2018/10/14

神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その4(7月10日報道)

続報です。
1)県警が先月下旬から任意の事情聴取を始めたところ、容疑者は「自首しようと思ったが怖かった」と事件への関与を認めたとのこと。

2)Nさんの遺体からは高濃度のヂアミトールの成分(界面活性剤)が検出されており、容疑者が原液を注射器で点滴側管から一気に投与した可能性があるとのこと。

ヂアミトールは医療器具や手指の消毒用で劇薬指定はされていない。大口病院ではナースステーションなどに備え付け、ボトルで保管された原液を水で100倍ほどに薄めて使っていたとのこと。容疑者は備え付けのヂアミトールを使ったとみられるとのこと。

3)大口病院は事件後、「横浜はじめ病院」と改称。今年2月からは入院患者の受け入れも再開したとのこと。

4)大口病院は事件の後、入院病棟を閉鎖し、看護師らを退職させたとのこと。

5)捜査関係者によると、容疑者が勤務時に着用していた看護服を鑑定したところ、ポケットの内側から、Nさんの遺体から検出された物と同じ界面活性剤の成分が検出されたとのこと。他の看護師の看護服からは検出されておらず、成分一致が特定の決め手になったとみられるとのこと。

6)事件が表面化する以前、容疑者が消毒液をタオルに包み、隠しながら持ち運んでいた様子の目撃証言もあるとのこと。

7)容疑者には「殺人事件発覚後、病院に1回だけ来て、それ以降来なくなった」ことや「夜勤中に消毒液のボトルを2本捨てていた」ことから、
同僚から“疑いの目“が向けられていたとのこと。

8)容疑者(31)が7月9日に送検された。

9)逮捕される前の任意聴取に対し、「自分の勤務中に亡くなるかもしれない容体の悪そうな患者を選んで、消毒液を混入した」という趣旨の供述をしていたとのこと。

10)容疑者は、「事件の2カ月前の16年7月中旬ごろから、20人ぐらいの患者にやった」「自分が勤務のときに亡くなると、家族への説明が面倒だった」とも供述。神奈川県警は、自分の勤務時間外に患者を死亡させようとした疑いがあるとみる一方、容体がそこまで悪くなかった患者も含まれていたことから、動機をさらに詳しく調べているとのこと。

11)容疑者(31)が、医療器具の「三方活栓」を使い、点滴チューブに消毒液を入れたと供述しているとのこと。薬剤をより速く投与する場合に用いる「ワンショット注入」と呼ばれる手法とのこと。

12)三方活栓は、点滴チューブの途中に取り付ける器具で、注入口に注射器をさし込み、薬剤を直接チューブに入れられるとのこと。

13)容疑者が逮捕前の事情聴取に対し、「他の看護師が巡回する隙を見計らった」などと供述していたとのこと。

14)容疑者は任意の事情聴取の段階で「人が次々と亡くなる終末期医療の現場と仕事がつらかった」と供述。「患者さんの要望に応えることが多く、仕事が嫌だった」と説明しているとのこと。

こんなところですね。
ここまでで、動機は自分が担当している時(夜勤の時)に患者が亡くなると、遺族への説明が嫌だった。
なので、容態の悪そうな患者を選んで消毒液を混入した。と言う事なので、一応の整合性はあると思います。
しかし、別の報道で「容体がそこまで悪くなかった患者も含まれていた」と言う事でこの説明だけでは不十分に見えますね。

・・・しかし、容態の善し悪しをどうやって判断していたのだろうか?
終末期医療の現場である為に、4階の入院患者は誰もが、終末に向けて進んでいるわけですよね。
その中で特に、今晩中に急変する可能性がある患者を、容疑者は自分で判断していたと言う事になります。

まー危ない患者なら、医師から「そろそろ危ない」って注意を促される事もあるかもしれませんが・・・
ここは終末を迎える場所なので、だから何?って事ですよね。
それに、犯行が夜勤の引き継ぎの前に行われているので、引き継ぎ情報の中に「今夜危ない」と言う情報あるかどうか分からない段階で犯行をおこなってますよね。

なので、何か、容疑者の知識の範囲内で判断する基準みたいな物があるのかもしれませんね。
だから他の人間には「それほど悪くない」と見えても、容疑者には「今夜危ない」と判断させたのかもしれません。
ここは、これからの供述を待つしか無いですね。

私は医療関係者では無いので、ちょっと分かりませんが・・・終末を迎える場所なので、延命処置などはしないと思うのですがどうなんでしょう?

もし、急変があって、延命処置を家族や本人が希望しないのであれば、そのまま、亡くなるのを待つと言う事になるのでしょうか?(そういえば医療映画かドラマで患者が死亡した時、家族が到着するまで心臓マッサージをして、肋骨を全部折ったなんて話を見た気がしますね)

そうすると、この場所に入院した段階で家族も余命宣告など告知を受けていると思うわけで・・・死亡した事の説明がそれほど面倒だったと言うのがちょっと分からないですね。
この状況だと「なぜ死んだ?」なんて医師や看護師に詰め寄るような家族がいるとは思えないのですが・・・

もしかすると、「死亡した事を説明する事が苦手」なのではなく、「患者の家族に話すのが苦手」とか、「対面でのコミュニケーション自体が苦手」と言う可能性もあるかもしれませんね。

終末期医療の現場では、通常の病棟とは違い、「治った」、「退院した」、「成功した」なんてポジティブなイベントが無いので、確かにメンタル面は「しんどい」と思いますね。
容疑者が7年勤務した前の病院を辞めた理由は「救急」に配属されるのが嫌だったと言う事ですね。
なので、元々、生死に関わるような現場にはいたくなかったと言うのがベースにあるかもしれませんね。
そんな人間が終末期医療の現場に入って、約1年2ヶ月で事件が起きたと言う事なのかもしれません。

とは言え、9日の報道には
「容体の急変を見るのが嫌で、自分がいないうちに死んでほしかった」とも供述しているので、これの意味ですね。
急変への対応作業が嫌だったのか?急変している患者を目で見るのが嫌だったのか?どちらなんだろう?

夜勤で看護師の人数が少ないから、急変すれば対応作業する事にはなると思うんですよね。
そのまま、何もせず放置して死亡まで待つと言うのはさすがに無いと思います。
普通に当直の医師を呼んで対応すると言う事だと思うのですが・・・

だとすると、単純にこの仕事に「向いて無い」人だったと言う可能性もあるのかな?
嫌な仕事を続けていて、ストレスが限界を突破してしまったと言う事なのかな?

そういえば、「事件発覚後に、病院に1回だけ来て、それ以降来なくなった」と言うのは相当ですね。
普通なら職務放棄で懲戒ものでしょう?この時のやりとりは何かあったのだろうか?
もう、この病院では働けませんとか?何も連絡や理由の説明もなく、突然、来なくなったらそりゃあ「怪しい」ってなりますよね。この部分の情報が欲しいですね。

参考リンク
神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その3(7月9日報道)

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2018/10/11

神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その3(7月9日報道)

容疑者逮捕です。

1)2016年9月、入院患者2人が相次いで中毒死した事件で、うち1人の男性(当時88)を殺害したとして、神奈川県警は7月7日、病院の看護師だった女性容疑者(31)=横浜市鶴見区=を殺人容疑で逮捕し、発表したとのこと。

2)捜査関係者によると、容疑者は逮捕前の任意聴取に対し、2人とも消毒液を体内に混入させて殺害したことを認めたとのこと。容疑者は容疑を認め、「(Nさんに)申し訳ないことをしてしまった」と話しているとのこと。

3)容疑者は「他の入院患者の体内にも消毒液を入れた。20人ぐらいやった」とも供述。動機については「自分が勤務のときに亡くなると、家族への説明が面倒だった」などと説明したとのこと。

