2008/03/01

会津母親殺害事件その18

殺人などの非行事実で家裁送致された少年の最終審判が26日、福島家裁会津若松支部であった。

裁判長は「完全責任能力はあるが、比較的軽度の精神障害が認められる。十分な治療と継続的な教育を施す必要がある」として、医療少年院送致の保護処分とする決定をした。また、医療措置終了後は「(犯罪傾向が進んだ少年のための)特別少年院に移送するのが相当」との処遇を勧告した。

裁判長は、
長男には障害により、高い知能水準に比しての内面の未熟、限局された興味へこだわる傾向、情性の希薄さ、他者への共感性の乏しさなどの特質があり、対人技術に乏しく、周囲への対処方法が分からず混乱したり、時として自分の劣等感を刺激され不満等を覚え、これを蓄積する傾向がある。

視覚刺激に対する興奮性反応の高さも認められる。

長男は、高い知的水準や運動能力を有し、周囲から問題のない子として受け入れられ、母をはじめ周囲の大人による必要適切な介入を得られなかった。
むしろ長男は中学2、3年生ごろ、他者と距離を置き表面的な反応で周囲からの刺激を回避できるようになり、問題性改善の機会をますます失った。

長男は、このころから対人技術の不全から来る不満等を発散させるため、死体写真や猟奇的漫画に接して興奮し、殺人・解体願望が芽吹くようになった。

高校進学による環境の変化の中で、友人を作ることに挫折した上、自己評価を低めていき、不満や寂しさなどを発散する場として、殺人・解体の空想に傾倒していった。
インターネットに耽溺するようになって、他者との現実的な接触のない昼夜逆転の生活を送るようになり、最終的には不登校になった。このような生活は情性の希薄さや共感性の乏しさを更に際立たせ、長男は将来への不安などから自棄的な気持ちを強めていった。

不満、不安などのはけ口としての殺人・解体願望は飛躍的に高まり、ついには臨界点を越え、非行に至った。

これからの教育を考えなくてはならない結果となったね。
殺人・解体願望があり、興奮したとあるので、「快楽殺人」だったと言う事になるのかな。
そして、一番の驚きは優等生とされた、中学2、3年の頃から既にメンタル面の問題が芽吹いていたと言う事なんだよね。

成績が優秀だとしても、人間的に問題が無いとは言えない
と言う事なんだよね。
成績はあくまで学業を測る尺度であって、人格や人間性を測る尺度ではないと言う事なんだね。

これは教育の現場では、かなり衝撃的な事なんじゃないかな?
学校関係者や両親にしても、「成績が優秀だから大丈夫」はまったくの根拠が無いと言う事だからね。
あの、タリウム事件の少女も成績は優秀だったしね。
成績で人間は測れないという事を受け止めなければならないね。

それから、快楽殺人として、長男は動物虐待をしていないようだ。
ただし、単純に報道されていないだけで、目立たないような動物虐待は起こしたいた可能性はあるけどね。

これらの事から考えると、長男の変質に気付く事ができたのは、家族だけだったのかな?
学校は不登校になり、友人もいない長男の嗜好を知る事ができたのは、猟奇的なマンガが部屋にある事を知っている家族だけだろうな。
それも、長男が隠していたとしたら知る事も難しいかもしれないけど。

最後にこの事件の分析というか推理についての反省を書きます。
私はこの事件について二つの可能性を考えていました。
一つは「快楽殺人」二つ目が「間接自殺」でした。
間接自殺は自暴自棄になって死刑になろうとショッキングな事件を起こしたと考えたのです。

しかし、今回の報道をみると、自暴自棄になっていたと言うのは想像した通りでしたが、間接自殺までは言及されていないね。
考えすぎだったようです。

そして、快楽殺人に対しての疑問として、
短時間に快楽殺人者になれるのか?と言う疑問がありましたが、優等生だった中学時代からその傾向があった可能性を考える事ができませんでした。
外面的な報道を疑う事ができなかったのは反省点ですね。

