されていたためマンションを訪ねたとのこと。

別の報道では
夫婦の娘で、少年の母親の女性(53)が通報。18日午後6時45分ごろ、妻から「早く帰ってきて」という連絡があり、異常を感じて夫婦の部屋を訪ねたところ、リビングであおむけに倒れている男性と妻を発見したとのこと。

現場は東武東上線和光市駅の西約500メートルの住宅街。

夫(87)は死亡、妻(82)は救急搬送されたが命に別条はない。2人の上半身には刃物による複数の傷跡があるとのこと。

県警は殺人事件として捜査を始め、事件後に連絡が取れなくなっていた孫で中学3年の男子生徒(15)を19日午前9時50分過ぎ、同県川越市脇田町の路上で確保した。事件への関与を認める趣旨の説明をしており、捜査関係者によると、妻への殺人未遂容疑で逮捕状を取った。(現場からおよそ20キロの距離)

男子生徒は事件への関与を認めているとのこと。

捜査関係者によると、男性と妻は2人暮らしで、娘と、その子供の男子生徒は同じ棟の別の部屋に住んでいたとのこと。これまでに凶器は見つかっていないが、現場付近で男子生徒のものとみられる血の付いた衣服が見つかっているとのこと。

現場は東武東上線和光市駅の西約500メートルの住宅街。防犯カメラの映像などから、男子生徒は18日夕方にマンションを出た後、同駅方向に向かったとみられるとのこと。

捜査関係者によると、死亡した祖父には、上半身を中心に刃物による十数カ所の刺し傷や切り傷があった。司法解剖の結果、死因は上腹部の刺し傷による出血性ショックとみられるとのこと。一部は内臓にも達していた。捜査本部は生徒が祖父殺害にも関与したとみて調べるとのこと。

発見時男子はTシャツにスエットのズボン姿で、凶器とみられる複数の刃物を持っていた。生徒の自宅には血の付いた服が脱ぎ捨ててあったとのこと。

捜査関係者によると、持っていたバッグの中から包丁や小型ナイフ、カッターナイフのようなものなど4本を発見したとのこと。

男子生徒(15)が、「刃物2本は家から持ってきた」と話しているとのこと。

県警は残る2本は事件後に祖父母宅から持ち出した可能性があるとみて調べているとのこと。

両親によると18日は登校していたとのこと。

逮捕容疑は18日夕、同マンション一室内で、女性の首などを刃物で切りつけ殺害しようとした疑い。
警察の調べに少年は、「自分でやったことで間違いありません」と容疑を認めているとのこと。

男子の通う中学の教頭によると、少年は物静かでおとなしく、休み時間など1人でいることも見受けられたという。科学部に所属し、パソコンでコンピューターグラフィクスなどを楽しんでいたとのこと。進路などに関して保護者を交えた面談を近く予定していた。本人は落ち着いた学校生活を送っていたとのこと。

18日は通常通り登校し、6時間授業を終えて午後4時ごろ、学校を出たとのこと。特に変わった様子はなかったとのこと。少年や保護者が学校生活、家庭についての悩みを学校に相談したことはなかったとのこと。

捜査関係者によると、男子生徒は容疑を認めた上で、
「学校に許せない生徒がいて殺すつもりだったが、家族に迷惑をかけたくないので、まず家族全員を殺してから実行するつもりだった」という趣旨の供述をしているとのこと。

別の報道では
男子生徒は調べに対し、「以前から恨んでいる友達がいた。友達を殺すと自分の家族が人殺しの家族になってしまい、迷惑をかけるので、先に家族を殺してから友達を殺そうと思った」などと説明をしているとのこと。

捜査関係者によると、男子生徒は祖父母への恨みをうかがわせるような供述はしておらず、両親も「祖父母との間でトラブルはなかった」と話しているとのこと。

男子生徒は20日朝、送検されました。

捜査関係者によると2人の傷跡から犯行に複数の刃物が使われたとみられるとのこと。

男子生徒の供述には一部変遷もみられるということで、警察は詳しい動機について慎重に調べているとのこと。

捜査関係者によると、祖父母が刃物で切りつけられた際、祖母が少年に「死ぬ前にトイレに行きたい」と告げた。少年は求めに応じ、祖母は午後6時50分ごろ、トイレの中から少年の母親である娘に「早く来て」と留守番電話を入れたとのこと。

少年が通う私立中学校は、友人関係のトラブルはなかったと説明しているとのこと。

確保された場所近くの川越市の駅は男子生徒の通学経路上にあった。確保の際、生徒は私服を着ており、自宅から血液が付着した制服が見つかった。このため、事件後にいったん自宅に戻り、制服を着替えて川越市の駅に向かったとみられるとのこと。