別の報道では逮捕前の任意の事情聴取で
「容体の急変を見るのが嫌で、自分がいないうちに死んでほしかった」「家族への説明も面倒で、苦手だった」などと供述したとのこと。

4)容疑者は事件後に退職したとのこと。

5)Nさんは9月18日午後4時50分ごろに心拍数が低下し、同7時ごろに死亡した。容疑者は、18日は午後3時ごろ出勤。同4時45分ごろにNさんの病室に1人で入るのを同僚が目撃し、その5分後に容体が急変したとのこと。

県警は、NさんやHさんがいた病棟の看護師らに看護服の提出を求めて調べた結果、容疑者の看護服から多量のヂアミトールが検出された。ただ目撃や服は間接的な証拠で、県警は慎重に捜査を進めていた。そうした中、今年6月下旬以降に任意で事情を聴いたところ、容疑を認めたため逮捕に踏み切ったとのこと。

別の報道では
当時4階を担当していた看護師全員の看護服を調べたところ、容疑者の服のみ、ポケット付近から界面活性剤の成分が検出されたとのこと。

県警は6月末、すでに病院を退職していた容疑者から聴取。2日目になって関与を認めたとのこと。

容疑者も任意の聴取に対し「消毒液の入った注射器をポケットに入れて持ち運んだ」という趣旨の供述をしていて、こうした鑑定結果と供述に矛盾がないことなどから逮捕に踏み切ったとみられるとのこと。

6)事件発覚から1週間後の容疑者の談
「看護師なら誰でも点滴袋に注射器を刺せる」などと述べ、自身の関与を強く否定していたとのこと。

Q:いつから大口病院に勤めているのか?

A:「看護学校を卒業後、別の病院に勤めていたが、救急に配属される可能性があって嫌だったので15年5月に転職した。大口病院に不満はなく、むしろ終末期患者は文句をあまり言わないから楽だった」

Q:死亡したNさんについて。

A:「普段から『体がごろごろする』『息苦しい』と言っていたが、入院したばかりだったのであまり印象はない」
別の報道では
「私も犯人ではないかと疑われているみたいで悲しい。やっていないことを証明するのは難しい」と語っていたとのこと。

7)容疑者は県内の高校から看護の専門学校に進学。卒業後の2008年に看護師免許を取得した。別の病院での勤務を経て、15年5月から大口病院に勤めていた。

「問題のあるスタッフという認識は全くなかった」。病院関係者は容疑者についてそう語る。別の病院関係者は「何を考えているかわからないところはあったが、仕事はできるという評価だった」と話したとのこと。

8)容疑者の母親によると、同容疑者は高校を卒業して看護学校に通い、21歳で看護師になった。大口病院が2カ所目の勤務先。仕事の愚痴をこぼしたことはなく、「おじいちゃん、おばあちゃんはかわいい」と話していたとのこと。

母親が娘の異変を感じたのは、事件前の6月ごろ。「病院内でいろいろなトラブルがあって早く辞めたい」とこぼすようになった。事件が報じられた直後は夜勤中にかけてきた電話口で泣いており、母親が「自分はやっていないのだから毅然としなさい」と伝えると、「分かった。ありがとう」と答えたとのこと。

9)捜査関係者によると、逮捕前の任意の調べでは、「自分のしたことは死んで償いたい。死刑になりたい」と話したとのこと。

別の報道では
「死刑も覚悟している」という趣旨の話をしていたとのこと。

10)捜査関係者によると、容疑者は逮捕前の任意聴取に対し、Nさんらの点滴にヂアミトールを混ぜたと供述。さらに、混入を始めたのは2016年7月中旬からだと説明し、「20人くらいにやった」とも話したとのこと。

11)容疑者は事件当日、夜勤が始まる2時間前から出勤していたとのこと。

捜査関係者によると、Nさんが死亡した16年9月18日、容疑者は午後5時からの夜間勤務で、引き継ぎのため午後3時ごろに出勤した。Nさんの容体は午後4時50分ごろに急変したが、その約5分前に容疑者がNさんの病室に入るのを同僚が目撃した。こうした状況から、夜間勤務に入る前に死亡させようと、病院内で使っていた界面活性剤の塩化ベンザルコニウムを含む消毒液ヂアミトールを点滴側管から注射器で投与した疑いがあるとのこと。

12)病院が死亡したNさんを送り出す際、容疑者が立ち会っていたとのこと。死亡した後に体を拭いたり着替えさせたりするのは、別の看護師が担当した。容疑者は調べに対し、亡くなった後の作業が苦痛だったという趣旨の供述をしているとのこと。警察は、容疑者が周囲から疑われないよう見送りに立ち会ったとみて調べているとのこと。

時系列
2008年      容疑者が看護士免許を取得。21歳
その後      別の病院に勤務(約7年の勤務と推定)
2015年05月    容疑者が大口病院に勤務を始める。(28歳と推定)
2016年
04月       4階のフロアで、ナースステーションに置いてあった看護師の服が切り裂かれる。
06月       カルテが抜き取られてなくなる。
06月頃      容疑者が母親に「病院内でいろいろなトラブルがあって早く辞めたい」と話す。
07月05日     横浜市が「看護師のエプロンが切り裂かれた事案と患者のカルテが紛失した事案が発生した」のメールを受信
07月中旬     容疑者が消毒薬を混入し始める。
08月12日     横浜市が「病棟で漂白剤らしきものが飲み物に混入し、それを飲んだ看護師の唇がただれた」メールを受信
09月18日15:00頃 容疑者が出勤。この日は夜勤の予定。
09月18日16:45頃 Nさんの病室に容疑者が入るのを目撃
09月18日16:50頃 Nさん急変、10分後に心肺停止。
09月20日04:00頃 Hさん急変、1時間後に死亡。
09月20日正午前  横浜市が「点滴に漂白剤らしきものが混入された事件が発生した」と伝えるメールを受け取っていた。
事件発覚後    夜勤中に容疑者が母親に泣きながら電話。
2018年
06月下旬     任意で事情聴取、2日目で自供。
09月07日     Hさん殺害容疑で逮捕

こんなところですね。
事件発覚から1年10ヶ月で容疑者逮捕です。
多分、容疑者の自供がなければ逮捕は難しかったと思いますが・・・どうやら、犯行への後悔があって、自供したのかもしれませんね。

しかし、時系列に起こすと、4月6月の服が切り裂かれる事件、カルテの紛失事件など、容疑者が関係しているのだろうか?
そして、横浜市への告発メールは容疑者が送った物なのだろうか?
それに、8月のメールで「病棟で漂白剤らしきものが飲み物に混入し、それを飲んだ看護師の唇がただれた」これは事実なのかな?
この8月のメールの1ヶ月前に消毒液の混入を始めたと話していますから、もしこれらのメールや事件に容疑者が関わっているのだとしたら、事件を防ぐ最後のチャンスだった可能性がありますね。

その意味では横浜市の対応に問題が無かったのか?と言う検証は必要になるかもしれませんね。
この4月から8月にかけての一連の事件の詳細はこの後報道されたのだろうか?