また、快楽殺人と自暴自棄を結びつけて考えられなませんでした、まだまだ修行が足りませんね。

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2008/01/24

会津母親殺害事件その17

続報です。
家裁の精神鑑定で「明らかな精神疾患があり、刑事責任能力はないとみられる」と判断されていたとの事。
最初の検察側の鑑定では「精神疾患は無い」とした結果が出ていた。

関係者によると、児童精神医学専門の医師が鑑定し、1回目より詳細に脳検査などをした。
鑑定書は約50ページに及び、少年の生活環境や発達障害など複合的な要因を指摘し、「明らかな精神疾患」と判断したようだ。
事件当時、心神喪失状態かそれに近い状態とされた。

福島地検会津若松支部の捜査段階の鑑定では「軽度の障害はあるものの、責任能力に影響を与えるものではない」とされ、地検支部は昨年10月、「刑事処分相当」の意見を付け家裁送致していた。

180度違う二つの鑑定結果を家裁がどう判断するのか注目ですね。

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2007/10/22

会津母親殺害事件その16

続報です。少年の精神鑑定が再度行われる事になりました。

福島地検会津若松支部が10月1日まで約4カ月間鑑定留置して行った精神鑑定では、「少年は精神疾患のある状態ではない。軽度の障害はあるものの、責任能力に影響を与えるものではない」と判断された。
地検支部は5日、「刑事処分相当」の意見を付け家裁送致していた。
家裁支部は今後、2回の精神鑑定結果を踏まえ、検察官送致(逆送)や、少年院送致などの保護処分を決定するとの事。

なんだろうな・・・ちと理由がわからないのだが・・・
ついこのまえ、結論が出たばかりだと言うのに、再度精神鑑定をする必要があるのかな?
社会に与えた衝撃が大きかったので、なんとか異常を見つけて、病気のせいにしたいと言う事か?
あるいは、厳しい刑が予想されるので、より慎重になっているのか?
それとも、やはりメンタルに問題があると強く訴える人間でも出たのか?

とにかく、2度目の精神鑑定の結果を待つ事にしましょう。

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2007/09/28

会津母親殺害事件その15

続報です。精神鑑定の結果が出ました。
1)当初の予定では6月から8月31日の予定の精神鑑定だったが、1ヶ月延長して9月一杯精神鑑定を行っている。

2)鑑定では、問診や医学的な検査、心理テストなど広範囲にわたり、精神状態や障害の有無が調べられたが、身体的、精神的な病気は指摘されていないようだ。

3)しかし少年の人格には未熟な部分がうかがえ、心理テストではストレスへの抵抗力が弱いという結果が出ており、複合的な要因が挙がっているらしい。

4)地検は近く家裁送致する際、少年の責任能力を認めて「刑事処分相当」とする意見を付ける見通しのようだ。

さて、問題はより難しくなったな。
奇妙な事件の共通点としてキーワードを考える事もありましたが・・・・
今回の事件ではこの方向では考えられなくなったわけだ。
少年は正常な判断力を持った状態で犯行を行っている。

逆に言うと心神耗弱はもちろん、メンタル面の問題が影響したのでは無いと言う事だから、犯行時どう考えて犯行を行ったのか?どんな理由で犯行を行ったのか?
少年の話す内容が問題を解く鍵になると言う事だろうね。

しかし、少年が自分の中の気持ちを正確に言葉にする事ができるのか?
疑問の残るところだね。

次は法廷に舞台を移す事になるが・・・・
少年はどんな弁護を弁護士に望むのだろうか?
ここまでの報道の内容を見ると、隠し事はしてないように見える。
そして、精神鑑定の結果から心神耗弱で責任能力を争うのは難しいだろう。
また、供述内容から情状酌量を狙うのも難しいと思う。