夫婦の腕には抵抗した際にできる防御創があり、目立った傷は体の前面にしかなかったとのこと。

現場近くにある男子生徒の自宅から、血のついた中学校の制服が見つかっていたとのこと。

夫婦2人が倒れていた居間からトイレにかけての床に血痕が付着していたとのこと。祖母が娘(53)に助けを求める電話をしようとトイレに逃げ込んだ際、付着したとみられるとのこと。

少年が犯行後、約20キロ離れた同県川越市の東武東上線川越駅付近にいたのは、同じ中学校に通う生徒を殺傷するため同駅周辺で待ち伏せしていたとみられるとのこと。

駅付近は少年が通う中学校の送迎バスが通るといい、県警は朝の通学時間帯を狙っていた可能性があるとみて、詳しい経緯を調べているとのこと。

男子生徒が事件の数か月前、複数回にわたってインターネットで「殺人」と入力して検索していたとのこと。

時系列
2018年
数ヶ月前 男子がネットで「殺人」を検索
10月18日
朝    男子が登校
18:00頃 男子が下校
18:50頃 女性から娘に早く帰っての留守電
19:25頃 通報
19:30頃 現場近くで刃物を持つ中学生風の男の目撃情報
夕方   男子がマンションを出た後、和光市駅の方に向かった。
その後  一度、家に戻り着替える
10月19日
09:50過 孫の中三男子の身柄を確保
その後  祖母に対する殺人未遂の疑いで逮捕
10月20日
午前   送検。

こんな事件ですね。
残る家族が可哀想だからと言って手に掛けるのは、無理心中と同じ理由にも見えますが・・・
ちょっと違うのが、殺害方法ですよね。
変な言い方になるけど、申し訳ないと思うなら、もっと優しい方法があったはずなんですよね。
ネットで検索したなら、他に幾らでも方法がある事は知っていたはずです。

で、家族全員を殺害するはずが、祖父母を殺害(未遂)したところで、両親に対する行動は起こしていません。
ここであっさりと、方針を変更しています。次を急ぐ理由も無いと思いますし・・・
そこを考えると、「家族に迷惑が掛かるから」と言うのは動機として少し弱い印象がありますね。

迷惑をかけたくないと言うのはあったでしょうが、祖父母に関して少年は、殺害しても良いと言うような理由が別にあった可能性や、自分で理由を作っていた可能性があるのかもしれませんね。
単純に熱くなって、「家族に迷惑が掛かるから」思い込んでいただけと言う可能性もありますね。

次に着替えて、凶器を持って許せない友人を待ち伏せ(推定)ですね。
ただ、この部分も微妙なのが、祖母の電話の事は知らなかったにせよ、遺体は放置してますし、両親も健在なので遺体が発見されるのは時間の問題です。

なにより、中3の本人が夕方から家に戻らず失踪状態になれば、捜索願いが出されるぐらいは想像できますよね。

中学3年生だから当然なのかもしれないけど・・・計画的とは言いがたいですね。
どちらかと言えば、もう我慢できなくなって感情爆発で、ひたすらに猛進した事件の印象ですね。
ネットの検索から、数ヶ月前から漠然とした殺意は持っていたんでしょうが、18日学校から帰宅した時には、犯行を決意したんでしょうね。

なので、直接の原因は18日の昼間、学校で何かあったんじゃないかな?

制服のまま犯行を実行し、殺害現場にも決定的な証拠を残しているでしょうし、殺人犯の家族として迷惑をかけると言う事ですが、最終的には「犯行後はどうなっても構わない」と言う自暴自棄の心境だったのは間違いなさそうですね。

何があったのか?は供述をまつしかなさそうですね。

全体の動きがちぐはぐで、もう少し冷静になる事ができれば、違った結果になったと思うんですよね。
猪突猛進タイプだったのかな?それとも、メンタルか脳に問題があるのかな?

