2009/04/24

日立有機溶剤死亡事故

4月23日午後1時45分頃、山口県下松市東豊井の日立製作所笠戸事業所から「有機溶剤を吸った2人が倒れて意識がない」と119番する事故が起きている。
(正確には日立製作所関連会社「日立プラントテクノロジー」(本社東京))

男性作業員3人が同市内の病院に搬送され、1人が死亡した。2人は意識があるという。

県警下松署の発表によると、3人は太陽電池の原料を貯蔵するタンク(直径7メートル、長さ14メートル)内で内壁の清掃中だった。

倒れたのは同社の協力会社社員。

ちょっと良く分からないね。
清掃中で「有機溶剤を吸った」事で酸欠や急性中毒等で倒れたと言う事なのかな?
貯蔵タンクの中だから、密閉された空間だった事は作業者も作業を発注した側も知っていたはずだよね?

密閉された空間で有機溶剤を使う為にはどうすれば良いか?なんて事は当然作業手順書などに書かれていたと思うのだが・・・何があったのかな?

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2008/09/15

福井県美浜町鉄塔事故

9月15日午前11時半ごろ、福井県美浜町菅浜の山中で、送電線鉄塔の電線付け替え作業中、鉄塔(高さ53.5メートル)が地上から約44メートルの部分で折れ、鉄塔の上で絶縁器具の取り外し作業をしていた男性作業員4人が転落する事故がおきている。

2人が死亡、2人が重傷を負っている。

警察によると、死亡したのは、岡山市乙多見、岩井工業所社員、44男性と、富山市上大久保、エフテック社員、48歳男性。岡山県瀬戸内市邑久町北島、岩井工業所社員、34歳男性が右足骨折、富山県立山町利田、エフテック社員、19歳男性が顔の骨を折るなどしそれぞれ6カ月と2カ月の重傷。

関電によると、事故のあった鉄塔は1969年4月に建設。05年の大雪で鉄材の一部が曲がったため、今年5月に建て替え工事に着手した。
近くに仮鉄塔を建て、8月10日から電線の移設作業を始めた。
15日は午前8時から2社の社員ら計30人で仕事をしていた。

鉄塔は4本の鉄材が左右に張り出した構造で、このうち上から2番目と3番目の間で鉄塔が折れ、西側に倒れるように落ちた。

4人は当時、倒れた方と反対側の上から2番目の鉄材の上に乗っていたという。
鉄塔の下で作業をしていたエフテック社員(58)は「ドーンという爆弾が落ちたような音がして青白い火花が散った。

4人は鉄材に命綱を付けていた。鉄塔が当たると思って逃げるのに精いっぱいだった。命綱ごと鉄塔が地面に落ちていた」と話していた。

現場はJR北陸線敦賀駅から西に約6キロの尾根沿い。

さて、こんな事故ですが、やはり高所作業は怖いね。
高所作業では、足を踏み外したりして転落する事を防ぐ為に命綱をつける。
しかし、今回はその命綱ごと落下してしまっては、どうしようもないな。

高所作業では、どんな理由でも落下してしまえば、ただではすまない。
高さが高ければ生命の危険に直結する。
今回も40m以上の高さから落下しているが二人の方が助かっている。
奇跡的だと思います。

ただ、今回の事故を防ぐには?と考えると難しいですよね。
工事の前に鉄塔自体にダメージがある事は分かっていただろうが、鉄塔が折れる事を想定できるか?と言う点が問題になるだろうな。
なにしろ、送電線を支持していたのに、折れるとは思えないだろうな。

しかも、いきなり折れてるからね。亀裂でも入っていたのなら、キシミとか揺れとかあったと思うけどな。
前兆現象があれば、作業員が気づくと思うんだよね。

どうすりゃいいんだろうな?

続報を待ちましょう。

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2008/08/06

新潟ガス管破裂事故

8月4日、新潟市東区の道路拡張工事現場で、ガス管が耐圧検査中に破裂し作業員3人が死傷する事故が起きている。

この事故では重さ約840キロの鉄製ガス管が回転しながら約10メートル吹き飛んだとみられる。
ガス管は破裂で回転しながら約10メートル吹き飛んだとみられ、脇にあったフェンスや仮設トイレが壊れていた。ガスを注入していた鉄板(重さ約4・6キロ)は約70メートル離れた民家の敷地で見つかった。

耐圧検査はガス管両端を鉄板を溶接して密閉したうえで窒素を封入する。検査時、段階的に圧力を上げ、事故直前にかかっていたのは大気圧の約32倍。北陸ガスによると、耐圧検査の前に、管端部の強度を確認する作業は普段、行っていないという。

840kgが10mも飛ぶとは、すごい破壊力だね。
やはり、試験は合格する事を前提に試験してたんだろうな。
もし、ヤバイと思っていたなら、もう少し安全処置をしていただろう。

これまでは問題なかった、でもこの試験で問題がでるかもしれない?と言う緊張感は忘れてはいけないんだろうね。特に危険な作業の場合はさ。

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2008/06/07

京都動物園トラ飼育員死亡事故

6月7日午前9時50分ごろ、京都市左京区岡崎法勝寺町の京都市動物園のおりの中で、男性飼育員がアムールトラに襲われ血を流して倒れているのを女性客が見つけ、動物園事務所を通じて119番する事故が起きている。

飼育員は病院に運ばれたが、右の首やほお、後頭部などに引っかき傷があり、間もなく死亡した。
府警川端署の調べによると、40歳男性飼育員を襲ったのは11歳の雄「ビクトル」。
同動物園はビクトルと3歳の雌のアムールトラ「アオイ」を飼育していた。
おりは3つあり、飼育員はビクトルとアオイの見合いをさせるため、トラのいないおりにアオイをおびき寄せようとしていた。

この際、ビクトルのおりの鍵が開いており、出てきたビクトルに襲われたという。
同動物園は、事故を受けて営業を中止し臨時休園とした。

作業手順に問題があったのかな?
しかし・・・事故は小さな油断も見逃さないね。

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2008/06/05

静岡ゴム製品工場爆発事故

6月5日午後3時ごろ、静岡県掛川市三俣、ゴム製品製造業「興国インテック」大浜工場で、円筒形の鉄釜(直径約1・2メートル、高さ約1・2メートル)が爆発して鉄製のふたが吹き飛ぶ事故が発生している。

ふたに当たったり、爆風で飛ばされたりして13人が怪我をした。
近くにいた51歳男性従業員(掛川市浜川新田)が全身やけどの重体、ブラジル国籍の38歳女性派遣社員(同市西大渕)が重傷、その他従業員11人が軽傷を負った。

掛川署の発表によると、爆発があったのは、医療用ゴム製品を作る鉄骨モルタル平屋建ての「メディカル工場」。

爆発したのは蒸気の圧力で製品を洗浄する鉄製釜(直径1.2メートル、長さ1.6メートル)が爆発し、ふたと本体が吹き飛んだ。建屋の窓ガラスが割れ、南側の壁に縦3メートル、横3メートルの穴が開いた。事故当時は釜の試験運転中で、従業員十数人が付近で作業していた。