もし、少年が死刑を望んだとしたら、担当の弁護士はどんな弁護をするのだろうか?
公判の行方に注目です。

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2007/06/14

会津母親殺害事件その14

続報です。
携帯電話の履歴を事件の3カ月前までさかのぼって捜査したところ少年が事件後、インターネット上で知り合った仲間の男性に殺害を告白していたことが判明したようだ。

携帯電話に保存されていた大量の画像の中には、残虐な場面もあり、解析を進めているとの事。

ちとわからないな。
仲間の男性に告白したってのは例のSNSの最期の日記の事とは別なのかな?
続報を待ちましょう。

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2007/05/31

会津母親殺害事件その13

続報です。鑑定留置が決まりました。
1)殺人と死体損壊容疑で送検された少年の精神鑑定のため、8月30日までの鑑定留置を会津若松簡裁に請求し、認められたとの事。

2)少年は東京都内の施設に移され、今後、精神医学の専門医の鑑定を受ける。

3)少年の拘置期限は6月5日までだったが、鑑定留置期間中は拘置を中断する。

警察がどう考えているか分からないが、私は精神鑑定は必要だと思います。
その理由ですが、犯行の動機として少年が話しているのは
・「学校に行けと母親がうざかった」
・「食事の支度や食器の片付けをしない弟を殺そうと思った」
の二つなんだよね。その前は「誰でもよかった」と話している。

母親の動機にしろ、弟の動機にしろ、私は殺害するほど強烈な恨みにはならないだろう?と言うのが疑問な点です。

殺人事件の犯人の殆どはまず、自分が逮捕されない事を考えますよね。
それなのに、この少年は事件の直後には自首する事を考えている。
「どうせ逮捕されるから」が自首した理由と話していた。

私はこの点が事件後どうなってもかまわないとした覚悟の犯行と見て「間接自殺」を考えています。
(6/1追記 単純に自暴自棄になっているってのも有りだね)

ですが・・・それだけでは下の説明ができないんだよね。
頭部と右腕の切断した理由を、「弟と母親への憎しみを隠すために、マスコミにセンセーショナルに取り上げてほしかった」と話している。

まず、憎しみを隠す必要があるのか?
殺害の動機を隠す必要があるのは普通は犯人が逃亡している場合などに、捜査陣をかく乱し動機から犯人像をしぼらせない場合だよな。

でも、今回は自首しているので動機から犯人像をしぼらせないような行為は必要ない。

次に「マスコミにセンセーショナルに取り上げてほしかった」と言う点なんだけどさ、これはいろんな意味で実践しているよね。
・母親の殺害
・頭部の切断、さらに自首に持参
・腕を切断し、植木鉢のオブジェの作成(当初はバラバラにして天井から吊るすつもりと話している)
・犯行後のネットへ最期の日記の書き込み
・早朝にタクシーで堂々と出頭

恨みを隠すよりもセンセーショナルに報道してもらう事の方が主な目的だったのではないかな?

これはつまり、「目立ちたい」とか「注目されたい」と言った事なんじゃないの?
そう考えると「成功願望」とかが背景にあるのかな?と言う気もしてます。

少年は中学までは学業も、スポーツも優秀な成績だったし、顔もイケメンとか言われてましたから、いろんな意味で周囲から注目されていたと思います。

ところが、高校では成績も振るわず、学校にも馴染めないまま、不登校の状態になってしまいました。

少年は「周囲の自分に対する評価は低い」と感じていたのではないだろうか?
このあたりから、以前のように注目されたいと言った成功願望に繋がったと私は考えています。

・・・しかし、これだけでは事件の全てを説明できません。
本やDVDに少なからず影響を受けたと私は考えています。

これらの幾つかの要素が複雑に入り組んで動機となっていると思うのですが、はっきりした事は精神鑑定の結果を待つしかないでしょうね。

いずれにしても、今はなぜこの事件が起きたのか?その理由を究明する事が最大のポイントです。
現在、そして将来子供を育てようと考えている人間や教育現場の人間は真剣に考えなければなりません。
なぜなら、全ての子供にこのような事件を起こしてしまう可能性があるかもしれないからです。