とりあえず、続きは次回書く予定です。
なんとなく、防げた事件かもしれないと言う印象がありますね。

参考リンク
神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その2(続報)
神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その4(7月10日報道)

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2018/10/05

富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(7月4日以降の報道)

中断していた富山の事件の続報です。
1)容疑者(21)が事件前、アルバイト先のファストフード店に凶器の刃物を持ち込んでいた可能性が高いとのこと。
捜査関係者によると、店周辺の防犯カメラに容疑者が歩く様子が映っており、交番には徒歩で移動したとみられる。一方、店から交番までの距離は約1.7キロあり、多数の刃物を購入できる時間は限られ、県警は容疑者が凶器をあらかじめ用意していた可能性があるとみて入手先などを調べているとのこと。

2)容疑者の男は奥田小学校に向けて最初に発砲した際、警備員の姿が見えていなかったとのこと。
防犯カメラの映像を確認したところ容疑者が小学校に向けて1回目に発砲した時、死亡した警備員は画面左の建物の影にいたとのこと。
さらに、別の位置に自転車の男性、こちらにはジャケットを羽織った男性がいましたが、いずれもターゲットになっていなかったとのこと。

2発の銃弾が小学校東側の仮設廊下にあたったあと容疑者は道路を渡って正門付近にいた警備員に至近距離から発砲。
防犯カメラの映像から警備員は当初から狙われていたわけではないことがわかったとのこと。

3)「実は容疑者は数回、奥田交番を訪ねては道を聞くなどしていた。犠牲になった警部補と顔見知りで裏口を把握。当日、その戸を激しくたたいて警部補にドアを開けさせ、隙をついて刃物で襲いかかったようだ」(捜査関係者談)

4)動機について容疑者の親族の談

「昔から両親とは折り合いが悪く、中学くらいになると家庭内暴力が頻繁にあって何度も家にパトカーが駆けつけていた。お母さんの顔が腫れたり、容疑者は警察から羽交い締めにされ、とめられたりしていた。両親は家庭内暴力から逃れるため、知人宅に逃げたこともあった。高校は行かず、バイトなどをし、18歳で自衛隊に入った。これでちゃんとした社会人になってくれたらと家族は喜んでいたが、自衛隊でも人を殴り、辞めざるを得なくなったそうです。お父さんもガッカリしていた」とのこと。

同級生の談。

「いつもポツンと一人という感じで存在感がないタイプで、中学2年ぐらいで不登校になった。軽く冗談を言われたぐらいでも急にブチ切れて同級生に殴りかかっていた。お父さんはPTA役員などもやっていて、キチンとした人だった」とのこと。

5)捜査関係者によりますと容疑者は逮捕された時、腕をけがしていて、交番内からは容疑者の血痕が複数見つかったととのこと。
交番内の防犯カメラには、拳銃を構える容疑者の姿が映っていたことから、血痕はこの時についたものとみられます。
また、交番近くの路地からは腕などに巻く止血帯(しけつたい)が押収されていて、この止血帯から容疑者の血液が検出されたほか、容疑者の目撃情報があった場所からも本人の血痕が複数見つかっているとのこと。
警察は容疑者が交番の裏側で警視(2階級特進)から拳銃を奪う際、反撃を受けて腕を負傷し、流血した可能性が高いとみて調べているとのこと。

6)捜査関係者によると、容疑者は脊椎損傷で下半身が不自由になっているとみられ、一般の患者とは隔離された状態で入院しているとのこと。

さて、こんなところですね。
会話ができるぐらいには回復しているようですが、取り調べは進んでいるのかな?

最初に1)の情報について補足しますと、容疑者の自宅とアルバイト先の距離は徒歩と電車で約50分かかる事から、一度自宅に戻ってから交番を襲うには時間が間に合わないと言う事ですね。

この日、あらかじめ凶器を用意して交番襲撃を予定していた可能性が出てきたわけです。
アルバイト先の店長とのトラブルが原因で感情的となり、起こした事件では無いと言う事でしょうね。
逆に、交番襲撃を計画していた為に興奮状態やストレス状態で、感情的となり、店長を殴ったと言う可能性がありますね。

次に警備員の射殺は、直前まで警備員の存在に気付かなかったのだとしたら、咄嗟の犯行だった可能性があります。
いきなり視界に警備員が制服姿で現れたので、咄嗟に警官だと誤認して撃った可能性はあると思います。
ただ、交番襲撃を計画していたのなら、その後の行動も計画していた可能性があったので、校門前に警備員がいる事を知っていたのか?と言うのは気になりますね。

3)交番との接点の有無については、はっきりしませんが・・・道を訪ねる事ぐらいはあってもおかしくないかもしれませんね。

4)はある程度予想していた事ですが・・・両親が家を出るほど激しい家庭内暴力だったんですね。
学校でも暴力的で孤立、それで不登校になって、さらに暴力を加速させてしまったのかな?
高校も進学できず、家にいても孤立するだけなので、自衛隊へ入隊と言う流れなのかな?

ただ、これまでの報道では自衛隊内で問題は無かったと言う事だったと思いますが、自衛隊内でも暴力を振るって、退官する事になったようですね。

中学から暴力的で結局、問題解決の方法として暴力しか考えれない人間になっていたのかもしれませんね。
自衛隊にも居られず、家にも居場所がないとなると・・・自暴自棄になってもおかしくないのかもしれません。

6)で下半身不随ですか・・・もう暴力を振るうどころの話では無いですね。
これまでの人生観が変わってしまってもおかしくないかもしれませんが・・・逆に、破滅願望を加速してもおかしくないですね。

交番を襲撃して警官を殺害、拳銃を強奪、罪の無い警備員を射殺ですから、責任能力に問題がなければ死刑の確率は高いですね。
本人がそれを望んでいたのか?それとも、他に目的があったのか?
こうなってしまっては、正直に話してくれるんじゃないのかな?と期待しています。

でも、改めて思いますが、教育って大切で、そして難しいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(6月29日の報道)

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2018/10/02

東京都町田市高齢者施設女性殺人事件

今回はこのリクエストがありましたので、この事件を取り上げます。

9月21日(金)午前6時10分ごろ、東京都町田市鶴川3の介護サービス付き高齢者住宅「ココファンまちだ鶴川」1階の一室で、無職の女性(69)が頭から血を流して倒れているのを、隣の部屋に住む夫(70)が見つけ110番する事件が起きている。女性は搬送先の病院で死亡が確認されたとのこと。

頭に鈍器で殴られたような痕があったとのこと。

警視庁捜査1課によると、夫が散歩に出かける前に部屋を訪ねると、妻がパジャマ姿でベッドに倒れていた。頭部右側に長さ10センチ、幅3センチの傷があった。玄関は施錠されていて夫は合鍵で入った。中庭に面した掃き出し窓の鍵はかかっておらず、室内はたんすが開けられるなど物色されたような形跡があったとのこと。凶器は見つかっていないとのこと。

廊下の防犯カメラには、夫が前日の20日午後9時ごろに関さんの部屋を出てから朝、再び訪れるまで、玄関から出入りした人物は映っていなかったとのこと。

知人らによると、被害者夫妻は3年前に川崎市から転居してきた。女性は肺の病気を患っていたという。

現場は小田急線鶴川駅から北西に約2キロ離れた住宅街。
運営会社によると、この高齢者住宅は3階建てで72室あり、スタッフが24時間常駐しているとのこと。
昼間は暗証番号を入力すればエントランスに入れるが、夜間はスタッフを呼び出す必要があるとのこと。

捜査1課の調べでは、現場の部屋は1階の個室。女性はパジャマ姿だった。同じ施設の隣室に住む夫(70)が、朝の犬の散歩に出てこないことを不審に思って部屋を訪れ、発見したという。女性は20日午後5時30分ごろには、施設1階の食堂で夫と食事をしていたのが確認されているとのこと。