原因は何だったのかな?
圧力が掛かる物のようなので金属疲労とかありそうですが・・・
機材の故障、手順の誤りなどいろいろ考えられますね。

続報を待ちましょう。

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2008/05/07

豊田自動織機工場爆発事故

5月7日午前5時15分ごろ、愛知県大府市江端町の豊田自動織機大府工場の試験場で、爆発事故が発生したようだ。
品質検査をしていた社員の24歳男性が全身やけどで間もなく死亡。
爆発で窓ガラス50枚や窓枠の一部が飛び散ったらしい。

警察などの調べによると、爆発した工場は3棟ある工場の1棟で、鉄骨平屋建て1万2000平方メートル。爆発したのは、カーエアコンのコンプレッサー部品の一部を製造する工場。

当時12人の社員がいたが、他の11人は離れた所におり、怪我などはなかった。

男性は、アルミ製ピストン製品(長さ12センチ、直径3センチ)に不要なかすが付着していないかを調べる「ブリスター試験機」といわれる品質検査装置で確認作業をしていた。

「ブリスター試験機」は水槽(深さ約40センチ、横1メートル、奥行き60センチ)に化学薬品の水溶液を入れ、かすの有無を調べる物。
水溶液の温度は約530度あったらしい。
男性は6日午後9時から7日午前5時50分までの勤務だったようだ。

爆発の原因は何だろうね?
ガス爆発?水蒸気爆発?粉塵爆発?・・・・続報を待ちましょう。

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2008/04/13

東名高速タイヤ脱落事故

静岡県牧之原市の東名高速で4月11日、トラックから外れたタイヤが対向車線の観光バスを直撃、8人が死傷する事故が発生している。
脱落したタイヤが運転席付近に激突しバスの運転手さんは死亡しました。

タイヤを固定するボルト8本は全て折れていたが、内2本のボルトの破断面にさびが浮いて変色していることが12日、県警高速隊などの調べで分かった。事故前に既に、ボルトに亀裂が入っていた疑いが強いという。同隊は同日、整備不良や過積載の可能性もあるとみて、自動車運転過失致死容疑で、トラック運転手(37)が勤める産業廃棄物収集運搬会社「京阪産業」(静岡市)の同県富士市内の営業所など2カ所を家宅捜索した。 

さて、こんな事故なんですが・・・
以前から同様の事故はおきてましたね。それだけにそろそろ、本格的に防止対策を行うべき時に来ているような気がするね。

この事故の大きな原因の一つはボルトの締め付けトルクの管理不良だと思います。
そして、一番のポイントは原因が発生してから事故に至るまでの時間が長いと言う事です。
今回も折れたボルト2本は錆びていたと言う事なので、相当長い期間、折れた状態だったと思います。

ですから、その間に整備点検を行っていれば、問題を発見できた可能性が高いですよね。
法律的には車輪脱落事故を防止するため、昨年改正された国土交通省の自動車点検基準で、8トン以上の大型車は、日常点検では車輪のナットの緩みやボルト折損などの異常がないことをチェックし、3カ月の定期点検はナットやボルトの締め付け確認を義務付けている。

乗る人間、整備する人間の意識の問題と言えばそれまでだけど、簡単にボルトの状態を調べられる方法などの開発も必要かもしれないね。

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2008/04/07

横浜工場爆発事故

4月7日午前8時55分ごろ、横浜市金沢区福浦にある化学メーカー「関東高圧化学」の横浜工場で爆発事故が起きている。

建物の屋根や壁、鉄骨、窓ガラスなどは吹き飛び、一部は工場外約100メートル先まで達し、路面が陥没した。同工場は塩素系ガスを扱っているが、通行人にけがはなかった。

男性従業員2人が病院に運ばれたが、同市保土ケ谷区鎌谷町、34歳男性が死亡、同市磯子区杉田、31歳男性が軽傷を負った。神奈川県警金沢署が詳しい原因を調べている。
調べによると、神奈川県警金沢署などによると、爆発したのは工場内8棟のうちの1棟で、2階建て延べ約400平方メートルの実験棟。実験棟には4人おり、死傷した2人は同日午前8時10分ごろから、実験棟1階の中央試験室で「トリクロロシラン」という化学薬品を高圧釜で圧縮し合成ゴムの原料を生成する作業をしていたという。

大きな爆発だったようですが、死者が1人だけと言うのは奇跡的に思えますね。

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2008/03/07

新日鉄名古屋爆発事故

3月6日午後3時50分ごろ、愛知県東海市東海町、新日鉄名古屋製鉄所内の廃塩酸処理施設で爆発が起きている。

現場近くで作業していた設備会社員、22歳男性が破片の下敷きになって胸や肩の骨を折る重傷、同僚の23歳男性と、新日鉄関連会社「テツゲン」社員、26歳男性の2人が肩などに軽傷を負った。

愛知県警東海署の調べでは、爆発したのは同施設にある「テツゲン」名古屋支店塩酸センターの培焼炉(高さ12.8メートル、直径8.3メートル)。

廃塩酸の不純物を取り除いて再利用する円柱形タンクで、2月23日から配管の取り換え工事を行い5日に終了していた。

3月6日は午前中から作業員11人が炉の点検作業などを行っていた。
午後3時過ぎから、配管の漏れの有無を調べるために培焼炉にガスを入れてテストしていたところ突然爆発、炉の上部が吹き飛び、屋外で作業していた男性らが破片でけがをした。同署は7日朝から現場検証して原因を調べる。

「テツゲン」の名古屋支店長は「原因は今のところ分からない。工事は長期間行っており、培焼炉の中に爆発するものが残っていたとは考えにくい」と話している。

原因は何かな?
続報を待ちましょう。

08/03/12追記
同製鉄所の所長は12日、作業員が作業手順を誤ったことが事故原因である可能性が高いことを明らかにした。

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発煙筒工場爆発事故

7日午前9時10分ごろ、千葉県市原市奈良の発煙筒製造会社「国際化工」(本社・東京都千代田区)の千葉工場の屋外で爆発事故があり、作業をしていた同社従業員(39歳)が死亡した。
男性は、一人で使用期限切れの発煙剤を焼却処分する作業をしていたという。

市原署によると、男性は同8時半ごろから作業をしていたといい、同署で事故原因を調べている。

同工場では昨年6月にも、深夜に無人の鉄筋モルタル2階建て研究棟約150平方メートルが全焼する火事があった。

よく分からない事故だね。
何が爆発したんだろう?
何か手違いがあったのかな?
続報を待ちましょう。

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東京理科大爆発事故

3月7日午後3時半ごろ、東京都新宿区市谷船河原町の東京理科大5号棟4階の研究室で爆発があり、22歳男子学生が全身にやけどを負う事故が発生している。意識はあるという。

警視庁牛込署の調べでは、男子学生が研究に使った金属ナトリウムを廃棄処理するために、バケツの水に入れた後に爆発した。
誤って薬品が混ざり、化学反応を起こした可能性があるという。

当時、研究室では男子学生1人が作業しており、爆発で研究室の天井や器具などが焼損した。

さて、どんな薬品が混ざったのかな?
相当大きな爆発だったようだけど、死者がでなくてよかったね。
不注意だったのか?それとも、準備不足だったのか?手順に誤りがあるのか?
原因究明はこれからだね。

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2007/12/22

三菱化学コンビナート火災

12月21日午前11時35分ごろ、茨城県神栖市東和田の三菱化学鹿島事業所のコンビナート内のプラントで火災が発生。現場で作業していた作業員4人と連絡がとれていない。同日夜、消防が2人の遺体を発見、身元確認を急いでいる。