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2007/05/29

会津母親殺害事件その12

続報です。
1)少年は「不登校について母に注意され、うざかった(うっとうしかった)」と話している。

2)頭部と右腕の切断した理由を、「弟と母親への憎しみを隠すために、マスコミにセンセーショナルに取り上げてほしかった」と話している。

3)2人に対し「悪いと思っている」と謝罪の気持ちも示しているらしい。

4)少年は影響を受けた本として小説やマンガを複数ずつ挙げ、その中に殺害方法について影響を受けた本もあったと話しているらしい。

5)少年のアパートから死体損壊をテーマにした英国の作家の小説、残虐シーンが描写された国内のマンガなどが押収されている。

さてこんな所だね。
今回の中で2)の内容は快楽殺人を偽装したと言う事なんだけど・・・・
しかし、漫画や本に影響されたとも話している。
ロープやフックは前日に用意したようだが、本や漫画は以前から読んでいたようだしね。
少なからず影響は受けていたと思う。

いよいよ捜査は難しい段階に入ったね。
これからも、少年はいろんな事を話すだろう。問題はその真偽をどうやって確かめるのか?と言う点だな。
さらに、少年自身の心の奥にある「ホントの理由」はもしかすると、少年自身も気づいていないかもしれない。

時間を掛けて精神鑑定を行う事で、よりホントの理由に近づける事を期待します。

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2007/05/28

会津母親殺害事件その11

続報です。
少年は始め、弟を殺害するつもりだったようです。

・少年は、事件前日の14日、弟が朝食後に、食器を片付けないことに腹を立て、玄関にあった金属バットで殺害しようと考えたとの事。
(また、少年は4月半ばから学校に通わず家にいたが、弟は部活動で遅くなるため、弟の分も夕食を用意することが多かったという。家事の分担など、弟と口論になることもあったらしい)

・ところが、運動部に所属する弟には「力が強くて、かなわない」と思い、思いとどまった。
・14日午後、凶器となった包丁とノコギリなどを市内で購入し、弟の殺害の準備をした。
・14日夜に「弟を殺す際に、気づかれて騒がれないようにまず弱い母親を殺した」と話している。
・別室で寝ていた弟を襲わなかったことについては「疲れたから」と話しているようだ。

さて、こんな所だね。
ちょっと微妙な話が出てきたね。
1)前日に殺害しようと考えたのは実は弟だった。
2)体力的に勝る弟を殺害する為に凶器やその他の道具を準備した。
3)所が偶然アパートに来ていた母親を事件に気付くと騒がれると思い先に殺害する。
4)しかし、母親を殺害後に本来殺害するはずの弟には手を出さずに、母親の遺体を解体する。
5)バラバラにして吊るすはずだったのだが、うまく切断できずに諦める。
6)その後、カラオケ、ネットカフェと時間をつぶしながら朝に警察に出頭する。

こんな流れなんだが・・・・
2)で準備した道具一式の中にロープやフックがあるわけだから、バラバラにして吊るすのはこの時、既に計画していたはずだよね。
単に殺害するだけなら、ロープやフックは必要無いからね。

3)の判断はありそうな気もするが、問題はその後の4)の行動だな。
もともと弟を殺害する為に母親が邪魔だったので母親を殺害したのだから、解体作業などせずに弟を殺害すれば当初の目的は達成できたはずだよね。

殺害しバラバラにする事が本当の目的で殺害する相手は誰でもよかった。
この人間は殺害して良いと言う理由を自分の中で作る事ができれば、誰でもよかったと言う事かな。
だから、母親を殺害し解体した事で目的を達成し、弟への殺意は解消されたと言う所なのかな。