続報を待ちましょう。

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2018/10/22

宮城県仙台市交番襲撃事件(事件から1か月)

続報です。
1)容疑者(21)の関係者への事情聴取などを続けてきたが、動機に直結する証拠は得られていないとのこと。

2)県警は動機不明のまま11月以降、殺人容疑で容疑者死亡のまま書類送検する方針とのこと。

3)警部補が装備していた拳銃を外そうとした形跡がなかったとのこと。

4)容疑者宅付近の複数の公園でエアガンを撃つ男性の目撃情報もあったが、事件との関連は薄いとのこと。

5)容疑者は無政府主義者ら3人が殺害された甘粕事件(1923年)もテーマにできないか、担当教員に相談していたとのこと。

こんなところですね。
当初の報道を否定する情報がでてきましたね。
4)の容疑者自宅近くの公園でのエアガンのを撃つ男性の目撃情報は容疑者ではなかったようですね。

問題は3)の拳銃を外そうとした形跡が無いと言う点ですね。
私としては、形跡が無いからと言って、拳銃強奪の意図が無かったとは断定できないと考えています。
しかし、強奪の意図があったとも断定できないので、今の段階ではどちらとも言えないと言うところですね。
容疑者を射殺した警官が現場に現れた時、容疑者は床に倒れた状態でした。

9月19日の報道で
しかし、間もなくして争うような怒号が聞こえ、巡査部長が執務スペースに戻ると、S巡査長が血まみれになって倒れていた。

S巡査長のそばに男も倒れていたが、男は刃物とモデルガンのようなものを持って立ち上がった。巡査部長は「刃物を捨てろ」警告したが、襲いかかってきたため発砲したとのこと。

なので、S巡査長と格闘後に倒れた直後に射殺した巡査部長が現場に現れたのだとしたら、単純に拳銃を強奪する時間が無かっただけと言う可能性はありますよね。
しかし、いずれにせよ、断定できないのは同じですね。

仮に、拳銃強奪が目的で無いなら、S巡査長、または、同じ交番にいた別の警官の誰か、あるいは全員を殺害する事が目的と言う可能性が出てきますね。

しかし、それも、手段なのか目的なのか?は分かりませんね。

で、動機に関係しそうなのが、甘粕事件と言う事のようですね。
簡単に概要を説明すると、大正時代の関東大震災後の1923年、社会主義思想家の男性とその内縁の妻、そして甥(6歳)が憲兵隊に連行され、殺害され遺体を遺棄すると言う事件です。

既に報道されている、卒論のテーマも憲兵に関する物で「憲兵・道具・技術」でしたね。
ただ、この「憲兵・道具・技術」と言うのはこれだけだと、ちょっとテーマの幅が広い印象があります。
今回報道の「甘粕事件」は事件その物に焦点を当てた物で、趣旨は想像できますね。
しかも、当時の陸軍がからみで真相が隠ぺいされている印象もあり、情報の収集、検証、仮説の立案と卒論としては面白いテーマかもしれませんが・・・憲兵がらみで難しいと言うのは、同じですね。

なので、どちらのテーマも担当教諭からは、すすめられなかったでしょうね。

エアガンもこの事件の為に購入したのだとすれば、事件直前に2、3丁を購入すれば済むはずですよね。なので、個人的な趣味としてエアガンを収集していたんでしょうね。
購入時期の情報が知りたいですよね。趣味で収集していたなら、購入時期はバラバラに長期間になるはずです。

富山の交番襲撃事件は本人の証言などもあって、動機の解明は時間の問題でしょうが、こちらは動機につながる情報がほとんど無いのが現状でしょうね。

大学3年で家庭環境にも問題は無さそうですし、暴力的な面も見られない。
今の段階では自暴自棄になる要素はなさそうです。
なので、間接自殺や、拳銃自殺と言うのも想像できない部分ではあります。

拳銃強奪については、押収されたエアガンの数からガンマニアで拳銃強奪が目的と言うのは否定できない部分ですよね。だけど、断定するほどの決め手は無い。

やはり、夏休みを境に学生生活やゼミに対する姿勢が明らかに変化していますから、夏休み中に何かがあったと思うわけですが、その何か?がわかりませんね。
同居していた家族は夏休み中に何か、容疑者の生活や言動の変化に気づく事は無かったのでしょうか?
所在が不明のスマホの件も気になりますね。

若い男性ですから、恋愛などのトラブルも有りそうな気がしますが、まったく情報は無いですね。

夏休み中にアルバイトをしていたなんて情報も無いですね。
努力家と言われる容疑者が、アルバイトなどに時間を使うのでなければ、やはり卒論の準備をしていたのではないか?と思うのですが・・・

卒論に使う、憲兵や甘粕事件の資料はどうやって集めるつもりだったのだろうか?
あるいは、どんな資料を集めていたのか?
甘粕事件については、当時の新聞報道などを調べる事はできると思いますが・・・
もう一つの「憲兵・技術・道具」については、公表されている情報がどれだけあるのか?
卒論にするなら、それなりの情報量が必要なはずですが・・・どうやって入手する予定だったのか?
このあたりも気になりますね。

事件から1か月、謎は解けないままですね。

参考リンク
宮城県仙台市交番襲撃事件(憲兵逮捕妄想説)

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