連絡が取れない4人は三菱化学の関連会社からプラントのメンテナンスのため派遣されていた。
火災は同事業所東部地区(約160万平方メートル)の第2エチレンプラント内の分解炉地区で発生。同地区ではナフサを分解してエチレンなどを製造している。

同事業所によると、2人は、高熱ガスを冷却するオイルが通る配管をつなぐバルブの点検中だった。作業中にバルブが開きクエンチオイルが漏出、オイルが何らかの火種に引火したという。

現場は、鹿島灘に面した鹿島臨海工業地帯の一角。第2エチレンプラントは平成4年11月から稼働。同プラントでは同年12月、16年12月にもナフサ漏れによる火災が起きていた。

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2007/11/05

八戸溶鉱炉爆発事故

11月5日午後8時ごろ青森県八戸市河原木、ニッケル合金製錬工場「大平洋金属」八戸本社の溶鉱炉で大規模な爆発があり、作業をしていた4人のうち2人が全身火傷で死亡、1人が重傷を負う事故が発生している。

現場周辺は火力発電所などがある海沿いの工業地帯。
この工場は1957年に完成。現在は敷地面積60万5600平方メートルにニッケル合金(フェロニッケル)用の大型電気炉3基があるようだ。

八戸広域消防本部によると、爆発したという119番通報が工場から入ったのは午後8時9分。溶鉱炉は4階建ての建物内にあり、3階付近で爆発があったようだ。

続報を待ちましょう。

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2007/10/13

茨城工場ガス爆発?

10月10日午後11時50分ごろ、「ガスが漏れ、作業員が『気分が悪い』と訴えている」と警備員から119番通報があった。

化学薬品の廃液の貯蔵プールで薬品が反応、有毒の塩素ガスが噴出したとみられる。ガスの漏出など周辺地域への影響はないらしい。

鹿嶋署や同社によると、同社は携帯電話やデジタルカメラなどに使用される電子基板を製造している。
工場によると、1階の銅めっき加工フロアにある中間廃液をためるコンクリート槽(縦1.2メートル、横1.5メートル、深さ1.9メートル)で爆発が起き、その際に塩素ガスとみられる有毒ガスが発生したらしい。爆発の勢いで天井の耐火ボードが直径約2メートルほどの円状に壊れた。同社は廃液が何らかの原因で化学反応を起こしたとみている。

工場内でガスを吸い込んだ作業員4人が一時呼吸困難になるなど軽症だった。

まだ、原因はよく分かっていないようだ。
普通爆発と言うと、可燃性ガスに引火して爆発と言うのが多いのだが・・・
今回は化学反応の結果ガスが発生したのか、あるいは、化学反応の結果爆発が発生してその際にガスが発生したのか、このあたりはまだ分かっていないようだね。

続報を待ちましょう。

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2007/09/30

松下電池工業火災

9月30日午後0時20分ごろ、大阪府守口市松下町の松下電池工業で火災が発生している。
作業場などが入る鉄筋コンクリート6階建て「B棟」(延べ約2万7500平方メートル)の3階作業場付近から出火し午後3時半現在も消火作業が続いている。

けが人はいないが、黒煙が立ちこめたため消防隊員が中に入れない状態との事。

守口市門真市消防本部によると、火元はこの工場で製造されたノートパソコン用のリチウムイオン電池の出荷前試験を行う「充放電室」とみられ、電池に使う液体が大量に燃えたため煙が充満したようだ。

出勤して試験中だった同社従業員から119番通報があった際に「消火器で消火している」との説明があったが、消し止められなかったようだ。

工場周辺は黒煙に包まれ、薬品の燃えるようなにおいがしているとの事。

実はリチウムバッテリー工場の火災は以前にもあって
1995年、ソニーエナジー・デバイス、前身のソニー・エナジーテック時代に工場火災を起こして、全世界的なリチウムイオンバッテリの供給不安を引き起こしかけた。

また、リチウムイオンバッテリーは内部に有機溶剤を使用している為、基本的にバッテリー自体が燃え易いらしい。

出荷原因は何か?続報を待ちましょう。

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2007/09/22

東レ工場爆発事故

9月22日午後6時20分ごろ、静岡県長泉町中土狩の大手繊維メーカー・東レの三島工場で爆発事故が発生している。

午後6時20分頃「工場内で爆発があり、けが人が出ている」と119番通報があった。
火は約1時間15分後に鎮火。
31歳男性社員ら3人が顔や腕にやけどなどの重軽傷を負ったとの事。
爆発現場ははポリエステルフィルムを製造する施設のようだ。

さて、爆発原因はなんだろうね?
続報を待ちましょう。

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2007/09/20

渋谷温泉爆発事故?その3

続報です。
1)爆発があったシエスパ別館(B棟)地下1階機械室に設置されたガス抜き用配管に構造上の不備があった疑いのあることが分かったようです。

2)機械室の換気扇は事故当時、稼働していた可能性が高いようだ。

3)警視庁は、配管から換気扇の処理能力を超えた天然のメタンガスが排気されて機械室内に充満し、制御盤のスイッチの静電気が引火して爆発したとみて、構造上の複合的な欠陥を焦点に、事故のメカニズム解明を進めるとの事。

4)警視庁では、現場の機械室で色をつけた煙をガスに見立てて、配管に亀裂や目詰まりがなかったか再現実験を繰り返し、換気状況が適切だったか鑑定を実施した。

5)調べでは、B棟には源泉をくみ上げる「ポンプ室」と源泉とガスを分離する分配器などが設置された「機械室」があった。

当初、ポンプ室のガス抜き用配管はポンプの真上から直接外へ排気するように設置されたが、住民から騒音苦情が寄せられたため、開業から3カ月後、機械室に配管を通してガスを排気するよう変更された。

シエスパを運営するユニマットグループでは、シエスパの開業後にオープンした別の温泉施設で、濃度の高いガスが発生するポンプ室の配管は直接外部へ排気するよう施工しており、グループがガスの危険性について認識していた疑いがあるようだ。

6)機械室には分配器や源泉槽で源泉から分離されたガスを逃す配管も設置されていた。この配管は道路を挟んだ本館(A棟)から排気するため道路下3メートルを通していたが、詳しい人間によると、空気より軽いガスが道路下の配管から機械室に逆流する可能性があるという。

7)換気扇の下には直径約10センチの外気を取り込むための吸気口が開いていたことも分かった。
通常、換気扇の反対側の壁に設置するが、機械室が地下構造のため、反対側には吸気口が設置できず、吹き抜けとなっていたポンプ室側の壁に設置せざるを得なかったようだ。

さて、ここまでガス検知器を取り付けなかったのが事故の大きな原因だと思っていたが、他にも問題があった可能性が出てきたね。

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2007/09/04

浜松工場爆発事故

9月4日午前9時半ごろ、浜松市東区和田町の金属加工業「オオスズ技研」(従業員35人)の工場で爆発が起き、鉄骨平屋の工場約195平方メートルが全壊する事故がおきている。
北に隣接する同社の別の工場(約415平方メートル)も半壊した。
この爆発で、同社の39歳など男性従業員2人が全身やけどと右肩の骨折で重傷を負い、他の男性従業員1人が軽傷。東隣にある浜松日産自動車和田西店の社員1人も軽傷を負った。