部屋のドアは施錠されていたが、中庭に面した窓の鍵は開いていたという。室内のタンスの引き出しは開いており、衣服がはみ出した状態だったとのこと。

女性が抵抗した様子は見られず、就寝中に殺害された可能性が高いという。凶器は見つかっていないとのこと。

夫は20日午後9時ごろに妻と別れ、自分の部屋に戻ったと話しているとのこと。

施設の運営会社によると、夜間は介護スタッフが1人泊まり、共用部などを複数回巡回しているとのこと

女性の部屋のドアは施錠されていたが、中庭に面した窓の鍵は開いていた。何者かが窓から侵入した可能性が高いが、室内に土足の痕などは確認されていないとのこと。

枕元には血の痕があったとのこと。

捜査関係者によると、女性は発見時、パジャマ姿でベッドに横たわっており、首の辺りまで布団が掛けられていたとのこと。また、抵抗した際に手や腕にできる「防御創」と呼ばれる傷がないことから、就寝中など無防備な状態で突然襲撃された可能性があるとのこと。頭の右側には、幅約3センチ、長さ約10センチの傷と陥没骨折があり、鈍器などを使って強い力で殴られたとみられる。

女性の髪から直径数ミリ程度の黒いネジのようなものが見つかったとのこと。

捜査本部は22日、室内の現場検証を開始。捜査関係者によると、財布は女性のもので、タンスの引き出しの中にしまわれていた。室内に複数あるタンスは一部の引き出しが開けられるなど物色の形跡があったが、財布の入った引き出しは閉じたままだったとのこと。

別のたんすには血痕のようなものが付着していた。指でこすったような形跡があり、何者かが女性を殺害後にたんすに触れたとみられる。指紋は検出されず、手袋を着用していた可能性があるとのこと。

司法解剖の結果、死因は脳挫傷や外傷性くも膜下出血などの頭部損傷と判明したとのこと。

現場となった施設1階で発生時に窓の鍵が掛かっていなかったのは、殺害された女性の部屋だけだったとのこと。
施設1階の10部屋のうち、女性の部屋の窓だけが無施錠だったとのこと。

侵入経路は掃き出し窓とみられるが、中庭や室内に土足の跡はなく、掃き出し窓に上がるコンクリートのたたきにも泥などは付いていなかった。住宅を囲む柵にも乗り越えた形跡はなかったとのこと。

女性の部屋にあった貴金属が手つかずのまま残っていたとのこと。
室内の状況としては、一部のタンスの引き出しが開き、血痕が付くなど物色された痕跡がある一方で、現金が入ったままの財布も残されており、捜査本部は現場から持ち去られたものがないか慎重に調べているとのこと。

侵入経路とみられる駐車場の防犯カメラに不審な人物が映っていなかったとのこと。

当日は雨が降っていたとみられるが、女性の部屋には土足痕がなかったことも判明。捜査本部は犯人が足跡を残さないよう靴を脱ぐなどして侵入したとみているとのこと。

警視庁捜査1課は23日、犯人の侵入経路とみられる中庭側には防犯カメラが設置されていなかったことを明らかにしたとのこと。同課は、犯人が中庭はカメラの死角になっていることなど施設の構造を熟知していた可能性があるとみているとのこと。

捜査1課によると、女性の部屋のタンスなどには複数の血痕があり、手の指の形のものや、こすったようなものがあった。女性を殺害後に触ったとみられるが、指紋は検出されず、手袋を着けていた可能性があるとのこと。

別のタンスの中には現金入りの財布があったほか、ネックレスなど貴金属が入った箱もタンスの上に残されていた。女性の携帯電話は室内から見つかったとのこと。

21日朝は、前夜から雨が降っていたとのこと。

女性の頭髪の中からは、長さ3ミリ程度のネジのような部品が見つかった。黒色の円柱形で上部が十字になっており、一部がゴム製だった。

捜査1課によると、女性は自室のベッドの上で頭から血を流しているのが見つかった。血痕はベッド脇のタンスなどで見つかっていたが、天井にも少なくとも1カ所あった。女性が倒れているのが見つかったのは21日午前6時ごろで、血痕は比較的新しいものだったとのこと。

血痕は頭部から窓方向へ放射線状に飛び散り、天井にも飛沫(ひまつ)があったとのこと。

女性は肺を患い、医療用酸素ボンベを24時間使用しており、発見時も鼻に酸素吸入用のチューブがつながったままだった。体力のない高齢女性に強い暴行を加えていることなどから、捜査本部は確定的な殺意があったとみているとのこと。

時系列
09月20日
17:30頃 女性は施設1階の食堂で夫と食事をしていた。
21:00頃 妻と夫が別れる。以降遺体発見まで、玄関から入る人物の映像なし。
09月21日
06:10頃 女性がベッドに倒れているのを、夫が発見。通報。

少し整理しましょう。
現場の部屋に入る方法は二つ、ドアか窓、ドアは防犯カメラの映像で出入りする人物はなかった。
この事から、侵入経路は窓と思われる。

遺体発見時、窓は施錠されていなかった。1階の10部屋の内、窓が未施錠だったのは、被害者の部屋だけだった。

現場は付近は前夜から雨が降っていたが、現場の部屋に土足の足跡は無かった。
更に、中庭や窓に上がるタタキにも土足の痕は無かった、また柵にも乗り越えた痕は無かった。

そして、駐車上側の防犯カメラにも不審な人物は写っていなかった。しかし、中庭側には防犯カメラは設置されていなかった。

遺体の傷は頭部の右側に長さ10センチ、幅3センチの傷が一つ、頭蓋骨陥没骨折と脳挫傷で被害者は死亡。
防御創は無し、布団は首まで掛けられていた。

一部のタンスが開けられていたが、現金の入った財布や貴金属類などは残っていた。

こんなところですね。
靴を脱いで侵入している点や、住人に気付かれずに侵入している点などを見ると「忍び込み」での窃盗犯と思われるんですよね。
足跡を残さないと言うのは、窃盗の痕跡を残さないタイプの窃盗犯だと思うのですが・・・
ある種、慎重でテクニカルなタイプかと思うのですが・・・しかし、現場はそれと矛盾する印象です。

第一に女性を殺害する理由が無い事。
忍び込みで住人には気付かれていなかった。それなのに殺害する理由が無いし、例え気付かれても高齢女性で肺疾患もあり、動けないようにして、口をを塞ぐだけで十分、逃亡できたはずですよね。

第二に窃盗の形跡を残さないタイプの犯人が、引き出しを開けて、窃盗の形跡を残しているのはなぜか?
ただ、ここは微妙かも・・・殺人を犯して、遺体を放置し殺人の形跡を放置している段階で、窃盗の形跡が云々を言っている場合じゃないから。慌てていたと言う可能性もあるんだけど・・・それなら、せめて現金ぐらい盗むんじゃないの?
とは言え、「コロシとタタキは馬鹿のやる事」って言葉もあるので、強盗殺人犯になる事を避けたのかな?

とりあえず、手がかりがあるとしたら、この犯行手口ですね。
防犯カメラに写っていないのは、偶然ではなく入念に下見をした結果でしょう。
あるいは、内部の情報にアクセスする手段があったのかもしれませんね。

で、ググって航空写真を見ると中庭側は崖と言うか、結構な高低差があり、その向こうはお寺の墓地のようですね。
その先に住宅地はあるものの、住宅地は更に低い場所なのかな?
これだと、ちょっと通りかかって中をのぞいたと言う感じじゃ無いですね。

犯人は施設の中に入ってカメラの有無を調べたか、カメラの有無の情報を入手していたと考えた方が自然かな?

