事件後1ヶ月がたったので、そろそろ動機についていつもの妄想を書いてみる事にします。
まずは、情報を整理しましょう。
A)3/21(水)深夜 JR西船橋駅前で容疑者が被害者に声を掛け、被害者の自宅に押しかけて25日9時30分のレッスンの約束を取り付ける。この時、自分の電話番号と被害者の似顔絵を書いたメモを残している。
B)3/25(日)朝9時ごろ、被害者が自宅を出る。(JR西船橋から行徳駅まで7分)
C)3/25(日)朝、行徳駅のカメラに容疑者と被害者が待ち合わせる所が写っていた。
D)3/25(日)行徳駅前の飲食店で 8時55分から9時45分ごろ英語のレッスンをしていた。
E)3/25(日)その後、タクシーで容疑者の自宅へ(約3分)
F)3/25(日)その後、容疑者のマンションのエレベータの防犯カメラに2人が写っていた。
G)3/25(日)被害者は10時50分に小岩で英会話の仕事の予定があった。
H)3/25(日)夜から翌26日の未明にかけて浴槽を動かしたと思われる物音が聞かれている。
I)どのタイミングか不明だが、園芸用の土砂を購入している。
J)3/26(月)15時頃に英会話スクールの職員から捜索願いが出される。
K)3/26(月) 23時頃、自宅を訪れた捜査員を振り切り逃亡、現在に至る。
これらの中で捜査員が捜査をすれば容疑者に辿り着く情報はと言うと
A)被害者宅に残したメモとルームメイトの証言
D)行徳駅前の飲食店での目撃情報
E)駅前から自宅マンションまでのタクシー運転手の証言
F)マンションエレベータの防犯カメラの映像
これらの事から被害者と最後に会っていたのが容疑者である事は、捜査開始直後にはわかるだろうね。
そして、J)K)から容疑者は逮捕されたくないと考えている事がわかる。(07/06/30修正)
でここからは私のいつもの妄想です。
まず、事件の動機なんだけどね。
上に挙げた事からみて、容疑者が犯罪行為をしようと考えていたとはちと思えないんだよね。
あるいは犯罪行為をしようとしているが、しかし警察に追われるような事にはならないと考えていたとも思えるね。
つまり、自分が疑われる情報が多すぎると言う事なんだよね。
その意味で、容疑者は被害者を殺害するつもりは無かったと考えています。
しかし、被害者に近づく一連の行動は計画的な面を感じます。
特にA)は常識的な行動とは思えない。被害者の対応によっては警察に通報されてもおかしくない行動です。
容疑者がそこまで強引な行動に出る理由は何か?と言うのは注目ですね。
そして、行徳駅前の飲食店での個人レッスンはマンションへ連れ込む為の布石とも考えられますね。
ここで私が注目しているのは、個人レッスンの時間をなぜ午前9時頃からにしたのか?と言う点です。
もし彼が被害者を自宅マンションに監禁するつもりなら事件の発覚を遅らせる為に、英会話スクールでの講義の仕事が終わった後、少なくてもその後仕事の予定が無い時間帯を選ぶのじゃないかな?
この点は微妙なんですが、無断外泊した段階でルームメイトが捜索願いを出しそうなんだけど、捜索願いを出したのは英会話スクールの職員だった(26日の午後3時ごろ)
たぶん単身日本に来て仕事をするぐらいだから、無断外泊ぐらいは問題にはならないんだろうな。
午前中に個人レッスンを受けたのは、その方が怪しまれないと考えたのではないかな?
ただし、時間を決めた時には、被害者は容疑者に対して、10時50分から講師の仕事がある話はしていると思うんだよね。
時間延長とか出来ませんよと言う意味でね。
だけど、被害者をとにかく自宅マンションに連れ込み監禁する事を最重要な目的とするならば、これも有りだな。
講義の仕事が終わった後の夜に自宅に連れ込むのはムリだと判断したとも思える。
容疑者の目的を考える上で重要なのが性的暴行の有無です。
今の所、この点についての報道は無いのですが過去の事例でも事実が隠された事件は沢山あります。
発見された遺体が全裸であった事からこの点は考える必要があるでしょうね。
ですから、ここで性的暴行が無い場合とある場合に分けて考えてみましょう。
・性的暴行が無い場合。
性的暴行が無い場合は正直な所、動機は全く分かりませんね。
マンションに連れ込みはしたが、それには犯罪の意図は無かった、ところが何らかのトラブルとなり、容疑者の感情が爆発して、殺害に至ったと言う所かな。
容疑者は経済的に恵まれていて金銭的なトラブルの可能性は低いと思います。
・性的暴行があった場合。
普通に考えて、性的暴行する事を目的に被害者に近づき、自宅マンションに連れ込んだと言う事だろうね。
ただ、やはりこの点にも疑問はある。
最初に書いたけど、犯罪の致命的証拠を残しすぎている。
もしこの通りなら、容疑者は以前から似たような事件を起こしていて、それが事件になっていないと言う事だと思うな。
つまり被害者が泣き寝入りして、警察に訴えていないと言う事だろう。
このあたりは警察が容疑者の過去の生活を調べれば分かるだろうね。
この線でもう一つの見方は、合意の上で性交渉を持とうとして自宅マンションに連れ込んだのだが、被害者に拒否された為、暴力により目的を達成した。ところが被害者が警察に訴えると話した為、咄嗟に首を絞めて殺害した。
この説は矛盾は無いように思うけどね。犯罪を犯すつもりが無いので証拠を残すのも説明できるしね。
しかし、この場合も同様の事を以前から行っていた可能性が高いので、警察の捜査に期待ですね。。
あるいは、目的を達成すればその後どうなっても良いとする、覚悟の犯行と言うのも考えられるのだが・・・
この場合、事件後の行動が中途半端だし、自宅まで来た警察からも逃げているので、この線は薄いと思うんだよね。
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