浜松市消防本部の調べでは、工場内で金属・セラミックを溶かして吹き付ける作業をしている途中で、突然爆発したらしい。
建物は骨組みだけになり、破片は周囲約100メートルに散乱した。現場には従業員約20人がいたらしい。
同社のホームページによると、同工場ではセラミックなどを加熱した粒子を、素材に吹き付ける金属加工などをしているとの事。

爆発を目撃した人によると「鼓膜の破れるような音がして、火の手が一瞬上がった。爆音とともにキノコ雲のようなものが上がった」と当時の様子を話している。

別の人は窓ガラスが割れて戸がゆがんだ。家の中はガラス片だらけで、駐車場の車は飛んできた物が当たってへこんだ」と話している。

どうやら、セラミックの溶射作業をしている工場のようだが・・・・
爆発物としては、作業に使うガスが考えられるかな?
続報を待ちましょう。

07/09/06 追記
業務で使用している水素が爆発した可能性が強いことが浜松市消防本部の調査で6日、分かった。爆発場所は全身やけどなどの重傷を負った同39歳社員の使用していた部屋とみられる。

水素って軽いから溜まりにくいと思っていたが、気密性の高い工場だったのかな?

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2007/08/26

神戸クレーン倒壊事故

8月25日午前9時40分ごろ、神戸市中央区東川崎町の川崎造船神戸工場で、修理作業中の造船用クレーン(高さ約50メートル、重さ約800トン)が倒壊する事故がおきている。

この事故で、クレーンで作業していた兵庫県高砂市曽根町の同社社員ら3人が転落し、死亡した。
4人が重軽傷を負った。県警生田署は業務上過失致死傷の疑いで関係者から事情を聴いている。ほかに死亡したのは、神戸市灘区岩屋北町の同社40歳社員と同市垂水区美山台の55歳派遣社員。

調べでは、クレーンは土台部分(下部)とアームや運転席が付いた部分(上部)に分かれている。この日は地上から12メートルの地点の接合部にあるベアリングに異常があったことから同社の作業員らがベアリングを交換する作業をしていたところ、突然クレーンが倒壊したらしい。
同社によると、この日の作業には8人が従事。作業は、接合部でジャッキ4台を使って上部を持ち上げ、ベアリングを交換する予定だった。

55歳作業員らが上部をジャッキで持ち上げようとした際、当初のポンプ圧で持ち上がらなかったため、ポンプ圧を上げたところ上部がバランスを崩し、倒壊。作業していた55歳作業員らが巻き込まれたという。
同署は作業手順やジャッキに問題がなかったかなどについて調べている。
クレーンは浦賀重工業(現・住友重機械工業)製で昭和39(1964)年4月から同工場で稼働(稼動43年)している。7月に定期点検した際には異常はなかったという。

さて、43年も稼動していたクレーンです・・・
事故の原因は何だったのかな?
ただ、日本国内には古い工作機械は他にも沢山ありますから、老朽化が原因となると古い機械を所有している工場では十分注意が必要ですね。

07/08/29追記
調べでは、事故当時、死亡した55歳作業員ら作業員8人がクレーンのベアリング交換作業をしていた。クレーンは昭和39年から同工場で稼働しているが、ベアリングの交換は昭和40年代に1度行っただけ。今回の作業手順は、前回の作業に参加した作業員の経験をもとに決めていたという。

同社によると、作業では、クレーンの上部と下部を計12本のワイヤとチェーンでつなぎ、計30トンの力で引っ張るような形で安定を保つようにするなど事故が起こらないよう安全対策をとっていた。だが、一部から「ワイヤの強度が弱かったのではないか」という指摘もある。

これまでの調べで、マニュアルや作業計画書などがなかったことも判明しており、同署は同社の安全対策を詳しく調べているとの事。

作業手順書が無いのは問題だね。

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2007/08/20

那覇航空機炎上事故

8月20日午前10時半ごろ、沖縄県那覇市の那覇空港で、台湾の台北空港から到着した直後の中華航空機120便(ボーイング737)のエンジンが爆発、機体が激しく炎上する事故がおきている。
那覇空港事務所によると、同機には乗客157人、乗員8人が乗っていたが、全員が脱出し、無事との事。

同機は同日午前9時23分に台北空港を出発、10時27分に那覇空港に着陸し、スポットに駐機した。その直後の同35分ごろ、左の第1エンジンが爆発し、機体が炎上したらしい。
乗客によると乗客の脱出後2、3分で爆発したとの事。

ボーイング737の左右の主翼には、それぞれエンジン1つと燃料タンクがある。事故機は左翼部分が激しく燃えている。

専門家によると、エンジンには温度センサーが付いており、高温になると操縦室の表示盤に警告が表示される。消火装置もエンジン内に装備されており、エンジン異常を把握した場合は、消火装置を作動させるのが通常の操作だという。しかし、同機は那覇空港に着陸してからスポット(駐機場)に入るまで、機体の異常などを示す交信を那覇空港の管制官側と全くしていない。機体の計器類も異常を示す表示はなかった。

さらに事故機が台北を出発したとき、約7920キロあった燃料は那覇着陸時には約4717キロに減っていたが、これは「通常の減り方」で、燃料の量からも異常は見あたらない。滑走路上に異常がないか見回った職員によると、燃料が滑走路上で漏れた形跡も見つからなかったという。
このため、機体の異常は那覇空港の41番スポットに入ってから起きた可能性が高くなっている。

原因としては、漏れた燃料に引火したとの見方が強いようだ。

さて、こんな事故ですが、死者がでなくてよかったよ。
もし飛行中だったら、墜落して全員死亡と言う事もある話だからね。

あとは原因だね。
続報を待ちましょう。

07/08/26追記
1)事故調は25日、現場での検証を終了。この日は事故調が当初、燃料漏れの原因とみていた右主翼下のパイロン内部の燃料管に不具合は見つからず、燃料漏れは脱落ボルトが燃料タンクを突き破ったためと断定した。穴の空いた部分(厚さ2ミリ)は、長さ41ミリ、幅23ミリだった。

2)脱落して燃料タンクを突き破っていた右主翼前端の可動翼(スラット)内部のボルトは、中華航空が今年7月の定期点検で脱着作業を行い、完了検査も受けていたことが25日、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べでわかった。

ボルトは、脱落を防ぐ留め具の「ワッシャー(座金)」などが外れた状態で見つかっており、部品が誤って取り付けられ、整備後のチェックもすり抜けていた可能性が高い。事故調では、中華航空の整備ミスが原因とみて調査を進める。

整備ミスか・・・続報を待ちましょう。

07/08/30追記
那覇空港で起きた中華航空機の爆発炎上事故に絡み、事故機と同系列機(ボーイング737―700型機)を運航する全日空系のエアーニッポン(ANK)は30日、保有する13機のうち1機で、左主翼前端の可動翼(スラット)内部のボルトに、脱落を防止する留め具のワッシャー(座金)が装着されていなかったと発表した。

同機の就航後、同社はこの部分に一度も触れておらず、製造時から座金がなかった可能性もある。

国土交通省では「このまま飛行を続けていればボルトが脱落した可能性も否定できない」と判断、米連邦航空局(FAA)に通報し、原因究明を要請した。

同社や国交省によると、問題が見つかった機体は今年1月に米ボーイング社から納入され、国内線や国際線で就航している。

製造時の問題の可能性が出てきましたね。

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2007/08/10

奈良医療事故?