一方で、窃盗犯に見せかけて、最初から殺人が目的と言う可能性は否定できません。
靴を脱いだのは足跡を残さない為ではなく、足音を立てて住民に気付かせない為。
最初から強い殺意で一撃で殺害している。
金品を盗んでいない。

十分説得力はあります・・・しかし、この場合、窓が施錠されていない事を知っていないと犯行は難しいかもしれませんね。

ただ、その場合、凶器の選択がどうかな?と言うのはありますね。
傷の形状や死因から考えて、凶器は棒状の物で、ある程度の重量がある物だと思います。
そして、強度がある物となると、金属製の工具が考えられますね。具体的な名称は伏せますが・・・

これって、最初から撲殺を計画していると言う事になるんですけど・・・無くは無いけど・・・普通に考えれば包丁だし、老人なら絞殺でも十分可能な事を考えると、ちょっと微妙な選択にも思えますね。
むしろ、侵入用に用意した工具だと考えた方が自然なような気もします。怨恨なら有りなのかな?

もし、窃盗目的なら周辺で同様の犯行を行っている可能性がありますね。
あるいは、老人施設だけを狙っている可能性もあるので、都内の老人施設での窃盗被害の状況や手口なども調べる必要があると思います。

窃盗犯が住人を殺害しなければならない理由は「顔を見られたから」とか「身元を知られたから」だと思うんですよね。
流しなら顔を見られても、直接逮捕に繋がる事は無いでしょうから、顔見知りだったと言う可能性はあるかもしれません。

でも、被害者が気付いていないのなら、その必要も無いので・・・
もしかして、被害者女性は薄目を開けて寝る人だったのかもしれませんね。
それに気付いた犯人が、顔を見られた、身元を知られたと誤解して、咄嗟に殺害したと言う可能性も有りですね。

とりあえず、いまのところの可能性としては
A)流しの窃盗犯(入念な下見をするタイプ)
B)老人施設専門の窃盗犯
C)顔見知りの窃盗犯
D)顔見知りの殺人犯(怨恨)
E)流しの窃盗犯(カメラに写らないのは偶然だった場合)

と言うあたりでしょうか?

いずれにせよ、ポイントは殺意を持って殺人を行った理由ですね。

とりあえず、暗くなったらドアと窓の施錠を忘れなようにしましょう。

続報を待ちましょう。

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2018/09/29

宮城県仙台市交番襲撃事件(憲兵逮捕妄想説)

ここまでの報道を材料に動機について、妄想チックに考えてみたい。
最初に動機と言うか犯行の理由を書くとズバリ「妄想」によって起こされた事件ではないか?と考えています。
つまり、容疑者は事件当時、正常なメンタル状態ではなかったではないか?

順番にいきましょう。

容疑者は優秀で、努力家だったが一方で親しい友人がいなかった。
卒論として「憲兵の道具、技術」を選択した。
担当教員から「難しい」と言われたものの、夏休み中に人一倍の努力で憲兵について調べ上げた。

憲兵の行った残虐行為をできる限り調べていたが、、ここで不幸にも、彼のメンタルに問題が発生しました。

彼は憲兵を告発するようなつもりで、卒論に取り組んでいたが、それは憲兵に対する敵対行為で、憲兵に自分が逮捕、拷問されると言う妄想に取りつかれてしまったのではないか?

で、ここがポイントなんだけど、憲兵は現在の日本には存在しない過去の存在です。
しかし、妄想にとらわれた彼のメンタルは、現代の日本に憲兵を作り出します。
それが「警官」です。警官の制服を憲兵と重ねたのかもしれませんね。

こう考えると、犯行の内容のつじつまが合ってきます。
自宅に近い交番を狙った理由は、「自宅に近い交番の憲兵が自分を逮捕するだろう」と言う妄想が理由です。

そして、「憲兵」に逮捕されれば、拷問され処刑された歴史から、彼は「殺られる前に殺る」と決心し、自分にできる完全武装で交番にいる「憲兵」4人を排除する為に行動を起こしました。

なので拳銃の強奪が動機ではなかったのだろうと思います。

「憲兵」に対して具体的な敵対行動を起こすわけですから、身元と動機を隠す必要があった彼は、事前にスマホと身分証を隠しました。家族に害が及ぶの防ぐ為です。

こんなところなんですが・・・当然、裏付けは無いです。

夏休み中の容疑者の言動などに変わった点、不審な点が無かったか?知りたいですね。

参考リンク
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月28日までの報道)

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2018/09/28

宮城県仙台市交番襲撃事件(9月28日までの報道)

1)県警は押収した同容疑者のパソコンやSDカードなどを調べて全容解明を急ぐ方針とのこと。

2)S巡査長の致命傷になったとみられる左脇腹の刺し傷が、約20センチの深さに達していたとのこと。
容疑者(21)が凶器に用いたとみられる包丁の刃渡りは約20センチで、傷の深さはこれとほぼ同じだったとのこと。

3)容疑者の両親が県警の調べに「(事件の報道後)父親が使っていたアウトドアナイフが自宅からなくなっていた(ことに気づいた)」と話しているとのこと。

4)容疑者方からは別のエアガンなどが押収されたが、本人の携帯電話や身分証などは見つかっていないとのこと。

5)自宅の捜索でも十数丁のエアガンが押収されたとのこと。

6)容疑者の衣服の胸ポケットに複数のBB弾が入っていたとのこと。

7)容疑者(21)が通っていた東北学院大が27日、仙台市内で説明会を開いた。容疑者が所属する文学部の学部長らが出席、容疑者の学内での様子などを話した。

容疑者は文学部歴史学科に所属。大学は同学科の教員や、容疑者が所属していたゼミの担当教員らから聞き取り調査を実施したとのこと。

容疑者は今年4月から「日本近現代史の諸問題」を研究テーマとするゼミに所属。成績はよく、他の学生と自然に会話する姿が見られたとのこと。合宿や懇親会にも参加していたとのこと。

卒業論文は「憲兵制度に関する論文を書きたい」と話しており、担当教員の指導を受けていたとのこと。
論文の進捗や就職への不安に悩む様子もなかったとのこと。エアガンや刃物を学校に持ち込んだこともなかったとのこと。

一方で、緊密に連絡を取り合うような友人はおらず、夏休み前までは休むことがなかったゼミも、休み明けの今月12日からは連絡せずに欠席していたとのこと。事件当日に予定されていたゼミのイベントへの出席確認の連絡にも返事がなかったとのこと。

大学は容疑者が執筆した憲兵に関しての文献などをまとめた卒論とは別の論文を県警に提出。事件を起こした動機などの捜査に全面的に協力するとしたとのこと。

8)容疑者は今年4月、担当教員に卒論テーマを近代日本の「憲兵・道具・技術」とすると伝えた。担当教員は夏休み前の7月「(憲兵制度は)一次資料の利用が難しく、卒論として執筆が困難」と指摘し、テーマの修正を求めたが、今月12日に始まった後期の演習初回を欠席。19日の事件当日はゼミメンバーによる「芋煮会」が予定されたが、出欠の連絡はなかったという。前期の演習は無欠席だったとのこと。

9)同大によると、容疑者は3年になった今年4月、文学部歴史学科の日本近現代史のゼミに所属。事務連絡は会員制交流サイト(SNS)で取っていたが、個人的に連絡し合う仲間はおらず、学内サークルにも入っていなかったとのこと。文学部長は「自分からコミュニケーションを図る学生ではなかった」と指摘したとのこと。

夏休み以降、容疑者が大学を休みがちだったことも明らかにした。4月からの前期課程は週1回のゼミの講義に毎回出席したが、9月からの後期課程は2回続けて欠席。担当教員は「夏休み前は熱心に受講していたので、無断欠席に違和感があった」と話しているとのこと。

事件が起きた19日はゼミ主催の芋煮会が予定されていた。担当教員や幹事の学生がSNSで出欠確認した際、読んだことを示す「既読」の印は付いたが返信はなかったとのこと。