いずれにしても2)の殺害前に解体用ののこぎりや吊るすロープ、フックを用意していた事は少年の動機を考える上で重要な項目になるね。

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2007/05/26

会津母親殺害事件その10

続報です。
1)男子生徒のアパートから押収されたマンガの中に、殺害方法や遺体の損壊状況に酷似した描写が含まれる作品があることが分かった。男子生徒はこのマンガを書き写したとみられるイラストも残しており、県警は男子生徒がこのマンガに影響を受けた可能性もあるとみて調べている。このマンガにも遺体切断などのほか、遺体をつるすシーンが含まれている。
タイトルは公表していませんが、内容の説明などから見て「多重人格探偵サイコ」である可能性は極めて高いですね。

2)接見した弁護士に動機を話しているようだ。
動機について質問したところ、少年が回答したとの事。ただし、公表できないと弁護士はなしている。

3)福島地検は25日、少年の拘置を来月5日まで延長することを裁判所に申請し、認められた。

4)接見した弁護士に反省をほのめかしたらしい。

とこんな所だね。
事件後10日以上経過して、少年の心にも何らかの変化が出て来たんだろうね。
真相の解明に期待です。

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2007/05/24

会津母親殺害事件その9

続報です。
1)少年は「殺害場面などグロテスクなものを見ると興奮するので、自分でも人を殺したくなった」「(母親を殺害したのは)女で弱いと思ったから」と話しているようだ。

2)少年は欠席が目立つようになった昨年9月ごろから、携帯電話で関連サイトからダウンロードした残虐な画像を見たり、殺害をテーマにした本に熱中したりし始めた。
4月13日の登校を最後に不登校状態になって以降、さらに残虐な世界につかっていったらしい。

3)切断した右腕を植木鉢にさした理由について「飾ろうと思った」と話しているようだ。

4)事件前日の14日に、包丁やのこぎりに加え、ロープ、スプレー缶、植木鉢、土といった、事件に使ったり、使うつもりだった道具一式を買いそろえていたようだ。

5)少年は14日に市内の100円ショップで200円の包丁を購入し、その他は市内のホームセンターで買ったと話している。

6)ロープは「遺体の一部をつるすつもりだった」と話している。

7)事件現場のアパートからは、過去の殺人事件を集録したノンフィクションの本が押収されていたようだ。

こんな所かな。
どうも、報道される材料の多くが快楽殺人の方向を向いているようだね。

それともう一つ、犯行に使う道具一式が前日に用意されているのも注目だね。
母親が泊まりに来る事を少年はどの時点で知ったのか?
もし、道具一式を購入した以前に知っていたのなら、母親を殺害する事を計画していた可能性が出てくる。

さて、ここまでの報道から私なりに動機を推測するとやはり二つかな。
A)快楽殺人・・・材料を見るとやはりこの説は外せないよな。
B)間接自殺・・・私はこれもあるかなと思ってます。

快楽殺人説には疑問が二つあります。
あ)情報が揃い過ぎている。事件が出来すぎている。

い)快楽殺人犯は時間を掛けて、段階を踏んで完成されていくと一般に言われています。
10代前半で小動物などの虐待をはじめ、エスカレートして最初の殺人を行うと言うのが典型的なパターンなんだよな。
その意味で、この事件では変質が急激すぎないか?と言うのが疑問なんだよね。
中学卒業するまで、少年は優等生だったようだし、その彼が2年たらず、実質的には8ヶ月程度で快楽殺人犯に成れるだろうか?
(ただし、少年のメンタルに以前から問題があり、その為、急激な変質となったと言うのもあるかもしれません)

現場周辺での動物虐待事件なども無いようだしね。

この二つの疑問を説明する為に考えたのが、間接自殺説と言うわけです。
快楽殺人に見えるのはそれに偽装している為です。
少年は死刑にしてもらう為により残虐な快楽殺人を演じている。

いづれにしても、専門家の診断や鑑定を待つ必要があるだろうね。

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