奈良県宇陀市榛原区の宇陀市立病院(186床)で8月5日、電気工事のミスによる停電で入院中の73歳女性患者の人工呼吸器が停止し、患者が約41時間後の7日に死亡する事件が起きている。

病院側は「停電の数分後に確認したときは、脈拍などは正常だった。死亡は停電から40時間以上経過していたので停電との因果関係はない」としているようだ。

同病院によると、8月5日午前10時ごろ、内科病棟の電気工事の際、エレベーターなど大型機器を停止させて工事を行う予定だったが、一部の小型機器への電気供給も誤って止めてしまったため、女性患者が装着していた人工呼吸器も停止した。

自家発電装置が作動するまでの約5分間、医師らが手動の人工呼吸器を使って処置した。
数分後に患者の脈拍や血圧などを確認したところ、正常値だったという。ところが、患者は7日午前3時半に死亡した。

女性は1日に心肺停止状態で同病院に搬送され、意識不明の状態が続いていたらしい。

さて、こんな事件なんですが・・・・
たまたま今回は人口呼吸器だったけど、もっと重要な機材だったらもっと酷い結果もあったかもしれないね。

41時間後だから、停電とは関係無いとは言ってもな・・・・
心肺停止状態での蘇生処置で5分以内ならほぼ後遺症が無いと言われているので、ぎりぎり許容範囲内かもしれないが・・・

しかし、もともと心肺停止状態で意識不明で運ばれていた状態の患者だったわけだから、ダメージを負った脳に更にダメージを与えた可能性はあるよね?

いずれにしても、病院側の管理として、工事の前に電源を切っても大丈夫か?と言った確認は必要だったんじゃないかな?
そうすれば、電源を切った瞬間に人工呼吸器が止まる事に気付いただろと思うけどね。

事故の原因は何だったのかな?
続報を待ちましょう。

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2007/08/06

愛知 I H I 爆発事故

8月6日午後5時ごろ、愛知県知多市北浜町のIHI(旧石川島播磨重工業)愛知工場敷地内のドックで、建造中の船で爆発事故がありました。

県警知多署や知多市消防本部によると、爆発で20歳代の男性作業員1人が全身やけどで死亡したほか、別の1人も重体、4人が軽傷を負った。
けが人はいずれもIHIの関連会社の従業員。

調べでは、爆発があったのは長さ100メートル、幅60メートルの建造中の船の一部のうち、浮力を調整するためのスペースだったようだ。
作業員が船の塗装作業をしており、同署などは引火性のガスが爆発したとみて、詳しい状況を調べている。

冬だと静電気で爆発と言うのもありそうだけど、この時期だからね・・・
爆発原因は何だったのかな?
続報を待ちましょう。

07/08/08追記
調べによると、ライターは、死亡した22作業員らが塗装作業をしていた隔壁から数十メートル離れた船倉内で数個見つかった。同じ船倉内には、たばこの吸い殻数本も落ちていたとの事。
現場周辺は塗装作業中で、揮発した塗料に引火する可能性が高いため、周囲は火気厳禁となっていた。県警は爆発との関連について調べるとの事。

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2007/08/04

名古屋エレベータ事故

8月3日午後4時15分ごろ、名古屋市南区柴田本通、ガス器具販売会社「しろがねや」のビル(4階建て)で、4階にとめていたエレベーターが突然降下し、1階で内側からドアの開閉を点検していた同市中川区牛立町の62歳男性作業員が下敷きになる事故が発生している。

作業員は病院に運ばれたが、胸部圧迫などで間もなく死亡した。

愛知県警南署の調べによると、エレベーターは縦横90センチ、高さ1メートル90。2人乗りで、台湾製。エレベーターが降下した際、1階のドアも閉まり、作業員は逃げ場を失ったらしい。エレベーターのワイヤなどに異常はなかったという。

エレベーターは先月31日にドアを修理、この日、作業員が1人で正常に開閉するかを確認していた。

さて、またもやエレベータで作業員が死亡する事故が起きてしまった。
問題は事故の原因だな。
ポイントは機械は正常に動作していたのか?と言う事になる。
機械が正常に動作していたのなら、人為的なミスの可能性が高くなる。

前回、東芝エレベータで作業員がカゴに挟まれて死亡したケースでは機械は正常に動作していたが、作業員の作業手順に問題があったと思われる。
結局、原因は一般に公表されていないようだが・・・・

62歳の作業員が1人で作業と言うのははたして作業ルール上問題は無かったのかな?
続報に注目しましょう。

07/08/05 訂正
タイトルを名古屋エレベータ落下事故から名古屋エレベータ事故に訂正しました。
ナガイさんのご指摘により落下事故ではない事に気付きました。

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2007/07/06

渋谷温泉爆発事故?その2

続報です。
施設をめぐっては、開業前、温泉調査会社がガス滞留の危険性を報告書で施設を所有するユニマット不動産側に指摘していた。
さらに掘削会社も微量のガス漏出を確認しており、ユニマット不動産側が住民説明会で検知器設置を確約した。
だが検知器は設置されず、警視庁はユニマット不動産が安全対策を怠った可能性もあるとみている。

開業当時の運営会社ユニマット不動産(港区)が、点検会社からガス検知器の設置を提案されながら、同社との間で費用負担で折り合いがつかず、未設置につながった疑いがあるようだ。

6月19日に起きた爆発から18日ほどが過ぎた。この間いろいろな情報がでてきたが、どれもずさんな管理体制に対する情報だったな。

ガスが出る所にガス検知器がなければ、事故が起きても不思議ではないよな。
今のところ疑いの段階だけどね。
一体いくらの費用をケチったのかな?検知器だって特別な物じゃないはずだし、南関東ガス田があるくらいだから、それなりに需要があるわけでしょ?

ガス検知器の価格が見つかったのだが、高精度の物でも20万ぐらいなんだよね。

たかだか、数十万程度の費用をケチって3人の人命が失われ、建物は粉々だ。
そして、信頼も失墜した。

事故は起こるべくして起こる。
作る人間、使う人間、メンテナンスする人間が間違わなければ、物や機械は正しく動く。

いままでの事故の多くがそれを物語っている。

07/08/18追記
施設の建設を発注した「ユニマット不動産」(港区)の担当者が、警視庁の調べに対し、「天然ガスの換気設備が整っていたので、ガス検知器を設置しなかった」と話している。
同社と設計・施工を担当したゼネコン、保守管理会社は検知器をどこが設置するかの結論を棚上げしていたこともわかった。

施設の安全対策を巡っては、同社は開業前の2005年4月に開いた住民説明会で、源泉くみ上げ設備のある別棟地下1階にガス検知器を設置することを明言していた。

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2007/06/19

渋谷温泉爆発事故?