時系列を更新
2018年
04月   容疑者が「日本近現代史の諸問題」を研究テーマとするゼミに所属。
同月   容疑者が卒論テーマを近代日本の「憲兵・道具・技術」とすると連絡。
その後  前期課程の週1のゼミの講義は毎回出席していた。
07月   担当教員は夏休み前「(憲兵制度は)卒論として執筆が困難」と指摘し、テーマの修正を求めた。
09月12日 後期の最初のゼミの講義を欠席。
事件前  19日はゼミの芋煮会が予定されていた、連絡は既読になったが、返信はなかった。
09月19日
04:00頃 男が「お金を拾った」として交番を訪れた。
04:05頃 男にS巡査長が刃物で刺される。
直後   巡査部長を男が襲う、警告後に3発を発射。
直後   男とS巡査長が病院に搬送
05:25までに男とS巡査長それぞれの死亡を確認

こんなところですね。夏休みに大きな心境の変化があったようですね。
夏休み中はどんな生活していたのか?知りたいです。

それと、ちょっとゼミの報道に疑問があります。
後期のゼミが12日に始まって、週1の予定だったようですが、12日の次の水曜は19日なんですよね。

後期のゼミの2回を欠席したと言うのは、19日のゼミにも欠席したと言う意味なんでしょうか?それとも、13日から18日までに、2度目のゼミがあったのでしょうか?

では、本題です。今回の報道で気になる点としては
PCは隠してないんですね。文章を書いたりするにはやはり、パソコンが必要だと思います。手でも書けるでしょうが、推敲や修正などは、パソコンの便利さにはかなわないでしょうね。

学校に親しい友人はいないようですが、ネットではどうなんだろう?
ブックマークや検索履歴、メールにSNSなど手がかりが残ってないかな?

で、携帯電話が無くなっている事は既に報道されていましたが、身分証明書が無いと言うのがまた、妙ですね。
犯行に成功すれば、また日常に戻るわけですから、身分証明書は無いと困るでしょ?
それに、失敗した時の準備としても、動機を隠すは良いけど、身分証を隠す必要は無いと思うんですよね。

えーと、逮捕された時に身元を隠したいと言うのは分かりますが、そうではなく、身分証は自宅に置いておけば良いはずですよね?、自宅が割れた時は身元が割れた時だから、身分証を隠す必要は無いと思うわけです。

で、ちょっと雲行きが怪しくなってきたのが、卒論のテーマです。
これまで、卒論のテーマは「近現代の軍隊の変遷」とか「装備品の歴史」と言われていたんですが、実際には「憲兵・道具・技術」と言う事になり、ちょっと軍隊の装備と言う物とは離れている印象です。

「憲兵の道具と技術」と考えた場合、どちらかと言うと「拷問」と言うのを連想しますね。

夏休み中・・・8月中に拷問などについての報道があったのか?気になったので調べてみたんですが・・・8月、拷問のキーワードでヒットするのは、北朝鮮関係、ロヒンギャ関係、日本人スパイと言うあたりで、特に動機に繋がるような物はなさそうですね。

なので、拳銃は目的達成の為の道具であって、目的はもっと別にあった可能性もありそうです。

銃に興味はあったのでしょうが、それよりも、拷問などに強い興味を持っていた可能性がありますね。何か歪んだ欲望などあったのだろうか?

夏休み中に何か変わった事は無かったのか?知りたいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月26日報道)
宮城県仙台市交番襲撃事件(憲兵逮捕妄想説)

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2018/09/26

宮城県仙台市交番襲撃事件(9月26日報道)

続報です。
1)自転車は、容疑者の家族のものと判明したとのこと。

2)容疑者の携帯電話が、現場や自宅からは、見つかっていないとのこと。

3)捜査関係者によりますと、容疑者の自宅を2回家宅捜索し、10丁以上のエアガンを押収していたとのこと。

こんなところですね。
持ち主不明の自転車は容疑者の家族の物だったわけで、自宅から乗ってきたんでしょうね。
カゴに衣類が入っていたとの事ですから、返り血を浴びた時に上着を着て隠そうとしたのかもしれませんね。

で、容疑者の携帯電話が見つからないと・・・
この時期ですから、スマホなんでしょうが・・・
もし、意図的に隠したのだとしたら、失敗した時、警察に押収される事を嫌って隠したと言う事なのかな?

ただ、犯行に成功した場合は再度、スマホを手元に戻す事になるわけですから、本人にしか分からない場所に隠したと言う事なんでしょうね。

このスマホが出てくれば、動機解明の鍵になるかもしれません。

ここまで慎重な人間だと、当然捜索されるであろう、自宅や関係先(友人宅や学校など)には隠さないでしょうね。

かと言って、第三者が偶然発見するような場所にも隠せない・・・お墓の納骨堂とか、コインロッカー?
でも、コインロッカーや貸金庫ではその鍵をどこに隠すって事になるので、ちょっと無理ですね。

やはり、第三者が簡単に出入りできない、この家族の所有する土地や建物で、警察も簡単に見つけられない場所と言うあたりでしょうか?

あとは、信頼できる友人と言うか、共通の思想を持つ友人(同志)に預けると言う可能性はあるかもしれませんね。
成功したら、拳銃を1丁進呈する代わりに、失敗した時はこのスマホを処分して欲しいと言うような約束があったとかね。

最後に家宅捜索でエアガンが10丁以上見つかったと言う事ですね。
10丁はさすがにちょっと多いかもしれませんね。

趣味なら、種類別にライフル、小銃、ピストルが1丁ずつぐらいで十分でしょうし、両手撃ちをしたいのであれば、ピストルタイプがもう1丁、あとは、オートマチックとリボルバーで1丁ずつとしても、4、5丁あれば十分満足できるんじゃないのかな?

あるいは、傑作と呼ばれるような名器をコレクションしていたのかな?

だけど、結局、全てエアガンなんですよね。
実際に弾を発射できないモデルガンよりも、BB弾でも発射できるエアガンを選んでいる事を考えると、容疑者は「見る」、「触る」事よりも「撃つ」事に興味を持っていたのかもしれませんね。

だとしたら、ボウガンなどにも興味を持っていてもおかしくないですが・・・

それから、「撃つ」を実践する為に付近での動物虐待事件などは無かったのかな?

調べたところでは、仙台市、宮城県で最近起きた動物虐待事件はペットショップの事件ぐらいかな?
ASKAの事件簿の記録にも、2013年と2010年の事件しか記録されていませんでした。

しかし、本物を撃ちたいと言う欲求があったとしても、犯罪を犯さなくても合法的に撃つ方法はあったはずです・・・
なので、犯行に向かう中で、拳銃が必要な理由か?あるいは、今すぐに実銃が必要な理由があったのかな?
でも、それでさえ、海外に行けば解決できるわけで・・・犯行を行う理由がちょっと見つかりませんね。

もしかすると、メンタルの問題などで、手段が目的になってしまい、明確な理由が無いまま犯行を行った可能性などあるのかな?
犯行当時のメンタル面の状況も知りたいですね。
容疑者のご家族が事件を知って、自分の息子かもしれないと思った、その理由はなんでしょう?
銃関係で不穏な言動などあったのでしょうか?

スマホが発見できないと、このまま被疑者死亡で終わってしまうかもしれませんね。

スマホの発見に期待しましょう?