6月19日午後2時半ごろ、東京都渋谷区松濤1の女性専用温泉施設「シエスパ」に付属する温泉くみ上げ施設(地上1階地下1階)で爆発があり、1階にいた女性従業員3人が死亡するなど6人が死傷する事故?が起きている。

建物の屋根や壁と床が吹き飛び全壊した。警視庁捜査1課と渋谷署は、施設内に充満した天然ガスに引火した可能性があるとみて、業務上過失致死傷の疑いで捜査しているらしい。

くみ上げ施設は鉄筋コンクリート造り。爆発は施設の地下1階で発生した。1階に従業員更衣室兼休憩所、地下1階には源泉を地下1500メートルからくみ上げる電動式ポンプや貯水槽、源泉から天然ガスを分離する装置がある。
死傷した従業員5人は、いずれも従業員用更衣室にいたらしい。
分離された天然ガスは換気扇などを通じて屋外に放出される仕組みになっているが、何らかの原因で施設内に残留していた可能性があるらしい。

首都圏の地下にはメタン成分の多いガス田の存在があることが知られている。
千葉を中心として茨城、埼玉、東京、神奈川には「南関東ガス田」があり、メタン成分が約99%だという。
都市ガスには人為的ににおいをつけてあるが、天然ガスにはにおいがないので分かりづらいらしい。

さて、大方の見方としては天然ガスによる爆発ではないか?と言う事らしい。
そうなると、南関東にある深く掘った温泉の場合、このような事故が発生する可能性があると言う事になるのかな?
ニュース映像で見る限り、かなりの爆発力だ。マジで爆破したと言う印象だもんな。
温泉は私も好きなので、安全管理には注意してほしいですね。

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2007/05/24

化学工場爆発事故

5月23日午後5時55分ごろ、三重県四日市市塩浜町、三菱化学四日市事業所内にある化学薬品会社「新菱サービス」の工場の蒸留プラントが爆発する事故が起きています。

三重県警や同事業所によると、半導体などの精密機器を洗う薬品の濃縮作業中に突然爆発した。
爆発は半導体などを洗浄する溶剤の製造のための、酢酸エチル除去タンクか、アルコール加温用タンクのどちらかで起きた。
火災などは発生せず、近くの施設にいた三菱化学の研究員3人が軽傷を負った。
負傷したのは事業所内で勤務する男性(40)と中国人男性の研修生(43)、女性(25)。いずれも打撲程度の軽傷という。

爆発の衝撃でプラントのスレートの屋根と側面の壁が破損したほか、現場から約200メートル離れた北伊勢上野信金塩浜支店の2階窓ガラス(縦約2メートル、幅約1メートル)2枚が割れ、支店前の歩道に落下した。周辺の住宅11軒のガラスも割れた。

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2007/05/05

大阪ジェットコースター事故

5月5日午後0時50分ごろ、大阪府吹田市千里万博公園の遊園地「エキスポランド」で、走行中のジェットコースター「風神雷神2」(6両編成、乗客22人)の2両目の車輪が脱落し、車体が左側に傾いて、レール沿いに設置された緊急避難用通路の鉄柵に衝突する事故が起きている。

この事故で2両目に乗っていた若い女性一人が鉄柵に首を挟まれるなどして即死したほか、男女2人が重傷、19人が軽傷を負った。
また、事故を目撃した12人が気分の悪さを訴え、病院で手当てを受けたようだ。

調べなどでは、コースターは定員24人。立ったまま乗車し、全長1050メートルのコース上を最高時速75キロでアップダウンを繰り返す。
事故の際は、本来の停車位置の約200メートル手前で2両目の車軸が折れ、そのまま約100メートル走行した地点で脱輪した。
車輪はその後、車体から外れて地上に落下していた。

今の段階でははっきりと事故原因は発表されていないが、今回の事故の原因は車軸が折れた結果脱輪した事にあるんだろうと思われる。

問題はこの事故が未然に防げたのか?と言う事になるのだが・・・
点検整備で発見する事は出来なかったのか?事故を予見する事ができなかったのか?
このあたりに注目ですね。

続報を待ちましょう。

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2007/04/01

新日鉄事故、1人重体

3月31日午後2時15分ごろ、愛知県東海市東海町の新日本製鉄名古屋製鉄所から「配管の交換作業中に炎が噴出した」と119番があった。
コークスを作る工場内で作業員が配管を取り替える工事をしていたところ、突然ガスが噴き出し、引火した。この事故で、6人がヤケドを負い、うち1人がドクターヘリで名古屋市内の病院に搬送され、手当てを受けているが重体、ほかの5人も軽傷を負った。この事故による火災や爆発はなかった。

6人はいずれも下請け会社の従業員で、長崎県から愛知に来て、東海市内の社員寮に住んでいた。

こんなところだね・・・・
このブログでも新日鉄で起きた重大事故はこれで3件目だ。
昨年10月に千葉県君津製作所で死亡事故、12月に今回と同じ愛知県名古屋製鉄所で死亡事故、そして今回同じ名古屋製鉄所で重体だ。

12月に死亡事故がおきている名古屋製鉄所でこの事故だからな・・・・
安全管理は大丈夫なんですか?と聞きたくなるんだけどね。

それから、もう一つさりげなく重要な事なんだけど、3件の事故で死亡したり怪我をしたのは全員が下請け会社の社員です。
下請けで作業する方はホントに注意してください。
注意一秒怪我一生です。

4/1追記
4月1日午後、重体だった方が亡くなりました。

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2007/03/20

信越化学工場爆発事故

3月20日午後4時30分ごろ、新潟県上越市頸城区西福島の信越化学工業直江津工場内にあるメチルセルロース製造工場の3階付近が爆発、炎上する事故が起きた。

消防が消火作業にあたり、約5時間後に鎮火したが、4階建ての同製造工場1棟約9600平方メートルをほぼ全焼、付近にいた作業員の男性17人がやけどなどのけがを負った。うち、3人が重体、4人が重傷との事。

また、爆風で周辺の民家9棟で窓ガラスが割れるなどの被害が出ているようだ。
周辺に黒煙がたちこめ上越署と消防は、半径100メートル以内の住民に避難を呼びかけ、約130人が午後6時半過ぎまで、近くの中学校など3か所に避難したようだ。

警察や同社によると、鉄骨スレートぶき4階建てメチルセルロース製造工場の3階で爆発が起きた可能性が高い。メチルセルロースは建築材や医薬品製造に使用する補助材料で、3階ではセルロースと塩化メチルなどを化学反応させる作業をしていたという。当時、社員ら約20人が建物内にいたとみられ、警察は原因を調べている。

さて、こんな所なんだけどさ・・・・このところ、化学工場の爆発事故が多くないかな?
昨年12月11日に富山の金剛化学、同19日に大阪の明和化学で爆発事故が起きている。
偶然か?それとも共通点があるのか?