参考リンク
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月25日までの報道)
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月28日までの報道)

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2018/09/25

宮城県仙台市交番襲撃事件(9月25日までの報道)

続報です。
1)事件後に見つかった持ち主不明の自転車は交番の警察官が使用しているものではなく、防犯登録番号を照会した結果によると、警察関係者の所有物でもないことが分かったとのこと。かごには衣服が入っており、自転車から指紋を採取するなどして所有者の特定を進めるとのこと。

2)東北学院大で古文書学を担当していた東北大の准教授(45)は、同容疑者の2年時に半年間講義を受け持った。分からなかった点や勉強したい分野について講義後に質問や相談に来るほど熱心な学生だったのこと。

試験では100点満点中90点を取るほどで、クラスでも最上位の成績だったとのこと。
後半からは江戸時代の古文書をすらすら読めるようになっていたといい、「非常に真面目な努力家。地味な作業をいとわず一人で黙々と頑張ったんだろう」と推し量ったとのこと。

「よくしゃべる学生ではなかったが、ちゃんとあいさつができ、講義中もはっきりと受け答えしていた。こんなことをする人じゃない」と、はなしたとのこと。

3)捜査関係者によると、容疑者が犯行時に所持していたエアガンには、大量のBB弾を充填できる大きさの弾倉が装着されていたとのこと。

4)捜査関係者によると、容疑者は犯行当時、利き手の左手に刃物、右手にエアガンを持っていた。警部補と向かい合った場合、左脇下から心臓に達するまで複数回にわたり強く突き刺すことは困難で、宮城県警は警部補が背中側から刺された際に生じた傷が、致命傷になった可能性が高いとみているとのこと。

5)捜査関係者によると氏名が記された所持品が交番内から見つかった。報道で事件を知った両親も19日早朝、「息子かもしれない」と東署を訪問。歯型などの鑑定で容疑者と特定したとのこと。

6)容疑者(21)が身につけていたウエストポーチから、現場に落ちていたエアガンとは別のエアガン1丁と、プラスチック製のBB弾が入った弾倉数本が見つかったとのこと。また、新たに小型ナイフ2本が発見されたとのこと。小型ナイフは1本が折り畳み式、1本は固定式だった。
新たに見つかった小型ナイフは凶器の包丁とは別のものだったとのこと。

カッターとされていたのがエアガン用の弾倉だったとのこと。

7)凶器はアウトドアなどで使われる先端がとがった重い包丁で、刃渡りと柄が各約20センチあり、殺傷能力が高いものだったとのこと。

8)県警が21日夜まで実施した現場検証で、容疑者は迷彩柄と灰色の2個のウエストポーチを身に着け、床に落ちていたエアガンと同じ形状の銃1丁と複数の弾倉がポーチに入っていたとのこと。

9)容疑者が持参したとみられる青いビニール袋には、犯行に用いた剣鉈(けんなた)状の刃物とサイズが合致するさやのほか、千円札数枚が入っていた。容疑者は袋から刃物を取り出し、襲い掛かったとみられるとのこと。

10)容疑者(21)が「近現代の軍隊の変遷」をテーマに大学の卒業論文の執筆準備をしていたとのこと。
大学関係者によると、容疑者は大学で文学部歴史学科に在籍。軍隊の装備品などの歴史を題材に卒論を執筆できるかどうかを担当教官に相談していたとのこと。

11)容疑者の自宅から半径約150メートル以内にある2カ所の公園でBB弾が発見された。近くの住民によると、拳銃の形状をしたエアガンを持って公園を訪れる若い2人組の男性を見たことがあるとのこと。

こんなところですね。
容疑者は学業優秀な人物だったようですが、学校の成績が優秀でも事件を起こした事例はあるので、成績と事件はあまり関係ないだろうと思います。(連想するのは、会津母親殺害事件の容疑者も優秀だったようです)

さて、今回の報道で気になるのは2点です。
一つは、襲撃現場の交番に持参した物の中にエアガンが2丁と予備の弾倉があった事ですね。
エアガン自体は幾ら改造しても、人を撃ち殺す事はできないでしょう?
なので、基本的には利き手に持ったナイフで接近戦をする計画だったと思うんですよね。

問題は利き手では無い方の手に持ったエアガンをどう使うのか?
至近距離だし、もしかすると、事前の練習で利き手では無い方でもある程度、狙って射撃ができるようになっていたのかもしれません。

まー、S巡査長の顔に撃たれた痕跡があるようですから、その結果をみれば、エアガンで顔を狙い視界を奪った上で、刃物で襲うと言う事なんでしょうね。

ここまでは、良いと思うんですが・・・問題は予備のエアガンに予備の弾倉です。
連射式の場合、装填できる弾丸に限りがあるから、短時間で弾切れになる可能性はあると思います。
かと言って、交番には対峙している警官以外に3人がいるはずで、犯行が長期化した場合、ナイフやエアガンを持っていたとしても、3人の警官を同時に相手にして戦う事は無理でしょう?

利き手にナイフを持って、反対の手にエアガンを持っている状態では、弾倉の交換はできないですよね?
ナイフを短時間でも放さないと、弾倉の交換ができないはず・・・だとすると、容疑者の想定では、ナイフを放しても良いような状態が発生する想定だったんでしょうね。

このあたりを考えると、短時間に警官を襲撃、殺害して、次の警官が現れるまでに、エアガンの交換や弾倉の交換をする計画だったのではないのかな?

つまり、交番にいる4人の警官、全員を殺害する計画だった可能性があると思います。
まー、最初の警官の拳銃が奪えれば、エアガンに代えて実銃での犯行になりますから、ナイフは握っている必要は無いですね。
でも、その場合は、結局、エアガンや弾倉は不要になりますね・・・

もう一つの気になる点は、卒論に軍事関係を選んでいる事。
軍隊の装備品などの歴史を題材にと言う事なんですが・・・
これが、銃器に強い関心があるのか?と言う裏付けにはちょっと弱い気がします。
私は歴史の専門家では無いのですが、NHKの大河ドラマとか、歴史番組など良くみています。
そうすると、歴史で脚光を浴びるのって、戦や戦争の時代が多くなってしまうのではないかと思うんですよね。
ドラマの題材になりやすいのが、戦国時代と幕末、明治維新ですよね。

で、単純に戦争自体を論文にするよりも、視点を変えて装備品について書いた方がより新鮮な印象になるのではないか?
と言う計算かも?と思うわけです。

具体的な論文の要旨が知りたいですね。
少なくとも、拳銃というのは、戦争では小銃をメインとして、予備的役割で使う物ですよね。
なので、戦争イコール拳銃のイメージは無いと思うんですよね。

他に自宅近くの公園で発見されたBB弾も容疑者が撃った物かどうかは未だ不明のままです。
通販でも、量販店のオモチャ売り場でもエアガンは購入できますから、付近の中高生の所持しているエアガンの可能性もあると思います。

自宅から押収された物についての情報が少ないですね。
このあたりの情報が知りたいです。

続報を待ちましょう。

参考リンク
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月21日報道)
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月26日報道)

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2018/09/21

宮城県仙台市交番襲撃事件(9月21日報道)

続報です。
1)容疑者はマスクをした上で黒系の手袋をつけ、包丁やモデルガンのほか、複数の凶器を持って交番を訪れていた。

捜査関係者によると、はさみやカッターナイフを入れて持っていたウエストポーチ以外に、バッグが1つ見つかったといい、この中に凶器の包丁とエアガンを隠し持っていた可能性もあるとのこと。

2)20日午後、容疑者宅を家宅捜索

3)容疑者に向けられた3発の銃弾のうち、1発は肺の近くで見つかり、残る2発は左右の腕を貫通していたとのこと。

4)県警によると、容疑者はマスク姿で1000円札を持ち「現金を拾った」と交番を訪れた。

5)男の自宅から、事件で使われたものとは別の、エアガンのようなものが見つかった。

6)殺害されたS巡査長には、左わき腹から心臓に達する刺し傷のほか、胸や肩、頭、腕、それに背中など複数の傷があり、警察は容疑者が執拗に刺しているとして、強い殺意があったとみているとのこと。