3/22追記
同社の81歳社長らは22日夕、東京都千代田区の本社で記者会見し、「同工場が製造するメチルセルロースの粉末をかくはんする過程で、粉じん爆発が起きた」との見方を示した。
同社幹部は「重体の従業員3人が働いていた粉末かくはんの過程で、静電気や火花など何らかの着火源が混入し、爆発したのではないか」と述べた。 

前回の明和化学の爆発事故でも粉塵爆発が疑われている事を考えると、事故原因に共通点があるようだ。

日本全国にある化学工場だけでなく、粉塵爆発を起こす可能性のある材料を扱う作業場では注意しなくてはなりませんね。

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2006/12/19

東大阪の化学工場で爆発事故

12月19日午後1時30分ごろ、大阪府東大阪市鴻池徳庵町、化学工業製品製造会社「明和化学工業」の工場兼倉庫が爆発、炎上した。
爆発はその後15分間で2回続き、工場の屋根を吹き飛ばし、鉄骨平屋の工場兼倉庫約250平方メートルを全焼した。
この火事で、工場内で作業中だった従業員の33歳男性と、30歳男性が顔や背中などに全治約1か月のやけどを負った。

爆発当時、3台ある円筒型かくはん機(直径約2メートル、高さ約3~4メートル)でアルミニウム粉末などを混合し、鋳造用の保温剤を製造する作業をしていたとの事。

さて、どうやら粉塵爆発の可能性があるようだが、これだけ大規模な爆発で死者が出なかったのは不幸中の幸いだね。

しかし、粉塵爆発か・・・・静電気で発火したのかな?
冬場は静電気が起きやすいですからね。

続報をまちましょう。

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2006/12/14

落下下敷き事故

12月14日午前8時20分ごろ、静岡県富士宮市沼久保の工事現場で、重さ約4トンの鉄製の箱をつり上げていたナイロン製ロープが切れた。
この為、鉄箱が落下し、作業員2人が下敷きになった。このうち、30歳男性作業員(名古屋市昭和区御器所)が死亡、24歳男性作業員(福岡県八女市長野)が頭を打ち重傷を負った。

さて、昨日に続いて、工事現場での落下下敷き事故だね。
なんだろう、この時期は事故が多いのだろうか?
納期を間に合わす為にムリな作業などがあるのだろうか?

今回の事故はロープが切れたのが原因との事だが、過大な重量だったとか、あるいはロープが痛んでいたなどが原因だとしたら、人的災害である可能性もあるかな。

何かと忙しい年末の仕事ですが、十分に注意が必要ですね。

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2006/12/13

橋梁落下事故

13日午前11時半ごろ、和歌山県上富田町の橋りょう工事現場で、「建設中の橋が崩れた」と119番があった。

クレーンで吊り上げた重さ72トンの橋げたが落下し、作業にあたっていた59歳作業員が下敷きになって死亡、作業員3人も軽いけがした。

死亡した作業員は、橋げたの上に乗って作業していたが、突然、クレーンのバランスが崩れ、橋げたもろとも6メートル下の河川敷に落下した。警察は、クレーンのオペレーターらから状況を詳しく聴いて、事故の原因を調べているとの事。

建築現場の事はよく知らないが・・・・
クレーンで吊り上げた重量物の上に命綱無しで作業員が乗ったりするのは普通の事なのかな?

続報を待ちましょう

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2006/12/11

化学工場爆発事故

12/11日午後2時15分ごろ、富山市日俣の医薬品メーカー「金剛化学」本社工場内で、爆発による火災が発生したようだ。
1人が死亡、2人が顔面熱傷などの重傷、4人が軽傷を負ったようだ。
消防車29台が消火に当たり、約50分後に鎮火した。

原因は今の所わかっていないようだ。
過去の化学工場の爆発事故を挙げると

2005年6月 福島県いわき市の郡山化成いわき工場で爆発。作業員1人が重症

2003年8月 三重県多度町のRDF発電所で爆発事故、消防2人死亡、5人負傷

2000年8月 愛知県武豊町の火薬工場で爆発事故、負傷者51名

2000年6月 群馬県尾島町の「日進化工」群馬工場で爆発、従業員4人が死亡。

意外に多いよね。2000年から今回の事件で6件・・・1年あたり1件のペースで起こっていると言う事になるな。

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2006/12/08

新日鉄事故

8日午前10時40分ごろ、愛知県東海市東海町の新日鉄名古屋製鉄所で、下請け会社の46歳男性社員(同市荒尾町)がベルトコンベヤーに挟まれ、病院に運ばれたが死亡する事故が発生した。
調べでは、男性社員は午前7時から、同僚2人とともに、鉄鉱石などを高炉に運ぶベルトコンベヤーを点検していた。男性社員がローラーとベルトの間に入って点検中、突然機械が動きだし、ローラーに体を挟まれたという。

この製鉄所では8月にも、別のベルトコンベヤーを点検していた下請け会社の社員が、機械に挟まれ死亡した。

また、10月には千葉県君津市の新日本製鉄君津製鉄所で下請け会社の作業員2人が機械に挟まれて死亡する事故が起きている。

ここまで事故が多いと、この会社に組織的な問題があるのではないか?と思えてくる。
製鉄所で仕事をする人は要注意ですね。

怪我と弁当は自分持ち」とは言うが、自分の身は自分で守れ!と言う言葉を胸に刻んで仕事をしよう。

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2006/10/14

製鉄所で死亡事故

10月13日千葉県君津市の新日本製鉄君津製鉄所で下請け会社の作業員2人が機械に挟まれて死亡する事故が起きている。

調べによると、午前10時半すぎ、スラグ(鋼さい)から鉄をより分ける屋外の作業場で、リモコン操作で重機を動かしていた58歳作業員が、重機と別の作業車の間に右太ももを挟まれた。
この約3時間後には、ワイヤ工場のラインを修理しようとしていた26歳作業員がシリンダーと台座の間に胸を挟まれた。2人は病院に搬送されたが、出血性ショックのため死亡したようだ。

どちらも修理中の事故と言う事だけど、数時間の内に死亡事故が2件も別々に発生するのは明らかにおかしいのではないかと思うのだが・・・
特に2度目の事故は3時間後だろ?最初の事故があった事は作業員には知らされていなかったのだろうか?
自分の職場で死亡事故が起これば、やはり気が締まると思うんだけどな。
それに1人で修理していたのかな?周囲に人はいなかったのだろうか?
最初の事故では重機に挟まれたと言う事だが、周囲に人がいれば注意できたのではないだろうか?

詳細は調査結果を待つしかないかな。

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2006/08/25

東芝エレベータ事故

8月24日午後4時10分ごろ、東京都江東区大島2、総合建材メーカー「トステム」本社ビルで、点検作業中の男性が、エレベーターと壁の間に挟まれる事故が発生した。昇降機メーカー「東芝エレベータ」の作業員31歳男性、約3時間後に救助されたが、まもなく死亡した。

さて、この事故なんだけど最近騒がれているシンドラー社の事故とは全く異なる原因でおきている。その為、今回取り上げる子とにしました。
シンドラー社の事故の原因は機械のトラブルである。機械のトラブルがなければ事故を防ぐ事ができるが、今回の東芝エレベータの事故は機械のトラブルではない。
ここが決定的な違いだ。
機械は正常に動作していた。正常な機械は操作された通りに動作する。今回は誤った操作が事故の原因になっている。

事故原因と見られるのは
事故当時エレベーターを7階に停止させ、ドアの開閉速度を点検中だった。同僚はかご内、挟まれた人はかごの上に乗っていた。同僚が「開」のボタンを押そうとした際、誤って「8階」のボタンを押し、上昇。挟まれた人はかごから転落し、かごと壁の約12センチのすき間に全身を挟まれた。
マニュアルでは、点検時はボタンが機能しないように切り替え、かごの上に乗る点検員がリモコンでエレベーターを操作することになっており」、これに違反していた疑いが強い。エレベーターは東芝エレベータ製で、保守・点検も同社が担当していた。

一般的には機械の点検の時は機械が動かないようにして点検するのが普通だろうね。
その為、マニュアルには点検時はボタンが機能しないように切り替える事になっていたようだ。そして、かごの上に乗った人間が操作する事になっていた。
つまりは、かごの上で危険な状態になっている人間が意図しないのにエレベータが動作しないようにする為だろう。

今回の事件ではこれらの安全な点検方法を無視して間違った方法で点検してしまった事に問題があると思われる。

正規の作業方法でない方法で事故にあうと言うのはあたりまえの話なんだけど。結果が重大すぎるんだよね。作業方法を無視した結果、重大な事故に繋がる事を予想できなかったかな?

今回の事故で私は1999年9月30日茨城県東海村のJOCで起きた、日本初の臨界事故で放射能被爆により2人の作業者が死亡した事故を思い出した。
この事故では原発用の核燃料を作る為の工程で作業マニュアルを無視して作業した為に起きた事故だった。
その結果作業していた3人のうちの2人が大量の放射線を浴びて治療もままならない中で死亡してしまった。
この時作業員は「青い光を見た」と話していて、私はマジ?チェレンコフ光かよ!と驚いたのを覚えている。

また、点検時の事故としては20年ぐらい前の事故だけど、コマツの工場でプレス機の点検中に電源を切った所、プレス機が動いて作業員が挟まれ死亡した事故もあった。
この時の事故は作業員が電源を切るとプレス機が動く事を知らなかった為に起きた(と記憶している)

今回のエレベータの事故では点検マニュアルに安全な点検方法が書かれており、多分名の通ったメーカーだけに、研修も行っていて作業員は安全な作業方法を知っていたはずだ。
それなのになぜ?手順を守らなかったのか?
そこが問題なんだよね。

「うっかりミス」と言うのもある。柳田邦夫の「巨大事故の死角」と言う本には、電気工事で道を挟んだ反対側の電柱には電気が来ていて活線だから注意しろと同僚の作業員に注意していながら、当の本人が活線に触れて感電事故を起こした事例が書かれたいた。
しかし、今回は作業員は2人居たんだよな・・・
作業員2人が2人とも、「うっかり忘れてしまった」と言う事があるのだろうか?

この事故をうけての東芝エレベータ社内での事故原因の調査に期待している。
ちゃんと調査すれば、日頃の点検作業がどのように行われていたかが分かるはずだ。
社外公表はしなくても、社内では真相を知る事ができるはずだ。
ハインリッヒの法則は当てはまるのか?興味のある所だね。

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2006/08/14

東京大停電の謎!その2

バックアップの死角。
停電事故の原因がわかってきた。
鉄塔には2系統の送電線が張られていたが、今回の事故では一番下の2本の線がダメージを受けていた。
片側に1系統ずつの送電路となっている。
この為、2系統の送電路が同時にダメージを受けてしまったんだね。
実はこの片方が本線、もう一方がバックアップのはずだった・・・・

設計思想としては片方の送電経路がダウンしても、もう一方のバックアップの送電経路で送電を継続できるはずだったんだが・・・・
今回はそのバックアップまでもが同時にダウンしてしまったと言う事だね。

とこの話を聞いて、日航機の御巣高山の墜落事故を思い出した。
ジャンボジェット機が墜落してしまった事故の直接の原因は圧力隔壁の損傷で制御系統が全てダウンしてしまった事だった。

ジャンボジェットは事故防止の為に制御系統は4重にバックアップされていた。
所が、実はこのバックアップの制御系統が機体後部で1箇所に集まる部分があった。
不運にも圧力隔壁の損傷の時にこの1箇所に集まる4つの制御系統が全て損傷を受けてしまった事が致命的となった。
結果、乗客乗員400名以上が死亡した。助かったのは4名だけだった。

今回の送電線事故も同じだ。本来バックアップとして本線がダウンした時に本線に代わって機能しなければならないバックアップも損傷を受けてダウンしてしまった。
実はこの問題点はずっと以前から問題となっていた。
分かっていて対処しなかったのか?
それができれば、と関係者は思っているだろう。
何しろ、鉄塔一つ建てるのだって相当な建設費が必要で、送電経路を全く別に2系統持つとしたら、私のような一般人には想像もできないような、巨額の建設費が必要になるだろう。
結局の所、コストの問題と言う事なわけだ。

この問題が本質的に解決されるのは、ずっと先の事だろう。東京に住む人はこんな時どうするか、考えておく必要があるかもね。

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東京大停電の謎!

8月14日午前7時38分ごろ、東京都内の広い範囲と、横浜市や千葉県浦安市などで停電があり、東京メトロ銀座線、日比谷線、東西線、千代田線、半蔵門線、南北線が止まっている。

JR埼京線や中央線、総武線、京葉線、武蔵野線のほか、京王線・井の頭線でもダイヤが乱れている。

原因はクレーン船が送電線に接触したためとみられ、詳しい原因を調査中だとの事。

とこんな所で現在も原因はわかっていない。
さて、発変電、送配電など強電関係を勉強した者なら教科書で学んだ事だが、東京は一番停電し難い都市なんだよな。
東京を取り巻くリング状に変電所を配置し、一箇所の変電所がダウンしても、残りの変電所でカバーできるようになっている。

しかし、1987年7月23日午後、東京など6都県で280万戸が停電した。
87年の東京停電は、八王子で39度という猛暑が原因となった。家庭用クーラーのスイッチがつぎつぎ「ON」にされ、電圧を下げた。このため変電所の自動停止装置が作動したのである。短いところでは数分で、もっとも遅かった静岡県沼津市でも3時間20分後には復旧した。

とこれが表面上の事故原因なんだが。

で、今回の原因は江戸川に掛かる送電線にクレーンが引っ掛かり送電線が損傷したと見ているようだ・・・

でもね、前にも書いたけど東京は一番停電し難い都市なんだけどな。
ホントの原因はこれから調査と言う所だろうな。

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2005/08/20

キプロス機墜落

14日にアテネ北方でキプロス航空機(121人全員死亡)事故が発生している。

ただし、この事故では墜落前、アテネ国際空港上空を旋回、さらに度々航路を代えるなど不可解な飛行を続けた後、アテネ郊外の山中に墜落したと報道されており、事故原因の調査が待たれる。

国内でも日航機のトラブルが続いている。昔から航空機事故は一度発生すると続くと言われている。原因がコスト削減による安全確認の手抜きだからだ。事故が発生すると規制を設けて安全な方向に傾くが、時間が経過するに従い、コスト削減の為に規制が撤廃されていく傾向にある為だ。だから、航空会社によらず、同じ時期に事故が多発する事になるわけだ・・・

しかし、最近は純粋な事故ではなく、テロによる事故の可能性も高まっている。アメリカ911はその代表例だし、日本国内でもハイジャック騒ぎがあったのはそんなに、昔じゃなかったよな・・・

その上、最近は中東やヨーロッパでのテロ事件も相次いでいる事から考えると、テロを連想させる材料には事欠かないのが不安をあおるよね。

それでも、「飛行機を操縦してみたかった」と言う、まったくテロとは関係ない理由でハイジャック事件を起こした、迷惑な日本の例もあるのでなんともいえないけどね

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