こんなところですね。
警察は容疑者が銃に強い興味があって拳銃強奪を目的に襲撃していると考えているようですね。
ここまでの情報ではなんとも言えないところなんですが・・・今回の報道で1点、この可能性を補強する材料が出ています。

容疑者が交番を訪れた時に手袋をしていたと言う点です。
この時期の気候で防寒の為に手袋をする事は無いでしょうから、これは指紋、掌紋を残さない為なんでしょうね。
それに併せて、顔を隠す為にマスクもしている。

もし、間接自殺を狙って、この場で射殺される計画だった場合、自宅の近くの交番です。家族が未明から不明になれば、やはり1週間以内に捜索願いを出すでしょう?
捜索願いを出すのは所轄の警察署になるでしょうから、そこに性別と背格好が同じ身元不明の遺体が出れば、当然、照合するでしょうね。

つまり、間接自殺を狙った場合、身元を隠そうとしても、遺体から身元は特定されてしまうわけです。

だから、顔や指紋を隠す必要は無いわけですね。

そこを考えると、拳銃強奪が目的の可能性が高くなったような気がします。
(どちらかと言うと、間接自殺の可能性が相対的に低くなったと言う事かもしれませんね)

しかし・・・その根拠になるのが、犯行に使ったエアガンとは別のエアガンが1丁、自宅から押収されたと言う情報だけでは、ちょっと説得力が無いと思います。

男子の場合、ミリタリー系に興味を持つ子が比較的多いと思うんですよね。
子供の頃から、特撮やアニメで戦闘シーンをずっと見ているわけですから、影響を受けても不思議は無いと思うんですよ。

本当に銃に興味があるなら、解説本や、より本物の質感に近いモデルガンなどが出ても良いと思うんですよね。

まー現在なら、3Dプリンターで作る事も可能ですからね。危険を冒して警官から強奪するよりもハードルはずっと低いと思います。

他には、海外で射撃のツアーなんてのもあるようですし・・・

仮に拳銃強奪が目的だったとして、強奪した拳銃で何をするつもりだったのか?

家宅捜索で犯行計画書とか犯行メモでも出てこなければ、動機を断定するのは難しいかもしれませんね。

今のところ、逮捕歴やS巡査長との面識なども無いようですから、怨恨の線は考えられていませんが・・・念の為、幅広く情報は集めた方が良いかもしれませんね。

そう言えば、死亡したS巡査長に注目があつまるのは仕方が無いですが、交番には他に3人の警官がいたんですよね。
他の警官との接点は無かったのかな?

捜査の進展に注目しましょう。

参考リンク
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月20日報道)
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月25日までの報道)

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2018/09/20

宮城県仙台市交番襲撃事件(9月20日報道)

続報です。
1)凶器は刃渡り20センチの包丁
別の報道では
刃渡り約20センチのサバイバルナイフのような刃物

2)S巡査長は耐刃防護服を着ていなかった。県警は内規で警察官に対し勤務中の着用を指示していたとのこと。

3)交番は容疑者宅から約650メートル。徒歩約10分。

4)容疑者の同級生によると
「比較的おとなしめであまり周りと話しているのは見たことがないような人でした」

近所の自営業の70代女性によると「お兄さん(容疑者)は最近見ていないが、礼儀正しくあいさつをする子で物静かな印象だった」

近くに住む親戚の女性(80)によると「礼儀正しくておとなしい印象。家庭内でのトラブルもなく、警察沙汰になったこともない。なぜ事件を起こしたのか見当もつかない」

5)容疑者は東北学院大文学部歴史学科の3年生。
容疑者は両親と弟との4人暮らし。
東北学院高時代は生物部に所属し、保護された猫を世話するなど優しい一面も見せていたとのこと。
大学では歴史学を専攻していた。

6)事件のあと交番の前で、持ち主の分からない自転車1台が見つかっていたとのこと。
警察は、容疑者がこの自転車に乗って交番に来た可能性があるとみているとのこと。

7)司法解剖の結果、S巡査長には腹や頭、肩に複数の傷があり、死因は失血死だったとのこと。

左脇腹の傷が心臓まで達して致命傷になったとみられる。
腕にも刃物を振り払ったときにできるような切り傷があったとのこと。

8)S巡査長の拳銃は腰のケースに収納されたままだったとのこと。

9)死亡したS巡査長(33)の顔には小さな赤い腫れのようなものが複数見られ、現場に小さな弾が落ちていたということで、死亡した容疑者(21)はエアガンを発射した可能性があるとのこと。

10)県警は20日、司法解剖の結果、2人の死因がいずれも失血死だったと発表した。巡査部長が発砲した実弾3発はいずれも容疑者に命中していたことも判明したとのこと。容疑者の体には腕や脇の下に3発の弾が命中していた。
容疑者は左肺の近くから1発の銃弾が見つかり、死因は左肺損傷による失血死だった

左上腕と右上腕、左脇の下の3か所に銃弾が当たった痕があった。残る2発の銃弾は見つかっていないとのこと。

11)捜査関係者によると、容疑者に逮捕歴はなく、過去に警察とトラブルになったり、警察に相談したりした履歴もないとのこと。

こんなところですね。
サブマシンガン型の銃はモデルガンと思われていましたが、エアガンだった可能性がありますね。
(ガス駆動の連射式なのかな?)

S巡査長の隙をついて、顔面にエアガンを連射、ひるんだところを、刃物で刺すと・・・
かなり練られた計画の様に見えますね。
エアガンはいつ購入したのだろう?サバイバルゲームなどの趣味があったのか?

現金の取得物と言う設定も、今にすれば計画の一環だった可能性がありますね。
取得物の対応は通常、1人で対応する事になっているようです。
この為、起きてたもう1人の巡査部長は席を外して別室に入ってしまいました。
この結果、S巡査長と1対1の状態になっています。

このあたりの交番内の対応まで計画していたのだとしたら、相当調べているはず、容疑者のPCやスマホの検索履歴が気になりますね。

やはり問題は動機ですね。
S巡査長を刺殺直後に巡査部長に射殺されているので、拳銃を奪おうとしたのかの痕跡は残っていないようです。

いずれにせよ、S巡査長は殺害するつもりだったと思いますね。
その上で拳銃を奪うつもりだったのか?あるいは、銃殺されるつもりだったのか?ここを判断する材料がありません。

結局、S巡査長と1対1となったとしても、交番内の別室には起きている警官がもう1人いる事は容疑者は知っていたわけですから、騒ぎを起こせば、他の警官が数秒で駆けつける事も予測できていたはずですよね。

そこで犯行を強行しているわけだから、駆けつけた警官に制止される事は予定された事なのかな?
そして、拳銃を構えて警告する事も予定の内なら、そこで、警告を無視して襲えば、やはり撃たれる事も予測できますよね。

やはり、間接自殺だったのかな?

とは言え、メンタルの問題などの可能性もありますし・・・なにより、自殺したいと思うような事があったのか?
そのあたりの事情もわかりません。

現在出ている、容疑者周辺の情報からは、事件に直接結び付く情報は無いようです。

容疑者は現在大学3年です、就職活動としては
大学3年生の3月に説明会解禁
大学4年生の6月に採用面接など選考解禁
と言う事なので、まだ、焦るような状況では無いと思いますね。

あと、気になるのがポーチの中身です。カッターとはさみは拳銃を強奪する為に拳銃の吊り紐を切断する為の物だったのかな?
微妙なのがドライバーですね。ちょっと用途が分かりません。

自転車で交番まで来ていたなら、チェーン外れなど自転車修理用に常に携帯していたと言う可能性もあるのかな?

あとは、家宅捜索の結果待ちですね。
何が押収されるのか?

続報を待ちましょう。

参考リンク
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月19日報道)
宮城県仙台市交番襲撃事件(9月21日報道)

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